モモから、マイスターホラが教えてくれた、星の時間、について考えさせられました
曰く
"「それはね、あらゆる物体も生物も、はるか天空のかなたの星々にいたるまで、まったく一回きりしかおこりえないようなやり方で、たがいに働きあうような瞬間のことだ。
そういうときには、あとにもさきにもありえないような事態がおこることになるんだよ。
だがざんねんながら、人間はたいていその瞬間を利用することを知らない。だから星の時間は気づかれないままにすぎさってしまうことがおおいのだ。
けれどもし気がつく人がだれかいれば、そういうときには世のなかに大きなことがおこるのだよ。」"
ここから私は思いました
1、自分にとっての星の時間とは?
2、今が星の時間かもしれない
3、誰かの星の時間になる
1、自分にとっての星の時間とは?
人生を振り返ると、「あの瞬間がすべての始まりだった」と思える出来事があるなあと思います
誰かとのとの出会い。
一冊の本との出会い。
勇気を出して踏み出した一歩だったり
独立の一歩を踏み出した時は、本当に怖くて寝れない夜を過ごしました。
でもそれを踏み出したからこそ、今の自分がいると思える、自分にとっての、星の時間、だったのかもしれないと思います。
哲学者のセーレン・キェルケゴールは、
「人生は後ろ向きにしか理解できない。しかし、前向きに生きなければならない。」
と言ったそうです。
皆さんにとっての、星の時間って、いつですかね?
必ず誰にでもある気がしました
2、今が星の時間かもしれない
マイスター・ホラが語るように、多くの人はその瞬間に気づかないまま通り過ぎてしまってるのだとすれば
もしかしたら、今が、その、星の時間、なのかもしれない
でも、我々が知らないうちに来てるのだとすれば、常日頃、星の時間が来てるかもしれない
と思って過ごすことは、楽しいし、充実した今を過ごせるかもしれないなあと思いますし
そうすることで、せっかくきた、星の時間、を逃すことがない
今を生きることで、星の時間、を生きることができ可能性が高まる、
今、人生の分岐点を生きていると思うことが、星の時間過ごすことができる、お得な過ごし方かもしれないなあと思いました
3、誰かの星の時間になる
マイスターホラによると、星の時間は、互いに働き合う、ことが生じるということなので
実は自分が、星の時間、を過ごすということは、誰かが、星の時間を、共に過ごしている、ということになるのかもしれないなあと思いました
星の時間は、自分だけの時間じゃないとすると、自分が、星の時間、を意識することで、誰かの星の時間、を増やすことにもつながるということなのかもしれません
今が、自分の分岐点なのかもしれないし、もしかしたら、誰かの分岐点なのかもしれない
星の時間を生きることは、誰かにも、星の時間を生きることを繋げていける、そんなことを思いました
モモが、人の話を心から聞いてくれるその時が、その人にとっての星の時間にもなっている
もしかすると、イノベーションは、自分の星の時間から始まって、誰かの星の時間を作っていく、そんな活動なのかもしれないな、とも思いました
一言でいうと、星の時間ノベーション。
そんな話をしています。
参考:本: 岩波少年文庫127 モモ〔電子書籍版〕 二〇一七年七月二〇日 発行 作者:ミヒャエル・エンデ 訳 者:大島かおり(オオシマカオリ) 発行所:株式会社 岩波書店
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