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#1609 『これ描いて死ね』が今年の夏アニメで推したいアニメNo.1という話
2026-07-25 07:10

#1609 『これ描いて死ね』が今年の夏アニメで推したいアニメNo.1という話

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先週は「今期の一番は『天幕のジャードゥーガル』かな」と話しましたが……。今回ご紹介するのは『これ描いて死ね』。今期、自分が一番推したいアニメです。最初はタイトルで敬遠していたんですが、見始めたら完全にハマりました。これは女子高生が漫画研究会をつくるというゆるい話ではなく、「何かを創る人」の青春を描いた物語。『まんが道』、『BAKUMAN』などのマンガを創作する人を主人公にした流れの作品。創作をしている人も、何か始めたい人も、きっと背中を押される一本だと思いました。



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はい、おはようございます。本日の放送は、2026年の7月25日土曜日です。 本日は第1609回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。 先週、今季の夏アニメで一番は
天幕のジャードゥーガルかなぁなんて話をしたんですが、 撤回します。強烈なライバルが現れました。
その作品が、これ描いて死ねです。 今のアニメの中でもっと話題になってほしいと本気で思っている作品です。
でも実はこの作品最初は完全にスルーしていました。 タイトルを見た時に、なんだこれギャグアニメかなと思ったんです。
さらに女子高生が漫画研究会を作る話と聞いて、ああまたあのパターンね。 慶恩とかゆるキャンみたいに友達を作ってサークル活動をして緩く青春する作品なんだろうなぁと勝手に決めつけていました。
ごめんなさい。見事に裏切られました。 見始めたら全然違う。これは漫画研究会の話じゃありません。
創作する人の青春物語なんです。 イメージとしては漫画堂やバクマンのコミックガールズをもっと創作の苦しさまで描いた作品といったら近いでしょうか。
主人公は漫画が大好きな女子高生、安美愛。 東京の離島、伊豆大島に住む普通の高校生です。ずっと漫画を読む側だった彼女が、
私も描いてみたい、そう思って一歩踏み出す物語なんです。 いやーこれが刺さる。めちゃくちゃ刺さる。
実は私、大学時代にアニメ研究会に入っていました。 同人誌を作ったり、評論を書いたり、イベントで本を売ったり、
今思えば若さって怖いですね。 当時はこれ絶対売れると思って作っていたんですよ。
現実は一冊売れた。やったー。 友達だった。そんな世界でした。
だからこの作品に出てくる、何かを作りたい。 好きだから書く。上手く書けなくて悩む。でもやっぱり書きたい。
この気持ちが本当に痛いほどわかるんです。 見ながら、ああ昔の自分たちだと思ってしまいました。
青春って思い出すと恥ずかしいですね。 でもそれがいいんですよ。
この作品がすごいのは、創作って楽しい、でも苦しい。 そこをちゃんと書いていることです。
絵でも漫画でも小説でもポッドキャストでも、みんな同じなんですよ。 作る前は、今回は紙買いだ。
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傑作ができると思うんです。ところが作り始めると、あれ? 思ってたのと違う。全然ダメじゃん。
これ、創作あるあるですよね。 私も毎朝ポッドキャストを録音していますが、収録前は今日は面白い話ができそうと思うんです。
でも収録が終わると、あそこもっと面白く話せたなぁ。 あの話も入れればよかった。毎日その繰り返しです。
1600回以上配信していても全然変わりません。 多分、創作している人はみんな同じなんでしょうね。
それから、この作品に出てくる鉄島先生。 この人が本当にいいんです。
最近の作品って、大人は敵みたいな書き方も多いですが、この作品は違います。 若い人の背中を押してくれる。失敗しても見守ってくれる。
こういう大人が出てくる作品って、見ていて安心するんですよね。 そしてアニメになって改めて感じたのが、
シンエイ動画さんの作画が本当に素晴らしい。 派手に動く作品じゃありません。でも表情、目線、ま、
ちょっとした仕草、そこだけで感情が伝わってくる。 私はこういう芝居を大切にするアニメ大好きなんです。
それから、舞台は伊豆大島。 実在の伊豆大島ではなく、王様の王の字を書く架空の島です。
景色が本当に綺麗なんですよね。 なぜ架空なのかなぁと考えると、島に漫画専門の歌詞本屋さんがあるからでしょうか。
今時東京でもなかなか見ないのに島にはある。 そこだけちょっとファンタジーなんです。
あと気になったのは、漫画を書く方法がかなりアナログなんですよね。 Gペンにスクリーントーン。
今はデジタルが主流なのに、でもこれは多分正解なんでしょう。 デジタルの技術って数年でどんどん変わります。
リアルに書くとすぐ古くなってしまうんです。 だから、あえて普遍的なアナログ表現を選んだのかなぁと私は思いました。
そしてこの作品でもう一つ好きなのが、始めるのに遅すぎることはないというメッセージです。 主人公は小さい頃から漫画を書いていたわけではありません。
高校生になってから書いてみたい、そう思って始めるんです。 これがいい、やってみたい、そう思った瞬間がスタートなんですよね。
漫画でも小説でもイラストでもポッドキャストでもみんな同じです。 だから創作している人だけじゃなくて何か始めたいと思っている人にも見てほしい作品なんです。
そして何よりこの作品からは漫画への愛が溢れています。 漫画が好き、漫画家が好き、同人誌が好き、コミティアが好き、その好きが画面いっぱいに詰まっています。
画面のあちこちに漫画家さんのあれねというシーンが出てきます。 だから見ていると、この作品を作った人本当に漫画が好きなんだなぁという気持ちが伝わってきます。
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こういう作品ってやっぱり強いですよね。 今期は話題作もたくさんあります。でも私はこのこれ書いて死ねを推したい。
見終わると何か作りたい、そんな気持ちになる不思議な力を持った作品です。 私も今日は何か書こうかなぁ。
いや、その前に明日のポッドキャストのネタを考えないと。 いや、その前に仕事しないと。
というわけで今回は今期一押しのアニメこれ書いて死ねをご紹介しました。 まだ見ていない方はぜひ一度ご覧ください。
それでは今回はこの辺で。 はい、それではまたもしよければピョンキョチのオタクな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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