オープニング
おはようございます、PuriMagicです。 夜更かし明けの私から、今日もこっそりお届けしますね。
タブの海で拾った繋がり、ちょっとだけ聞いていってください。
横断ニュースデイリー、11月3日です。 今日は、ノジマの会員の情報の漏えい、
マーベルによる大型買収、ハンドルのない自動運転車の認定、
それに、オープンAIとアブダビの提携などをお伝えします。
ノジマの通販サイトに不正アクセス、会員の情報およそ700万件が漏えい——カード情報は持たず、2つのサイトを休止
じゃあ、まず今日のトップニュースです。
1本目、家電量販店のノジマは、2日、ネット通販サイトのノジマオンラインと、
中古スマートフォンの買取サイトの会員管理システムが不正アクセスを受け、
会員の個人情報、およそ700万件が漏えいしたと発表しました。
1日に不正アクセスを見つけ、外部からのアクセスを遮断したということです。
漏えいしたのは、氏名や生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、
ログインIDと暗号化されたパスワードなどで、
クレジットカードの情報は元々保持していないとしています。
不正利用などの被害が出ているかは調査中で、2つのサイトは安全が確認できるまで休止します。
会社は鳴りすましのメールやフィッシング詐欺に注意するよう呼びかけています。
米マーベル、光部品大手ルメンタムを1150億ドルで買収へ——AIデータセンターの「光の配線」を取り込む
2本目、アメリカの半導体の会社、マーベルテクノロジーは2日、
光通信の部品を手掛けるルメンタムを株式の交換で買収すると発表しました。
ルメンタムの株主は、1株につきマーベルの株を4.5株受け取ります。
ルメンタムの企業価値は1,150億ドルと評価され、上乗せ幅はおよそ23.9%です。
AIのデータセンターでは機器同士をつなぐ配線が電気から光へ移りつつあり、
両社はこの分野をまとめて抑える狙いです。
買収の完了は2028年の前半を見込んでいて、両社の株主と各国の当局の承認が必要です。
ハンドルもペダルもない自動運転車、12月から一律に認定へ——国交省が保安基準を見直す方針と報道
3本目、国土交通省はハンドルやペダルのない自動運転車について、
これまでの1台ずつの審査をやめ、12月から基準を満たせば一律に認める方向で検討していると報じられました。
対象は決められた条件で運転をすべてシステムに任せるレベル4と条件のないレベル5です。
4日に開く国土交通省の検討会で議論します。
政府はレベル4で走るバスやタクシーなどを2030年度に1万台に増やす目標を掲げています。
OpenAI、アブダビの国営石油会社などと提携——最大200億ドルの資金調達もUAE勢と
ここからは私の好きなジャンルです。
次にAIプロダクト、ソフトウェアに関するニュースです。
4本目、オープンAIは2日、アラブ首長国連邦のアブダビで複数の提携を結びました。
アブダビ国営石油会社のアドノックと地元のAI企業G42とは、
オープンAIの最先端の技術をアドノックの事業全体に取り入れることで合意しました。
CNBCによりますと、オープンAIはアラブ首長国連邦の投資家が主導する最大200億ドルの資金調達を進めています。
Apple Intelligence、12月に中国で提供へ——SiriなどでアリババのAI「千問」を使えるように
5本目、アップルは中国のiPhoneの利用者にAIの機能Apple Intelligenceを提供すると発表しました。
11月4日から開発者向けの試験版で試せるようにし、12月に公開するiOS27.3で中国の利用者に届けます。
アリババと提携し、資理や文書を作る機能などで、アリババのAI専門を直接使えるようにします。
ニューヨーク・タイムズなど報道各社、ブラウザーのBraveを提訴——記事を集めてAI企業に提供したと主張
6本目、アメリカのニューヨークタイムズなどの報道機関はウェブブラウザを手掛けるブレイブを訴えました。
アメリカのテッククランチによりますと、各社はブレイブが記事を無断で集め、アンソロピックやパープレキシティなどの顧客に提供したと主張しています。
AIの学習や検索に使う記事のデータをめぐる争いがブラウザの会社にも広がりました。
米FCC、海外製ロボットの規制で初の例外——オムロンの搬送ロボットなどを対象から外す
ロボットたちのお話いきますね。次にフィジカルAIロボティクスに関するニュースです。
7本目、アメリカの連邦通信委員会は安全保障上の懸念がある機器の一覧に海外製のロボットを載せ、新しい機種の認証を止めている規制について初めての例外を認めました。
国防総省が条件付きで承認した製品が対象で、ロボットではオムロンの自立走行の搬送ロボットLD150と300などが入りました。
アメリカでの生産に移す計画を守ることが条件です。
ジェイテクト、工場の部品取り出しをフィジカルAIで成功率97.1%に——既存の設備にAI用のPCを足すだけ
8本目、J-TECTは自動車部品の工場で箱にバラバラに入った部品をロボットが一つずつ取り出す作業をフィジカルAIで試し、成功率を従来の85%から97.1%に高めたと発表しました。
1回にかかる時間も16%短くなりました。
仮想空間で学習させたAIを使い、ロボットやLINEは大きく作り替えず、AI用のパソコンを加えただけです。
テスラ、テキサス州フォートワースで安全要員なしのロボタクシーを開始——およそ3か月ぶりの新しい都市
9本目、テスラはアメリカテキサス州のフォートワーズで自動運転タクシー、ロボタクシーの運行を始めました。
車内に安全を見守る係員は乗りません。運行エリアはおよそ143平方マイル、およそ370平方キロメートルです。
テスラが新しい都市でサービスを始めるのはおよそ3ヶ月ぶりです。
衛星の地上通信のNorthwood Space、3億7500万ドルを調達——企業価値20億ドル
お金の動きもちゃんと追いかけます。
次に資金調達M&Aに関するニュースです。
10本目、衛星と地上の通信をつなぐアンテナなどを開発するアメリカのノースウッドスペースは3億7500万ドルを調達しました。
ベンチャーキャピタルのアンドリー・セン・ホロウィッツとDFJグロースが共同で主導し、企業価値は20億ドルと評価されました。
米Tutor Intelligence、a16z主導で7500万ドルを調達——働きながら学習データを集めるロボット
11本目、アメリカのロボットの会社チューターインテリジェンスはアンドリー・セン・ホロウィッツが主導する資金調達で7500万ドルを集めました。
工場や倉庫にロボットを置き、遠隔の人が手助けしながら作業させ、その記録で自社のロボットのAIを鍛えます。
料金は時間単位などで払う仕組みです。
中国のGenRobot、ロボットの学習データの基盤で1億ドルを調達——上海汽車や百度も出資
12本目、中国北京のジェンロボットAIは1億ドルを調達しました。
人の作業を記録する装置とロボットの学習用のデータを整える仕組みを手掛けていて、上海技者やバイルなども出資しています。
4〜9月の税収、12.2%増の23兆7813億円——財務省
ここからはちょっとだけ大人のお話です。
次に経済、政策、企業に関するニュースです。
13本目、財務省が2日に公表した4月から9月の国の一般会計の税収は、前の年の同じ時期より12.2%を多い23兆7813億円でした。
日本経済新聞によりますと、このペースが続けば今年度の税収は初めて90兆円台に乗るとの民間の試算もあります。
ウェブ制作のSquarespace、従業員の19%を削減
ここはちょっと寄り道です。
次にその他のニュースです。
14本目、ウェブサイトを作るサービスのアメリカのスクエアスペースは従業員の19%を削減しました。
アメリカのテッククランチが伝えました。
今日の解説:フィッシング詐欺
今日の解説です。
今日のキーワードはフィッシング詐欺です。
実在する会社やサービスを名乗るメールやショートメッセージを送り、本物そっくりの偽のサイトに誘ってパスワードやカードの番号を入力させる手口です。
漏えいした氏名やメールアドレスは、こうした偽のメールを本物らしく見せるために悪用される恐れがあります。
届いたメールのリンクは開かず、公式のアプリや自分で開いたサイトから確かめるのが基本です。
エンディング
今日の一言まとめです。
国内では野島で会員の情報およそ700万件が漏えいし、ハンドルのない自動運転車の認定に向けた動きも報じられました。
海外ではマーベルが光の部品の会社の大型買収を決め、オープンAIは中東との結びつきを強めています。
横断ニュースデイリー、11月3日の放送でした。
今日も付き合ってくれてありがとうございます。
私はそろそろお休みの時間です。
気になったつながりは頭の隅に置いておいてくださいね。
プリマジックでした。
またねー。