1. こまっ卓TRPG
  2. 【エモクロアTRPG】ロールシャ..
2025-04-26 2:28:04

【エモクロアTRPG】ロールシャッハ・シンドローム_PL:はくなり

【エモクロアTRPG】「ロールシャッハ・シンドローム」のプレイ配信です。


Youtube版配信はこちら📹

https://youtu.be/PvuBNNd95Tw


【ご視聴上の注意】TRPGプレイ動画のご視聴にあたって

・本動画には、【エモクロアTRPG】シナリオ「ロールシャッハ・シンドローム」のネタバレが含まれます。

・TRPGの特性上、ご視聴されると初見でプレイ出来なくなります。今後プレイ予定の方はご視聴をお控えください。

・動画サイトのコメント欄でのネタバレ発言にご注意ください。

・SNSで感想などコメントする場合は、「ふせったー」など必ずワンクッション入れるようにしてください。


各素材サイト・制作者 様、各種ツール 様、ゲームシステムにこの場を借りてお礼申し上げます。


※本動画は収益化しておりません。


◆ NPC/DL 佐崎 将悟 / こまる

Twitter: https://twitter.com/komaru_5maru

Booth(こまるBooks): https://5maru.booth.pm/


◆ PC / PL 冴島 碧 / はくいなり


◆ 素材

DOVA-SYNDROME

エモクロアTRPG「ロールシャッハシンドローム」二次創作BGM集

00:01
ラクガイアの声に変えますね。
はい、おつかれさまでした。
ではですね、ちょっと口上を述べさせていただきますね。
みなさん、こまるんちんはこまるです。
本日は、リズム様作【エモクロアTRPG】ロールシャッハ・シンドロームのシナリオをお借りして遊んでいきます。
まずはじめにですね、本放送の注意事項についてご案内させていただきます。
本放送にはシナリオのネタバレが含まれます。
TRPGの性質上一度見てしまうと、新鮮な気持ちでこのシナリオをプレイすることができなくなってしまいます。
まだプレイされていない方で、今後遊ぶ予定がある方、遊んでみたいと思う方はですね、
ぜひプレイした後に、改めて本放送をご視聴いただければ幸いです。
コメント欄やXなどへ感想をご投稿される際は、シナリオのネタバレに触れないよう十分ご注意ください。
この物語はフィクションです。
劇中に登場する個人名、団体名などはすべて架空のものとなっております。
プレイ時間は2時間くらいを想定しています。
ロールプレイや探索者の行動次第でプレイ時間が前後する場合があります。
では工場はこの辺りにしまして、プレイヤーさんをですね、お招きしていきたいと思います。
本日プレイヤーはですね、白井成さんをお招きしております。
白井成さん、お久しぶりです。
はい、お久しぶりです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
こうやって改めて工場の後に呼ばれると、あ、配信始まった。
その中でですね。
はい、まあ生放送ではないのでね、気楽にいきましょう。
そうですね。
はい。
口が一気に楽になりました、今。
はい、ではですね。
探索者じゃない、共鳴者ですね。
デモクラーなので共鳴者のご紹介をサクッとお願いしていいですか。
ポイントをお伝えいただければと思うんですけれども。
はい。
わかりました。
じゃあポイントだけお伝えします。
この子は冴島葵と言います。
簡単に言えばすごく芸術家肌の高校生ですね。
全国の個展も出すような子です。
ただその友達がいたんですけど、その友達と一緒に画家になろうって決めたのに、
冴島君だけどんどんどんどん出世というか、画家の道に進んで、
もう一人の子はあんまり画家として体制しなかったと。
そのために長年の親友とちょっとぎくしゃくした関係が続いていて、
本人もすごいそこを気にしてるっていうような子ですね。
はいはいはい。
今回ロールシャッハーシンドロームがそういう話だということで、
ちょっとどうなるのか楽しみという感じですかね。
はい。
事前にですね、白稲荷さんにはNPCのキャラクターも作っていただいておりまして、
03:01
こちらのNPCのご紹介もサクッとお願いしていいですか。
はい、わかりました。
もう一人の子、この子ですね。
佐々木翔子君、冴島君の元親友、今も親友なのかな。
かな。
結構、どうなんでしょうね。そこはこれからわかるんでしょうけど。
うんうんうん。
はい。基本的にはすごく、わかりやすければやさ男ですね。
優しいし、人当たりもいい。
けど、あんまり絵画のこととかを話さない。そういうタイプです。
さっきもちょっと話したんですけど、
画家に一緒になろうって約束したのがこの佐々木君なんですけど、
佐々木君の方は残念ながらあまり、画家としての力は道は進めなかった。
そのため佐々木君の方が挫折しちゃって、
先に行く冴島君との間に幅が広がって画質が生まれている。
というような状態ですね。
はい。
2人は高校生なのかな、今。
そうですね。とりあえず設定としては高校生ということになっていますね。
高校は同じ?別々?
こう決めていなかったんですよね。
そこはあまり気にしないでいきますか。
そうですね。小丸さんがやりやすい方でしていただければ合わせますので。
佐々木翔吾さんは冴島葵さんのことは何て呼ぶんですかね。
今は冴島。
冴島。
もしくはもう冴島君。どっちなんでしょうね。
苗字読みだと思います。
なるほど。
昔は名前だったんですけどね。
距離感が生まれたというところですね。
NPCは私がロールプレイさせていただきますので、
このシナリオ中はお借りしますという形ですね。
ぜひ使ってください。
ではやっていきます。ご準備よろしいですか。
お願いします。
これから観測される結末は、確定していないが避けようのない役なんだ。
願わくは閉じて開いた対象の輪郭が鮮やかであらんこと。
06:02
エモクロアTRPG、ロール射発シンドローム始めていきます。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
シーンが変わるんですけれども、あなたはですね、今バスに乗っています。景色がどんどん流れていきます。
バスに乗ってますね。山道をどんどん上っているというところなんですけれども、バスの中に運転手以外には誰もいない。
いや、一人だけいます。
あなたの隣には友人である佐々木正吾が座っています。
今日はどこに向かっているのだったか。
あなたはですね、佐々木正吾に誘われてバスに乗っているという状況でございます。
はい、なるほど。
埼島、急に誘って悪かったな。
ん?あぁ、うん。
忙しくなかったか?
ん?あぁ、別に。
そうか。
今仕上げないといけないのは全部書いちゃったし。
あぁ、うん。
でも、うん。
まさか、誘って一緒に行ってくれるとは思ってなかった。
正直びっくりしたよ。
なんで?なんで来ないと思って誘ってんだよ。
まぁ、いいけど。
あぁ、悪い。
で?どこに行くの?これ。
あぁ、あのさ。
んー、山を登った先に祠があるんだって。
で、そこの祠には神様が住んでるっていう話があって。
この神様にお願いすると願いが叶うっていう話を聞いてさ。
願い?
あぁ。
良いことだよ。
まぁ、本気で神様は信じてるわけじゃないからな。
俺だって。
09:00
気分転換っていうか。
最近あんまりお前と話してなかったからさ。
ちょっと出かけながら、
久しぶりに話でもしようかと思って。
まぁ、いいけど。
僕のこと知ってるよね。
人と一緒にいても景色をガリガリクロッキー調に描いてるだけみたいな男だけど。
あぁ。
別に構わないよ。
俺とお前しかいないし。
んー。
まぁならいいけど。
うん。
しばらくしてですね、バス停へ到着します。
既に県庁直近ですね。
あぁ、なるほど。
時刻表を見てみると、気に数本しか通っていないことがわかります。
次のバスが来るのは2時間後ですね。
田舎だー。
うん。結構田舎ですね。
結構田舎ですね。
うんうんうん。
歩かないといけないタイプだなーって思い直したら。
あぁ、バスの本数こんなに少なかったのか。
時間気にしながら戻ってこないかな。
結構いいな、これ。
ん?何が?
このバス停だよ。
いい形のしてる。
あぁー。
ここの方向こうやってこうやってって言いながら、ちょっとクロッキー調にカリカリ筆を描いてる感じですかね。
うん。
はい。
佐々木はね、あえて絵を覗き込まないかな。
あぁー。
うん。
はい。
いいですねー。
すいません、ちょっとダイスロール試し振りも兼ねて、ここで芸術を振ってみてもいいですか。
いいですよ。
はい、じゃあちょっと失礼して振らせていただきますね。
はい、どうぞ。
何で?
あれ?
成功1だね。でも成功してるね。
成功はしました。
でもなんで7?
3DM9だって。
3DM9です。
ほら。
こっち。
ついてきて。
引っ張るなよ、そんなん。行くから。
12:03
ではですね、そんな感じで2人はですね、山頂の方へと歩みを進めていくことでしょう。
ことなくして山頂付近に到着をします。
他にですね、人はいませんね。あなたたち2人だけです。
あぁ。
思ったよりは道整備されてんだな。
あぁ、よかった。
あぁ、山だ。
歩くのしんどい。
あぁ、もうちょっとだから。あと5分も歩けば着くからな。
あぁ、でもこうやって見ると割と綺麗だな。
木漏れ日とか、鳥の小杖とか。
うん。いい時期に来れたな。
意外と、意外と外に出て周りを見るの悪くないな。
ん?なんだ。こもりっぱなしなのか?最近は。
あれこれ、1ヶ月ぐらいはアテリエンスとこもってる。
何事してて、体壊さないのか?
見ればわかるだろう。至って健康体だ。
でもほら、息切らせるし。
うん、まぁ。朝はビダーインゼリーだけ食べたからな。
ん?ちゃんと白飯食えよ。
食べてるよ。2週間に1回。
少ない。
朝はビダーインゼリー、昼はカロリーメイト、夜はスローバーで栄養価も完璧だ。
たぶん。
これって楽しいのか?
飯を食べるなんて、絵を描くためのエネキフォチューンすぎないだろ。
いや、好きな食べ物を食った時は嬉しくなるもんじゃないのか?
お前何が好きだったっけ?
え?サーモンライス。
15:04
ほら、やっぱありじゃん。
でもめんどくせえ。買いに行くのも遠いし、コンビニまで300m離れてるし。
あれ?アトリエって今一人で住んでるの?
うん。
最近はさ、冷凍食品だってあるし。
あとなんだ?
定期的に配達してくれるサービスとかもあるだろ?おかず運んでくれるやつとか。
ああいうのじゃダメなのか?
ん?食べるの時間がかかるからな。
うん。一応食ってんならいいけどさ。
うん。なんでそんなに僕のこと気にするんだよ。
どいてくれ。
それには返事はせず、取り先に歩いていくかな。
はい。
じゃあそれを見送った後についていきますかね。
はい。
はい。
えー、先に進むとですね、祠があります。
はい。
ただの古びたココラですね。
ココラですねー。はい。
着いたぞ、大島。
ん?あー、あー。
ぐっと持って休憩。
あ、水飲むか?ほら。
飲む。
あー、ありがとう。
いいぞこれ。ペットボトルだからこのままやる。
あー、ありがとう。
あー、うめー。生き返るー。
水がうまいんだな。
ん?そりゃそうだろう。こんな中のばらされたんだから。
喉が渇けば水がうまい。腹が減ったら飯がうまくなるんじゃないのか?
そうかもしんないけどさ。
今度食ってみ?久しぶりにオムライス食ったら絶対うめーって。
18:13
まぁ、お前と?
ん?別に一緒じゃなくていい。
まぁいいけどさ。
うん。
そういうならちょっと食ってみる。
うん。よし。
んー、じゃあせっかくだからなんかお願いでもしてみようかな。
お願いね。
お前、なんか願い事とかあるのか?
あっても教えねえ。
うん。いや別にいいよ。教えなくても。
あんのかなーって思っただけ。
そういうお前はどうなんだよ。あんのか、願い。
あー、一応な。
じゃあ、俺先でいいか?
ん?あー、どうぞ。
じゃあ今日パンパンして、何かお祈りを捧げてるようですね。
さほにのっとってちゃんと。
はい、どうぞ。
えー、あー、どうやるんだっけ。なんか参拝ってさほとかあったよな。
まぁ別にいいんじゃない?細かいところは。
うん、こういうのはやっぱさほよりも気持ちの問題だろ。
んー、じゃあ手を合わせて普通にぺこりと頭をあげます。
少し離れたところから見守ってる感じかな。
21:15
いいですねー。
じゃあ本人は対を知らず、自分の心の中に思ってる。
そうですね。これはプレイヤー発言ではあるんですけど、
はいはい。
はい、またササキとね、昔のように仲良くしたいという風な願いを、はい。
はい、わかりました。
大沢もそういう顔するときあんだな。
ん?なんだよ。
悪い。
チャチャ入れるんだったら、あんまりチャチャ入れんなよ。
だから謝っただろ。
そういう祠ってさ、俺あんまよく知らないんだけど、
この扉のとこって開いたりすんのかな?
そりゃそうだろ、引き戸だし。
うん、開きそうだよな。
こういうのって中に何入ってんの?
僕は知るか。
まぁ、ただ、あれなんじゃないか?
なんか行々しい剣とか鏡とか、
そういうのが置いてあるようなイメージあるけどな。
あ、そういう、なんか宝物みたいなものが、
まとられてんのか。
これだったらそうだろ。
へぇ。
なぁ、ちょっと、見てみないか?
これ、珍しく違うじゃないか。
ふふふ。
いやだってさ、そんな宝物があるんだったらさ、
どんなもんかなぁと思って。
ほら、幸い全然人いないしさ、
怒られることもないだろ?
うん。
まぁ、宝物が入ってるかは知らないけど、
この中に神様がいるって言うんだったら、
僕はそれを見てみたい。
24:01
それを見て、絵に描き上げたい。
うん。
じゃあ、開けてみようぜ。
意外は一致だな。
開けるか。
うん。
じゃあ、開けるな。
うん。
これですね、えー、はい。
ここからの、えー、開けるとですね、
中にはボロボロになったお札が貼られていました。
神様を祀るためのものでしょうか。
うわー、お札かー。
ふふふ。
なるほど。
ね。
これが、宝物ってやつなの?
なにこれ、封印の札とか?
こんなやつ?
これ剥がしたら神様でも出てくんのかな。
どのないやしろに貼られてある古びたお札か。
悪くないな。
なんか思いつきそうだ。
そうですね。えー、ボロボロすぎてですね、
何と書かれているのかは、よくわからないですね。
観察眼とかを振ってみても、
それはもう情報は出てこないというか、
わからないですね。
うん。
なるほど。
特に触れそうな機能もないから、
ここは一旦、スルーかな。
まあ、絵に書きたいんだったら、
スケッチしていただいても大丈夫。
じゃあ、せっかくなので書いておきます。
うんうん。
技能振っておきますか。
はい。
今度こそ頼むぜ、おい。
うん。
よしよしよし。
お、いいですね。トリプル。
上手に書けました。
よーし。
大島は見ません。
あえて目を逸らしています。
あ。
くそー。
なるほど。
なんだ。
お札しか入ってないのか。
ちょっと期待外れだったな。
まあ。
まあ、僕はこんなもんかな。
やっぱ神様なんてもういないんだなって思っただけだし。
うーんと。
えー。
ああ。
帰りの時間まで、まだ時間あるな。
27:02
せっかくだ。
なんかないかさ、周りもう少し散策してみないか。
まあ、いいけど。
面白いものあるかな。
何の変哲もない山道だね、ここ。
うーん。
まあ、そうだけどな。
他にやることもないし。
と言ってですね、じゃあ、えー、また歩いて回る。
ですね。
えー、ほからから少し降りたところに、えー、洞窟がありました。
ずれる様子はありませんね。
ああ。
うん。
安全なところであると言えるかな。
うん?
なんだこれ。
結構でかい穴だな。
うーん。
洞窟だな。
焼乳堂が中にできてるかもしれない。
中行ってみる?
灯りがないと、津波に中には入れねえな。
暗すぎるよ、洞窟は。
スマホじゃダメか?
MAXにしてて。
2台ありゃ、行けんだろ。
うーん。
まあ、いいか。
まあ、言っとくけど、あんま奥には入らねえからな。
ああ。
大丈夫。
俺もそこまで冒険家じゃねえし。
ならいいけど。
えー、ではですね。
2人で中に入ってみるんですけど、中に入ってもすぐに行き止まりで見どころはありません。
あら。
あれ、行き止まりだわ。
壁だな。
なんだろうな、これ。
天然の要塞、天然でできたってよりかは、どっかの誰かが掘った穴ってことなのかな。
うん。
松節でやってたのか?
で、すぐ飽きてやめたって感じかな。
まあ、そんなことだろうと思うけど。
30:05
うーん。
なんか金とか銀とか銅とか、ここら辺でも掘ろうとしたのかね。
うん。
でも何にもないけどな。
何もないならいいや。
あっち行こうぜ。
ああ。
ではですね。
はい。
はい。
えー、パステートは反対側の道へとやっていきます。
別の山に繋がっていそうです。
むやみに進むと道に迷ってしまうかもしれません。
山の怖いところですね。
うん。
あー、こっちにも山道あんだな。
えー。
あー、確かにあるけど、まあ、あっちこっち行かない方がいいよ。
ん?ああ。
でも、どうやっても一本道だし。脇道行かなきゃ大丈夫じゃないの?
まあ、そうかもしんねえけどさ。
何より僕は疲れたんだ。
ちょっと休憩してから行くぞ。
あー。
じゃあ、この辺座るかよ?
まあ、ちょっとだけ座って。
うん。
あ、菓子パンあるけど食う?
菓子パン?
うん。アンパンだけど。
じゃあ食う。
うん。
コシアンとズバンどっちがいい?
ズバンに決まってるだろう。何だコシアンって。
ね。
俺コシアンの方が好きだけど。
え?
お前、あんな粒々の食感がないアンパンなんか上手くないだろ。
コシアン食ってる時に余計な、あのさ、粒々の皮がさ、歯に引っかかったり、舌触りがよくねえじゃん。コシアンだろやっぱ。
33:01
何言ってんだよ。あの豆を潰す時の食感がいいんだろ。コシアンは。
いやいや。
いやいや。
コシアンの方が味がよくわかんだろうが、味に集中だよ味に。
馬鹿野郎お前。ズバンの方は小豆の元の味があるの。
まあいいや。はい。
うん。うん。
食にさ、興味なさそうなこと言ってたけど、結構こだわんじゃん。
え。
別に僕が何食べたっていいだろ。今は忙しいから、飯食う時間も正直欲しいだけだし、まあそれもなんとか一段落ついたけど。
ちゃんと寝れてんのか?
ん?まあでも、アトリエの中にこもってると太陽光で絵の具が劣化したりするから、遮光カーテンで全部締め切ってるし、時計とかも置いてないから、まあ、ファブに寝てる。
そうなんて。お前布団に入ってないの?
うん。まあ、アトリエの、一応ソファーがあるから、そこに寝っ転がって紙にとって、で、多少マシになったら体起こして、ここ一ヶ月はずっとそんな調子だな。
一ヶ月もそんなことしてんのか?
よし。食ったか?
食った。
うん。じゃあ行くぞ。
36:06
うん。行くか。
山道からですね、少し外れたところに開けた場所がありました。
えーと言ってもですね、特別何かがあるわけではありません。
なんもねえな。
てかなんか木多くなってきてないか。
ああ。確かに木多いな。
山道だからか。
西田ってなんか、なんというか、人が歩いてないって感じがすんな。
ああ。まあここまで誰とも会ってないしな。
どっから見つけてきたんだよ、こんなマイナーなところ。
うん。いとこに聞いた。
でもさ、なんだろう。
自然の香りっていうの?木とかさ、土とか。
そういう匂い感じない?
まあ、感じる。
うん。俺は結構好きかな、こういうの。
悔しいけど、それには同意する。
僕もこういうの好きだ。
なんか人間疲れるとさ、こういう森林浴っていうの?
マイナスイオンとか、そういうのを体が求めるのかな?
そんな話は聞いたことねえけど、まあそうなのかもな。
でもほんと、久々に絵の具以外の匂いを嗅いでる気がする。
空気うまいよな。
そうだな。うまいな、空気。
よし、じゃあそろそろ帰るか。
39:01
帰るか。
それぞれ回ったところで、そろそろ帰りのバスの時間です。
山を少し下り、あなたたちはバス停と到着します。
はい。
神様に会えなかったのは残念だったが、楽しいピクニックだと思えば、まるで時間の無駄ということもないでしょう。
あなたたちはキロに着きます。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
はい。
まさかね、2時間かかるという話が40分で終わるとは思わなかったですね。
じゃあ、あと1時間半ぐらいは頑張ってアフタートークでつなぐということでね。
お前、願い事とかあんの?
願い事?
願い事はあるけど、お前には教えてやんね。
別にいいよ。聞く気がないし。
そういうお前は?
あるよ。
じゃあ、先にお祈りさせてもらっていいか?
どうぞ。
手をパンパン叩いてですね、お祈りを叩いているようです。
どうぞ。
じゃあ、これってお祈りって作法とかあったんだっけ?
あるとは思うけど、別にいいんじゃないの?気にしなくても。
こういうのはさ、本人の気持ちの方が大事だろ。
まあいいけど、じゃあ手を合わせてテコッとしておきます。
42:04
これはプレイヤー発言なんですけど、いないしみはまた先とはい仲良くなれるようにと思って。
大島もそんな顔することあんだな。
なんだよ。
悪い。
まあいいけど。
こういう祠ってさ、中に何が入ってんだろうな。
お前。
どうした?
いや、なんでもない。
まあ、入ってるとしたら、天とか鏡とかそういうものなんじゃないの?
これですね。
共鳴判定を振ってください。
はい。これは共鳴感情はどれになりますか?
共鳴感情はね、罪悪感・傷ですね。
罪悪感・傷ルーツイッチですかね。
ルーツとは違うので、そのまま普通に振っていただいて大丈夫です。
ルーツは生計理想ですね。
あ、上から順番か。失礼いたしました。
強度が9ですね。
はい。重いな。じゃあ普通の共鳴判定で振りますね。
はい。どうぞ。
すいません。
変異力がないな。
セルフサービスで。
セルフサービス。分かりました。失礼いたしました。
じゃあ行きます。
はい。成功ですね。
上昇1です。
はい。じゃあこちらもセルフサービスで上げておきますので。
はい。お願いします。
あとですね、1D8を振ってください。
1D8。はい。
はい。
最大値か最低って言ってほしいけどな。
45:00
いいですね。
ちょっと待ってくださいね。
段取りが悪いな。
失礼します。
2番。はい。
えー、あなたはですね。
はい。
右手に、右手がですね、なんだか痛いような気がします。
右手が痛い。はい。
はい。でもはっきり強く痛いという感じではないですね。
うん。なんかぼんやりと痛いです。
ぼんやり痛い。
はい。どうした?
え?
あー、いや、なん、なんでもない。
うん。こういうのってさ、中になんか入ってんのかな?
いや。だから、入ってるとしたら、剣とか鏡とか、そういうやつなんじゃねーの?
えー。そういうお宝が入ってんだ。
ね。ちょっと気になんない?
そうだな。気にはなるけど。
開けてみてみないか?
うーん。お前、あんまには気の合うこと言うじゃねーか。
そうなのか。よし。じゃあ、開けるぞ。
48:09
ではですね、中を開けてみると、ここにはですね、えー、お札が貼られています。
はい。お札。
なんだ?お札だな。
そうだな。このお札は、なんて書いてあるんだろうな?
なんと書かれてるのか、ボロボロすぎて読めませんね。
あ、なるほど。
えー、そうだな。よく見るんだったら観察眼とか、
なるほど。
もしくは、あなたは、えーと、そうだな、絵描きなんで、
見たものをある程度記憶するのも能力の一つとしてありそうな気がするので、
絵画で振っていただいてもいいかな?
わかりました。でもなんかそのまま振るのもちょっと強すぎる気がするので、
うんうんうん。
スリッコ減らしていいですかね?
はい、いいですよ。
右手の違和感もあるのでね。
そうですね。それも込みで考えて2DM8ぐらいでどうですか?
いいですよ。
はい。じゃあ2DM8でいきますね。
はい。
はい。よっ。
おお。
うん。ダブルですね。
はい。
そうですね。ボロボロのお札なんで、何て書いてあるのかわかんないですけど、
まあ、なんか日本語が古い日本語が書いてあるんだなという感じはしますね。
なるほど。
なんですけど、一度見てますよね、さっき。
そうですね。見ましたね。
はい。さっき見た時となんか違う気がします。
ほうほうほう。何かが違う。
うん。何か違和感を感じますね。似てるけど違う。
左右ひっくり返っているとこはですか?
はい。あなたがですね、思い出しながら脳内でひっくり返してみると、
51:06
はい。
一致しそうですね。はい。
おお。なるほど。どういうことだ、これは。
何て書いてあるかわからんな。
うーん。わかんねえな。何て書いてあるんだろうな。
なんか思ってたのと違かったな。
まあ、そうだな。
えーと、帰りのバスの時間までまだ少しあるから、その辺見てみないか?
うーん。まあいいけど。
じゃあ、あっち行ってみようぜ。
うん。まあ行ってみるか。
ほこらから少し降りたところに洞窟があります。崩れる様子はありません。
お。なんだこの穴。
穴だな。手にできたって感じの穴っぽくはないけど。
おお。なんか人が掘ったっぽい感じがするよな。
そうだな。
中に何があるんだろう。行ってみないか?
まあいいけどさ、あんま深くに行くのはごめんだぜ、僕は。
ああ、うん。それはそうだな。
俺も別にそこまで冒険家じゃないし、まあちょっとだけ行ってみようぜ。
まあいいけど。
洞窟の中に入ると、中には割れたランプに火が灯っていた。
また、なぜか車のヘッドライトだけが転がってあたりを照らしている。
岩肌に影が映し出されている。
54:04
は?え?
なんだこれ。なんか燃えてるぞ。
僕が聞きたいよ。なんで車のヘッドライトなんかこんなところに、なんでこの洞窟にこんなものがあるんだよ。
わかんねえよ。
ちょっと奥行って見てみるか。
いや、危ねえんじゃねえの?
危ねえ。危ねえかな。
いや、だって燃えてるし。なんで燃えたかわかんねえし。
まあ確かに、なんか火が映るようなものが中にないともわからねえか。
そんな時にこういう話するのもなんなんだけどさ。
な?
昔やったロールシャッパーテストって覚えてる?
覚えてる覚えてる。
うん。
お前と初めて会ってから、少ししてから一緒にやったやつ。
そうだな。絵の具をペッて紙で挟んでバッて広げたあれだろ?
そうそうそう。でこれ何に見えるって二人でああだこーだ言ってたやつ。
懐かしいなあ。
あん時も確か町だとか水溜りだとかいろいろやったんだっけ?
このさ、岩の影に映ってるこれ、なんかロールシャッパーテストみたいだなあ。
あ、洞窟を真ん中で分けて左右に照らし出されてるカリガってことか?
ああ、そうそう。
57:05
ほんとにこんな時に考えることかよ、お前。
いや、思い出しただけ。
でも確かにそんな風に見えるな。
僕はもしこれに何に見えるかって答えたら悲劇ってつけると思う。
悲劇?
だって見ろよ。
あの真ん中の影は多分僕たちの影なんだろうけど、
その人影がまるででかい何かに、何か大きな災いのようなものに襲われているような気がする。
そんな風に見える。
あんまり良い印象を抱けないな、僕はこのロールシャッパーには。
これはそうだな。
怪物…
なんか機械人形みたいな奴らに襲いかかられてる?
そんな印象があるかな。
機械人形…
ああ、まあでもなるほどな。
確かに、なくとも人影に向かって何か思いっきり怪物が襲いかかってきてるような、そんな感じの気配はちょっと感じるな。
すると、あなたの頭に思念が流れ込んできます。
時間が来たら影は実体を取り戻すという思念があなたの頭の中に流れ込んできます。
おお、なるほど。
つえー、なんだこれ。
1:00:06
どうした?
いや、なんか、頭の中にイメージというか。
時間が来たら影は実体を取り戻す?なんだそりゃ。
とりあえず一旦出るか。
ああ、ああ、そうすっか。
なんだったんだあれ。
なんだろうな。誰もいないのに、影に燃えてて。
なんか変な感じがするな。
あ、水飲む?はい。
おお、ありがとう。
うん。このままペットボトルあげる。
おお、ありがとうよ。
なあ、さっきもさ、同じようなことやらなかったっけ?
え?
って言えばいいのかわかんないけどさ。
さっきもなんか同じぐらいのタイミングで水もらったような。
1:03:00
今ボトル渡したよな。
ああ。
聞いてなかっただろ。
まあ、そうだけどさ。
どうかしたか?
いや、なんでもない。デジャブってやつだよ。
なんか前も似たようなことあったような気がするっていう。
うーん、まあいいか。
あ、そろそろバスの時間だな。
じゃあ帰るか。
ああ、そうだな。
するとあなたの友人は瞬きをします。
お前、願い事とかあるのか?
僕の願い事?
願い事か。
願い事。
表面判定が発生します。
はーい。
はい。
強度9、上昇位置ですね。
先ほどと同じです。
わかりました。
では、ここの9にして。
あれ?
あれ?
言ってくださいね。
テープが入ってるか?
テープがないんじゃないかな?
どうだ?
ああ。
ああ。
失敗ですね。
はい。
じゃあ上昇はしません。
あら。
はい。
1D8振ってください。
はい。
あら?
2番ですね。
はい。
先ほどと同じだ。
はい。
あなたは右手がぼんやりと痛いです。
うーん、右手が。
どうした?
右手が痛い。
え?
どこ?
わかんねえ。
1:06:02
でもなんか右手全体がぼやーっとした痛みを感じるんだよ。
うーん。
原子痛ってやつかな?
特に。
いや、原子痛とはちょっと違うと思うけど、
なんか、特に怪我してないのに痛いんだよ。
お前はそういうところないの?
あれ?
別に痛くないけど。
胃肉痛とかじゃないのか?
そう。
そうかもな。
腸炎なのかな?
腕の持ちすぎなんじゃない?
ああ、そうかも。
最近ずっと書いてたし。
でもさ、
この刺すってんのって左手だけど。
え?
と言われてですね、
確認してみるとあなたは左手を刺すってますね。
なるほど。
そう。
なんか疲れてんじゃないの?
ああ、そうかもしんねえな。
ああ、こんな夢。
夢なのかな?
まあいいや。
俺、先にお願いしていい?
ああ、いいよ。
何願うの?
え?
内緒。
べちくせえ。
いや、そう言わないだろ。
まあいいけどさ。
パンパン手を叩いて、
お願いのことをしています。
はい、どうぞ。
確か、二礼二拍手一礼だったっけ?
作法って。
ああ、うん。
そんな感じでいいんじゃない?
んじゃ、そうか。
1:09:00
今度は二礼二拍手一礼をして、
祈りを捧げます。
はい。
大島もそんな顔することあるの?
僕にだって願うことあるからな。
あるの?
そりゃあるよ。
掘るまでまだ少し時間あるな。
どうする?
その辺ちょっと見てみる?
そうするか。
うん。
ではこっち。
祠から少し降りたところに洞窟があります。
崩れる様子はありません。
お。
何この穴。
変年の洞窟って感じではなさそうだな。
うん。
人が手で掘った?
そんな感じがするよな。
中に何あんだろう。
行ってみる?
行ってみようぜ。
中に入ってもですね、すぐに行き止まりで見どころはありません。
何もないな。
何もねえな。
何のために掘ったんだろう。
そうな。金とか銀とか出ると思って必死に掘ったんじゃねえの?
うん。俺ならやれると思って掘り始めたけど、やっぱ俺には無理だって途中で諦めたのかな。
まあそうかもしんないけど、でも掘り続ければ誰かに見つかるってわけでもないからさ。
理想と現実は違うからな。なかなか上手くいかないよ。
1:12:07
そうだな。僕もそう思うよ。理想と現実は違うんだ。
先はさ、何で絵描かなくなったんだ?
俺聞くか?
まあ、一応。
しばらく頭をポリポリ言葉をポリポリ言いながら、勘弁したかのようにしぶしぶ話し出しますかね。
学期が薄えた?
学期が薄えた。
興味が向かなくなったっていうか。
そっか。向かなくなったか。
お前は絵描いてて楽しいの?
まあ正直、楽しいし楽しくない。
どっちなの?
絵を描くことは好きだけど、絵を描いてる自分は大っ嫌いだ。
よくわかんねえ。
僕もよくわかんねえ。でもそうとしか言えねえんだよ。
喉渇いた?これ、水あげる。
1:15:09
ああ、ありがとう。
ハンパンもあるけど、食う?
うん、じゃあ食う。
ツブアンとコシアンどっちが好き?
まあ、僕はツブアン派だけど、お前は?
俺はコシアン。
そっか。じゃあツブアンいらないだろ。よこせ。
ああ、はい。
ありがとう。
ちょっと休憩すっか。
そーっつっか。
そうだ。コムソンのバイオリン奏者って話知ってる?
また急だな。なんだよそれ。
いや、なんかで読んだんだけどさ。
自分が気がつくと、有名なバイオリン奏者の命を握らされてるんだって。
臓器移植が必要な奏者の延命のために、
自分の意思とは関係なく、自分とその奏者が気づいたら、
輸血の札で繋がれてんだってさ。
で、新たな臓器ドナーが現れるまで9ヶ月かかるんだって。
へー。
で、管を切るとさ、当然その奏者は死んじゃうだろ?
1:18:00
まあ、そうだな。
管を切り離さないでそのまま繋げてた場合は、
奏者はドナーが見つかるから、9ヶ月待てば助かるって話なんだけど。
でもさ、その9ヶ月分の自由は奪われることになる。
で、あなたならどうするって話。
僕だったら管を切るな。
即答だな。
だってそうだろ。
切らない人間のために僕の9ヶ月を奪われるなんて考えただけでもちょっと腹が立つ。
その9ヶ月の間に僕はどれだけ作品が描けられる?
そうかもしんないけど。
その命かかってんのに。
お前、切れるのか?
さあ、でも僕は画家だ。
画家として描くんだったらどうなんだろうな。
そうは言ったけどさ、
俺も正直、犯人のために9ヶ月ってのはどうかなとは思うよ。
それがさ、家族とかだったらもちろん協力するけどさ、
全然知らないって犯人だもんな。
僕はいざそういう時に直面したら、
1:21:01
意外と迷わずに管を切りそうな気がする。
僕はそういう人間だと思う。
俺はそうだな。
もしできるのであれば、
この相手のことを少し知ってからかな。
この人がどういう人なのか。
この人の命がどれだけ価値があるというか。
俺から見て、
俺がどう思うかなんだけど。
その上で判断したいかな。
なんかそれはそれで、
僕と違って傲慢だな。
相手を知ってからっていうのは、
要するに相手を値踏みしてからってのと何も変わらないじゃないか。
そうなるね。
人の命を値踏みするっていうのは、
人の命を切り捨てることと、
やってることはあんまり変わんねぇ気がするけどな。
どっちも物みたいに扱ってるって意味じゃ。
でもまぁ、
言いたいことはわかるよ。
だって、知らない相手を助けるなんてな。
それだけ難しいというか。
理由は欲しいよな。
理由は欲しいよ。
理由があるにしても、
ちゃんと理由があったら救おうってする時点で、
叩きは僕と違って人手なしではないんだろうな。
でも理由次第では、
俺は多分切るぞ。
僕は理由なし。
1:24:02
僕はそういう人間だ。
まぁ、別に正解とかないからな。
そうだな。
合実験ってやつだろ?こういうの。
するとあなたの脳にですね、
また思念が流れ込んできます。
痛みは予感だ。
それでも解決の方法は一つしかない。
なるほど。
疲れたか?
ちょっと疲れたかも。
変に頭疲ったし。
あぁ。
変な話しちゃったかな。
悪いな。
いや、別にいい。
すると友人はパチリと瞬きをします。
お前、願い事とかあるのか?
願い事か。
願い事。
願い事。
あるよ、願い事。
透明判定が発生します。
強度9、上昇1です。
さっきと同じですね。
同じですね。成功してくれ。
ダブル、上昇1。
はい。
1D8振ってください。
はーい。
ナンバー。
なんだ?
左手が痛いですね。
あぁ、両手。
右手は痛くないですね。左手が痛い。
左手が。
どうした?
1:27:02
妙に左手が痛い。
え?ちょっと見せて。
ほら。
こっち右手だけど。
どっちでもいいんだよ。手が痛いんだよ、とにかく。
どうしたんだ?
ぶつけたりしてないよな、ここ来る時に。
特にしてないと思うけど。
なんだ?炎症炎とかか?
そうかもしんないけどさ。
なぁ。
ん?
4回目だよな。
何が?
こうしてさ、心の前で話したりするの。
ん?今来た時ばっかりだろ。
4回目だ。間違いない。
何が言ってるんだ?
なんでもない。
仕事にしすぎじゃないのか?
まぁ、そうかも。ちょっと疲れてるのか。
どうする?先に願い事する?
じゃあ、僕が先にする。
二礼に拍手一礼をして、お願いをします。
へぇー。
大沢って、そういう作法とかよく知ってるんだ。
なんか意外。
まぁ、いっぱいやってきたし。
へぇー。
1:30:00
こういうとこに来ることあんの?
こういうところには、まぁほとんど来ないけど。
まぁいっか。じゃあ俺も。
こうやって、祈りを掲げて。
お待たせ。
いや、大丈夫。
さて、どうしようか。
まだバスが来るまで時間あるから、この辺少し歩いてみる?
まぁ、バス停に先に降りて待っとくっていうのでもいいと思うけど。
でも、何もないぞ。
まぁ、そうだな。
じゃあ、ちょっと見とくか、周り。
じゃあ、こっち。
ここらから少し降りたところに洞窟があります。
崩れる様子はありません。
なんだ、この穴。
人が掘ったって感じなんだな。
うーん。
中見てみる?
そうだな。見てみるか。
では、中に入ってみるんですが、中に入ってもすぐ行き止まりで見どころはありません。
何もないな。
何もないな。
では、どこ行くか。
そうだな。
腕の痛みどうだ?
治った?
え?あー、どうだっけ。
全然痛くはないですね、今は。
うん、大丈夫。
よかった。何か言った?
なんか、同じ時間ずっと繰り返してるような、そんな感覚というか。
1:33:06
同じ時間?
そう。
お前と一緒にここらでお参りして、周りを散策して、
こうやって道を歩いて、ちょっと話して、
で、またここらに戻って、同じ時間を過ごして、
それをずっと繰り返してる気がする。
言うんだ?
わかんねえ。僕もよくわかんないんだけど。
音をつかれてんだな。
まあ、そうかもだけど。何なんだろうな。
本当に大丈夫か?
ああ、大丈夫。大丈夫だから。
うん。なんか、お色まで悪くなってないか?
お色が悪いのは的からだって。
ん?
ああ、何?
僕を連れてきたのって何となくだっけ?
ここに来た理由?
そう。
ああ、最近さ、全然話せてなかったから。
うん。なんかさ、ギクシャクしちゃってるっていうか。
1:36:04
そうだな。正直、こうやって誘ってもらえたのは、
悪い気分じゃなかった。
うん。まあ、そんだけ。
うん。いや、もう俺も誘うときは、実は結構緊張しててさ、
どう思われるかなと思って。
あいつにしれないんじゃないかなとかさ。
昔からお前の誘いを僕が断ったことあったか?
そういえばないかも。
ということだよ。
表情がふっと柔らかくなったのを感じるかもしれないですかね。
最島の表情も少し柔らかくなってるかもしれないですね。それを見て。
うん。よし。もうちょっとあっちの方も行ってみるか。
どうしよっか。
山道から少し外れたところに開けた場所があった。
特別何かがあるわけではない。
いや、50cm四方の黒い箱が置いてあった。
なんだこの箱。とりあえず箱に近寄ってみます。
1:39:17
では、あなたが箱に近づくと、箱から声が聞こえてきます。
一人は軽症、二人まだ車内に取り残されている模様。
大志急応援頼む、という声が聞こえてきます。
また、あなたの脳裏に思念が流れ込んできます。
ブレーキ音の後、世界は収束する。
無傷が揃ったとしても、保証はない。
それでも、という思念が流れ込んできます。
いや、そうか。やっぱ、そう。
三島、どうした?
薄々思ってたことに、確信を覚えただけだ。確信。
その声を聞いて、佐々木は悲しい表情をしています。
どっちが、どっちが重症なんだ?
その後、あなたの友人は、瞬きをする。
佐々木。
お前、願い事とかあるのか?
願い事か。僕の願いは、佐々木生後とまた仲良くすることかな。
1:42:07
表明判定が発生します。
強度9、上昇1ですね。
さっきと同じです。
では、いきます。
ミラクルですね。
ミラクルですね。
ミラクルですね。
では、128を振ってください。
はい、128。
何になるかな?
何だこれ?
5?
5ですね。
不安ですね。
あなたは、左足が痛いです。
左足、はい。
はい。
左足、あっ。
どうした?
いや、左足が痛いんだよ。
お前も痛いのか?
佐々木も?
左足が痛い。
僕と同じだな。
さっき、願い事あるって言ってた?
ああ、うん。
何て言う?
願い事は、佐々木生後とまた仲良くすること。
それが願い事なのか?
喧嘩ばっかりしたあの日からずっと思ってる。
1:45:01
ごめん。
謝られるとなんか腹立つな。
え?いやでも、そういう風に思わせちゃってたんだろ?
まあ別に、けど。
佐々木もなんか思うところがあったんだろうし。
で、佐々木は?
俺?
佐々木の願い事は?
まあ、教えてもらったから言わないわけにはいかないよな。
ペアじゃないもんな。
俺は、そうだな。
まだモヤモヤはしてるんだけど。
大島に対して素直になれますように、かな。
仕事があるってなったらそりゃ気にしないけど。
なんか昔はさ、お前に何でも言えたけど。
最近そうになっちゃって。
距離感、正直感じてるし。
言いたいことは言えなくなってるし。
ギクシャクさせちゃってるのは、
俺の方に問題あるっていう自覚も正直あるし。
1:48:08
そういうの全部ひっくるめて、すっきりしたいっていうか。
なんか嫌なんだよ。今の自分とか。
今のお前との関係とか。
そこは同意というか、そうだな。
ここは僕も同じだ。
大島、もうお前気づいてんだろ?
今起きてること。
結構前に。
お前、これで何回目だ?
4回目、5回目かな。
はっきり数えてないけど。
そうか。
佐々木は?
俺も実は覚えてるんだ。
理解してる。
覚えてる。
だったらお前かなり白濃いやつだな。
返す言葉はありません。
けどさ、なんで黙ったんだ?
さっき言った通りだよ。
お前に素直になれない自分がいる。
1:51:03
何をどこまで言っていいのか、正直加減がわかんないっていうか。
大島に迷惑かけたくないって思いもあるし。
別にそれはいいけど。
少なくとも、こうやってぐるぐる同じ時間を回り続けたことは無駄じゃなかった気がするけどな。
僕も佐々木も少しだけ素直になれたし。
もう隠しててもしょうがないから、全部言うけどいい?
いいよ。もうある程度覚悟は決まってるから。
もう全部言うからさ、正直に。
そのうえで、お前がどう思うのかどう感じるのかわかんないけどさ。
怒るのか、嫌な気持ちになるのか、わかんないけどさ。
とりあえずとにかく言うから。
大島は4回か5回してたか?
うん。
俺さ、もう400回目なんだよ、これ。
400?
正直、もう限界に近いかもしれない。
そうだろうな。同じことをここまで繰り返されたら誰だって決まめるさ。
1:54:03
最初のうちさ、お前にも言ったんだけど、
お前も覚えてないって言ってた。
俺だけ覚えてて、お前は初めて来たって言うからさ。
だからますます言いづらくなっちゃったし。
だからってお前のこと責められないんだけど。
繰り返しているうちに、体の痛む場所が違うことに気づき始めたんだ。
それが腕だったり、足だったり、頭だったり、胸だったり。
繰り返すたびに部位が違うことがあって、痛くない時もあったんだ。
どこも痛くない時も。
でも繰り返すと、違うとこが痛み出してた。
でさ、山から降りようとした時にブレーキの音が鳴るんだよ。
それで俺、怖くなって耳潰っちゃうんだけどさ。
そうするとまたこの祠に戻ってるんだよ。
なるほどな。
お前、考えからなんとなく察してるのかもしんないけどさ、俺が言いたいことは。
俺らさ、帰りのバスで事故にあったんじゃないかって思ってて。
1:57:05
そうだろうな。
それで事故にあった箇所が痛むのかなって。
そうかもしんないな。
お前の腕に何か事故があってさ、それが後遺症とかにもしなったらって思ったら、
そんなの絶対に嫌だしさ。こんな責任取れねえし。
バカじゃねえのか。
バカじゃねえよ。
バカだよ。事故の責任をお前が取る理由なんて何もないだろ。
怪我したら絵描けなくなるかもしんねえじゃん。
その時は口でもくわえて、口を筆でくちをくわえて、それで描くよ。
それにさ、僕は絵を描くことが大嫌いなんだ。
なんで?
なんでって。
さっきと仲違いするきっかけになったのは絵を描き続けたからだろ。
もし事故で僕が絵を描けなくなっても、
それはもうなんというか諦めがつくというか、それが運命だったんだって。
なんとなく落ち着く。
先を置いて勝手にどんどん行ってしまった僕への神様からの天罰なんだって思う。
お前は才能があっただけだ。
俺が才能なかっただけ。
だから天罰とかそういうのは、そんなことは絶対ないよ。
違う。才能があったかどうかじゃない。
僕が友達を置いていったかどうかが問題なんだ。
僕は友達を置くだけなんだ。
2:00:06
お前が別に置いていくつもりなんかなかっただろ。
俺がお前についていけなくなったのは、俺の力が足りないから。
でも、でも、でも僕は僕が絵を描いた理由なんて、
佐々木と一緒にずっと楽しくしていたかっただけだから、
だから僕は絵が嫌いだ。
佐々木との楽しい時間を奪った絵が大嫌い。
藍島は今、何のために絵を描き続けてるんだ?
わかんないな。
僕は何のために描いてるんだろうね。
自分の中のモヤモヤをぶつけるためとも言うし、
もしかしたら、もう理由なんてなくて、
絵を描くことでしか、僕が僕自身であり続ける理由がないのかもしれない。
だけど、いいんだ。いいんだよ。
もし現実に戻って、両手が使えなくなったとしても、
僕の一番の目的だった、佐々木と一緒にいるってのは、
現実に戻ったらできるだろうからさ。
でも、怪我した状態で戻ったとして、なんか嫌だろそれ。
絵がどこ置いたとしたって。
まあ、そりゃ怪我した状態で戻るのは嫌だけど、
それ以上に、佐々木がぶっ壊れるのを見るほうが嫌だ。
壊れるって。
限界なんだろう。
2:03:00
あの時さ、バイオリニストの話をしてくれたよな。
ああ。うん。
あの時、見ず知らずの他人の延命のために、
自分の9ヶ月を使うかどうかって話になった時。
うん。
佐々木は、自分がよく知ってて、
理由があるんだったら救いたいって言ってくれた。
うん。言った。
僕も同じだ。
少なくとも。
佐々木が壊れるのを見ながら、
自分だけこの世界に残り続けるなんて、
延命の管を切るなんてことはしない。
ずっと長い間助けてもらってたんだから、
今度は僕が佐々木をここから助け出す時だ。
最初はさ、本当に同じところをぐるぐる回るループだったんだけど、
結構直近になってた。
少し様子が変わってるところがあって、
洞窟でヘッドライトが燃えてただろ。
あんなこと今まで一度もなかったんだよ。
うん。
それにさ、あの黒い箱。
あれも初めて見た。
もうループが崩壊し始めてるんだと思う。
じゃあもうまくり入れだ。
あと、何回繰り返せるのか分からない。
戻ろう。
ではですね、ここからリーラーとして説明していきます。
はい。
まずですね、こちらを出していきます。
痛み表というのがあります。
2:06:00
1から8ですね。1D8振ってたのはこれです。
この出目のところが痛みます。
はい。
で、これをですね、ループするたびに共鳴判定を振って、
その後に痛み表を振るという作業を繰り返していきます。
はい。
はい。
ここで2人とも無傷の状態で山を降りるということができるのが一番なのかなというところですね。
なるほど。
はい。
で、これがどこかしらですね、痛むことがあったので先は降りれなかったということですね。
あなたが右手が痛かったり左手が痛かったりしたので。
はい。
はい。
で、これをですね、あなたと佐々木2人でやっていきます。
はい。
はい。
で、当然エモクラーですので、共鳴値が10になったらいつだとします。
はい。
振り返せるのはそこまでということですね。
なるほど。
はい。
ルールは把握できましたか?
はい、大丈夫です。
はい。
で、あなた今回ミナクル出しましたね。
はい。
はい。トリプル以上を出すと共鳴表を振ると思うんですけども。
そうですね。
はい。このシナリオでトリプル以上が出るとですね、共鳴表は振らない代わりに無傷が増えます。
2のところを見ててください。今右手ですよね、2。
右手ですね。
はい。これがこうなります。
おー、なるほど。
はい。トリプル以上を出すとこのように痛み表の値が変わっていくんですけれども。
無傷になるのは1から5までです。6、7、8は無傷にはなりません。
はい。
はい。
はい。というルールですね。
これはなかなか。
はい。というので、ここでダイスの振り合いをしていく感じになります。
はい。
はい。
いきますか。
ではですね、まずここで1回振ってるので、ループするところからですね。
はい。
2:09:03
では、佐々木があなたに声をかけてきますね。
はい。
さっき言った通り、あと何回持つかわかんない。
痛くないときに山を降りるしかないと思うんだ。
やってみよう。
いくよ。
うん。
と言って、佐々木はまぶたをパチリとします。
では、共鳴判定が発生します。
はい。
はい。
じゃあ。
どうぞ。
同様ですね。
はい。
どうなることやら。
うーん。
ダブルですね。
よくないな。
では、無傷は増えませんが、共鳴値は1上がります。
よくないな。
よくないですね。
では、1D8をどうぞ。
はい。
よっ。
うえーっ。
8は全身が痛みます。
一番いけないところに来た。
2番、無傷ですね。
どうだ、笹井島。
これは痛くない。
うん。全身が痛い。
ね。
余計ひどくなってるな。
まあ、今は戻れないな。
まだループできそうかな。
よし。
もう一回やるぞ。
うん。
では、瞬きをします。
8。
では、共鳴判定をどうぞ。
はい。
おー。
ミラクル。
10が混ざり始めたな。
共鳴値1上げてください。
はい。
よくですね。
では、無傷が1つ増えます。
はい。
うーん。
はい。
さあ、どうでしょう。
1D8。
頼むぜ。
おっ。
4番。
右足。
右足が痛みます。
うーん。
さっき、
パリプレ出していれば。
2番。
無傷ですね。
あれでもいいかもしれないけどな。
大島、どう?
2:12:02
右足が痛いな。
今度は足か。
そうか。
もう一回いくよ。
ああ。
では、
瞬きをパチリとします。
共鳴判定をどうぞ。
はい。
どんどん上がっていくで、目が。
はい。
共鳴値1上げてください。
はい。
では、1D8をどうぞ。
はい。
おっ。
うーん。
4番。
2。
あ、待ってよ。
無傷が1個増えるんだよね。
増えますね。
無傷が増えるから。
はい。
いいですね。
はい。
大島さん、無傷。
はい。
大島さん、気分はどうか。
頼む。
まずい。
7。
頭はまずい。
大島、どう?
僕は痛くないけど、
痛いのか。
どうか。
ごめん。
頭が割れそうかも。
なら、
もう一回だ。
では、瞬きをパチリとします。
共鳴判定どうぞ。
はい。
ごめんよー。
いやー、これはもうどうしようもない。
いや、来る。
よし、無傷は増えたよ。
よし。
1D8。
はい、頼むぞ。
よし。
4。
とりあえずは、はい。
4、よし。
はい、今は大丈夫ね。
瞬き。
3。
頼むよ。
2。
4。
よし。
無傷、来ました。
来ました。
大島、どっか痛む?
いや、僕は大丈夫。
佐々木は?
うん。
痛くない。
痛くない。
なら、今しかない。
2:15:01
どうなるか分からない。
ブレーキの向こうで、
実は僕たち2人とも死んでるなんてことはあるかもしれないけど、
でも、行く勇気はもらえるね。
うん。
行こう。
鏡写しの世界から、ループから、出よう。
あなたたちは決意して山を下ります。
ループを達する瞬間、世界にブレーキ音が響き渡る。
気がつくと2人はバスに乗っていました。
そしてそのバスは、無茶な運転をする車を避けようとして、
山道を横転します。
割れるガラス、燃え上がる火、吹き上がる煙、
遠くから聞こえるサイレンの音。
目が覚めた時、そこは病院のベッドの上でした。
2人とも同じ病室にいますね。
なるほど。
佐々木、生きてる?
大島。
あー、生きてるよ、僕たち。
あれ、ループ抜けたのかな。
だよな。
まあ、知らない天井見てるし。
足とか大丈夫?ちょっと確認しなよ。
あー、実は全身、もう足がないというか。
え?嘘だろ?
首もない。
頭がないぜ。どうしよう。
お前なんで喋ってんだよ、じゃあ。
やめてくれよ、そういう冗談は。
マジビビったぜ。
悪い悪い。
お前がそんな冗談言うの、なんか懐かしいな。
2:18:03
どうかな。
割と、あーでも、そうだな。
なんか、高校に入ってからこういうこと言わなかった気がする。
なんかちょっと、昔に戻った感じだ。
そうだな。なんか、うーん。
まあ、正直体は普通に痛いけど。
まあ、手足五体満足で動いてるし。
佐々木の方も体は大丈夫か?
ああ、うん。平気そう。
ああ、なら良かった。
腕が残ったってことは、まだ絵を描き続けないといけないな。
なんだよ、その描き続けなきゃっていうの。
描きたいなら描けばいいし、本当にもし描きたくないんだったら、休んでもいいんじゃねえの?
そうだな。
まあ、仕事も一段落着いたし。
ちょっとぐらい休みをもらってもバチは当たらないか。
その間に絵を描くか。
これ、何日か入院するのかな?
まあ、結構な渋滞だろ、僕たち。
今そうだから、画材ちょっと貸してよ。
いいよ。何描く?水彩?クロッキー?油絵?水墨画?
アクリルクレヨンも何でもあるぞ。
取り寄せというか、僕のアトリエから誰かに持ってきてもらうことになるけど。
紙とペン一本でいい。
怪我人をこいつかわせるな。
2:21:02
そう言ってベッドから立ち上がって、自分の横に置いてあるクロッキー帳と鉛筆を叩きの方に出し出します。
じゃ、これもらい。
あ、ちょ、こいつ。
いっぱい持ってんどころ、いいだろ、別に。
別にいいけどさ、それ使ってるやつだぜ。
僕が描いてる絵もあるし、新しいのの方がいいんじゃないの?
いいよ、これで。
まあ、別に1点だったらいいけど、足りなくなったらまたいいな。新しいの持ってきてあげるから。
そこまで貧乏じゃねえよ。
いや、まあ、貧乏かどうかはとにかく、僕のアトリエに置いとくのも邪魔だからさ、持ってって。
ね。
なんか、洋品もらうみたいでちょっとムカつくな。
うん。今僕はササキのことをゴミ箱扱いしたな。
いてえじゃねえかよ。
悪い悪い。まあでも、本当にアトリエにはたまに遊びにおいでよ。
行きたくなったらね。
それでいいよ。どっちにしろしばらくの間はここで、ここが僕のアトリエ代わりだ。
ササキ、窓見なよ窓。
ん?
ほら、夕暮れだ。絵を描くんだったら、この窓の外の景色から描き始めたらどうだ?
え?俺はお前の指図は受けない。自分の好きなものを描くんだ。
なんだよひねくれ者め。
2:24:00
よし!鯛島がコシアンパン食ってるとこ描こうかな。
てめえ、つぶあんだろアンパンはよ。
アンパンはコシアンコシアン。
つぶあんだっての。
つぶなんか絶対描かねえからな。
てめえ。
許さねえ。今度差し入れてつぶあんだらけのアンパン買ってやる。
お断りだね。
くそー。コシアンだけは絶対認めねえからな。
俺はいつでもコシアン派だっつーの。
はい。エモコロアTRTG、ロルシャハシンドローム、これにて終幕となります。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
成果おめでとうございます。よかった。
ありがとうございます。本当によかった。
2人とも戻ってこれました。無傷で。はい。元気に戻ってこれました。
はい。よかった。
ではですね、お時間もあれなんで、軽くご感想いただいて締めていきましょうか。
はい。いかがでしたでしょうか。
いやーもう、ロルシャハシンドロームっていうシナリオタイトルだけはちょいちょい耳にはしてたんですけど、
これはぜひやったほうがいいよと、他のタクの友人からも勧められるようなシナリオだったので、正直今日めちゃくちゃワクワクしてたんですよ。
そうだったんですね。
仕事中もちょっと、仕事の休憩時間とかも、休憩時間にスマホとかいじってるときに、なんとなくTRPGのリプレイいたりとかですね、すごく楽しみにしてて。
この蔡島葵っていう子が、継続で使ってる子なので、ロストの可能性もあるっていう話を聞いてからすごい冷や冷やしながら言ってたんですけど、
関係の深い、しかもちょっと今回こじれた関係の2人がループとかを通してどんどん関係が修復していくってわけじゃないですけど、
昔の関係に戻っていくっていうのがすごくいいなという。
逆なんですけど、ある時を境に、それぞれ別々の道に行ってる2人がなんだかんだ重なって、同じような道にまた歩き始めるっていう、
2:27:10
それの追体験ができたってだけでも、すごく最高のシナリオでしたね。
よかったですね。
佐々木くんよく頑張った。400回ってよく頑張ったよ。
我慢したね。
本当に自分ならたぶん10回くらいでダウンします。
はい、というところでですね、こんな感じでございました。
遊んでくださいまして、ありがとうございました。
こちらこそこんな楽しい時間をありがとうございました。
ありがとうございました。楽しかったです。
ではこれで終了していきます。お疲れ様でした。
ありがとうございました。
02:28:04

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