楠木建さんと山口周さんの対談で、AIとどう付き合うべきかについて、とても考えさせられました
山口周さん曰く
"だから、これからは「顧客に直接向き合って責任を引き受けること」、端的に言えば「自分の屋号を持つ」ことが大事だと思います。
なぜなら「仕事をしている人」は、作業をAIに任せることでより優位なポジションに移行できるのに対して、「作業をしている人」は、作業をAIに奪われることで劣位なポジションに移行してしまうからです。"
ここから私は思いました
1、価値を決めるのはお客様
2、自分自身の納得感とパッション
3、お客様と対峙する立場になる
1、価値を決めるのはお客様
最近、いろんなプレゼン資料が、なんだかおんなじように見えるなあ、と思い始めています。
自分もAIに頼んでプレゼン資料を作ってもらったのと、驚くほどにテイストのプレゼン資料があって、おそらく、AIに頼んで作っているのだろうなあと思ったりして。
プレゼンの見てくれの話だけではなく、なんとなくそれらしい感じではあるのですが、いっていることが、今一つ、凡庸な話だったりもしている気がします
これは、山口さんが言われているところの、いわゆる作業内容を、そのままお客様に出しちゃっているような気がします
効率的に資料を作るのはいいのですが、それが最終的にお客様に刺さるかどうかを、お客様の顔を想像して、喜んでもらえるのかどうか、そこに真摯に真剣に向き合った時に、出てくるアウトプットは自ずと変わってくると思います
2、自分自身の納得感とパッション
そこには、まず、自分自身の中での納得感があるような気がします。
それは、かけた時間ではなく、お客様からお話の内容はもちろんのこと、受けた印象や感覚、本当の痛みのありかなど
自分自身が、それを突き止めた、と言う納得感がないままでは、いくら綺麗に整理された資料でも、全く刺さらないと言うことになると思います
もっと有り体にいってしまえば、自分として、めちゃくちゃ面白い提案になっていると、思っているかどうか、そこにかかっているような気がします
それはある意味、自らのパッションの源のどこかの琴線に触れている内容になっている、と言うことかと思います
それまでは、AIがどんなに素敵なストーリーと資料を作ってきたからといっても、絶対に諦めずに、うんうん唸り続ける
そのパッションが、お客様の心を動かすことにもつながるような気がしました
3、お客様と対峙する立場になる
”「顧客に直接向き合って責任を引き受けること」、端的に言えば「自分の屋号を持つ」ことが大事だ”のフレーズには痺れました
会社員の時は、自分が経営者になった気持ちで、提案をしなきゃだめだ、とよく先輩によく言われましたが、そんな気持ちにはなかなかなれねえなあと思っていました
なったつもりと、なる、と言うことでは、やはり大きな違いがある気がします。
つまり、誰もが、お客様に直接向き合って責任を引き受ける、と言う経験をしない限り、結局は「仕事」人ではなく、「作業」人になってしまう、危険性もあるのではないかと思います
そう言う意味では、誰もが、直接お客様と対峙して、自分が提供する価値を提供し、その責任と対峙する立場になることをやることがとても大事だと思いました
大企業では、それはどうしても難しいので、副業でも、起業でも、もしかしたら趣味でもいいと思います。
自分自身が創り出したなんらかの価値を、お客様に直接、責任を持って対峙する、そういうことを、人生の中では実施することが大事な気がしました
それがひいては、全世界一世帯あたり一法人化と言う、私の目指す世界観にも繋がっていくことにもなるなあと思います
誰もが直接お客様と対峙して、責任とプレッシャーの中で、作業ではなく、仕事をすることこそ、私は、人生の生き甲斐にもつながるのではないかとも思いました
ということで、人生で一度は経験したことがいいこととして
自分の屋号を持つノベーション
そんな話をしています
参考:本:知的生産のセンス 2026年8月25日 1版著者 楠木建、山口周 株式会社日経BP 日本経済新聞出版
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