映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』への衝撃
はい、おはようございます。本日の放送は、2026年の3月22日、日曜日です。本日は第1484回目のお話となります。 このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。 本日はですね、いやちょっと聞いてくださいよ。
昨日、アマゾンプライムで映画、沈黙の艦隊北極海大海戦を見たんですけど、 これがですね、めちゃくちゃ面白かったんですよ。
いや最初に言っておきます。語りたいことが多すぎて、多分話が迷子になります。 いつものことなんですけどね。
はい、自覚はあります。 まず映画の話から行きます。
今回の北極海での潜水艦同士の戦闘。 これがもうね、ド派で迫力バチバチ。
えっ、日本映画でここまでやるっていうレベル。 魚雷発射、回避する、音で探る静寂からのドーン。
もうね、脳内でうわーってなってる。 しかもこれ、去年9月に劇場公開された作品で、3月20日に配信されたばっかりなんですよ。
だからもう、家で見ていいクオリティじゃないやつ。 本来これ、ポップコーン握りしめてみるやつです。
で、シーズン1も見てるんですけど、 日本作品にしては映像がすごい。
いやほんと、少し前、日本のCGイコールちょっと足りないだったのに、 今はもう普通に世界と戦えるやつになってる。
例えばゴジラ-1、あれもそうですけど、 海の表現に関してはアメリカに並ぶくらいいいんじゃないですか。
原作『沈黙の艦隊』と政治パートへのモヤモヤ
波とか水の重さとかあの怖さ。 日本、海のCGが上手いなーって思いました。
で、ここから川口海次さんの原作の話なんですけど、 自分、連載当時の沈黙の艦隊読んでたんですよ。
モーニングに連載していた作品。 OLシンカロンとかハートカクテルとかクッキングパパとか。
最初はめちゃくちゃ面白かった。 潜水艦が独立国家になるっていう設定、いやもうロマンの塊ですよ。
でもね、途中から政治の話めちゃ多くないってなるんですよ。
選挙とか国際関係とか思想とか。 いやいやいや、こっちは潜水艦のバトル見に来てるんだよっていう。
気づいたら魚雷どこに行ったってなっていた。 で、最終的にまあ一応最後まで読むかみたいなテンションで読みました。
しかもこれ時代背景もあって、1988年バブル期。 若い人はわからないかもしれないけど、
俺たちイケてるんじゃねーってちょっと勘違いひっかけてた時代。 でも同時に、いやいやアメリカやソ連には勝てんでしょっていう空気もある。
過去の潜水艦漫画との類似性と個人的な体験
そんな中で潜水艦で独立国家作るって話が出てくる。 いやもう中二病の国家版みたいな発想ですよね。
嫌いじゃない。むしろ好き。 でも自分が引っかかったのがここ。
あれ?これどこかで見たことあるぞっていう。 思い出したのは青の6号。
小沢悟さんの潜水艦漫画。 これ1960年代後半の漫画なんですけど、設定とか発想がちょっと似てるんですよ。
さらに1981年にドイツで作られたU-BOATっていう面白い戦争映画があったんです。
そういうのに影響されたんだろうなぁと。 潜水艦ものって意外とずっと人気のジャンルなんですよね。
でね、ここから急に自分語り入ります。 うちの実家は漫画なかったんですよ。
教育方針なのか、単に親が漫画に興味なかったのか知らないですけど。 だからどうしてたかというと、
父の実家に行って、叔父の部屋に引きこもっていました。 叔父が漫画ファンだったんです。
その叔父の部屋にある漫画をむさごり読んでいました。 そこにあったのが青の6号サブマリン707潜水艦スーパーナインナイン。
で、その記憶があるから、沈黙の艦隊を読んだ時に思ったんですよ。 青の6号に比べると戦闘少なくない?って。
いや、比べちゃダメなんですけどね。 時代が20年くらい違うし、描きたいものが全然違うから。
でも1980年代終わりの頃の自分は、もっとドンパチュしてくれって思って、それが不満に思っていました。
創作のルーツと「生まれ変わり説」
今はまあ政治の話もまあわかるってなる。 というか、現代の世界の状況だとか政治とかわかるからそこも面白い。
年をとるってこういうことです。悲しいけど。 まあとにかく1960年代に潜水艦がブームの時代があったんです。
あとさらに遡ると、ジュールベルヌの動く島の秘密とか、海底2万マイルとか。
海に国家を作るっていう発想、実はめちゃくちゃ昔からある。100年以上前からある。 つまり何が言いたいかというと、全部元ネタがある。
で、今回の映画、アメリカの潜水艦と大和が戦うんですけど、その戦闘の描き方がね、
1960年代当時の昔の漫画にあったあの感じなんですよ。 うわ、これを真正面からやるんだっていうド直球。
そこがめちゃくちゃ良かった。 自分のオジド原作の川口会治さんが年齢近いので、どうしても影響されていたんでしょうね。
ただね、この雰囲気を説明するのが難しい。 ネタバレせずに語ろうとすると、いやー驚いちゃうんですよっていう語彙力ゼロのレビューになる。
はい、今それやってます。 で、最後にまとめると、
1960年代に潜水艦ブームがあって、その影響を受けて1988年に沈黙の艦隊が生まれて、
さらにそれが今、映像技術で進化して映画になっている。 そしてそのルーツをどんどんたどると、ジュールベルヌまで行き着く。
つまり何が言いたいかというと、 全部元ネタがある。
いや、言い方悪いな。 創作の輪廻転生ですよね。
ということですね。昨日映画1本見てね、なぜか150年くらい前に遡る話になりました。
いやもう潜水艦より自分の話の方が深く潜っている。 以上、映画見たら歴史まで語り出すめんどくさいオタクの回でした。
はい、それではまたもしよろしければ、ビョン吉のオタクの話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。