様々な書籍を出されているペズルさんからの言葉に、とても考えさせられました
曰く
"名言集を読んでいると、ときどき正反対のことを言っているように見える言葉に出会います。たとえば、
・私たちの最大の弱点は、あきらめることだ。ーエジソン
・断念の仕方さえ身につけば、人生はけっこう楽しい。ーフロイト
「絶対にあきらめるな」というエジソンと、「時にはあきらめよう」というフロイト。偉人でさえ意見が割れていることを知ったとき、思ったのです。「ああ、どっちもあるんだ」と。''
"今のあなたに必要なのは、背中を押す名言かもしれません。あるいは立ち止まることを許す名言かもしれません。ページをめくりながら、そのときのあなたに、いちばんしっくりくる言葉を1つでも見つけてもらえたらーあるいは、「どっちでもいい」と肩の力を抜くきっかけになればー。
それが、この本をつくった理由であり、願いです。"
ここから私は思いました
1、真実はない。あるのは解釈のみ
2、自分で選んだ方を正解にする
3、自分で選ぶことが大事
1、真実はない。あるのは解釈のみ
このお話は、常日頃感じていたことを、明確なエビデンスで示してくれてて、まさにそうだよなあと思いました
「諦めろ」と「諦めるな」。
ビジネスをやってる世界でも、特にスタートアップで成功された人の言葉を聞くと、必ずいうのが、諦めなかったから、成功したと思います、という言葉
一方で、時代の流れから取り残されていて、イノベーションのジレンマに陥ってる時、既存の事業をいつまでも引きずらずに新たな展開へと舵を切るべきな時などは、やめる勇気、が大切と言われると思います
これはまさにシチュエーションや、コンテクストによって、判断は変わってくるということだと思います
哲学者フリードリヒ・ニーチェは、「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」という趣旨の言葉を残しました。
つまり、生じてる事態は一緒でも、それをどのような文脈で捉えるかによって、判断は180度変わってくる
現在の解釈が、通り一遍の判断に任せていないか、定量ではなく、定性的なコンテキストをきちんと見た上で判断しようとしているか
それがとても大事だと思いました
2、自分で選んだ方を正解にする
人生の選択で、あの時こうしておけば良かったなあと、いうことも、多々あります
でも時を戻すことは決してできない
であれば、選択が正解か失敗かを問うのではなく、選んだ道をいかにすれば正解になるのかを、その後の行動で示していくことがとても大事な気がしました
やっぱりエジソンの名言に従っておくべきだった、と言っても後の祭りです
それを嘆くよりも、じゃあ次に何をすれば、それは成功へ近づくのか、それがとても大事だと思いました
名言が対になってあるのも、実は、どちらでもいい、または、どちらも正解、ということが、ありうるからだと思います
だったら、自分が選んだ道が、その後も正しくあるためには、何をすべきかに、力を集中した方が良いかなあとおもいました
3、自分で選ぶことが大事
どっちを選んでもいいんなら何も考えなくて良くね?と思う節もあるかと思いますが、それはそうではないと思います
最後は自分で選択した!という事実が後々の自分を支えてくれるからと思いました
そうしないといつのまにか、誰々のせいでこうなった、とか
この本にあるようなある偉い人のお言葉に従ったらこうなった、みたいな言い訳がどんどんでてくる、と思います
人生の岐路のような選択の際には、あくまでも自らのパッションの源にどう引っ掛かるのか、をきちんと考えながら、選択する必要があると思います
その上で、思った通りの結果が出なかったとしても、その結果が正解になるまでやり続ける、それが大切になるのかもしれないなあと思いました
実存主義哲学者ジャン=ポール・サルトルが、「人間は自由の刑に処せられている」
というようなことを言われていたように
選択することはとても勇気と責任が生じると思います
それを最後は自らが判断する
そこから、次の正解への道筋が見えてくる
と思いました
ということで一言で言えば
自分で選んだ方を正解にするノベーション(1901回)
そんな話をしています
参考:本: どっちもある名言集 2026年3月14日 第1刷発行 著者 ペズル 発行所 株式会社ライツ社
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