音楽劇『39歳』で主演を務める朝夏まなとさんの言葉に、心を動かされました。
プログラムで、朝夏さんはこう語っています。
「いつか誰もが立つ、わかりやすい人生の岐路は、39歳より前に来る人もいれば後の人もいるかもしれない。
このお話は、別れを泣いて終わらせるのではなく、そこに至るまでにみんなが愛をもって生きていたというお話です。
結果、大切なものは“愛”だと思うんです。
愛や友情をテーマに据えた音楽劇『39歳』を観劇されたお客様が、明日もキラキラ生きていこうって思ってくださるような存在になれたら本望です。」
私は思いました。
1、誰にも訪れる岐路
2、命の贈与
3、悲しみを喜びへ
1、誰にも訪れる岐路
普段生活していると、死を意識することはほとんどないですが、でも必ず、しかも誰にでも訪れるのが、死、だと思います
それが早く来るか、遅く来るだけの違いだし、若いからとか、年齢がいってるとか、というのも、確率論では早い遅いはあっても、自分にとっては、実はいつ来るかわからない
そう思って日々生きれているかといわれると、全然意識してないなあと思います
そんな現実を突きつけてくる39歳は、改めて目から鱗を落としてくれた気がしました
2、命の贈与
もし、自分に残された時間がわかったら、その命を何に使うだろうと、とても考えさせられました。
普段通りの生活をするというのが、これまで良いかなあと考えていましたが、本当にそれで良いのかと
残された命がわかるからこそ、そこで初めて、自分はどう終わりたいのか、残された人はどうなるのか、そこから自分は今何をすべきなのか、それを本気で考えるようになるのかもしれないと思いました
イノベーターリップルモデルは、大義で誰かのために何かをできるかが、最後に問われます
それが、生きがいを回すモデルなのだとしたら、もしかしたら、誰かのためになることを、または、し残したことを、残された命でやることは
最後に生きがいをもらう、または、自分の何らかを誰かに残せる、または、何らかのバトンを渡せる、とても良い方法なのかもしれないとも思いました
それはいってみれば、残りの命を誰かのために使うという命の贈与と言っても良いのかもしれないなあと思いました
3、悲しみを喜びへ
そしてそれは、自分の自己満足だけでは止まらないことも、とても素敵だと思いました
つまり、命の贈与をもらった人は、その人からの命をかけた大切な贈り物を抱えて生きていくことができる
それは、もしかしたら、自分がいなくなった時の、悲しみを、少し和らげてくれるかもしれないし、泣きながらも喜んで受け取ってくれるのかもしれない
そうなったら、それ自体が、素敵な贈り物になるのかもしれないなあと思いました
もちろん普段からそんな活動ができてたら、素敵なのですが、なかなかできてないので
自分が岐路に立った時、このことは、覚えておきたいなあと思いました
一言で言えば
命を贈るノベーション
そんな話をしています
参考
音楽劇『39歳』プログラム
朝夏まなとさんの言葉
梅田芸術劇場『39歳』
音楽劇 39歳より
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