回り道って、無駄だと思ってしまうことがあります。
でも実は、
回り道こそが、その人のオリジナリティをつくるのかもしれません。
歌舞伎俳優の 中村獅童 さんの話を聞いて、そんなことを思いました。
曰く
「ロックやファッションが好きだった中村獅童少年が、歌舞伎を見てレポートを書いているうちに、自分が好きな要素は全部歌舞伎の中にあるんだって気づいちゃったんですよね。」
(NHKアカデミアでの発言要旨)
ここから私は、3つのことを思いました。
1、パッションの源に生きる
2、回り道に意味がある
3、それがオリジナリティになる
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1、パッションの源に生きる
中村獅童さんのお父様は歌舞伎役者でしたが、すでに役者を辞められていたそうです。
そんな中、学生時代の獅童さんは、ロックやファッションに傾倒していたと知りました。
それは、自らの生い立ちよりも、
自分のパッションの源に忠実に生きていたということなのかもしれません。
でもそれが結果として、
今の獅童さんのワイルドで型破りな芸風につながっているようにも思います。
それはまるで、会社の中で役割に縛られず、
自分のパッションの声に従って新しい事業を生み出していく
社内アントレプレナーの姿にも重なる気がしました。
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2、回り道に意味がある
そう考えると、一見回り道をしていたようにも見えます。
でも、その回り道こそが
今の獅童さんのキャラクターを作っているのかもしれません。
私たちもよくあります。
会社にいると、自社の強みが見えない。
地元にいると、地元の魅力がわからない。
でも一度外に出たり、
違う世界を経験したりすると、
「こんな価値があったんだ」
と気づくことがあります。
イノベーションの世界でも
**Fast Fail(早く試して早く学ぶ)**という考え方があります。
行動して、失敗して、また挑戦する。
その繰り返しが、
結果としてゴールを近づける。
つまり
回り道には意味がある。
そんなことを思いました。
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3、それがオリジナリティになる
回り道をするということは、
その分だけ経験が増えるということでもあります。
それは、
異なるものの組み合わせから新しい価値が生まれるという
経済学者
ヨーゼフ・シュンペーター
のイノベーション論にも通じるように思います。
回り道をしたからこそ
その人にしか見えない景色がある。
回り道をしたからこそ
その人にしかできない挑戦が生まれる。
それは遠回りではなく
自分自身に近づくための道だったのかもしれません。
何歳からでも
これまでの回り道があるからこそ
これからの挑戦は
あなた独自の物語になっていく。
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一言で言えば
回り道ノベーション
そんなことを思いました。
参考 NHKアカデミア
中村獅童(前編)歌舞伎に魅せられた“かぶき者”3月4日(水)午後
https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-XW1RWRY45R/ep/QLV1KRW34V
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