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不本意ノベーション(1980回)
2026-09-28 12:11

不本意ノベーション(1980回)

ウシオ電機会長の牛尾治朗さん言葉に、人生の選択について、考えさせられました


曰く

"私はもともと経営者になるつもりはなかったけれども、父親が亡くなって、残された赤字会社を立て直さなければならなくなったんです。

それまで在籍していた東京銀行では、どこへ行っても会ってくれましたが、ウシオ電機の名刺を持って行っても誰も会ってはくれない。だから、いまに見ておれという気持ちはすごく強かったですね。

当初は全部個人保証だったし、設備投資もどんどんやったから、15~16億円の借金を一身に背負ってやっていました。上場して3年で無借金経営になった時にようやく重圧から解放されましたよ。

選択の余地もなく経営の道に入ったわけですが、そのおかげで迷うという無駄なことをせずに済んだのは、逆によかったかもしれません。


人生というのはそんなふうに、なかなか自分の思いどおりにはいかないものです。けれども、不本意な中でもベストを尽くしていると、その中で僅かずつでも自分のやりたいことが見えてくるというのがいまの実感ですね。"


1、不本意は必ずくる

2、不本意で見えてくる

3、不本意は可能性を拓く


1、不本意は必ずくる

考えてみれば、私の人生は不本意なことは、たくさんあったなあと思います。


会社を代表して全国に謝り行脚に出かけたり、自分の思った通りの報酬が出なかったり、行きたい部署に行けなかったり、、、、数え上げればキリがありません


牛尾さんのような莫大な借金を抱えるとこまではいかなくても、きっと誰もが大なり小なりそれは経験しているということなのだと思います。


それでも、腐らずになんとかここまでやってこれたのは、私は周りの仲間に助けられたからだと思います。


でも、これからの人生だって、不本意は必ずやってくる。その覚悟は、絶対に必要なんだよなあと思いました


2、不本意で見えてくる

不本意がくることによって、見えてきたものがあったなあと思いました。


不本意だけども、やってみたら、意外と自分に合っていて、むしろ得意になっていったこともあったし


逆に、不本意かつ、自分がやっみても、どうしてもうまくいかず、「やっぱりこれは向いてないわ」ということも


不本意だけれども、やってみたからこそ、わかってくる、そんなことも、たくさんあったなあと思いました


牛尾さんの場合は、さらにそこから逃げることもできないという状態なので、レベルが違いますが


不本意に突っ込んでいくことで、実は自分がやれることが見つかってくる、不本意が自分の可能性を広げてくれる、という面もあるのだなあと改めて思いました


3、不本意は可能性を拓く

今、何か強烈にやりたいことがない場合、不本意ながらも、今ここにあるものに、ベストを尽くしてみるというのは、一つの選択肢かなあとも思いました


実はその中に、思いもよらない自分のパッションの源に火をつけてくれるものがあるかもしれない


特に、私は別名「負けるもんかパッション」と呼んでますが、成長・脱出パッションに火がつくことがあると思います


なので、行動せずに、探し続けているよりは、とにかく突っ込んで行動してみて、ベストを尽くしてみるのはアリだと思いました


牛尾さんのように、不本意な事柄から、逃げることもできない状態であっても、その中から、自分自身の新たな可能性や、パッションの源を見つけることもできる


世間的には、何か、必ず、目標を決めて、それに向かって進まなきゃ行けないというようなことも言われることもありますが、ということでなくても良いと思います


それが見つからないことも、たくさんあると思うし、不本意もたくさんある


今を生きることに集中して、どんな環境でもベストを尽くす中にも、新しい可能性や、生まれてくる価値があるという勇気をいただいた気がしました


理想的な人生なんてない

不本意の連続の中でどう今を生きるか

むしろそれが自分の可能性を広げてくれるかもしれない

そんなマインドが大切なんじゃないかと思いました


ということで、一言で言えば


不本意ノベーション


そんな話をしています


参考:致知出版社 人間学を探究して四十八年 

https://www.chichi.co.jp/info/chichi/pickup_article/2018/ushio_kanemaru/?utm_source=chatgpt.com

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