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信じ抜く魔法ノベーション(2011回)
2026-10-30 19:23

信じ抜く魔法ノベーション(2011回)

韓国発のミュージカル『秘密の花園』に号泣し、その中で扱われるイギリスの作家フランシス・ホジソン・バーネットさんが1911年に発表した小説『秘密の花園』の言葉に、希望を持って生きることの大切さを教えていただきました。


物語は、孤独でわがままに育った少女メアリーが、長い間閉ざされていた庭を発見し、荒れ果てた庭を仲間と育てるうちに、メアリーも、病弱で心を閉ざしていた少年コリンも、少しずつ変わっていく、その様を瑞々しく描いています。


そのコリン曰く、

「もしかすると、魔法の始まりとは、素晴らしいことが起こると、それが本当に実現するまで言い続けることなのかもしれない。」


「もちろん、僕自身も努力しなければならなかった。でも、メアリーの魔法が僕を助けてくれた。ディコンの魔法もね。」


そして物語の語り手曰く

「初めは、誰もそんな新しいことができるとは信じない。やがて、できるかもしれないと希望を持ち、実際にできるとわかる。


そして実現すると、なぜ何世紀も前にやらなかったのだろうと、世界中が不思議に思う。」


ここから私は思いました。


1.魔法とは信じ抜くこと
2.魔法は仲間とともに
3.実現すると魔法はとける


1、魔法とは信じ抜くこと


ミュージカルは、孤児院で育ってきた仲間と、その仲間が劇中で演じる「秘密の花園」という、二重構造になっていて、1人の中に2人の人生が重なり合う、イノベーティブな構造だったのですが


何よりも、韓国のブランドン・リーさんと、カン・ハニムさんの、曲が素晴らしすぎて、それを歌唱する奥田いろはさんや、島太星さん、彩みちるさんらも本当に素晴らしく、心を持っていかれました


その中で、ここで引用されているような、魔法の話をしていて、めちゃくちゃ心に残りました。


実は、魔法の世界というのは、おとぎの世界と思っているかもしれないけれども、実は、この世の至る所で、巻き起こっていて


それは、信じ抜くことができるかどうかが、魔法が発動するかどうかの、鍵になっているのかもしれない


世の中には、よく考えると、そんな奇跡的なことが本当に起こるんだ、ということに出会うことがあると思います


そこには、本当は、魔法が発動しているのではないか。でも、本気のパッションで信じ抜いたものにだけ、その魔法が発動するという、原理原則があるのではないか


そんなロマンティックな思いにさせていただきました


2.魔法は仲間とともに


そしてその魔法は、実は、1人だけでは発動しなくて、信じ合える仲間たちの想いが一つになった時に、それは発動するようになっているのではないか、ということまで考えてしまいました


ハリーポッターに、ロンとハーマイオニーがいたように、心の底から信じ合える仲間ができたら、実は魔法は発動するようになっているのではないか、と思います


だから、イノベーターリップルモデルも、ひたすらに信じ抜く心、それをパッションと呼び、


自分1人ではできないことを、仲間とともに実現する、という仲間が必須条件の一つになってるという、見方もできるなあと思いました


ウルトラマンA(エース)のように、北斗と南が一緒の気持ちにならないと、ヒーローに変身できない


イノベーションという魔法も同じなのかもしれないと思いました


3.実現すると魔法はとける


でも、その魔法がによって起こった変化も、実現してしまえば、あたかも、最初からそうだったかのように、当たり前になってしまう


だからこそ、誰もが、魔法の存在を忘れてしまう構造に、あえてなっているのではないかとも思いました


だから、今でも、魔法は、おとぎ話の中だけの物語と、思われていますが


実は、数々の魔法により、世界が変えられて、今がある。でも、みんな実現したら忘れさせられてしまう


そんな世の中の仕組みが本当にあるのかもしれないなどとまで、考えてしまいました


だって、それが忘れ去られないと、本気で何かを信じ抜くことや、仲間を心底信頼し合う、ということが失われてしまうから


その秘密は、誰もが、自分で発見しなければいけないし、本当にそれが魔法の鍵なのかどうかも、わからない中で、やりきらなければならない


その先にしか、魔法はない


その先の魔法にたどり着いた人だけが、イノベーションを起こしていける人になれる


でも、実現したら忘れられるけどね


みたいな、そんなことを思いました


ということで一言で言えば


信じ抜く魔法ノベーション


魔法は、本当に存在するのかもしれない。


信じ抜く心と、信じ合える仲間がいれば。


でも、その魔法が現実になった瞬間、魔法はとけ、当たり前の日常に変わっていく。


そして私たちは、また新しい魔法を信じ、新しい挑戦を始める。


そんなことを思わせてくれた、本当に素晴らしいミュージカルでした。


出典・参考

※引用は原作英語からの私訳です。韓国ミュージカル版の台詞・歌詞からの直接引用ではありません。

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