2026-03-21 02:24

「誰かの笑顔のために…」高校生の“キッチンカー店長”の挑戦 被災地での経験から起業 高校生活と両立し笑顔届ける

「「誰かの笑顔のために…」高校生の“キッチンカー店長”の挑戦 被災地での経験から起業 高校生活と両立し笑顔届ける」 キッチンカーを経営するのは、18歳の高校生。きっかけは、被災地で聞いた“ありがとう”の一言でした。この春、卒業を迎え新しい道へと旅立ちます。埼玉・所沢市、プロバスケットボールの試合会場でにぎわうキッチンカー「LIL KITCHEN」。キッチンカーの店長は八木杏妃さん(18)。高校生でありながら、キッチンカーを経営する小さな社長です。看板メニューはたっぷりの具材を包み込んだ「トルティーロール」。買い出し・仕込み・調理・販売まで、1人でこなしています。手描きのイラストが添えられたおしぼりには、“少しでも笑顔になってほしい”という思いが込められています。LIL KITCHEN オーナー・八木杏妃さん:(Q. キッチンカーの経営は?)楽しい。おいしかったと言われた時が一番やりがいを感じる。学校では一転、八木さんは琴の音色と向き合う箏曲部の部長を務め、高校生活最後の演奏会では仲間をまとめながら堂々とステージに立ちました。部員は八木さんについて、「明るいムードメーカー」「誰もを巻き込める、すごく不思議な力を持った子」と話します。八木さんが自分のキッチンカーを持とうと決めたのは2025年6月、能登半島地震の被災地である石川・輪島市で炊き出しを手伝ったことがきっかけでした。LIL KITCHEN オーナー・八木杏妃さん:(被災地で)おばあちゃんと話したりした。“話してくれたことがすごくうれしい。来てくれてありがとう”と言われて。悲しみの中にいる人たちの、ふとこぼれた笑顔。それを見た瞬間、心が強く震えたといいます。LIL KITCHEN オーナー・八木杏妃さん:自分も誰かのためになれる。誰かのために動ける人になりたいと思った。“誰かの役に立ちたい”という思いが、八木さんを経営者へと歩ませました。父親は「やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい。がんばってもらいたい」と、娘へエールを送ります。3月に高校を卒業した八木さんは理容の専門学校へ進学。

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