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2023-12-11 05:51

【0556】2023/12/11 人生の壁に徹底感謝

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2023/12/11

サマリー

鶴岡慶子さんは、松井孝文先生の研究結果である宇宙の数の驚異を紹介しています。また、彼女は地球人であることの奇跡についても触れており、人生の壁に感謝することの重要性を説いています。

宇宙の数と地球人の奇跡
おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信は、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
視界やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日は、すべて感謝というお話です。
科学的な観点から感謝ということを説いたお話を、昨日聞いてきましたので、今日はシェアしたいと思います。
最初はちょっと難しい学問のお話をします。
惑星物理学の第一人者で、千葉工業大学の学長だった松井孝文先生、このほどお亡くなりになったんですけれども、
この松井先生の研究が、人間とは何かだったんですね。
科学的に宇宙と地球の全体像に迫った、そんな研究でした。
宇宙と生命を総合的に探る、そんな試みだったんです。
そんな松井先生の最晩年の、
松井先生の結論は、この宇宙は生命を生む。
ただし、知的生命は地球人しかいない。
こんな結論を出しているんです。
さて、20世紀の後半から、物理学でスーパーストリングセオリーという学問が出ました。
これは超原理論と訳されるようなんですけど、どんな学問かと言いますと、
これまでの科学の常識を覆して、
量子論と重力理論を結びつけるような真理論だそうです。
と言っても、量子論も重力理論も、私はあんまりよくわからないので、
そこがくっついたようなって言っても、どうくっついたんだろうとか、
そもそもその学問はなんだっていう感じなんですけれど、
その超原理論によりますと、宇宙の数っていうのがどのぐらいあると思います?
これは10の500乗あるそうです。
10の500乗。
10の500乗。
500倍じゃないですよ。500乗あるそうです。
果てしない数ですよね。
そんなにも数があるんだなって思ったら、
知的生命体が存在するものが、地球の他にあってもいいようなものじゃないですか。
でも、松井先生の結論でもあるように、
どう計算しても、知的生命は地球人しかいないっていう風に弾き出されるらしいんですね。
ということは、地球は、
10の500乗分の1の確率で存在しているっていうことですから、
もうこのこと自体が奇跡だっていうことなんですよ。
で、その中で、じゃあ自分が生かされているっていうことは、大奇跡だっていうことにつながっていきます。
これはもう科学で弾き出されたものではあるんですが、
ということはまさにありがたき存在であるということなんですよね。
あることが難しい存在が、私たちであると言える、そういうお話でした。
人生の壁に感謝すること
なので、ありがとうございますという言葉は、
いいことが起きたからだけではなくて、
とっても苦しい時も、今生かされていることに感謝するっていうところから、
スタートするべきだなというふうにも思いました。
苦しい時っていう話をしましたけれども、
今、壁にぶつかっているとか、ハードルが高い問題が目の前にある、
そういう時ありますけれども、そんなふうにいろんな壁にぶつかっても、
それは言ってみれば、まずは焼く落としでしかないと。
その壁にぶつかればぶつかるほど、それだけ自分は人より早く焼く落としですからね。
浄化されていくんだっていうふうに、そんなふうに考えますと、
今、壁にぶつかっているのが、とっても苦しいかもしれないんですけれど、
でも、浄化されるためのステップの一つであると。
通過点に過ぎないんだっていうふうに考えますと、
壁を乗り越えるための気力が生まれてきたりとか、
あるいは、壁を乗り越えるためのアイディアが自分の中から生まれてくるかもしれないですし、
どこからか降ってくるかもしれません。
ということで、心情的には苦しいことは苦しいんですけれども、
人生の壁は素晴らしいと捉えると。
そして、ありがたいことだと思ったら、心が軽くなりますし、
壁にぶつかった時こそ、徹底して感謝することを忘れちゃダメだなっていうふうにも、
思いました。
そして、大事なことは、徹底して感謝するっていうことですね。
これ、不徹底では中途半端です。
徹底するっていうことが大事なんですよね。
感謝するコツっていうのも、お話をされていたので、皆さんにシェアしますと、
感謝って、いいことが起きた後にありがとうございますって言うじゃないですか。
でも、これを先に言ってしまう、先に感謝してしまうっていうのがコツだそうです。
どういうことか。
どういうことかっていうと、今私たちが存在しているっていうことも感謝だよって話をしてきたんですが、
そういう日々当たり前だと思っていることから、もう感謝してしまうっていうことです。
先回りをしてしまうっていうことです。
こんな細かいことにも感謝していくっていうことですね。
で、そうすると、感謝しなければならないようなことが、後からどんどんどんどんついてくるって言うんですね。
だから、今苦しくても感謝を忘れずに、
先回りをしてしまうっていうことが、人生を軽く生きられる、そんなコツのようです。
ありがたい存在であるということを、まずは心に留めて、今日も大切に生活したいと思います。
この配信は、アップルポッドキャスト、他各種プラットフォームでお届けしています。
では、また明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
05:51

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