失った体の一部を再現する人工ボディ「エピテーゼ」…指失った人も“ネイル”可能に 山﨑夕貴キャスター取材
2026-03-30 02:28

失った体の一部を再現する人工ボディ「エピテーゼ」…指失った人も“ネイル”可能に 山﨑夕貴キャスター取材

「失った体の一部を再現する人工ボディ「エピテーゼ」…指失った人も“ネイル”可能に 山﨑夕貴キャスター取材」 映像に写っている女性の手元。実はこの方、指の一部を事故で失っているんですが、人工の指を装着しているんです。本物そっくりに再現する技術のおかげで自信を取り戻したという女性と、一人一人に合わせた人工ボディーを作る人の思いを、山崎夕貴キャスターが聞きました。山崎キャスターが訪れたのは、あるものを作る体験教室。指の型を取ってシリコンを流し込み、出来上がったのは、本物の指そっくりの人工の指です。教えているのは田村雅美さん(44)。エピテーゼの製作を行う専門サロン「エピテみやび」の代表です。エピテーゼ専門サロン代表・田村雅美さん:お客さまのコンプレックスをなるべく自然に隠すものがエピテーゼ。『エピテーゼ』とは、事故や病気、先天性の疾患などで失ってしまった体の一部を再現する人工ボディー。義手や義足など身体機能の回復が目的ではなく、“見た目の回復”のための人工装具です。手の指だけではありません。足の親指につけたエピテーゼは、サンダルを履いても違和感はなし。「小耳症」と呼ばれる耳の先天性の疾患を持つ人も、エピテーゼの耳をつけることでマスクや眼鏡もかけられるようになります。山崎夕貴キャスター:マスクがつけられない、眼鏡がかけられないなど、本当に当事者にならないとわからない悩みですね。価格は部位によりますが、10万円から20万円ほど。自治体によっては補助金が出るケースもあります。田村さんが製作にかける期間は約3カ月。その人の肌に合った色、関節のしわまで全てオーダーメードで仕上げるため、全く違和感がない仕上がりとなるのです。エピテーゼ専門サロン代表・田村雅美さん:エピテーゼは答えがないんですよ。一人一人部位も違えば悩みも違う。山崎夕貴キャスター:ヒアリングしながらお客さんの満足する顔が答えなんだと。田村さんのエピテーゼによって笑顔を取り戻した女性がいます。5年前から左手人さし指にエピテーゼをつけている佐藤さん(38)です。幼いころ、事故で指の第一関節から先を失いました。

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