今日の香港好運ライブでは、コールアンドレスポンスをちいかわの「なんとかなれーッレスポンス」としてみんなで叫び合いました。
この、なんとかなれーッは、ご存知人気漫画・アニメ『ちいかわ』のハチワレが、よくいう言葉なのですが
その役を演じる声優、田中誠人さんと、作者のナガノさんの言葉に、なんとかなれーッに込められた意味を深く考えさせられました。
声優の田中さん曰く
「なんとかなれーッ!」
「自分ができるだけのことをして『あとはどうにでもなれ』みたいな。」
「とりあえず自分のできる精一杯のことをやる、ハチワレのそういうところが好きです。」
そして、『ちいかわ』の原作者ナガノさんも、2026年公開の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の制作について、こう語っています。
「映画化は初めてのことばかりで、暗中模索という感じでした。」
「どうしたらもっと良くなるんだろうと悩むことも多かったです。」
「でも、悔いがないようにしたかったので、出来ることは全部やらせていただきました。」
私はここから思いました。
1、できる精一杯はやる
2、できないかもだけど挑戦する
3、最後はパッション
1、できる精一杯はやる
声優の田中さんが感じるハチワレと、作者のナガノさんが映画化への思いは、「なんとかなれ」精神として、同じようなことを感じてるのかもしれないなあと思いました
とても素敵に思ったのは、決して投げやりな、なんとかなれ、ではないという点です
何かを成し遂げるために、自分ができることは、全部やり切ること
その上で、初めて、なんとかなれ、という祈りにも似た心の叫びが出てくるのではないかなあと思いました
自分も決して投げやりではなく、最後の最後までできることを粘り抜いた上で、なんとかなれ、と思っているか、大切にしたく思いました
2、できないかもだけど挑戦する
僕が、なんとかなれーッを好きな理由は、自分がとてもじゃないけれど、勝てそうもない相手にも、敢然と向かっていく時の、ハチワレのセリフというイメージがあるからです
ハチワレは、何でもできる無敵の存在ではないし、怖いことや、どうすればよいかわからないことにも直面します。
それでも、仲間と一緒になんとか困難を乗り越えようとする。
私は、これはイノベーションと本当に同じではないかと思いました。
新しいことであればあるほど、挑戦するとき、成功する保証など、どこにもありません。
すべてがわかってから、全てが揃ってから、全てがうまくいくことが検証されてから、始めようと思っていたら、いつまでたっても始められないし、誰かが始めちゃっているかもしれない
そんな状況で始めるためには、なんとかなれーッて気持ちがないと、絶対に前に進むことはできないと思いました
3、最後はパッションと仲間
強大な挑戦と、そこから逃げること、その差を生むものはなんなんだろうとも思います
私は、そこになんとしてもやり遂げたいという、強烈なパッションと、そして、仲間をなんとかしたいという気持ち、この二つがとても重要な鍵を握っているのではないかと思いました
パッションの源は、情熱のポートフォリオで言えば、大好きなこと、利他したいこと、個性出したいこと、成長したいこと、がありますが
そのどこかに引っ掛かる何かが燃えれば、そこから逃げないで、やってみたくなる原動力になると思います
そして、そこに仲間がいた場合、仲間がピンチの時、困っている時に、なんとかしてあげたいという気持ちが、自分を動かしてくれるのではないかと思います
強大な敵は、怖いし、できることなら戦いたくないけれど、自分の抑えきれないパッションと、仲間を思う気持ちがあるなら、立ち向かいたくなるのではないかと思いました
そんな時は、ハチワレの顔と、この魔法の言葉を、思い出したいと思います
なんともならないかもしれないけど、やるしかない
でも、やらないと絶対に突破口は開かない
だからこそ、ほぼほぼダメだけど、
なんとかなれーッという気持ちで立ち向かう
立ち向かったからこそ、その先に、きっと何かが見えてくるはず
そんな気持ちにさせてもらえる言葉でした
今日の、アカペラライブでも、きてくれた人たちに、1人でも、そんな勇気を、元気を、持って帰ってもらえたらいいなあ
そんなふうに思いました
ということで、一言で言えば
なんとかなれーッ!ノベーション
今日来てくれた皆さんに、本当にありがとうの感謝の意味も込めまして、お話しさせていただきました
そんな話をしています
参考
ナガノ『ちいかわ』講談社
『CHANTO WEB』(2022年)ハチワレ役・田中誠人さんインタビュー
https://chanto.jp.net/articles/-/1001777?page=3
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』公式サイト(2026年)「原作・脚本:ナガノ オフィシャルインタビュー」
https://chiikawa.toho-movie.jp/interview/nagano.html
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