どうも、ぼくでーす。かみでーす。
えーと、今回作家さんのキーパーの補助を担当させていただくサブリーダーのたかでーす。
えーと、そうですね。タンス作者の紹介します。
星屑、あおいちゃん。
二十歳!
かわいいねー。
かわいいねー。
二十歳?19歳?19歳か。ごめん。
ん?あ、二十歳。二十歳か。二十歳ぐらいです。はい、よろしくお願いします。
はい、まあマジックブルーの境界線のシナリオは基本、まあ知らないつもりではありますが。
気になったら見てね。
気になったら見てね。
バイオリンとピアノが大好き。ファッションも大好き。オクレートも大好き。何でも大好き。星屑、あおいちゃんです。
西浦くんのことを奈々くんと呼んでいます。
はい、二人は多分仲良しです。じゃんけん団のパー担当です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ただいま、PTRPG部のYouTubeでライブ配信をしております。
自由にコメントをしていただいて構わないのですが、初めてこのセッションを見る方にも一緒に楽しんでもらうために、ネタバレなどのコメントはご遠慮いただきたいと思います。
また、感想をTwitterXなどで言っていただけるととても喜びますが、内容の核心部やネタバレなどが入る場合は、スペッターなどでワンクッションを置いていただきたいと思います。
これからですね、エッジの方についての質問をさせていただきます。
まずは、エッジの方についての質問をさせていただきます。
これからですね、配信の環境がちょびっとだけ私が変わったので、音声の状態でありますとか、何かトラブルなどありましたら教えていただきたいと思います。
一つ注意事項というかお願いがあるのですが、現在、昨夜地方、雷がかなりゴロゴロしておりますので、
トラブルはなるべくないようにしているのですが、私がとても雷が苦手ということで、声にならない悲鳴が入ったり、さっきも噛みまくったんですけど失敗があるかもしれませんので、その時は大変申し訳ないのですが、ご了承ください。
雷が苦手ということで、声にならない悲鳴が入ったり、さっきも噛みまくったんですけど失敗があるかもしれませんので、その時は大変申し訳ないのですが、ご了承ください。
はい、では頑張ります。皆さんの心の準備はよろしいでしょうか。
ダイスを振るということか。
はい、一回ダイスを振っておきましょうか。
すごい。
雑談で振ったから乗ってない。
メインで振ったよ。
ごめんなさい、乗ってた乗ってた。
どうしたの。大丈夫?
私のシーンがダメだった。
もうダメだ。
はい、補助していきたいと思います。
ちょっと多難だなぁ。
お迎えしているのはこちら側なはずなのに。
僕らのはずなのに。
頑張ります。
はい、では導入の読み上げから始める。
これから観測される結末は、確定していないが、書けようのない訳なんだ。
願わくば、閉じて開いた対象の輪郭が鮮やかであらんこと。
ロール車派シンドローム、始めていきます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではお二人ね、今バスに乗ってるんですよ。
はい。
景色がどんどん流れていっていて、運転手以外にはあなたたち以外本当に誰もいません。
今日は一体どこに向かっているんでしょう。
このバスは別にツアーバスとかじゃなく、なんていうんですか。
路線バスですね。
なるほど、はい。
寝てたでしょ。
朝早かったから。
結局場所聞いてなかったけどこれどこまで行くの。
あれ、説明しなかったっけ。
聞いてたような。
確かに山の格好でしてこいとしか言ってないもんね。
実はここの山、神様が住んでる山なんだって。
大体山とかだったらなんかしら祭ってるとかっていうのはよくあるから、そんな珍しい話でもないだろう。
やっぱりそう思っちゃう?
まあ、崇拝大将っていうぐらいでしか認識してないけど。
やけに今日は興味津々だね、だる。いつもはだるーとか言うくせに。
正直、なんで誘われたのかが、ライトコネシ。
いや、彼は今ドイツに行ってるから。
あー、そっか。そりゃそうだったかもしれない。
ちなみに今季節は夏だよ。これちゃんと説明しないといけないからね。
立ち絵はちょっとがっつり冬山昇る感じですけど、そこら辺は多めに見てください。立ち絵がなかったんです。
にしても暑いなあ。
暑い?あー、そんな格好で来るからだよ。
暑いなあ。
暑いなあ。
暑いなあ。
暑いなあ。
暑いなあ。
暑いなあ。
いや、だって山登るって言うからさ。
富士山とか夏場でも山頂の方寒いって聞いてたし。
あー、そう考えると標高は今回低いかなあ。
えー、じゃあこんな言いなかったじゃん。
こっちの山登りだよとかって言うからさ。
やっほー。
そんな会話をしているとね、しばらくしてバス停に到着しています。
既に山頂付近です。
降りてみて時刻表を見てみるとですね、気に数本しか撮っていないようで、次のバスは2時間後、帰りのバスが2時間後です。
帰りのバスを逃さないようにしなくてはね、ということを考えながら目的地を目指していきましょう。
どんな会話しながら登るんでしょうね。
あ、もうもう登山始まっていく感じなんですかね。
そうですね、こんな山道をゆるゆると登っていきます。登山というよりはハイキングですね。
あー、さっき聞いたんだけど、神様って、葵はどんな神様がいるって知ってんの?
ううん、全然。ただネットで見ただけ。
えー、じゃあネットの記事になるくらいには有名なんだ、ここ。
そうだね、なんかオカルトみたいな掲示板に書いてあったみたいな感じ?
あー、出た出た出た出た。
なになになになに?
いや、大概そうじゃん。葵が趣味、興味持つ内容っつったらさ。
ネット上からどこから拾ってくるの?
いやもう、いい歳なんだからさ。もうちょっと、なんかね、ないの。
な、ないの?あるよ。あるよ。え?あるけど、逆にあるの?
君は最近何をしているのかな?
何してるって、今はもう夏休みだから、助手席でずっと通ってるけどさ。
おー。
いやー、路上教習めちゃくちゃ怖い。
勉強ねー、大変だねー。
いやー、地方の教習所通ってるからいいけどさ、都内とかで取る人っていきなり首都高乗せられるんでしょ?高速教習。
そうだね、首都高とかそうだね。
いやー、無理だって。
え、で、まだ受けてる最中なんだっけ?
まだ最中なんだっけ?
あー、そう。
そっかそっか。
まあ、私はもうすぐ高校卒業前に取っちゃったから。
あー、そうだね、この前運転してくれたもんね。
そうだね、この前運転してあげたね。
まあ、こういう山道とかだと駐車場がないから、今回はバスで来たって話。
うん、なるほどね。
いやー、でも俺も免許取れば、またみんなで遠出する時とかに少しは楽させてあげられるだろうからって思ったはいいけど。
まあ、期待すんな。
うん、わかった。
一応そうだね、2時間っていうタイマーだけかけとこうか。
そんなお話をしているとね、こんな祠に着きます。他には人はいないようです。ただの古びた祠があるだけ。
何あれー。
神様って言うから、もっとなんか立派な車殿があってとかっていうのをイメージしてたけど、ちっちゃい祠がポツンとあるだけだね。
えー。
えー。見てないよね、誰も。誰も見てないかな。
いけちゃうかな。
何が。
いけちゃうかな。
いやいやいやいやいや。
何?
それはどうなんだ。
いや、こういうのってほら、ちゃんと検証結果が大事だから。
まあ、あんまり壊したりしないでちゃんと元に戻すんだぞ。
じゃあ、だれくんはその辺で誰かいないかちょっと見ててくれない?
いやー。
なんで、人の目に触れたらまずいのか?
いやいやいやいや。だってこういうところを開けて、何してんだって怒られたらちょっとあれだから。
じゃあ、怒られるようなことすんじゃねえよ。
いや、こういうトークをしているときだからこそ誰もいないと私は判断した。
開け!ゴマ!
こう言いながら、あおいちゃんが扉を開くと、中にはボロボロになったお札が貼られていました。
こんな感じです。
お札は、字は読めるような感じではなく、これで神様を祀ってるのかなーっていうふうに思います。
ほにょ。
やっぱこういうものってあるべきところにあるんじゃないかなって。
やっぱこういうものってあるべきところにはあるんだな。
なんだよ、ずっとうなって。
読めないね。
そりゃな。
神仏専攻とかのやつだったら読めるのかもしんねえけど。
違うからねー。音楽専攻だから。
俺も普通に経済学科だからな。
神様いますかー?
いまいまい。
な、なに?なになに?
なんか通り過ぎていった。なんか通り過ぎていった。
なになに?ノイちゃんが気づいて何言ってるかわかんない。
ゆっくりしてくるねー。
なんかちょっと聞き取れた気がする。
何もないところだけどゆっくりしていってねー。
だるくん、だるくん、そういうのよくないと思う。
え?なに?なんか聞こえた?
ねこくんに送るよ。
なにを?
あのー、先日のー、あれ。
先日のどれ?
どれでしょうか?
何も、何もしてないのにいきなりそんなこと言われると。
うん、なんか、なんか、今日が覚めたというか。
あおいどうした?大丈夫か?
私は大丈夫だよ。私は元気だよ。
明らかになんかテンション下がってるじゃねーかよ。
テンション下がったっていうか引いた。
なんで?な、な、どうした?血の気が引いたのか?
引いた。
貧血か?
だるくんはそう言いそうじゃなかったと思う。
引きながらあおいちゃんがパタンと祠の扉を閉めます。
どうしようか?
結局何の神様が祀られてるとかがわからないじまいだな。
うーん。
こう、まとめサイトにはいってみましたけど、わかりませんでした。
になっちゃうね。
うーん。
うーんって言いながら時計を見るとですね、あと1時間半ぐらい、帰りのバスまで時間があります。
じゃあ30分ぐらいで目的の場所までは来れたっていう感じなんですね。
そうですね。
今って頂上なんでしたっけ?
ほぼ、ほぼ山頂。
まあ、風景写真ぐらい撮っとくかーっつって、カメラパシャパシャします。
はい。
写真術か。
写真術。
ないわ。
ない。ない。
うーん。
なんか、写真撮ってるけど、なんか気になるものはあった?
いやまあ、せっかく来たんだし、景色もいいから、ちょっと思い出がてら?
うーん。
神様に会えなかったのはとても残念だったんですけど、楽しいピクニックだったと思えば、まるで時間の無駄っていうこともないですよね、だるくん。
そうですね。
なんか、むくみのあるソースで。
会えたよ。会えたんだよな。一緒に行ったんだよな。
普段あんまり運動しなかったし、ちょうどよかったっちゃちょうどよかったですかね。
だるくんいてよかった。
ほっとしてるところでバスが来ました。
ほっとしてるところでバスが来ますかね。
あ、来た。帰れる。
本数少ないのにここだけ2時間しかないってのもなかなか珍しい文庫表だな。
しょうがないよ。だってあんまりここ使ってない道だもん。
そんなことを言いながら、ちょっとだるくんはぶつくさを言いながら、あおいちゃんはちょっとほっとしながら、あなたたちはキロに出てね、バスに乗って帰りました。
ひらけーごま!
だるくん?
迷ってるだるくん。表面判定もらっていいですか?
やっとギミック出てきた。
もう一つ台数振っていただきたいんですけど、1D8って振ってもらっていいですか?
1D8、なかなか見ねえな。
だるくん大変です。
だるくん大変です。
大変ですか?
はい。なんだか全身がじわじわじわーっと痛いです。
全身がじわじわじわーっと痛い?
はい。なんか痛い気がするぐらいなんですけど。
何が近しいですかね、その痛みの感じ的には。
筋肉痛?
あー。うんうん、なるほど。あー。痛い痛い痛い痛い痛い。
ん?ん?ん?
ごめん、ちょっとちょっと座る。
ん?どうしたの?
いや、わかんない。急に運動したせいか。なんか全身痺れじゃないけど。
歌歌ってあげようか。
歌歌歌。
治るのそれ?
歌。
あおいは大丈夫?まああおいは運動を俺よりしてるだろうから大丈夫か。
うんうん。もうそうだね。
いや、まあ。ん?いや、あと一個聞いていい?
うん。
あれ?さっきここでさ、お参りしてさ、バス停まで戻んなかったっけ?
かにゃ?
あーそうだと思って、開けごました後なんですもんね今。
開けごまして、あおいちゃん開きました?
開いたですね。
はい。じゃあ開いてたらこんなお札が見えますね。ボロボロなお札です。
え、あの、加えて俺がお供えした羊羹とクッキーがあるかどうかちょっと確認していいですか?
ないです。
俺のカバンの中の羊羹とクッキー確認していいですか?
はい、あります。
あおい、俺さ、お供えした羊羹とクッキー、カバンに戻したっけ?
お供えって何の話?
え?いや、あれ?俺の気の違い?
え?
いや、俺、ここにこの羊羹とクッキーお供えして、あおいがここうるさくしてすみませんでしたーっつって、じゃあ帰ろうってなってバス停まで戻った感覚があるんだけど。
えぇ?美剣にシワを寄せてます。なんか、とりあえずなんか、休んだら?なんか休めるとこだったっけ?この辺。
お札って読んだものと変わりないですかね?
そうですね。観察眼振ってみましょうか。
ほう。
あー、ダメだった。
じゃあ、まあ、ボロボロなお札だなーって思います。
ふんふんふんふん。見たところ変わりはないもんなー。
んー、まあでもちょっと、ごめん、なんか、うん、体調があんまりよろしくないから、ちょっとバス停まで戻るでもいい?あおい、ごめんだけど。
んー、駐車とかだったら、一旦涼しいところ行った方が良くない?
いや、まあまあ、そう、そうなんだけどー。
うん。
では、ちょっと降りてみますか。
まあ、降りるは降りるよねー。
うん、そうですねー。
じゃあ、少し降りていくと、こんな洞窟があります。
んー?さっきと画像が違う。反転してる。
えー、それに違和感を感じますか?
何か振ってみますか。
えー、振れる技能、振れる技能。
まあ、調査系、観察眼でもいいですし。
観察眼でいいなら、じゃあ観察眼振ります。
はい。
トリプル!
おー、素晴らしい。
ナイトリ!
はい。ではですね、あのー、さっきメガネさんが、中の人が落ちちゃったんですけど、反転してみますね。
ほう。
あれーって。
んー。
じゃあちょっとその洞窟まで来たところで、葵の反応をちょっと見たいです。
葵ちゃんどんな反応してますか。
ん?で、首横にかしげてます。
誰首見て。
葵は、いかにも飛びつきそうなものが目の前に出てきたのに、行こうとしないんだな。
でも、どらくんがなんかブツブツなんか言ってるから、そっちに目が行っちゃった。
そっか、そっちの方が気になるか。
身体大丈夫かなっていう心配もあるし。
わたしは今日も会長ですよ。
あっ、びっくりした。
あれくさーん。
それはよかった。
そうなんだね。よかった、僕も。
僕のiPhoneくんがそう言ってるから大丈夫だと思います。
私のiPhoneくんが。
さっきの全身の痛み的にはまだ継続してある感じですかね。
そうですね、でもそんなに気になるほどでもないし、じわじわちょっとかなっていうか。
なるほど。
さあ、葵さん、葵さん。
うん。
いかにもあなたの好きそうなものが目の前に出てきましたけど、覗きます?
覗くというか、まあ日差しには耐えられそうだよねという感想ですが。
そうか。
だるくんいかがでしょうか。
ひとつ、じゃあ俺予想を立てていい?
どうぞ。
この洞窟は行き止まりです。
ほう。
それを私は知っています。
まあ行き止まりじゃなかったら、それはそれでいいんだけど。
じゃあ私は直通してるに一票ね。
うん、じゃあちょっと確かめに行くか。
はい、洞窟、覗きます。
はい、わかりました。
では洞窟を覗いてみると、こんな感じで。
崩れる様子はないんですけど、中には割れたランプに火が灯っています。
またなぜか車のヘッドライトだけが転がってあたりを照らしている。
岩肌に影が映し出されています。
ん?
ああ、行き止まりだ。
行き止まりでいいんですよね。
行き止まりでいいです。
で、火のついた車のヘッドライトが転がっている。
はい。
うん。
んー、行き止まりだし。
堕落の嘘通り。
火ついてるヘッドライトがあるのは、ちょっと俺の思ってたのと違うんだけど。
え?思ってたのと違うのね?
うん。
いやー、私はこれ見てちょっと綺麗だなって思っちゃった。
いや、そもそも、え?なんでヘッドライトだけここに?ほんでなんで火ついてんの?
なんで綺麗だと思ったのって聞いてよ。
え?じゃあなんで綺麗だと思ったの?
なんで綺麗なのかって言うと、
ヘッドライトもそうなんだけど、炎もそうなんだけど、この影めっちゃ綺麗じゃない?
そう…なの?
んー、だる君はさ、ロール車発生テストって知ってる?
知らない。
知らない。
んー、じゃあ…
あれ?あのー、あれだっけ?顔を見合わせてる絵が壺に見えるか顔を合わせてるように見えるかのやつだっけ?
違う。
あれ?違うっけ?
違う。それじゃない。それじゃない。違う。
したかぶりしないで。
ロール車発生テストっていうのは、紙の上に何滴かインクを垂らすのね。
はい。
こんな感じ。情報のとこに貼ったので読んでもらっていいですか。
はい。時間が来たら影は実体を取り戻す。
そんな声があなたの頭の中に流れてきました。で、またここに戻ってきます。
あー。
ん?ん?ん?だるくんだるくんどうしたの?
いやー、なんかすごい神秘的なところだなーって改めて感じてたところ。
え?何?足くじいた?
あー、なんかどっかで知らんうちにやったっぽい。
えー、どうしよう。もう歩けないじゃん。
まあでも、普通に激しい運動とかだったらあれだけど、普通に歩く分にはなんとかなりそうだけど。
へー。
あ、そうだ。今回のノルマチェックしとかなきゃって思って、洋館とクッキーチェックします。
はい。洋館とクッキーはカバンの中に入ってます。
うーん。
あ、そうだ。葵は開けたんだよね、ほこら。
うん、開けた。
中にぽろぽろのお札入ってる?
えーと、おー、これかな。えー、よく分かったね。
なんか入ってる気がしたんだよ。
マジシャン?
あー。観察ガン振っていいすか?
はい、どうぞ。
成功!
はい、成功です。
えーと、一番最初に見たときと字が反転している気がする。
うーん。
やっぱりそうなのか。
ん?
うーん。
まあ何せよ、内容はわからんからな。
うーん。
葵さ、ネットの記事でここに来た人っている、はいるの?
ん?もういるはいるんじゃない?今県外だから繋がらないけど。
その人がここに来た後どうなったとかっていう、なんか掲示板とか見たことがないの?
うーん。
いや、覚えてないなー。なんか印刷して持ってくればよかったね。
うーん、そうか。
まあでもこういう経験したら、スレッド立てたくなる気持ちもちょっとわかるなー。
うん。
ってブツブツ言ってます。
いやー、それにしても手当てとかいる?その右足。
あー、左足な。
いや、右足でしょ?
ほう。
なーるほど。
そうですね、なるくんが押さえてるのはなぜか右足ですね。
あー、じゃあ、スマホ取り出して、点キー出してみます。
点キー?
あ、点キー。
そうですね、判定してるかもしれませんね。
ん?
あー。
またー、そういうこと?
ん?
あー、でもこっちの葵はこれが普通なんだもんなー。
ん?
また一人でブツブツ。
葵からしたら俺が普通じゃないのかもな。
はー、これなんて説明すりゃいいんだ、めんどくせーなー。
うん。
んー、まあ仕方ない。えーっと、とりあえず休める場所探したいんだけど付き合ってもらっていい?
もちろぞん。もちろろん。
あー、唯一のすくいは性格が変わってねえってことか。
ん?
いや、まあ、うん。はっきり話せるようになったら話すよ。
お、お、お、そっか。えーっと、こっちだよね、確か。
じゃあ移動しますかね。
はい。
お供えどうします?
あー、お供えはしてきます。
はい、じゃあね、お参りもします?
します。
うわ、リッチギリー。
いやー、こういうところに来たらね、拝願堂がないと。
おー、えー、あーでも一応じゃあ私も頭下げたか。
さすがに再戦箱はないからね。
そうですね。お参りをして、ではちょっとだけ下に降りていくとこんなところあります。
うーん、うーん、じゃあ立入禁止札がないかどうか観察願振ります。
はい、どうぞ。
トリプル。
えー、特に何もないですね。穴が開いているような感じもないし、何かがあったような様子も何もないです。
はー、じゃあなんか木のウロかなんかに腰掛けて、ちょっと休むわっつって、その場でしゃがみます。
はい。
うーん、バス停の近くに行った方がいいんじゃないかな。
あーそうだなー、少し休んだら、まあまだ時間も大丈夫だろう。
うん、いやー、でも山の天気変わるかどうかも知んないし。
あーそうだなー。
え、葵、穴の中気にならないの?こういう時って井の一番に見てくるじゃん。
うーん、でもなんかダル君がブツブツ言ってるのもなんか怖いし、なんか怖くなってきただんだん。
なんか反転してるとか、テンキーの話とか急にされて怖くなってきた。
うん。
俺はこの山に入ってから、星屑葵の汁西村涼ではなくなってしまった何かなのかもしれない。
え、井の一番に逃げ出そうとするぞ。私はそういう行動をとるぞ、いいんだな。
月にしろよ。
いいんだな。
月にしろって。
走っていきます。
走っていくとね、この山道をだててててって葵ちゃんが降りていくかもしれない。
逃げろ!
ダル君どうしたの?
えー、まあでも、しゃーないわなーっつって、あんまり走るとこけんぞーっつって、後ろからテクテク歩いていきます。
もうこいつ背後に、背後にいやがれ、背後にいやがった!
いやだからさ、もう山道走んなっつーの。今回は。今回ライトいないんだからさ。怪我したら、ただでさえ俺なんか怪我してるっぽいのにさ。
葵まで怪我したら、二人して山の中で右往左往することになるぞ。
だからバス停に行こうって話してるのに、なんでそんな怖いこと言うの。
いや、まあそれには理由があってだなー。
ほう。
とか意味深な発言をするけど、俺も雰囲気で喋ってるだけだから。
えー、じゃあなんか心落ち着く話する?
あ、あるんですか?葵さん。
聞いちゃいますか?
まあそうですね、話すこともないですし、聞きましょうかね。
えー、でもこの話でもなんか残酷なんだよなー。どうしようかなー。
心休まるって言ったよな。
ごめん。
知ってる?心休まるっていうのがどういう意味か。
いやエンディングは心休まる話だけど、途中がちょっと辛いっていう話。
あーなるほどね。
そうそうそう。
トムソンのバイオリン奏者っていう話を知ってる?
知らない。
知らない?
うん。
トムソンのバイオリン奏者っていうのは、気が付くとだろくんは有名なバイオリン奏者の命を握らされていたっていう状況なんだよね。
はあ。
で、その理由としては、臓器移植が必要な奏者の延命のために、あなたの意思とは関係なく、あなたとだろくんとそのバイオリン奏者はいつの間にか輸血の管で繋がれていたっていう状況。
で、新たな臓器ドナーが見つかるのは9ヶ月後。
まあ管を切り離しちゃえばそのバイオリン奏者は死んじゃう。
管を切り離さないのであれば、バイオリン奏者は助かるんですけど、だろくんの銃が犠牲になるという思考実験です。
私だったら切り離さなきゃだねっていう話。
ああ。
心休まるポイントは?
え?
いや、優秀なバイオリニストだよ。有名な。
ああ。
その人の血が、私の血がその人に入るんだよ。
うーん。
己の意思でその輸血するって言うんだったら、まだそう思ってもいいのかもしれないけど。
うーん。
なんか、自分の意思じゃなくそれをされるっていうのは、どうなんかなーって俺は思うなー。
じゃあ、だろくんだったらどうするか。一応聴くだけ聞いてみようか。
じゃあ、バイオリンリストじゃなくてもいいよ。
例えば有名な人。なんか有名な人。
うーん。
まあ、少なからず俺が尊敬してる人とかだった場合は、
まあ、俺の血で、輸血で、その命が助かるならって思うけど、
俺の全く知らない人とかだったら、ちょっとなんでって思っちゃうなー。
うんうん。
まあ。
これは答え出さなきゃダメか?
いや、だって雑談がしたかったんでしょ?
うーん。
あんまり山道で考えながらする話じゃないな。
最初にホラーインスしてきたの誰くんだよ?
いやー、まあそれはそうなんだよ。
うん。
そんなだるくんにホラー演出が降りかかります。
はーい。
はい。あなたの頭の中にまた思念が流れ込んできます。
読んでもらっていいでしょうか。
はい。痛みは予感だ。それでも解決の方法は一つしかない。
はい。そんな思念が流れてきます。