ゴールデンウィークの映画鑑賞
はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の5月4日、日曜日です。
本日は、第1162回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ、漫画大好き、親父のピョン吉が響きになったことを、ダダッと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
昨日からついに始まりました。ゴールデンウィーク。
自分たった4日だけなんですよね。
で、このゴールデンウィークっていう呼び方、実はですね、映画業界がね、考えたって知ってました?
昔ですね、連休中に映画がよく売れたもんですからね。
これ、黄金の習慣だということで名を付けられたもんです。
もうからどうぞね、名前まで付けられるのはね、映画業界と。
夢があるというかね、証拠のたくましいというかね。
そんな背景を思い出したらですね、ある衝動が湧いてきました。
ゴールデンウィークなんだ、映画を見なくては!
と、自分に通用しない屁理屈を振りかざしましたね。
昨日は一日中、映画を浴びるように見ておりました。
もちろんね、ネット配信です。
引きこもりエリートでございますんでね。
で、見たのはですね、この4本です。
佐藤二郎さん監督の春を売る人。
須田優樹くんの主演のともぐいとね。
ああ、荒野前編。
そして、ラストを飾るアニメ映画、ベルサイユのバラです。
これはね、すべて大当たり。
すべて素晴らしかったんですよ、面白かったんです。
前半の4、3本はですね、どれもここにズシーンと響く傑作でした。
ただし、その良さを原価するのね、至難の技。
説明しようとするとね、なんか違うってなるやつなんですね。
だから今回は詳しいことは言いません。
いや、言えないんですね。
各自で見て感じて欲しいと思います。
で、今回ね、そんな中の1本、最後に見ました。
ベルサイユのバラについて全力で語らせていただきます。
ベルバラといえばですね、池田龍子先生のね、金字塔少女漫画。
1972年から連載始まりました。
ベルサイユのばらの制作
週刊マンガレットでね、連載された名作中の名作です。
でもね、自分が最初に見たやつはね、その本筋ではないんですよ。
外伝だったんですね。
母親のね、女性誌に載っていた、黒衣の伯爵夫人っていう作品があるんですね。
そしたら載ってたんですね。
それを見ましてね、そしたらそれはなんとですね、吸血鬼ものなんですよ。
オスカがね、事件を解決するっていうものなんですよね。
そんなのでね、自分はですね、え、ベルバラって有名だよ。
そんな話だったのかと思ったね。
そんなね、誤解を長年与えてくれました。
そしてね、本当のベルバラのストーリーを知ったのがですね、1979年から応援されましたテレビアニメ。
東京ムービー、現在はね、トムスエンターテイメントの制作によります、出崎治監督作品ですね。
この姉、出崎節がですね、これでもかと炸裂していましたね。
独特の透明、光と影のエフェクト、突然入る幻想的なモノローグ、癖が強いけど、癖になる。
当時からですね、出崎作品を信じていいと思わせてくれる安心感があったんですよ。
エースを狙いとかね、願望の冒険、宝島、家なき子、それを見てきましたね。
絶対これ成功だと思って見てましたね。
ちなみにですね、エースを狙いの頃ですがね、新エースを狙いっていうね、エースを狙いから4年半後にですね、また同じ作品作られたんですよ。
そしたらですね、お丁夫人の顔が丸くなったんですね。
え、これは誰と思ったらですね、漫画の原作の近いんですね。
というわけで、以前の自分が見ていたエースの狙い、そしたらですね、アニメの方にね、出崎さんのね、イメージの方の作品になってたんですね。
それでね、作り手が違うのでアニメってここまで違うのかとね、人生初のね、スタッフロール、そのね、顔面した経験があります。
そして、ベルバリーに戻りますね。
そのキャラクターデザインはね、出崎さんじゃないんですよ。
新木慎吾さんなんですよね。
魔女っ子めぐちゃん、グレンダイザー、花子るんるんなどの照らなけた、バタクサツさ、それが華やかさを両立する伝説のデザイナーのことです。
出崎治虫さんと新木慎吾さん、もうこの二人の組み合わせ、もう今までで言うところの夢のコラボですよね。
さらにですね、声優陣が豪華だったんですね。
オスからね、田島玲子さん、バイオニックジェミーの一人ですけどね。
あとアンドレのね、柴木太郎さんね。
あの赤羽みたいだけどおなじみですね。
それからフェルゼルの野沢奈子さんなんですよ。
自分が大好きだった金曜パックのね、一規模な方ですよ。
今見ても豪華すぎない?っていう感じの婦人なんですが、そのアニメ界のね、バブリー時代、その時に作られたんですね。
とりあえずね、このアニメは原作とかなり違うって知った後のことなんですね。
アニメを見てからですね、原作を読んだらですね、かなり違ってましたね。
そしてちゃんと漫画の方は少女漫画していたんですね。
って言うんで驚いたんですね。
というよりですね、アニメが独自路線すぎたんですけどね。
さてさて、今回見た映画版、アニメのね、ベンサイドバラですが、こっちは2025年の1月30日に公開の作品です。
今年ですよ。当時ですね、45年前の出崎さんとのバージョンとは違うんだなぁと思いましてね。
でも、あの、制作はね、あのマッパってことね。
呪術回戦とかね、チェンソーマンのあのマッパですかね。
まあ、クオリティはね、約束されたスタジオなんですよ。
でも、出崎さんと違うかなぁと思ってね、ちょっと悩んだんですね。
で、悩んでるうちにですね、公開終わっちゃったんですよ。
えーっと思ってたらですね、そしたらネットフィックスに来てくれましたーっていうわけでね、早速視聴したです。
よかったー、見てよかったーと思いました。
えっと心配したのはね、原作約ね、10話分、10巻、10巻分あるんですが、それをね、すべて収めてたんですよ。2時間に。
いやー、そんなことできるんですね。びっくりいたしました。
いや、それで無理矢理詰め込みましたっていう感じはないんですよ。
いや、これ誰の魔法なんでしょうかね、って感じですね。
さらにですね、驚いたことに、ちょっとミュージカル調って話を聞いてたんでね、ちょっと身構えていたんですよ。
それも違うんですよ。よくミュージカルでね、始まりますと、セリフをね、歌にしてるやつあるじゃないですか。
アニメの魅力と評価
それと違うんですね。セリフはセリフとしてちゃんとありまして、で、感情の部分だけを歌にしてるんですね。
言うなればですね、ミュージカルじゃなくてですね、感情のBGMって感じなんですよ。それが絶妙なんですね。
そして作画はね、さすがマッパ、ハイクオリティなんです。全員ですね、あの登場人物、最初から最後まで美形のままで動いてるんです。
ちゃんと動いてるんです。そして背景も超絶美しいんですよ。マッパ完全に本気モードって感じですね。
そして声優陣もみなさん素晴らしかったです。特にですね、オスカル役の沢嶋美幸さん、沢嶋さんというのはね、現在あの三代目の峰藤子がやってますからね、そのイメージがあるかなと思ったんですが、
それは未人も感じさせなくてですね、完璧なオスカル像を作っていました。おめでとうと思いましたね。
というわけでね、現在ですね、Netflixの方でベルサイノバラ見られますんで、ゴールデンインクですからね、映画を見るね、いいわけにね、ぜひね、ベルサイノバラ、チャンスの場を見てほしいなと思っております。
というわけでね、今回はね、アニメ版の新しいベルサイノバラ、素晴らしかったよって話でした。はい、それではまた次回よろしくはピョン吉のお宝の発信をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして、誠にありがとうございました。