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はい、おはようございます。本日の放送は2024年の9月16日、月曜日です。
本日は第932回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡橋在住の特撮アニメ漫画大スクウェージのピョン吉が響きになったことを、だらだらと内緒していくという番組です。
よろしくお願いいたします。
本日はショートバージョンです。
ウルトラマンアークの魅力
昨日はですね、ウルトラマンアークの第10話、トークの記名を観て、昭和っぽくていいねーと思ったので、今回その話をしようと思います。
ウルトラマンアーク、昭和のウルトラマンシリーズのテイストを随所に感じさせながら、現代的な要素も取り入れている点が魅力的ですね。
特に今回のエピソードは、その両方の側面がバランスよく描かれていたと思います。
基本的にウルトラマンのシリーズってね、毎回毎回30分番組で一つのお話しに仕上がって、というのがね、まず昭和っぽいですね。
今あるテレビドラマでね、30分ものっていうのは珍しいですよね。
特撮とアニメぐらいじゃないですかね。
昔はですね、子供向けじゃなくてですね、ファミリー向けの30分番組などもあったんですよね。 今はほとんどないですね。
テレビのドラマはですね、1時間もの、2時間もののドラマばっかりでね。 1時間ものはですね、連続もので、ワンクールの長い物語のうちの1話分って感じですよね。
その時間だけでね、物語として完結している。 30分だけで完結しているというのが少ないです。
昔はですね、録画してテレビを見る、サブスクで見るなんてことはできなかったよね。 こういう形式になるのは仕方がなかったんでしょうね。
いやいや、仮面ライダーやスーパー戦隊って同じでしょ?と言うんですけどね。 ウルトラマンのシリーズのようにですね、人類とかね、
運命とかかね、社会福祉とかね、そういったレベルまでね、物語を描いているのは少ないような気がするんですね。
30分って言いましょうね。 オープニング、エンディング、コマーシャルを抜いたらですね、20分ちょっとですよ。
その短い時間でですね、1つの物語を作る。 すごいですよね。
もちろんですね、続きものとしてね、ウルトラマンが怪獣と戦う。 レギュラーとして登場する人物がいるという縛りがありますけどね。
異星人との交流
そこに描かれる物語は脚本家に任されていますんでね。 メインの物語は破綻しない限りですね、自由に作ることができるという雰囲気がね、ウルトラマンのシリーズにあると思いますね。
今回の話はですね、ある文明の最後の生き残りという人のね、 異星人とね、会話するというSF的なお話でした。
ヒオウと名乗る異星人なんですかね。 最後ですね、生きているかどうかわかんないし、どんな姿だったのか、どのような星劇なのか、それもわかんないものでしたね。
どうやって電波がね、通じたのか、それもわかんないんですよね。
ですけどね、通話していた2人は友達になれた。 これは確かなんですね。ここがいいですね。
映画の復活の日で、南極基地以外の人類がね、謎の病気になってね、死に絶えていきましてね。 過労して生きていた人と交信できましたね。
その最後の人とね、交信をするというシーンがあります。 もしかしてこういう無線を元にしたらね、似たようなシーンの映画やドラマ、他にもあるんだと思うんですけどね。
ですが、今回の話、良かったですね。
そしてですね、フィオと接触した人類がですね、科学技術の専門家じゃなくてですね、 引きこもりのアマチュア無線化というのがいいですね。
この経験したことによってね、その人物が変わっていくってことをね、 感じさせるラストになってました。
出演者はね、レギュラー以外はね、この人物とフィオの声優さんだけなんですね。 そして正直ウルトラマンの戦闘シーン以外にはね、お金がかかってないんですよ。
アマチュア専門無線化のね、部屋の中だけで話しすんじゃいましたからね。 またアマチュア無線っていうものがね、物語で中心として活躍するというのがね、これもショワってきていい感じですね。
登場人物が少なくてね、それでセットも少ない。 自主制作で映画を作ろうと思えば作れる。
それでいて、文明だとかね、友情について深く考えさせる。 素晴らしい作品だなぁと。人と人との繋がりだとかね、生命のたったさだとかね、
普遍的なテーマが描かれているためですね、この作品もね、長くですね、 時代を超えてね、多くの人に楽しんでもらえる作品になっていると思いました。
そして、登場する怪獣はですね、ヒオと関係ないんですね。 たまたまね、その2人の電波、それに引っかれて地球に来たわけなんですね。
その怪獣はですね、ウルトラマン80に登場したノイズラーという怪獣です。 その頃の怪獣なんでね、まあ一貫にもですね、どこにでもいますよって感じの昭和のデザインなんですよね。
コウモリにですね、トリケラトプスの頭をつけたような感じなんですね。 音や電波の主食とする宇宙怪獣というね。
で、近くにノイズラーがいるとね、食べられた音が聞こえながらというね、 その辺が設定になっています。
実はノイズラーはですね、2年前のね、ウルトラマンデッカーでもね、登場してましたんで、その際にね、制作したものの、 制作したものの使い回しなんでしょうね。
今回の作品の予算の多くはですね、このね、特撮シーンに使ったのかなという、 アークの大地を思い出すようなですね、長い特撮シーンがありましたね。
それは見どころでしたね。 また今回はね、ウルトラマンアークですね、人間の貝を盗み引きしてるなんて、笑えるシーンもありました。
で、結局ですね、この怪獣、ノイズラー、 電波に誘われて地球に来ただけでね、悪い怪獣じゃないんですよ。
その中でね、ウルトラマンアークですね、ヤツザキコリンみたいなね、 アークエクサスラッシュというね、技を使いましたね。
それをね、餌にしましてね、宇宙にね、ノイズラーをね、連れて行きまして、 それで終わりというね、事件の解決しましたね。
怪獣が出てたから倒す、それ以外の解決方法をすると。 ここらへんはですね、最近のね、ウルトラマンっぽいですね。
これはこれでいいなと思いました。 ではですね、今回もですね、ウルトラマンアーク、懐かしの怪獣が登場する回ですよね。
やはりね、良い作品になっていたと思いました。 それにしてもですね、こういう低良さにつけそうなドラマっていうのがいいですね。
映画制作をしたくなってしまいます。 そういう人はね、増えてくれるといいなと思いました。
はい、それではまた次回よろしく、ペンキションオトガの発信をお付き合いくださいね。 本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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