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はい、おはようございます。本日の放送は2026年7月26日日曜日です。 本日は第1610回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。 今回は19日に配信されたサイボーグ009ネメシスの感想です。
今回はネタバレありでお話しします。 まだ見ていない方は是非先に見てから戻ってきてください。
全3話、各は約30分、つまり全部で約90分。 映画1本見るくらいです。この放送の聞いている時間があったら先に見てください。
自分、サイボーグ009にはかなり思い入れがあります。 だから今回は自分に言い聞かせました。
期待するな、期待するな。 好きな作品ほど期待値を上げるとちょっとしたことでなんか違うってなりますからね。
これは長年オタクをやってきて身につけた悲しい自己防衛術です。 そして結論から言うとその作戦は大正解でした。
サイボーグ009ネメシスは2026年7月19日 サイボーグ009の日に配信が始まったウェブアニメです。
1964年から続く石上翔太郎先生のライフワーク サイボーグ009の完全新作オリジナルストーリー
制作はアレクト。 脚本は富岡亜紀さんとキャラテックス。 富岡さんは超宇宙刑事ギャバンインフィニティでシリーズ構成を担当された方ですね。
声優陣も豪華です。 カジユキさん、宮野守さん、早見沙織さん、杉田智一さん、中村優一さん、
神谷博史さん。もう名前を並べるだけで予算が心配になります。 オープニングは1979年版の名曲多型メニューを京子さんがカバー。
あのイントロが流れた瞬間、あー009だとテンションが上がりました。 エンディングはスキマスイッチのクライマルです。
そして今回大事なのは石上プロ製作ということです。 つまり原作者の意思を受け継ぐ会社が作った公式の新作。
もしも009だったら、ではなく009の続きとして安心してみられる作品なんですね。
物語は世界各地で謎の破壊事件が発生するところから始まります。 しかも狙われるのは犯罪組織や裏社会の施設ばかり。
悪を倒してるなら正義なの?と思ったらその現場にいた人たちまで容赦なく皆殺し、 そこへ駆けつけたジョーが止めに入ると男は一言。
甘いな。そして名乗ります。 俺も009だ。
いやーこのセリフずるいですよ。 009ファンならえ?ってなります。
その男たちはネメシス。 009では世界を平和にできないと考える新しい9人のサイボーグ集団です。
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ほぼ同じ能力を持つライバル。 これは特撮でもヒーロー作品でも鉄板中の鉄板です。
ほぼ同じ力を持つもう一人の主人公。 この設定を聞いた瞬間、ちゃんと面白そうなこと考えてるなと思いました。
ただですね、 最大の不満があります。
これ3話じゃ全然足りません。 冷静に考えてください。まず9009メンバー紹介。
続いてネメシス9人紹介。 能力も説明。誕生の経緯も説明。
正義対正義の対立を描く。 さらに9対9のバトル。最後はラスボス戦。
90分で?いやいやいや無理です。 その結果一番シワ寄せが来たのが対決シーン。
ファンなら絶対見たい同番号対決なのに、 あ終わったというくらいサクサク進んでしまいます。
ここはもっとじっくり見たかったですね。 そしてグラビトン。能力は重力操作。
なんですが見ていて思いました。 これ粘土力と何が違うんだろう。
物を飛ばす、引き寄せる、押しつぶす。 映像だけ見ると超能力とあまり区別がつかない。
せっかく重力という面白い能力なのになるほど、 重力だからこうなるのかという演出がもう少し欲しかったですね。
しかも相手は009です。加速動地ですよ。 時間が止まったような世界で動ける男ですよ。
普通なら重力を操作する前に走っていって終わりじゃない? と理屈っぽいオタクの悪い癖が発動してしまいました。
どうして苦戦しているの?という説明がもう少し欲しかったですね。 さらに気になったのが、火は電気に光れるという展開になるんですが、
えーっと、確かに炎の中にはプラズマ状態もあります。 だから全くゼロとは言えないんですが、それをバトルの決め手にするのはかなり強引じゃないかなぁと思ってしまいました。
こういうところ気にしない人は気にしないんでしょうけどね。 そしてE1。
超能力は最強。でも起きている時だけ最強。 今回も最後に大活躍するんですが、逆に言えば寝ている時に襲われたら終わってたよね?
と思ってしまうんです。 もちろん原作からずっとそういう設定なんですが、せめてフランスワーズが今日は起きていてくれてよかったわ
と一言つぶやいてくれれば、まあそうだよねとお約束で納得できた気がします。 とこまで文句ばかり言ってきましたが、もちろん良かったところもあります。
一番評価したいのは、正義対正義をちゃんと描こうとしていたこと。 ネメシスは悪をなくすためなら犠牲は仕方ないと考える。
実際現実の戦争でも似たような理屈は存在します。 それを単純な悪役として描かずに、そう考える人もいるという形でぶつけてきたのは良かったですね。
それに対する情は甘いと言われても人を見捨てない。 この対立は短い尺の中でもしっかり伝わってきました。
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そして何より嬉しかったのは、2026年に新しいサイボーグ009が見れたこと。 石ノ森先生は1998年に亡くなられました。
それから四半世紀以上経った今でも新作が作られる。 これは作品が愛され続けている証拠です。
石ノ森先生が残した世界の大きさと、それを受け継いで作品を作り続けているスタッフの皆さんには本当に敬意を表したいと思います。
というわけで、サイボーグ009 ネメシス。 自分としては不満はたくさんあります。
でもそれ以上に続きが見たいと思わせてくれる作品でした。 もし第2弾があるならお願いです。
3話じゃなくてせめて6話、できれば12話ください。 それではまた、もしよければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。