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生活を歌にするノベーション(1761回)
2026-02-17 13:50

生活を歌にするノベーション(1761回)

私は大学でバンドをやってて、就職で東京に来ても音楽を続けて、もし音楽で生きていける目処が立ったら、音楽で生きていきたい、みたいなことを考えていました


東京で過ごすうちに、仕事も面白くなってきて、両方やっていきたくなって、今に至ってますが、でも、仕事の生活があるからこそ、気づけたこともたくさんあるなあと思います


そんな中、小椋佳さんの言葉がとても心に響きました


NHKの音楽番組『SONGS』(2026年1月19日放送)で、こう語られていました


''創造的なことを、その生き方をする中で感じたことを、読み取ったことを何か表現者として表現する"

と語ってました


小椋さんは、だから、ヒット曲が出ても、そのスタイルは変えるつもりがなかったと、番組の中でおっしゃってました


ここから私は3つのことを思いました

1、普通の生活の中にあるリアルな真実

2、日々の気づきを種にしていく

3、そこからみんなが共感してくれる新しい価値が生まれる


1、普通の生活の中にあるリアルな真実

サラリーマン生活30年やってきたからこそ、サラリーマンの痛みや苦しみは、人一倍わかる自信があります


同様に、いろんな生活の場面における、痛みや苦しみは、その生活の中にどっぷり浸かった人ではないとわからないことだらけだと思います


小椋さんは、"その生き方の中で感じたこと"と大切にされているからこそ、その中にある、極めてリアルなペインを解消してくれるような、素敵な歌を作れたのかもしれないなあと思いました


2、日々の気づきを種にしていく


イノベーション活動も同じで、いきなりイノベーションやってみたいなことを、担当に割り振られたからといってできるわけではなく


日々の生活の中での気づきを、問いを積み重ねている中で、違和感や何とかしたいというパッションが湧いてくるものと思います


その気づきを何とかしたい、という気持ちが、イノベーションの種となって、そこに自らのパッションが重なったときに、すべてが始まると思います


何も特別な人だけがイノベーションを起こすわけでなく、日々の暮らしを、より良くしたいという、誰かの痛みを何とかしてあげたいという、そんな気持ちが湧いた人はすべて、イノベーターになり得ると思います


日々の生活を懸命に生きている人こそ、イノベーターと思います


3、そこからみんなが共感してくれる新しい価値が生まれる


日々の生活の中のペインだからこそ、誰もが共感してくれる、大義に結びついていくものだと思います


その種がおおきくなれば、たくさんの仲間と共に、それを実現していくという、パッションから始まり、仲間と共に、大義を実現していく、私が考える“イノベーターリップルモデル”(個人の気づきが波紋のように広がる構造)となって、新しい価値を成長させていくことができると思います


それは、小椋さんが言われたように、日々の生活の中から生まれることであると思います


素敵な歌もイノベーションも普段の生活を懸命に生きるからこそ生まれる


一言で言えば


生活を歌にするノベーション


そんなことを思いました^ ^


参考: 【SONGS】 第698回 小椋佳 2026年1月19日(月) https://www.web.nhk/tv/an/songs/pl/series-tep-7QRYY2G3VN/ep/6JMV3MJW97

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