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はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の9月6日、水曜日です。本日は、第556回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県高梨山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを、だらだらとなしをしていくという番組です。
そんな親父のひと言を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気はなかったんです。
不幸にこの番組に気を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲劇のほどよろしくお願いいたします。
本日はショートバージョンです。仕事でね、もう本当に今すぐさま始まりそうな状態なんですよね。
ヒーローチームの発足
最近気になっているですね、ローカルヒーローなんですかね。浪江アベンジャーズです。浪江アベンジャーズ。
福島県浪江町の魅力をPRするために集結したご当地ヒーローチームなんですね。
このチームが発足したというニュースを姿を見た時、正直うーんとなっちゃったんですね。
プロレスラーのような服面マスク、そして色違いの綱着の作業服。正直ですね、特撮ヒーローらしいところはないんですよ。
農家のプロレス好きなアンちゃんたちが集まっているのにしか見えないんですね。
アニメのヤッターマンの白い綱着の作業服ですけどね。そういう前例はあるけど、アニメでかっこよく見えますよね。
どう見てもモノ太郎であつられたような綱着の作業服っていうのはやっぱりインパクトありますね。
氷山市の商店ガイレンジャーっていうのがありますけどね。色違いの服にマフラーにベルト、あと胸の模様がついています。
これでもかなり手を抜いたなという気がしたんですが、さらに手を抜いたって感じなんですね。
これなら元宮氏の宇宙人くん、全身銀色のタイツで顔を銀色に塗ったっていう宇宙人くんいますけどね。
まだあっちの方は顔を塗っただけっていう感じで意気込みを感じたんですけどね。ちょっと中途半端って感じでね。
これ本気でやる気あるのかなというふうに思っちゃったんですね。
南宮町の青年会議所の人たちが行っている活動なんですけどね。この人たちヒーローの思い出はないのかなというふうに思ったわけなんですよ。
活動のミッション
しかし彼らの掲げているミッションは非常に重要なことなんですね。
東日本大震災と原発事故により被災した地域、南宮町、そこの地域の中のところを楽しみながら真剣に地域振興をすることで再生させるというミッションを持って活動しているんですね。
南宮町は実際自分ね、震災前後何度も訪れている地域なんですけども、かなり原発事故の被害の多いところなんですね。
事故地の風向きの関係でね、もともと人口の多い地域、そちらの方の地域は帰還できた人たちが多かったんですよね。
ということで逆に言うと話題にならなかったんですけども、事故後12年経った今の八重型ですね、帰還困難区域なんですよ。
帰還できない人が多いんですよね。
そして名産品の大掘りそうま焼き、そちらの大掘りもですね、今年の3月31日ですよ。ようやく避難指示解除になった状態なんですよ。
というわけでこの南宮アベンジャーズが達成しようとしているミッションはですね、他の地域のご当地被害よりかなり重いんですね。
ヒーロースーツなど外側にかまってやらないってことなんですよね、たぶんね。
チーム名が示しているようにですね、南宮町の地域の特産品や魅力をもとにした個々のキャラクターがいますね。
それが集まっているのは南宮アベンジャーズというわけなんですね。
南宮町はエゴマンの特産地だからというのでエゴマンというのがいまして、それから健康と活力を満たした人が多いというのでその他を増やしましょうというのでマッスルマン。
それから南宮焼きそばマン、水素の利活用の水素ウーマン、南宮焼きそば代表として極太の麺類が多いからというので極太マン。
それから大きいニンニクのサムライガーリックというのを生産していますのでニンニクウーマン。
それから大盛りそうま焼きで大盛りそうま焼きウーマンの7人が現在いる形になっています。
正直アンバランスなんですね。特産品でないマッスルとかも入っていますしね。
ついついですねチームの統一性とか求めちゃいますよね。
でも実際の社会というのはアンバランスですよね。きれいに揃っているということは少ないわけですよ。
だから実際の姿を描いているといえば描いている形なんですよね。
そして最終目標は南宮町に住む全ての人々がヒーローになってヒーローがあふれかえる町を作ることだそうです。
クラウドファンディングと活動の成果
クラウドファンディングも始めましたね。目標金額の73万円。
それを得るために行いましてもう終わったんですがね。
102人の支持を得まして75万5000円を得まして達成いたしました。
その73万円という目標があるんですけどね。
30万円でコスチュームを作って43万円でイベント活動するというのが目標らしいんですね。
30万円で7人分って一人ですね。
4万3000円。かなりですね。普通作るヒーロースーツそれをですね。
金額低いんですね。良いコスチュームそうになってくればいいんですけどね。
でも今あるコスチュームはかなり良いものだと思います。
やっぱりですね。見栄えというのが大事ですのでやっぱりね。
子供たちに受けるかどうかというのは重要だと思いますのでね。
是非ね。頑張ってほしいなと思うんですね。
でも本当にこの活動を応援したいと思ってですね。
例えばナミエ町のね。名産品ってナミエ焼きそばなんですけどね。
これだってですね。そんな風なね。とりあえずやっていこうという感じの。
そのやつでね。達成したものですよね。
焼きそばのね。会長じゃなくて。そして大王として。
大王じゃなくてその大魔神も太一寺にしてね。
そしてアピールして。
そしてまた面白いコスチューム。
頭の上に焼きそば乗ってる。
頭の上に焼きそば乗ってる。そんな風なコスチューム着きましてね。
そういう活動をやったことによってですね。
B1グランプリ。それで人気となったわけですね。
そして定着したわけです。
またあとナミエ焼きそばをPRとしましてね。
当時ナイツというですね。女子中学生のアイドルユニットを作ったんですね。
で、全国にですね。後藤内アイドルというのはしりを作ったんですよね。
残念ながらね。ナイツは原発事故とかそういうのがありましてね。
現在は活動しないわけですからね。
本当に原発事故がなければですね。
ナミエ町の活動ですね。もっとどんどん進んだはずだったんですね。
さらに原発事故で遮られた。
そのやつをまた復活させたいという意気込みをね。
非常に感じられる活動ですんでね。
ナミエアベンジャーズ。これらの活動非常に着目していきたいという風に思ってます。
でもさすがにね。もうちょっと格好良い格好をした方がいいんじゃないかなという風に思ってます。
はい。それではまた次回よろしく。
ペンキションお宝なしにお付き合いくださいね。
本日もご来場いただきまして誠にありがとうございました。
