1. PTRPG部
  2. 部活動154『純潔と鉄血』1-6
2024-02-07 1:05:46

部活動154『純潔と鉄血』1-6

Podcastで繋がった仲間たちとTRPGを遊んでみました!


◆シナリオ◆ 【クトゥルフ神話TRPG】「純潔と鉄血」 (作:ひげさん 様) ⁠https://booth.pm/ja/items/4581510⁠ ※作者承諾済


◆KP◆ ★鷹 ⁠⁠  / Taka_TRPG7⁠

◆PL◆ ★PISA ⁠  / hikasa_t  ⁠ ★朔夜 ⁠  / sakuya_naniwadu  ⁠ ◆お借りした素材◆ ・DOVA-SYNDROME ・AudioStock ・写真AC ◆【注意】Twitterで本セッションのネタバレは下記をご利用ください。◆ 【ふせったー】  ⁠https://fusetter.com/⁠ 本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」

00:00
リアルトがそっと扉を開く。 そして、隙間からフラッシュバンを投げ込み、一瞬、扉を閉める。
瞬間、中からは立ち進まない轟音が鳴り響く。 突入だ。
扉を再度開けると、リアルト、そしてステラは目標としていた方向に疾走していく。 サルガスさんも、彼らと同じように地面を蹴り、
前へ、前へ。 目まぐるしく過ぎていく風景の中、明けてきた先で、目標の姿を捉えることができた。
あり、いや、3人固まっている。遮蔽物はない。 あなたが敵に気がついたその瞬間、敵はまだこちらの方に浮いていなかった。
その、あまりにも無防備な背中が映る。 その生き返りを果たしてしまえば、残りは2人だ。
やってやれない数ではない。 アンダウト2、サルガスさんは2位の戦闘技能に成功することで、まだこちらに気づいていない敵を瞬殺することができます。
失敗すると、
失敗すると、3人との戦闘ですが、成功すると2人だけの戦闘になります。
はい、マーシャルキックいきます。
えらい! 強い。
では、彼らとの戦闘です。
戦闘のルールは、サルガスさんのみが戦闘をすることができます。
ということで、先制攻撃したサルガスさんでラウンドが回り、1ラウンド目をお伝えしたところで、サルガスさんから戦闘を開始します。
はい。 ゴロツキAにマーシャルキックいきます。
はい、どうぞ!
あいてい! 失敗。
わかりました。では、ゴロツキどもの攻撃です。 Aから順番に行きます。
拳銃を2発、あらたかくに発砲していきます。
よしよしよし! 1発目はちゃんと撃てるけど、回避しますか?
回避します。 回避回避。
銃ですもんね。 銃です。 じゃあ、普通の回避いきます。
えらい!
これ、武将ナンバーいくつだっけ? 武将ナンバー99か。
99だった。ありがとうございます。 じゃあ、1回、ナイフ、拳銃以外の行動でゴロツキAは襲ってきますが、ゴロツキBが先に行動します。
あなたにナイフを突き立ててきます。
03:00
えっと、1回回避振ってるんですけど、 ブラックジャックで受け流しできますか?
なるほどね。 これ狙いのブラックジャックです。
振ります。
ブラックジャックの耐久力って何か決まってるっけ? 耐久はねー
4ですね。 じゃあ、どうしようかな。
1回攻撃するたびに1個ずつ耐久力減ってきます。 はい、わかりました。
では、さなかさん、2ラウンド目のキーパーがお知らせします。
じゃあ、マーシャルキック、ゴロツキAいきます。
Aに対してゴロツキどものAに攻撃していきます。
はい、2D6
8! はい、素晴らしい。
彼のショックロールです。
まだ立ってますね。
では、Aから順番に攻撃をしていきます。
回避振ります。
痛て! では、ダメージを出していきます。
あ、デケェ。 1、2、3、4、5、はい。
では、イベントです。
イベント? イベント?
でっけっちゃんに秘匿を送ります。
何も意味深なSE。
秘匿を送るので、一度、純潔さんには移動してもらいましょう。
あれ? 行ってきまーす。
秘匿を送ります。
ドクンと、あなたは確かになった自身の鼓動の音を聞く。
それは大きく激しく本当に心臓が飛び出てくるかのような感覚だった。
同時に胃の奥から酸性のものが無理やりに食道を駆け上がってくる。
我慢できないほどの凹凸感と頭を伸縮する頭痛。
一体これは何なのだろうか? 豪富かストレスか薬の効果か?
あるいはそれらすべてが、死が急速に自身の体を伸縮していく。
3チェック、成功で1D3、失敗で1D10です。
はい、成功です。 はい、1D3です。
1D3、はい。 6
1D3? 1D3。
2、はい。
えっと、これは隠して減らしても大丈夫ですか?
えっと、あ、えっと普通に減らしてくれると助かります。
普通に、はい、はーい。 普通に減らしてください。
06:02
はーい、減らしました。
はい、では何もなければ純潔さんを呼んできてください。
はーい。
打った方が早いのかな?
あ、どうですか?何かですか?
あ、いえいえ、あの、攻撃がね。
キスサーブがミュートになってる。
大丈夫かな?
戦闘に参加しないからかな?
一応黙ってました。 あー、なるほどです。
はい、はい、ありがとうございます。
では描写を続けます。
そして、
サルガスさん、あなたは
欠落した視界の中で自身に迫る殺意の塊を見る。
目をギラつかせた猛獣が、あなたの体を食い破ろうと押し寄せてくる。
避けなければ、否。
とにかく体を動かさなければ、このままでは死が待ち受けている。
そんなことをわかっている。
今が後期とばかりに、ゴロツキどもはハントマットにサルガスさんを蹂躙しようと襲いかかってくる。
サルガスさんは満足に動けない状態であるため、彼らの攻撃はこのラウンドに限り、必ず命中します。
はい。
で、このラウンドは…え、Bが残ってましたよね?
はい。
あ、ザザンで落ちちゃった。
一回振る。
あなたに対して、ナイフを振りかけてきます。
はーい。
固定の耐久力を減らしてください。
はーい。
えー、ここで、サルガスさんはモリシスさんに何か言うことができるかどうかコーン振りましょうか。
はい。
言えない。
じゃあ、サルガスさんは聞き取れるかどうか聞き身で振り…あ、違う。モリシスさんは聞き取れるかどうか聞き身で振りましょうか。
聞こえない。
仲はない。
以上ですね。何か提案があれば、カバーに行けます。モリシスさんは。
えー。
ある程度、中の様子が見えてたってことでいいんですかね?
そうですね。中の様子とかは、はい。見えてると思います。
はい。じゃあ、サルガスが明らかに苦戦しているのを見かけたので、突っ込んでいきます。
わかりました。1ラウンドかかるものとします。
はい。
はい。
では、サルガスさんの攻撃です。
はい。その前に。
はい。
これはオッケーですか?
オッケーです。
はい。
では、あなたはここまで、えー、この自分の手番まで動けません。
はい。
はい。
はい。回避はできます。ゴロツキどもABから。
はーい。
じゃあ、動けないから、はい。
09:00
うぇーい。
受け流します。
わかりました。ブラックジャックどうぞ。
はい。
よし。
えらい。
では、えー、ゴロツキBが攻撃をしてきます。
よしよし。
うぇーい。
うぇーい。受け流します。
はい。
よいしょ。
えらい。
では、戦闘を続けますが、その前に森さんが攻撃します。
はーい。えーと、残り5。
ヒトクでどうぞ。
ヒトク?
メインに入力してます?
あ、じゃなくて、ごめんなさい。ブラックジャックの残りをメモしておきます。
あー。
はい。
ブラックジャックの耐久力は、そっかそっか、もともと。
そう、8だったので残りが5になりました。
ボリスさん、キャラシルだと4って書いてあるんですけど。
あれ?あー、ごめんなさい。
じゃあ、えーと、1です。残り1です。
ごめん。
失礼しましたー。
ごめん、僕がすごく勘違いしてたらごめんなさい。
いや、いいです。
ごめんなさい、ごめんなさい。ほんとに。
残り4。
いえ、4です。大丈夫です。
はい。
耐久8は10の方でした。
はい。
はい、残り1にしました。
では、このタイミングでボリスさんが合流します。
はい。
サラガス、大丈夫か?
来るな。
危ない。
って言っても、お前もボロボロじゃねえかよ。
ちょっと動けないだけだ。ほっとけ。
動けねえんだったらダメじゃねえかよ。
攻撃します。
はい、どうぞ。
えーと、拳銃撃ちます。
はい、どうぞ。
えーと、1発。
拳銃どこ行った?
1発?2発撃ちます。
分かりました。いいっすよ。
B、Bに向けて。
分かりました。
はい。
うん。
よし。
はい。
はい。
2D、8。
ダメージをどうぞ。
はい。
13。
ジャストです。
よし。
では、ゴロツキ、Aです。
拳銃を撃ってきます。
はい。
ギア。
えらい!
お前。
これって、かばえますか?
あー、デックスかける。
撃っちゃうな、あれ。
はい。
2とか、デックスかける3とかにしましょうか。
デックスかける3。
あー、先に回避振らして。
回避振った後にかばうってできるんでしたっけ?
えーと、サルガスさんがまだ回避を振っていないっていう話ですかね。
ごめんなさい。
何がしたいかお二人が言ってもらえれば、僕は柔軟に対応しますが、どうしたいですかっていう話ですね。
サルガスさんが回避振って、ダメだった場合俺がかばうってできますか?
あー、いいですよ。
はい。
じゃあ、先に回避を振ってもらった方がいいですかね。
はい。
2発分振ります。
はい。
12:01
いや、2発分ですか?
1発スペシャルなんで。
あ、決定的成功か。
そう。
ういー。
くそー。
じゃあ、1発は避けました。
はい。
じゃあ、1発分かばえるか判定しますね。
はい。僕はここで選択をします。
筆中にします。
はい。
サルガスさんに対して筆中をします。
はい。
レックス掛けさん振りますね。
なので、かばうができません。
あー、そういうこと。
はい。
イベントに入らせていただきます。
オロツキは1発。
ごめんね。
これはね、どうしまい。
やりたいシナリオなんだ。
オロツキはあなたに対して銃を発砲した。
動けない。
動けない体。
思わずサルガスさんは目を伏せてしまうことでしょう。
致命傷となる一撃があなたの体に命中する。
そのはずだった。
しかし、あなたの体はあなたに対して痛みを訴えた。
一体何が起こったのかと目の前を見ると、そこにはステラの姿があった。
ステラ、ステラ。
あなたの目の前に立ちふさがる。
その腹部からドクドクと血が流れていた。
大丈夫か、モリス、サルガス。
それよりお前その傷が。
ステラは片膝をつきます。
こちらは一人だった。
悪いな。
連邦くじを押しすぎてしまって。
二人、切り抜けるぞ。
すぐに、手当てを。
サルガス、お前はあのゴロツキを頼む。
俺がステラの手当てをする。
はい。
では、戦闘を速攻します。
はい。
ラウンドを回しましょう。
はい、マーシャルキックいきます。
はい。
あれ、前回のラウンド俺動いてんだけどいいのかな?
あ、そっか、動いてないか。ごめん、動いてない。
動いてなかったわ、ごめん、全然見てなかった。
いいからステラを連れてって。
はい。
ごめん、ごめん、全然、全然処理してなかった。
もう、もう。
いいの、来てくれたから連れてってもらえるの。
ごめん、ごめん、いつも忘れてる。
ちょっと、はい、すいません。
はい。
では、マーシャルキックのダメージが出ました。
回避を振ります。
はい。
ふざけんじゃねえ。
強い。
その一撃はゴロツキダモを押す致命傷になり得たことでしょう。
15:02
戦闘を終了します。
はい、走って追いかけます。
戦闘終了後、ステラは息を吐いてその場に座り込みます。
そうしてから小さくトゲツをします。
モリス、早く、手当てを。
じゃあ、傷口を布で押さえて応急キット使います。
それよりも、医者をくれ。
かなり致命傷みたいだ。
医者?
まあ、病院に連れてってくれっていう感じですね。
分かりました。
とりあえず救急車を呼びます。
ただ、
いや、
お前の車で。
こんなの救急車に乗せられないよ。
早く車を。
入口までつけて、連れていくから。
じゃあ、急いで車を準備します。
外に出て、車を入口のところまで回します。
はい、ステラを背負っていきます。
されがちさんの方にリヒャルトがやってくることでしょう。
はい。
おい、なんだってんだこれよ。
ごめんなさい、私をかばってステラが。
ステラが。
ひとまず、ステラは俺があるから。
モリスにルーファがルーファに電話するよ、言ってくれ。
救急だって言えば、それで分かるはずだ。
分かりました。
インカムで連絡します。
はい。
じゃあ、連絡を受けてルーファの方に連絡をします。
言われた通り、
モリスさんがルーファに連絡をすれば、
その場にすぐに救急車両が駆けつけてくる。
マクシミリアンの息がかかったものだろう。
何も言わず、ステラを乗せて走り去るのでした。
なんだってんだこれ。
おい、何があったんだ。
すみません。
私の方に二人ごろつき、三人か、三人いました。
急に動けなくなって、
それで撃たれそうになったところに、
ステラがかばってくれて。
ごめんなさい。
落ち着け、サルガス。
そうだ、おめえが悪いわけじゃね。
怒られてます。
とりあえずルーファさんに連絡をして、
どこに運ばれたのかを確認しよう。
だな。
俺はその場所を知ってるから、
まあ、そこまで案内してやるよ。
分かりました。
じゃあ、俺が運転しますね。
うん。
サルガス、お前も乗れ。
はい。
じゃあ、三人で車に乗って、
病院になるんですかね。
はい。
そちらへ向かいます。
分かりました。
純潔さんの秘匿です。
はーい。
行ってきまーす。
はい。
18:01
はい、行きました。
はい。
では、秘匿です。
はい。
ちょっと、シーンを作ってなかったけど。
では、モリス兄さん、行ってきます。
助手席から、そんな声が聞こえる。
今日の任務もまた、病人の暗殺であった。
それが、いかに現実離れしたことであるか、
今さらながらに、
今さらながらに、あなたは実感する。
目の前にいる、年合いもいかない少女は、
すでに、片手で数えるだけでは、
足りないほどの人間を殺害しているのだ。
ありをお願いしますね。
そう、無表情に続け、
ライスは街の人たかりの中へと消えていった。
ここ最近、
彼女は以前と比べて、暗い表情をするようになった気がする。
食事も、あまり進んでいない。
あなたは心配に思いつつも、
いつものようにして、その背中を見送る。
それが、結果としては、
あなたが彼女と交わした、最後の言葉になった。
次に見た彼女の姿は、
血まみれで、周り果てたものだった。
その身体が、救急車輪の中に吸い込まれていくのを、
あなたは覚えている。
今と同じようにして。
それきり、彼女が帰ってくることはなかった。
嫌な予感が、あなたの脳内を埋め尽くしていた。
サンジェック、成功で1、失敗で1d3です。
はい。
はい。
んー。
はい。
以上が、一言の内容になりますが。
はい。
あー。
当時の状況を思い出しつつも、
まだあの、
あれなんですよね。
ステラの方は、
運ばれるまで元気なのは見てたので、
まだ大丈夫だろうと、どこか信じたい気持ちもあるみたいな感じですかね。
ふふふふふふ。
だから、そこまで絶望的な感じで、
精神的に参ってる感じじゃないかなーとちょっと思いました。
わかりました。
ま、あそこでね、もう気絶してたら、
もっと喰らってたと思います。
ふんふんふんふんふんふん。
確かにね。
はい。どっちかっていうと、今あの、
サルガスがだいぶメンタルに来てるので、
はい。
そっちの方に、
気をかけて半分気を紛らわせてるかなー、マリスは。
わかりました。
はい。
では、何もなければ、
えー、デキスちゃんを呼んできてください。
はい、行ってきます。
戻りましたー。
戻りましたー。
おかえりなさい。
ただいま。
では、えー、あなたたちは心跳所へと向かうことになります。
はい。
時刻は午前、10時頃となっていた。
21:01
あなたたちがたどり着いた心跳所は、あまりにも小さい。
ところか、水風呂シートまで漂することができるようなファンスな施設だった。
何の変哲もない一軒家に見える。
本当にこんな場所で大丈夫なのかと視線でリハルトに問いかけると、
彼は返す。
まあ、成りはこんなんだが、中身は一級品だ。
最新の医療設備が整えられている、らしいぜ。
どの機械が新しくて、どの機械が古いかなんて、俺にはちっともわからんがな。
リハルトがそう続け、中に入ってみると、
やはり、個人の心跳所のような、こじんまりとしたロビーがある。
受付には誰も立っておらず、まるで誰もいないかのようだ。
リハルトは無縁で奥に続く扉を開いて進んでいく。
そうすると、廊下の先には、手術室と重式部屋が存在した。
そことはまた違った扉から、一人の女性が出てくる。
女性はずいぶんとラフな格好をしていて、
それも病院に勤めているとは思えない風貌だった。
患者さんは今、10段の摘出術を、手術をしています。
3時間後には終わるかと思いますが。
助かるのか。
私はそれを答える権限を持ちませんので。
そうかい。
そんなやりとりがあって、そのまま女性は元いた部屋に戻っていく。
廊下には小さなソファーがあって、そこに座ることができるだろう。
ここでリハルトと何か話してもいいし、お二人で話してもらってもいいです。
3時間後までは待機かなっていう感じですね。
はい。
じゃあ、とりあえずステラをソファに座らせますかね。
ステラは手術中です。
ステラじゃない、サルガスだ。
サルガス、お前も少し休んでおけ。
はい。
あと、食欲がわいたら菓子でも食っておけ。
あまりそういう暗い顔をしていたら、ステラが目を覚ました時にびっくりするだろう。
ステラは、ステラは本当に大丈夫なんですか?
きっと大丈夫さ。
俺たちがそう信じてやらないといけないだろう。
聞いてください。
なんだ?
師匠も。
なんだ?
私とステラさんは、マスターから投薬を受けています。
何かの注射です。
ステラさんの昔は知らないですけど、
私は2年前事故にあって、
24:02
体も動かなくなって、
口も聞けなくなって、
だから、そんな私を引き取ってくれる親戚もなく、
孤児院にいました。
マスターに拾われて、
だから、ここに来て、
そして、変な注射を打たれたんです。
そうすると、奇跡的に体が治って、
口も聞けるようになって、
こんなに動けるようになりました。
でも、最近変なんです。
ステラさんが、味がしないって言ってたでしょ。
うん。
私も最近時々、味がしなかったり、
体が欠けたりしたような感じになって、
さっきも急に動けなくなって。
昨日、ステラと話しました。
ステラ、死ぬのが怖いのか、
死んじゃうのかなって泣いてて。
でも、落ち着いたら師匠に相談するって言ってたので、
あなたもモリスに相談しなさいって言われてて。
だから、今二人に話しておきます。
そうだったのか。
その薬について、マクシミリアン様から何か言われてるのか?
最近、味がしないとか、変な感覚がするとか、
それもお話ししたんですけど、
調査しておくねって言われて。
ステラも、私も、
死んじゃうんでしょうか?
いや、死にはしないさ。
死なせるもんか。
その薬がどういったものか、
問いただせば、きっとマクシミリアン様なら知っているはずだ。
黙って手を出します。
えー、ちょっと待って。
手のひらは上です。
お菓子を乗せます。
朝傘を開けて食べます。
柿ピーです。
ポリポリ。
今は味は分かるか?
え?
いや、
それに関しては、ひとくが来ないので分かりません。
それなのか。
ずっとないわけじゃないのね。
あー。
なかったり、戻ったりなんだ、サルガスは。
うん。
あー、今は、ちょっと辛い。
27:02
あー、じゃあまだ、
味が完全に分からなくなったわけじゃないんだ。
はい。
まあ、
薬の効果とかを調べて、それからどうするかだな。
投薬を継続しているから、味覚障害とかが出ているんであれば、
それを一旦やめてしまえば、戻るかもしれないが、
逆に今度は言語障害とかが再発する可能性もあるからな。
その後は別の薬が…
ん?どうした?
なんか体がおかしくても、薬を打ったら元に戻るんです。
ということは中毒症状のようなものなのか。
分かりませんけど、
なんか気持ちいいような気もします。
それは、例えば仕事で屋敷からしばらく離れていると酷くなったりするか?
いつのかが、まだよく分からなくて。
そうか。
まあ、ステラさんが目が覚めたら、
そのことについてもマクシミリアン様に問いたださないとな。
リヒャルトさんはその話は聞いていましたか?
何も聞いてねえな。
そうですか。
こんなもんかな。
はい。
はい。
では、3時間後。
閉ざされていた手術室の扉が開く。
そこからは一人の冷えよく蓄えた老年の男性が出てくる。
男性は白衣を身にまとっており、こちらは医者であることがわかるふうをしていた。
リヒャルトとして何のだろう。
彼に向けて語りかけてくる。
問題なく成功だ。
ファイタルも安定している。
今は麻酔の効果で寝ているが、
流血の処理が済んだら病室に移送しよう。
しばらくは入院してもらうことになるだろうな。
しかし、それもそこまで長い期間ではないだろう。
ま、待つなら急ながらロビーで待つといい。
リヒャルトが言う。
ジジイ、いつもすまねえな。
ありがとうよ。
医者が言う。
患者がいれば治すのが私の使命だ。
手を入れられることはない。
ただ、やはり。
やはり。
まあいいや。
なんでもない。
この医者はマクシミリアンの意義がかかっている、
いわゆる闇医者と呼べる存在だ。
いつものことながら、
えー、
えー、呼べる存在だった。
えー、医者の言葉通りロビーに移動してみると、
誰も見ていないテレビが作動している。
どうやらチャンネルは、
現在最も国民の注目を集めている式典に、
合わせる、合わせているように、
30:00
合わせているようだ。
炎天の下で多くの人が集まり、
その中でアラフレッド大公が残した唯言の、
最後の文章が語られることになった。
以上の自由をもって、
ニクラス公を解公とし、
公位を継承するものとする。
その言葉が放たれた途端、
会場に大きな歓声が湧いた。
それが一体、
どのような意思をもってしても、
生まれるものなのか、
どのような意思をもってして、
生まれているものなのかわからない。
しかし少なくとも、
そこにいる民衆は皆、
これからの時勢に期待しているように思えた。
案件者の間では、
すでに話がまとまっていたのだろう。
ニクラスと、
そしてその側に控えるマクシミリアンが、
アップになったカメラへと切り替わる。
マクシミリアンはニクラスに向けて、
満面の笑みを浮かべていた。
対するニクラスの表情は、
見かけ上ではほからかな笑顔を浮かべているように見える。
しかし、内情を知るあなたたちだからこそ、
そう感じるのか。
彼は何かに、
いや、まさしく、
横に控える男に、
深息を恐怖しているような、
あるいは、
起意を、
起意しているような、
そんな風にも感じられるのだった。
リアルトは小さくつぶやく、
戦いは、
続くんだろうな。
彼は複雑な表情をして、
テレビの画面を見る、
そこに映る、
群衆の姿よ。
なあ、
モリス、
サルカス。
はい。
何ですか。
俺たちは一体、
何なんだろうな。
どうして俺たちは、
戦っているんだ。
あんな、
テレビの中の光景を見るために、
この手を汚してきたのか。
俺たちは、
あのはしゃいでいる連中の顔には、
立てないってのに。
そう、
ですね。
俺たちが命をかけて、
戦っている時、
兄貴はあの式典に出ている。
連絡の一本も、
捨てろを気遣うような言葉もね、
ルーファから、
伝えられてるだろうによ。
それ、
兄貴が、
そりゃ、
それが兄貴の仕事で、
そういう生き方を選んだ兄貴についていくと決めた俺だ。
なんだってんだろうな。
やらせねえな。
嫌なら逃げればいいと思います。
ステラを連れて。
まあ、
それもいいかもな。
で、
そこのジョーちゃんはどうなんだよ。
逃げたいとか、そういうのはねえのか?
まだ、
わかりません。
そうかい。
得作りヒャルトと共に、
テレビを見ていると、
やがて式典は進んでいく。
33:00
ミクロアス行為の義は続かなく終え、
中継そのものも終了するのだった。
そうしてから少しばかりの時間が経つと、
手術室の扉が再び開く。
中からは、
先ほどの医者と看護師、
彼らに連れられ、
ベッドに寝かされた状態のままで、
出てくるステラの姿があった。
ああ、
えー、
ヒャルトは、
たまらずといった表情で、
あ、
たまらずといった様子で、
駆け寄る。
ステラ!
うるさい!
即答だ。
彼女の意識ははっきりしている。
あまり騒ぐな。
病人だぞ。
だってよ、
お前!
せめて、
部屋に着いてからにしろ。
ああ、
すこ、
部屋に着いてからにしろ。
すごくだるい。
お、
お、お、
に、
えー、
ステラは、
あなた達に向かっている。
心配かけたな、
モリス、
サルカス。
この通り元気だが、
これではクリスマスに、
オーロラを見に行くのは、
難しそうだな。
そうですね、
さすがに、
すぐに、
傷が治るわけじゃないですからね。
何か、
天井に、
星を映す機械とか、
あったら。
ああ、
プロジェクターですか。
マスターにおねだりしてみます。
うん、
安いものだったら、
そこら辺のおもちゃ屋とかでも、
売ってるかもしれないので、
まあ、ちょっと探しに行ってきますか。
そうだな、
そしたら、
ついでに、
二人にお願いしたいことがあるんだが。
はい。
その、
あれか、
屋敷から着替えを持ってきてくれるか。
入院生活がそれなりに続きそうだからな。
わかりました。
持ってきます。
うんじゃあ、
サルカス、
頼むぞ。
はい。
リヒャルトに任せると、
気が利かない結果になりそうだからな。
いや、
リヒャルトさんに限らず、
そういったものは男に任せるもんじゃないかと。
そうなのか。
ええ、
まあ、
ステラさんとリヒャルトさんが濃い仲なのであれば、
私の方から何か言うことはないのですが。
濃い仲なわけないだろ。
雑魚師匠はステラさんの横でベソベソ泣いてればいいと思います。
まあ、
リヒャルトは少し、
悲しげな表情して。
じゃあ、
切ない。
まあ、
まあね、
相棒が死にかけてるわけで。
ちょっとすごい複雑な表情はしてますが、
36:03
まあステラが続きますね。
リヒャルト、
お前にも話しておきたいことがある。
少し、
病室で話さないか。
お、お、お?
みたいな感じで、
まあ、二人はどっかに、
あの、
病室の方に行ってしまうという感じですね。
はい。
じゃあ、
移動してるステラに対して、
じゃあ、
着替えとか諸々必要そうなものを持ってきますので、
その間、
リヒャルトさんを慰めてあげてください。
じゃあ、
すまないが二人とも、
よろしく頼むぞ。
ええ、
お任せください。
我らは、
去っていきます。
はい。
じゃあ、
脇の医者に対して一礼した後、
来るまで荷物を取りに戻ります。
ちょっと先に喋っちゃったーっていう、
後悔の顔をしながらついていきます。
うーん、
多分そのことだよなーって思いながら。
まあ、
でもある意味良かったんじゃねえか?
あの状況でいきなりそんな話聞いたら、
ますますパニックになってしまうだろうからな。
ああ。
でも、
本当はステラさんの口から言いたかったんでしょうし、
その方が良かったんでしょうけど。
まあ、
ああ、
そりゃあな。
じゃあ、
着替えを持って行ったタイミングで、
謝ればいいじゃねえか?
今なら謝れるからな。
じゃあ、
上着の裾をキュッと掴んで、
一緒に謝ってくれる?
俺もか。
ああ、
ああ、
いいぞ。
ありがとうございます。
おお。
じゃあ、
ちゃっちゃっと荷物を取りに行くか。
はい。
はい。
じゃあ、
屋敷に向かいます。
分かりました。
では、
あなたたちは、
屋敷に戻ります。
はい。
はーい。
休憩いる?
あ、
大丈夫です。
大丈夫ですね。
OK、OK。
僕も大丈夫だけど、
なんか、
すごい喋ってるなって思って。
ああ、
大丈夫です。
大丈夫です。
一人で休んでますからね。
そうそうそうそう。
ありがとうございます。
タカさんが大変なの。
僕はね、
タカさんが一番大変。
全然全然。
全然全然。
じゃあ、
終わりまで書けちゃおうかな。
はーい。
はーい。
はーい。
遅刻は午後5時と5時となっています。
屋形に戻ってくると、
まだルーファーとマクシミオンは戻ってきていません。
政府に聞いてみると、
後悔もあるため、
標準には戻ってこれるかどうか、
と言ったところではないか、
ということだ。
あなたたちはステラの部屋に行きますかね。
はい。
行きます。
39:00
俺は部屋に入らないで、
扉の前で待ってます。
じゃあ、私が入って、
着替えを持ってきます。
わかりました。
では、あなたはステラの部屋へと入ります。
えー、
まあ、
もしかしたら、
以前に入った、
以前にも入ったことがあるかもしれません。
彼女の部屋は、
彼女自身を表しているかのように、
随分と簡素なものでした。
まあ、クローゼットとか、
あとは、
なんか、
その辺に置いてある服とか、
いるっていう感じですかね。
はい。
まずはクローゼットを見ます。
わかりました。
クローゼットの中を見てみれば、
あまり彼女の好みには、
見つかわしくないような、
ハイウエストの白いワンピースが一着、
無視線に、
他とは区別されて置かれていました。
随分と上品な作りであり、
生地の質感から見ても、
他の衣服とは一線を描画する、
高級品であることは想像できることでしょう。
はい。
多分、
見たことがあると思うんです。
自分も元貴族だったので、
そういうのがいいものだって。
確かに。
なので、はい。
境遇が似てんのかなーって思います。
それは持っていきません。
お、わかりました。
え、どうしようどうしよう。
後で相談しよう。
とりあえず置いていきます。
わかりました。
で、額?
まあ、
そうですね。
えっと、額、
あ、額というか、
あの、
まあ、それだけです。
はい。
はい。
あと、普通になんか、
服とかを整理して、
あの、
詰めれば、
はい。
持っていれますが。
まあまあまあ、
入院とかに、
ちょうどいいような着替えとか、
着替えやすそうなものとか、
を見つくろって、
バッグとかに入れて、
入り口からひょこっと顔を出して、
モリスを見上げます。
お、
まとめ終わったか?
あ、
あの、
一つ相談が。
うん、
どうした?
あの、
クローゼットに一着だけ、
なんか、
いつものステラさんらしくない、
高級なワンピースがあって、
ほう、
うん。
入院にはいらないとは思うんですけど、
持ってったほうがいいかな、
どうしようかなって思って。
まあ、
着ることはねえだろうから、
置いてってもいいとは思うが、
気になるんだったら、
ステラに電話してみたらどうだ?
もしかしたら、
手元にあったほうが、
安心できるのであれば、
持ってったほうがいいだろうし。
42:02
病院って電話通じるんですか?
場所によるなあ。
まあ一般病棟だったら、
使える場所もあるはずだよ。
ICだったら使えないが。
お話中かもしれませんし。
じゃあ、
メッセージだけ投げておけばいいんじゃないか。
もしあっちで気づいたら、
返信を送ってくるだろう。
その間に、
病院で使うタオルとか、
そういった理念系を準備しておくから。
じゃあ一応メールは投げておきますが、
返信ってありそうですか?
まあそうですね。
まあ既読というシステムがあるかわかりませんが、
まあつかないし、
返ってこないですね。
じゃあ、
カバンの底のほうにそっと入れます。
シワになりそう。
それは思った。
入れといていいと思うかな。
はい。
いやあね、
リヒャルトンの会話の内容的にね、
ワンチャン持っておいた方がいいような気もするな、
っていうのもちょっとあるからな。
そう。
駆け落ちするならすればいいさ。
まあそこは任せる。
はい。
じゃあ、
カバンの底のほうに、
あまりシワになりにくいように、
くるくるって丸めて入れると、
結構旅行の時もね、
あまりシワにならないんで。
へえ。
生活の知恵。
はい。
主婦の知恵です。
分かりました。
はい。
特になんか、あとは、
タオルとかそういったものですかね。
タオルとかそういったものとか。
そうですね。
娯楽品ですかね。
ああ、まあ暇過ごしできるものですか。
そうですね。
プラネタリウムセットでしたっけ。
はいはい。
あれば。
途中のおもちゃ屋とかで、
売ってあれば買いたいですかね。
まあ問題なく買えると思いますが。
はい。
じゃあ、そんな感じでいきます。
分かりました。
では、再び診療所へと戻ることになります。
はい。
診療所は、
診療所に再びたどり着いてみると、
既に周囲は暗くなっており、
中からは淡い光が漏れ出てる、
漏れ出てる明かりとなっている。
無用心と言えばいいのか、
鍵は開いていました。
中に入ってみれば、
ロビーにはぼんやりと明かりがついているが、
やはり受付に人は出ていない、
出てこないです。
病室や手術室や医師が待機しているであろう、
場所へ続く廊下は、
廊下とは反対方向に向かう、
45:01
静かな診療所内をあなたたちは歩いていました。
やがてステラが入っている以外には、
どこも使われていない病室等へとたどり着きます。
等とは言っても、
矢が数個あるぐらいです。
随分と静かですね。
はい。
え、聞き耳振ったほうがいいのかな?
ねえ。
特に情報を出すつもりはないけど。
はい。
でもちょっと、
うっしんがりながらステラの病室に入ろうとします。
お二人入りますかね。
はい。
いました。
では、彼女の病室へと入る。
その日は、
大きな月が出ていた。
この季節にしては珍しいほど、
切れ間が晴れていた影響だろうか。
幻想的な光が病室にも入り込んでいる。
一人の男が月光に照らされていた。
男は、
その手にナイフを持っていた。
そして、手に持つその刃からは、
ぱたぱたと赤い、赤い鮮血が落ちる。
雫が落ちた先には、一面に広がる銀色が存在した。
その綺麗な銀色の上に赤色が垂らされていて、
次第に広がっていく。
リハルトは、その手に、
血にぬれたナイフを持っていた。
ステラは、胸からの太陽の血を流し、
断切れていた。
少なくともそう見える。
見どなにしない。
まるで、我に帰ったかのようだった。
リハルトは、あなたたちの存在に近づき、
気づくと、首をこちらに向ける。
彼は表情を歪め、
その瞳からは涙を流していた。
しかし、それは一瞬のことで、
リハルトはすぐにステラを抱きかかえる。
そして、慣れた手つきで病室のガラスをぶち破った。
てたたましい音ともともに、
外へと脱走するのだった。
予想多に次第貢献を目撃した探索者たちは、
正気のロール、成功で1、失敗で1d6です。
おー。
おー。
まあでも、ここはいいかな、別に。
あの、大事な診断でね。
ゆっくり、撮らないです。
48:00
はい。
はい。
病室には、あなたと、えー、あなたとじゃない、
モリッサとサルガスさんが残されている、という状況です。
え?
どういう、ことですか?
わっからない。
なんであそこまで、助かったのを喜んでいた、リヒャルトさんが、ステラさんを。
ステラが、お願いしたんでしょうか。
ステラさんが、怖いと言っていたのは、死ぬのが怖いと言っていたんだよな。
はい。
それは、今みたいな暗殺を行っていて、命の危険にさらされるのが怖いと言っていたのか。
それとも、薬で自分が自分じゃなくなるのが、そしてそのうち死ぬかもしれないのが怖いと、そう言っていたのか。
そのような詳しいことまでは、言ってはいなかったんですけど、
なんか、死ぬかなって、言った瞬間に、なんか自覚しちゃったみたいな、
急に恐怖が湧き上がってきたみたいな。
もしかしたら、サルガスが言ったように、ステラさんがリヒャルトさんに頼んだのかもしれないけど、
逆に、そうだな。
薬でどんどんおかしくなっていくのを聞いて、人であるうちに楽にしてやりたいと、リヒャルトさんが思ったの。
あなたならどうするんですか。
それは、お前が死ぬことを望んだら、ということか。
もしくは、私が得体の知れない何かになったら。
お前が心の底から絶望して殺してくれと頼んだのであれば、そしたら、俺はお前を殺すかもしれない。
ただ、化け物になったとしても、そこにお前の自我があるのであれば、わからない。
私の自我が、世界やマスターや、あなたに危害を加えても。
お前が心の底からそれを正しいと思って、それを成すのであれば、
そうだな、その時はその時次第かな。
51:03
ちょっと、何ですか。
いや、むざむざ殺されるつもりもないと、かっこよく言えればいいが、
ナイフ一つ持てない手だからな。
ナイフぐらい持てるでしょ。
まあ、今のは言葉のアイアだな。
さすがに持つだけならできると思うが。
もやしに聞いた私がバカでした。
さて、これからどうするかだな。
では、できることを言います。
はい。
まずは、マクシミディアンに連絡を取ることができます。
リアルトの表情から心理学とか精神分析を振ると情報が出てきます。
はい。
あとは、部屋を調べることができます。
これが最後になりますが、どこに行くかを宣言してください。
はい。
まずリアルトの表情に対して、精神分析を振ると情報が出てきます。
はい。
では、まずリアルトの表情に対して精神分析を振りますね。
わかりました。
メインで振っていいですか?
もちろんです。
はい、振ります。
うーん。
温かそう。
すいません。
えー。
心理学精神分析って言ってたもんな。
はい。
5%か1%ですね。
1%。
はい。
1%。
はい。
残りチケが1枚残っているんです。
あ、確かに振り直し。
あげますか?
はい。
わかりました。
わかりました。
やばい。プレッシャーが。
私って目悪い。
いや、出せる出せる出せる。
モリスは出せるよ。
こいつはできる子。
じゃあ、振り直しますね。
はい、どうぞ。
うん、成功した。
ありがとうございます。
えらい。
えらい。
えらいえらい。
彼のさり際の表情から殺意を持ってステラを殺害したわけではなく、何か予期せぬ事故があったのではないかと推測できます。
当然、これまでのやり取りからリアルトとステラは親しい関係であったことはわかるはずです。
びっくりしてたんだよな。
だから、殺してって頼まれて、それを納得して殺したともちょっと違うような気がするんだよな。
うんうんうん。
だから、どっちかというと何かが起こって衝動的にナイフを出して結果死んだっていう形かな。
でもね、その場合、死体を持って突然に逃げるっていうのがな。
ナイフなんですよね。
そうなんですよね。
54:01
そうですね。
心臓を狙ってるんですよね。
そうですね。胸を刺したという話ですね。
雑魚師匠の獲物、ナイフじゃないんですよね。
ああ、そっか。
では、現場に残されているものについて説明をします。
はい。
リアルトが握っていたのはナイフぐらいだっていうのは先ほどお二人が見たので知ってますね。
それが落ちていたんですけど、それを見てみれば普段ステラが戦っているものであるということがわかります。
ですよね。
他に目星が触れるんでしたっけ。
一旦この部屋の状況とリアルトの精神分析は終わりました。
あとできることは。
マクシミリアンですか。
マクシミリアンに連絡を取るか、もしくは彼が行きそうな場所に目星をつけてすぐに追跡するのがいいとは思いますが。
リアルトの行きそうな場所。
サンタ村か。
オーロラの場所か。
こっから歩いて。
お酒飲んでなければ運転できるんじゃないでしょうか。
まずどう車を調達するかって気もするけど。
リアルトのこの辺での縁のある場所ってない?ある?
行きつけの酒場とかは全部マクシミリアンの話だからな。
どこに行くか宣言してもらえれば、もう今日はそこで切っちゃうんで。
そこですよね。
自由に話し合ってもらって大丈夫ですよ。
マクシミリアンに電話しても全然大丈夫なんで。
車とかはある程度すぐには入手できると思います。
彼のコネクションがあれば入れることは簡単だとは思います。
ちなみに今日は12月23日ですね。
クリスマスやで。
あれ23ってクリスマスだっけ。
多分今夜だから、着いたら24日。
クリスマスって24だっけ。
イヴがね。
サンタムラ?
サンタムラ寄っていなかったらオーロラ。
オーロラかな。
オーロラじゃないかなとは思うんだけど。
だってもう死んでるっぽかったんですよね。
そうなんですよね。
あそこに埋葬するとか、最後に一緒に見たいとか。
他ないですもんね。リヒャルトとステラで何か思い出の地的な場所って。
多分聞いてないですね。
57:01
ですよね。
じゃあ片道数時間かかるから、
マクシミリアンに軽く報告しながら車で運転していくって形にしますかね。
え、報告する?
マスターに電話するんですか?
あんな顔した師匠を報告するんですか?
俺たちがマクシミリアン様と敵対しないのであれば報告するべきだ。
ただ敵対しても構わないのであれば報告はしないほうがいい。
ただ報告しないのであれば、もう敵対するのは決定的だ。
リヒャルトさんを追う前に屋敷でがさいれをするというのも手ではあるな。
あの雑魚師匠だけど、殺せって言われても困ります。
そうだな。
じゃあシンプルに考えてみようか。
マクシミリアン様とルーファーさん、その二人とリヒャルトさんとステラさん、
お前はどっちの方が大事だと思う?
分かりません。
そうか。
じゃあそうだな。
とりあえず決定的な敵対を避けておいて、とりあえず黙って追って行って、
まぁ後からとがめられたら俺が適当に言い訳しておいてやろう。
とりあえず車を回すか。
それか。
ん?
なんか、いなくなったから探してみるだけ、いうとか。
いや、それはやめた方がいいだろう。
マクシミリアン様のことだ。いなくなったといった時点でもしかしたら裏切りの可能性を考えて、
追ってを差し向けてくる可能性もあるだろう。
分かりました。
えぇ、どうなんだろう。えぇ、どうなんだろう。
ちょっと待って。マクシミリアンにどうロールをするかちょっと考えてます。
もちろん言わずにそのまま直行するのも全然ありですけど。
まぁこんなところにしておきましょうか。
はい。
じゃあ、えー、どうしようかな。
あ、いいですよ。
あー、ちょっとイークレメレルで自信ができてきたんで、マクシミリアンに連絡します。
リアルイーク。
分かりました。
マクシミリアンに直接電話繋がるんですかね。ルーファーさんですかね。
1:00:01
あ、マクシミリアンに電話すれば繋がります。
彼は会合の最中もあってが、あなたの電話を取る。あってもあなたの電話を取る。
周りの雑多がノイズになってしまっているが、彼とのやり取りを行うことが可能だ。
もしもし。
あ、マクシミリアン様。お忙しいところすいません。
急ぎ報告があるのですが、
えー、そうですね。ルーファーさんからステラさんが負傷したというのは連絡は受けていますでしょうか。
あー、来ているよ。それで何があったのかだ。
ステラさんの荷物をまとめて病院に戻ったところ、部屋にリヒャルトさんとステラさんがいなくなっていました。
結婚が多数あったので、もしかしたらまた別のお手に襲われた可能性があります。
俺とサルガスは急ぎ、二人を探しながら他のお手がいないか探索を行います。
なるほど。
おとてんで点末を外せば数秒間の沈黙が訪れる。
もし、リヒャルトがステラを連れて行ったとなれば。
モリス、君は彼をどうすればいいか分かっているね。
ええ、もちろん。
彼は重要な情報を、彼はモリスと同じく君と同じくリヒャルトも、
表には出してはいけない情報を持っている。分かるね。
ええ。マクシミリアン様も以前おっしゃっていましたよね。
裏切り者には相応の報いがあると教えるべきだと。
ステラに対して、なぜそのようなこと、いや、もしかしたら他の者が二人を襲った可能性もあるが、
もし彼らがどこかに逃げようというものであれば、君の一存で構わない。
分かりました。では、然るべきときには、私の一存で裏切り者を排除いたします。
ああ、行き先については私の方でも探らせてみる。
イタチも、思い当たるところを渡ってみてくれ。
分かりました。では、これで失礼します。
あ、少しだけ待ってほしい。
はい。
サルガスと香ってくれないか。
ああ。サルガス、マクシミリアン様からだ。
は、はい。変わりました。サルガスです。
私だ。
はい。
大丈夫かね。
はい、大丈夫です。
ルームから、ステラが撃たれたときの状況を少し聞いてね。
1:03:02
今は、動けます。
そうかい。君が思い詰めているような気がしてね。
大丈夫です。
そうかい。
はい。
分かった。落ち着いたら、また、私、いや、屋敷に戻って、お話をしようか。
はい。分かりました。
モリスにも、リヘルトを見つけたら、私のところに戻ってくるように伝えてくれ。
はい。伝えます。
では、私はこれで失礼するよ。
はい。
電話が切れます。
黙って、電話を返します。
はい。じゃあ、受け取って車に向かいます。
分かりました。では、あなたたちは、車に乗り込む。
まあ、行き先は、明日聞きましょうか。
はい。
はい。
プセル不審は、TRPG。純血と鉄血。10編を終わりにします。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
はうはう。
ダメだよね、マクシミリアン様。俺にあんなこと言っちゃう。
いくら目、失敗してる?って思った。
え?嘘?俺、成功してるよ。
ちゃんと現地取ったもん。
まあね。
そうだね。
そうだね。
やっぱね、産地が削れないと、PLの産地が削れないとね、ロールがはかどんないよね。
明日3時間くらいあります。
はーい。
お願いしまーす。
クライマックスです。
はーい。
どうなるんだ?
ワクワクじゃなくなってきた。
あのロールしといて、こいつが未だに戦闘ポンコツだからさ、ちょっと申し訳ねえんだよな。
言うだけ言って猿がその後ろに隠れんのがすげえ、なんか申し訳ねえってなるんですよね。
頭の担当だからね。
はい。
明日終わります。
はい。
本当に終盤です。
はい。
さて、終わりにしましょうか。
はい。
01:05:46

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