講演会への道と予期せぬ出来事
コンニチハ。 今回はですね、資料を送ってくださった方のために、ある福島の有象ある神社での、ちょっとユーモラスでミステリアスな体験記を徹底分析していきたいと思います。
はい、あの有名ポッドキャスターの深井龍之介さんの講演会での出来事なんですよね。 そうなんです。
ただのイベント参加記というだけではなくて、まあなんというか、この情報型の時代におけるリアルな体験の価値みたいなものが浮かび上がってくる興味深い内容でしたよね。
ええ、あのまず筆者の行動略がすごいというか。 本当に。仕事終わりに車で1時間くらいかけて、
合図の一宮、つまりそのイサスミ神社に向かうんですよね。 はい、2000年以上の歴史がある本当に格式高い場所なんですけど。
でも到着しても全然案内がなくて、で会場のお食事書がなんと準備中の札が出ていてしまっていたと。 そうなんですよ。
いや私ならどうしようってパニックになって帰っちゃうかもしれないんですけど。 わかりますわかります。
でもここで筆者は偶然到着した深井さんご本人を追い越すっていう強行手段に出るんですよね。 そう、最強の人間ナビゲーションというか。
ああ、最高ですよねそれ。なんというか分厚いマニュアルを読むよりも実際に現場で動いている職人の背中を追いかけるのが一番確率で早いみたいなそういうアナロジーを感じました。
確かにそうですね。そしてあのこの迷子になってから本人に導かれるというアナログなプロセス自体がですね、
実はこの後のメインイベントに向けた心理的なセットアップになっているんですよ。 え、セットアップですか。はい、あの現代のデジタルの長寿ともいえる深井さんが18年前の火災を乗り越えた伝統的な神社でまずお祓いを受けるわけです。
あーなるほど。 オンラインで何でも完結する今の時代にあえて物理的な現場に足を運んで神聖な儀式を経るというこのギャップがですね
参加者の没入感を一気に高めるんですよね。 いやーもうすでに完全に非日常の空間に入り込んじゃってますよね。
会場の和室に入ると深井さんまでわずか3メートルっていう最前列で。 そうそこもすごい距離感ですよね。
さらにですよ、元法務大臣の森政子氏がサプライズで登場するんです。 あーそれは古事記を読む会の活動をされているご縁ですね。
そうなんです。でもここで思わず笑ってしまったのが、筆者は2年前のUFOフェスティバルでなんと宇宙人のコスプレをした状態で森氏に会っていたっていう。
シュールな伏線大衆ですよねそれ。 本当に隣にはミュージさんとか蝶々さんもいて、そんな完全に場違いな状況でポツンと座っている私を想像するとなんかこっちまでちょっと胃が痛くなるというか。
SNS非公開の講演内容とその価値
確かに得意な状況ですよね。でもこの体験記の本質はやっぱりその講演の内容にあるんです。 古事記における合図という地名の由来ですよね。
ここが最大のポイントなんですけど、その中核部分がまさかのSNS非公開だったんですよね。
そうそう、でもちょっと待ってください。今の時代ってSNSでどんどん拡散してもらった方がイベントの宣伝になりますよね。
あえて非公開にするのってただのマーケティングのギミックなんじゃないかなって思ったんですが。
そう思われがちなんですけど、実はもっと深いメカニズムが働いていて。
メカニズム?
情報に希少性を持たせるだけじゃなくて、クローズドな空間にすることで、話してと聞き手の間に共犯関係のような強烈な結びつきが生まれるんですよ。
共犯関係。なんか高級レストランの一見さんおこたわりみたいな感じですかね。
そうそう、まさにそんな感じです。誰にでも開かれているわけじゃないからこそ、中に入れた時の体験の解像度が何倍にも跳ね上がるというか。
なるほどな。すべてが簡単に共有されて消費される現代だからこそ、直接語られる秘密の知識っていうのがものすごい価値を持つわけですね。
はい。アクセスできない制限があるからこそ、その場にいることの価値が爆発的に上がるんです。
現代におけるリアルな体験の贅沢さ
あえて語れないということが絶対的な価値を生むんですね。やあ、最後にはサイン本も手に入れられてすごく充実した一日になったみたいですね。
ええ。
今回資料を送ってくださった方も、この語らない講演会の話を聞いて、逆に好奇心をすごく刺激されたんじゃないでしょうか。
そうですよね。何でもネットで検索して共有できる今、絶対にSNSにかけないその場がかりのリアルな体験こそが、現代における最大の贅沢だと言えるかもしれません。
うーん。
そこで資料を送ってくださった方にも一つ考えてみてほしいんです。
はい。
今、スマホでスクショして保存した情報ってたくさんあると思うんですが、じゃあ10年後も鮮明に覚えている、誰にも言えないリアルな体験って最近いつありましたか。
うわー、ちょっとドキッとする問いですね。皆さんもぜひ考えてみてください。今回はここまでです。次回の配信もお楽しみに。さようならー。