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2022-09-20 10:32

#205 「どんぐりの家」「そばもん」の山本おさむさんが天栄村に住んでいる話

「遙かなる甲子園」、「どんぐりの家」、「聖 天才・羽生が恐れた男」など優れた作品を発表しているマンガ家の山本おさむさん。2004年より、奥さんの両親の出身地の天栄村に住んでネームなどの作業をしています。「今日もいい天気」、「そばもんニッポン蕎麦行脚」などを発表し続けております。1997年のアニメ映画「どんぐりの家」では脚本、総監督などをしております。天栄村ちかくにいくと、山本さんの足跡をあちこち目にすることありますね。

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はい、おはようございます。
本日の放送は、2022年の9月20日、火曜日です。
本日は、第205回目のお話となりまーす。
このチャンネル、福島県氷橋在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、
響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、
もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、俺にはなかったんです。
そこにもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
現在ですね、台風第14号の真っ只中です。
暴風警報がね、来るのかなと思ったんですよね。
思ったより風は少なめですね。
だけど午前中ですね、雨と風の影響はね、かなりありそうです。
これからね、農作物の収穫っていうね、農家の方々はね、非常にですね、気が気じゃないでしょうね。
福島県のね、県南地方でですね、そばのね、美味しいところで有名なお店屋さんに行くとですね、
ある漫画家さんのね、色紙がね、店内に飾ってあることがあるんですよ。
漫画のね、そばもん、日本そばあんぎゃの作者、山本治さんの指揮師なんです。
そば好きのね、山本さんがね、天井村に住んでいるんでね、
あちこちですね、近所のね、そば屋さんを食べて歩いてるみたいなんですね。
その山本さんに気づいたね、お店の人がね、サインをねだるからね、あるんでしょうね。
テレビとかね、よく出てくる漫画家さんじゃないんですよね。
そばについてね、勉強してるお店屋さんの人だったらね、そばもんの作者がどんな人か知ってますし、
また、この近くに住んでるってことがあるね。それで、顔がわかるんでサインをねだられるんでしょうね。
というわけで、その色紙が置いてあるっていうお店はですね、ほぼ間違いなくそばが美味しいお店なんでね、
自分のね、お店選びのね、指標になっております。
というわけで、天井村に住んでらっしゃる山本治さんのお話です。
山本治さんの漫画っていうとですね、沖縄のね聴覚障害を持つ生徒たちがね、甲子園を目指す遥かなる甲子園。
それからと障害のある子供がいる家庭を描いたどんぐりの家。
若くして亡くなった、ひぼんのね、騎士、あの村山聡さんの人生を描いた、
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聡天才羽生が恐れた男、などをですね、読んでいたんですね。
なんといってもですね、これまで題材にしたことがね少なかったですね。
障害を持つ子供たちを題材にしたどんぐりの家は素晴らしい作品でしたね。
どんぐりの家というとですね、自分はなぜかですね、郡山市のね夜景がね、駅前の夜景を思い出してしまうんですね。
郡山駅前にですね、ピッグアイというですね、建物があるんですよ。
上がね、銀色の玉っていうかね、パラメタリウムになっていると非常に変わった建物です。
そのピッグアイのね、6階部分がですね、市民交流プラザになっているんですよね。
で、ちょっとした待ち合わせとかできるようなスペースがあるんですよ。
というわけで、よく飲み会に行く前にですね、そこでね、待ち合わせをしているんですけどね。
で、その待ち合わせ場所にですね、この漫画が置いてあったんですよ。
というわけで、この待ち合わせの時にね、よくこの漫画を読んでたんですね。
ですけどね、もうコロナでね、3年以上ですね、飲み会してないんでね。
ちょっとね、そこ行ってないんでね、まだ置いてあるかどうかはちょっとわかんないですね。
どんぐりぬいはですね、1995年度のね、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞いたしました。
この漫画はですね、1997年にね、アニメ映画化もされてるんですよね。
で、社会的にですね、非常に話題になったんです、その当時。
監督はですね、庵野隆監督です。
庵野隆監督。魔法の妖精ペルシャだとかね、魔法のスターマジカルエミィだとか、
あとはメゾン一国ね、途中の27話から52話などなどですね、
そういった方を監督したことがある実績のある方です。
キャラクターデザインを手掛けた人ではね、河内秀夫さんということがいます。
パンダコパンダとかね、ルパン三世、カリオストロの城、ミライ少年コナン、火垂れの墓などですね、原画をね、された方です。
で、魔法の天使クリーミーマミではですね、創作画監督を行ってますし、
またあとお願いサミアドンなどでもね、作画監督をしていた方です。
そのためですね、どことなくですね、このアニメなんですがね、ドンウィの家、ジブリ風なんですね。
そしてですね、主題歌はですね、心と心でって言うんですが、
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なんとですね、高橋陽子さんが歌ってるんですよ。
高橋陽子さんって言ったらあれですよ。
あのエヴァンゲリオンの残酷な天使のテーゼ、魂のルフランの高橋陽子さんです。
それが主題歌を歌ってるんですよね。
というわけで、この映画なんですけどね、
その映画化に当たってですね、山本治虫さんがね、自ら脚本を書いたんですね。
そして総監督を行ったんですよ。
そして出来上がった作品は、1997年のキネマ巡邦文化映画ベスト10の第5位になりました。
そして第1回文化メディア芸術祭アニメーション部門の最優秀賞を受賞をしております。
という風にですね、非常にですね、優れた作品なんですが、
1997年の当時ですね、上映会でね、見た人以外はですね、あんまり見たことがあるって人いないと思うんですよね。
まず一つにはレンタルDVDがね、多分出てないと思うんですよ。
それから地上波やとか衛星放送などでません。
放送されたこともね、多分ないと思うんですよね。
本当にもったいない話です。
ただですね、ちゃんとDVD化はされているんですよ。
私見てますからね、DVDで。
この珍しいDVDというね、そして数々の賞を受賞しているというね、
これが中古で出るとですね、非常な高額で販売される時があります。
1万円以上超えるやつでね。
それで取引されていますけども、実を言うとですね、ネットをよく探してみるとですね、
その販売元でね、現在もね、そんなに高くない値段でですね、販売しているんですよ。
ただしその際にはね、このDVDは転売しないこと、それを約束しなきゃいけないんですね。
というわけで、そういう通じで私もね、手に入れてみたわけですね。
でも私が手に入れたのはね、もう7年くらい前なんでね。
現在も出来ていると言うといいんですけども、悪質な転売屋がね、今多いですからね。
まだやっているかどうかはちょっと不明なんですけどね。
ぜひですね、この映画を見てもらいたいなと思っています。
何の予備知識もなくても見ているとですね、ラスト部分にはね、圧倒驚くと思います。
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非常にいい映画であるんですよね。
山本さんと言うとですね、福島県田園村での生活を描いた、
今日は良い天気だとかね。
あとですね、蕎麦門。
そちらの方でですね、福島県での放射線についての話もあるんですけども、
ちょっと今日はですね、時間的に無理みたいですね。
というわけで、それらの話は次回に回したいと思います。
とりあえずですね、そんなね、優れた才能を持った方がね、
今現在福島県の田園村に住んでね、漫画をね、描いていらっしゃるね、
ということをですね、ぜひ知ってほしいなと思います。
はい、それではまた次回よろしく、ペンキッズのお宝のシーンをお付けくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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