2024-02-26 08:05

#729 「王様戦隊キングオージャー」の最終回を観て感じた話

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「王様戦隊キングオージャー」最終回を観て感じた話をしております。最終回は特に、論理などを超えた男の子理論で押し切っていて面白いと思いました。1年間の積み重ねたドラマと、物語の勢いと優れた映像があったからこそできた力技だと思っています。お見事でした。面白いスーパー戦隊でした。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2024年の2月26日、月曜日です。
本日は、第729回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをタラタラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言が大きくなりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪い穴があったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
本日はショートバージョンです。
昨日、王様戦隊キングオージャーの第50回、最終回でした。
観ました。面白かったです。
自分的にはですね、第49話の物語が盛り上がりましたね。
第1部間、俺たちの戦いはこれからだ!でもですね、個人的には良かったんですけどね、やはりスーパー戦隊としてはね、
いやそれでは治り悪いってことね、倒さざるを得なかったんでしょうね。
宇宙すら異のままに操る超常的存在、宇宙王ダグデドという存在、それを倒すという回です。
不死身を倒すってね、よく特撮番組にありがちな展開なんですよね。 ダグデドというのはですね、増えすぎた星種や生命体を滅ぼすというような存在なんですよ。
いわば神様、その神を倒すという設定なんですよ。 ドラゴンボールで言えばですね、多分火曜神様よりね強いような存在なんですよね。
それを倒そうって言うんですよ。 なんでこんな面倒くさい敵を作っちゃったのかなぁと思うんですけどね。
いや作ってもいいんですよね。 普通は倒すためのヒントを用意しておくべきなんですよね。
ところがですね、倒すヒントを作ってこなかったんですね。 これは物語を作る頑張りのミスじゃなくてですね、物語を盛り上げるためにね、
絶対的な敵としておくためにね、そんなものを用意したかったと思うんですね。 その限りですね、用意していたのはね
超絶怒涛究極完全体キング王者です。 超絶怒涛究極完全体キング王者。
これができれば倒せるよというですね、 強いものに強いんだから倒せるんだという謎の男の子理論のものなんですね。
いや、片方は宇宙すら操れる不死身な存在なんだから、その論理は合わないはずなんですかね。
でもこの男の子の論理、強いものに強いの前にはどっか行ってしまいますね。 ただしですね、この論理を見ている側の人に納得させるためにはですね、2つの大事なポイントがあるんですね。
1つはですね、めちゃくちゃ盛り上がっているという勢い。 勢い。それともう1つはですね、なんかよくわかんないけどすごい戦い。
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その2つがないとね、さすがにおかしいだろうと気づいてしまうんですよ。 その辺がね、うまくできてましたよね。
超絶怒涛究極完全体キング王者を作るために必要な大な証。 そのあと1つ足りないってことでね、地球がね、破滅させられてしまう。
もう絶望的なピンチに陥っているんですね。 そこで盛り上げて盛り上げましてね、
突如、男の子が好きそうな感覚技術っぽいので、どうにかね、完全体キング王者を作ることに成功します。
しかしですね、動かすためにはもう1つ大変ですね。 中身なんですね。
中身はみんなの力だっていうね、 主人公ギアのね、なんかわかんないけどね、すげー説明がありましてね、
主人公がいるんだからこれは間違いないわけですよね。 耐えなかったはみんなの力だっていうね、男の子が好きなもの、元気玉みたいなもんですよね。
昔ですね、テレビの前でヒューマンサインを回せばですね、突然ヒューマンが強くなるっていうのだとかね、
映画でミラクルライトを光らせればですね、雰囲気が元気になるっていうのと同じですね。
わかりやすいです。 そのみんなの力という応援と謎の科学の力でですね、
超絶度と究極完全体キング王者が完成するんですね。 ゴジラ対メガロですね、ジェットジャガーにこのような勢いがあればね、
面白かったんですかね。 ここら辺ですね、一話に押し込むには無理があるなぁって気がするんですけども、
これ長くやったらですね、アラが見えちゃうから。 だから一話に押し込むバランスが良い選択ではなかったなと思うんですね。
そして完全体のキング王者が完成。そして超巨大化するんですよね。 敵の本拠地であった謎の宇宙空間に完全体キング王者が到着。
そこで星を投げてくるようなダグドデイと戦うわけですよ。 投げてるのは火の弾じゃないですよ。星ですよ。星を投げてるんですよ。
ここら辺ですね、グレンラガンとかね、キュラキルっぽくていいですね。
そして壮絶な戦いの結果、悪い敵の本拠地も壊れましてね。 巨大ダグドデイは倒される。
役割を得た完全体キング王者も一緒に燃え尽きるという中身になっています。 それで普通の人間サイズになったダグデドーは不死身性が失われたので、6人の王でも倒すことができた。
というですね、男の子の好きなものをギュッと集めまして敵がやっつけられるという展開なんですね。 好きですねこの展開ですね。
普通だったら何それってなるのは無理な展開なんですよね。 この1年間の丁寧な作りをしてきたんでね、それを惜しきることができたんですね。
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いやー素晴らしい。本当にご苦労様でした。 楽しい作品に出会うことができて非常に嬉しかったです。
で番組の最後、新たな敵が現れ、妖怪武装の声でね番組が終了すると。 妖怪武装ができたってことなんですね。
クワゴンたちがもう復活してるってことを示しますよね。 上手い終わり方ですね。
またですね、これはですね、続きはVCNEXTあるいはG-LOSSでですね、本当の最悪の戦いがありますよっていう意味もあるんでしょうね。
上手いですね。 しかしVCNEXT、キョウリュウジャーと戦うね、それはまあ良いんですよ。
本編でもね、キョウリュウジャーと深く関わっていましたからね。 問題はドンブラザーズですよ。ドンブラザーズと戦わなきゃいけないんですね。
ダグデッドはまだ秩序がありましたからね。だからロンリーが破綻していても倒すことができました。
ドンブラザーズは倒せるんでしょうか。予告の映像でね、既に死んでるらしいですね。
キジノツヨシとね、キトウハルカがね、死んだ顔になってアップになってるんですね。 このような戦隊ですよ。
そんなのと戦うんでしょうかね、キング王者ね。戦って何するんでしょうかね。 これは楽しみでしょうがないです。
というわけでですね、今回はですね、王様戦隊キング王者の最終回がね、面白かったよっていう話でした。
本当に素晴らしい作品でした。1年間ありがとうございました。 次回からね、ブンブンジャーも非常に楽しみにしております。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキチョンと悲しいお付き合いくださいね。 本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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