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2025-12-25 04:23

#217 ポッキャバトン完走!質問バトン、全部しゃべりました

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ピョン吉の航星日誌「#1397 「ポッドキャスターが答える質問バトン」に答えた話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

サマリー

ポッキャバトンのリレー企画に基づいた約60の質問とその答えを通じて、一人のポッドキャスターの独自の哲学やスタイルが浮き彫りになります。彼はリスナーよりも自身の興味を優先し、無理なく続ける工夫や葛藤を抱えながら制作を進めています。

ポッドキャスターの哲学
こんにちは。
こんにちは。
さて、今回送ってくれた方が共有してくれたこのテキスト、いやー、面白いですね。
えー、非常に興味深いですよね。
一人のポッドキャスターへの、約60の質問とその答えがまとめられていて、
ポッキャバトンっていうリレー企画の記録だそうなんですけど、ここから見えてくる哲学がかなりユニークで、
早速これをちょっと紐解いていきたいんですが、
まず僕が一番驚いたのがですね、
はい。
この方、ご自身の声を聞き取りにくいっていう、その理由で生成AIの声に変えちゃったそうなんですよ。
あー、そこですよね。
普通、自分の声ってアイデンティティそのものじゃないですか。
えー、多くの配信者はむしろそこを個性として大事にしますからね。
ですよね。それをこうあっさりと手放すっていうのは、なかなかできる決断じゃないなと。
本当にそうですね。この方は伝わりやすさっていう目的を優先して、自分自身を切り離してる。
この一点だけでも、彼の番組哲学全体を象徴しているのかもしれないですね。
まさにその哲学が他の回答にもすごく現れてますよね。
例えば、リスナー受けと自分らしさのバランスはっていう問いにですね、
リスナーは考えず、あくまで自分の興味が優先ですと断言してるんです。
これはすごいですよね。非常に割り切っているというか。
ただ、これって本当に完全にリスナーを考えていないってことなんですかね。
というのも、別の回答で、検索エンジンで来た人、こんにちはとも語ってるじゃないですか。
あー、なるほど。確かに。
検索を意識してる時点で、ある種の聞き手を想定してるとも言えますよね。
つまり、コミュニティを育てるというよりは、特定の情報を求める人への情報庫としての役割を意識していると。
あー、そういうことか。
だから、SNSでも告知もほとんどせずに、聞いてほしい時だけに留めているわけですね。
ええ、非常に現代的なアプローチだと思います。
その一方で、制作のプロセスは驚くほどきっちりしてるんですよね。
3000円のマイクと無料ソフトを使いながらも、台本はびっしり作っているとのことなんです。
なるほど。しかも、1エピソードにかける時間が、台本作成に1時間半、収録15分、編集30分。
結構効率的ですよね。
ええ。旅行先でマイクを忘れて、100円ショップのイヤホンマイクで収録したなんてエピソードもあって、機材よりとにかく配信を続けることを重視しているのが伝わってきます。
楽する方法を考えること、無理しないことを大切にしているという言葉が印象的でした。
ああ、ありましたね。
生成AIの声も、しっかりした台本も、結局全ては無理なく続けるための工夫なんでしょうね。
自由なスタイルの裏に、すごく合理的なシステムがあるわけだ。
ただ、そんな彼にも葛藤があるっていうのがまた人間らしくて面白いなと。
制作と葛藤
と言いますと?
本当にやりたい福島県のネタを話すと、ポッドキャストのランキングがガクッと二落万台以下になっちゃうと。
ああ、これは多くのクリエイターが直面するジレンマですよね。
ええ。
評価と本当にやりたいこと、この境目でどうバランスを取るか。
そうなんですよ。
この方は自分の興味を優先すると言いつつも、ランキングっていう数字を完全に無視しているわけじゃない。
その人間らしさがこの回答から見えてきますね。
ですよね。まとめると、今日の資料からはリスナーよりも自分の興味を優先して、AIとかシンプルなツールで無理なく続けることを追求する一人のポッドキャスターの姿が見えてきたと。
ええ。そしてその裏には、評価と情熱の間での揺れ動きもあると。
はい。
この方はご自身のポッドキャストをオタクのストレス発散場所と表現しています。
ここで一つ、送ってくれた方にも考えてみてほしい問いが浮かびます。
おっ、何でしょう。
コンテンツ制作の第一の目的は、制作者の満足のためか、それとも受け手の満足のためか、そしてその二つは本当に両立できるものなんでしょうかね。
次回の配信もお楽しみに。さよなら。
次回の配信もお楽しみに。さよなら。
04:23

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