1. PTRPG部
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2023-05-09 1:13:11

部活動132 『デウス・エクス・マキナは死んだ』3-2

Podcastで繋がった仲間たちとクトゥルフ神話TPRGを遊んでみました! シナリオ:デウス・エクス・マキナは死んだ シナリオ制作者:茶鰯様 シナリオ配布:https://booth.pm/ja/items/1371817 ■■■注意■■■ ・上記のシナリオのネタバレを含みますので、プレイ予定の方などはご視聴をお控えください。 ・感想等をSNSに投稿する際は、ふせったーなどを使用してネタバレ防止対策をしていただくようお願いいたします。 ※本チャンネルは収益化を行っていないため、金銭は発生しません。 キーパー↓ 朔夜(https://twitter.com/sakuya_naniwadu) プレイヤー↓ HO:カミ 鷹 (https://twitter.com/Taka_TRPG7) キャラクター:ホワイト・ホワイト HO:ヒト みっつぃーのメガネ (https://twitter.com/mitiishi) キャラクター:ジン・クロスオーバ (敬称略) ■BGM、SE■ Audio stock (https://audiostock.jp/) ■画像素材■ シネマ風素材セット https://booth.pm/ja/items/2960278 マーブル柄オトナカワイイ素材セット ホワイト https://mohejidou.booth.pm/items/4129957 立ち絵素材_男性_スーツ_タバコ - あめのちはる - https://ameharu.booth.pm/items/3869249 全身キャラメーカー _@ヨロイモグラ https://picrew.me/ja/image_maker/1806243 PTRPG部では、主にクトゥルフ神話TRPGで遊んでいます。 やったことないけど、気になる方もお気軽にご連絡ください! ◆本シナリオは、「サンディ・ピーターセン」「リン・ウィリス」「中山てい子」「坂本雅之」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する[クトゥルフ神話TRPG]の二次創作物です。 (C)サンディ・ピーターセン/リン・ウィリス/中山てい子/坂本雅之/株式会社KADOKAWA メールアドレス podcast.trpg@gmail.com Twitter: https://twitter.com/PodcastTrpg​

00:01
よいしょ。ちょっとね、処理が毎回ありますね。
多分、僕のパソコンが重いせいなんで、ちょっと。
あー、はいはい。
あー、はいはいはい。
大丈夫です。
ちょっと待ちください。
メガネさんお待ちくださーい。
はーい。
全然関係ないけどさ、いつも早く喋ってるから、こうやってゆっくり喋るの難しいね。
わかる。わかります、それ。
慣れてない感じがね。
やっぱりバレちゃうか。
じゃあ、2の部屋に入ります。
うわー、さっきより本が多い。
扉を開けば、高い天井に達する位置まである大きな本棚が目に入った。
部屋の大部分を閉めるそれに、あなたたちは圧迫感を覚えるほどだろう。
その本棚にもまたぎっしりと本が並べられており、ここを調べるには膨大な時間がかかりそうだが、
ふと視界の端に高い位置の本を取るためにあるであろうはしごが目に入る。
そこには先ほどと同じホワイトさんと同じ姿をした人物がいることに気がつくでしょう。
あなたたちがいることにまだ気がついていないようで、上の方で本の整理をしているようです。
うーん。
ジン君、どうしたの?
また、お主に似た、先ほどの部屋でも見たじゃろう、お主も。
うーん。
売り二つじゃ。
何かの話?
ほれ、あそこを見てみる。
ああ、こっちの話。さっきジン君がぼーっとしてたからどうしたのかなって思って。
ああ、そうか。それはすまんかった。
ジン君が話したくなかったら、僕は向こうの人に話しかけに行くけどどうする?
先ほどの部屋のようなことにならんとも限らんからな。
とりあえず部屋の様子、さっきの01の部屋みたいに使われた形跡的なのを目星で振ってみてもいいですか?
はい、どうぞ。
はい。
ここはとても整理整頓されていますね。
掃除とかも行き届いている感じですか?
はい。
はい、なるほど。
どうやらこの部屋は使われている部屋のようじゃ。
きれいだね。
うん。
そうですね。彼がふと気がついて降りてきますね。
03:01
ああ、気づかれた。どうしよう、ジン君。ジン君、どうしよう。
すぐ逃げられるようにだけ構えておくんじゃ。
自己紹介ってどうやるんだっけ?
すごくニコニコしてこっちへ向かってます。
全然関係ない方向性に。
こいつは話が通じるのか?
話が通じるのか?こいつは。
ニコニコしてじゃあ手を出してきます。右手。
ジン君、見て。
僕いいんですか?どっちがいい?
ジン君、ジン君、言ってきなよ。
そうじゃ。
ああ、そう。
じゃあ話しかけますかね。
はい。
じゃあ手出してきたんで、手こっちも出して。
はい。
これはご丁寧にどうも。
お主もホワイトさんかの?って聞いてみます。
そうすると、彼は両手でジンさんの手を握っていたんですけど、
ジンさんの手のひらを上に向けさせて、そこに指で何か字を書いてきます。
はい。
あれは何やってるんだろう。
一文に残っています。
そうか。
よく見えないなあ。
そうじゃの。
言われてみれば、ホワイト、お主は自分で自分に名前をつけたと言っておったの。
え?僕のこと?こっちの人のこと?
ああ。
なんて言えばいいかな。
お主もこの方もホワイトさんだと混乱するじゃろ。
確かに。
お主はホワイトじゃ。
僕はホワイトだよ。
お主は自分の名前を自分でつけたと言っておったの。
そうだね。そうだけど。
お主は自分の名前を自分でつけたと言っておったの。
そうだね。そうだけど。
どうやらこの方は名前がないよじゃ。
名前がない。つければいいじゃないか。
と申しておるが、番号で呼ぶのは忍ないが2番さん。
お主は自分で名前をつけなかったのかの。
と話しかけてみます。
僕も近寄りたいんですけど。
もちろんもちろん。どうぞどうぞ。
怖い。
じゃあホワイトさんにもニコニコ握手してくれますね。
ちょっと握手した時に冷たいかどうかも確認しておきたかったんですけど。
06:02
すごく冷たいです。ホワイトさんと同じ感じ。
なるほど。
じゃんじゃん。じんくんにクイズです。
今から2人ぐるぐるするので。
いいぞ。やろうとしてることは分かっておる。
ほんとに?じゃあじんくん向こう向いてて。
はい。後ろ後ろ向きます。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。
1D2だけ振って。
メインで振ればいいかな?
僕は1クで今振ったので、右が1で左が2です。
さあどっちが僕でしょうか。
これ運でしか正解導き出せないよ。
なんか目星クリティカルとか。
いいですよ。
振り向いてから僕喋らないからさ
クソ
じゃあ目星の半分でいきましょうか
えーっとじゃあ
あーいっか意地悪すんのも可哀想だし
目星の半分
CCでいいっすかね
はいいいですよ
34
すげークソ芸人付き合わされてる
じんくん
じんくん
じんくん
おぬしはこっちじゃ
じゃあ
手を取って違うよって書きますね
ぶーぶー本物はこっちです
だーって取られて話しかけます
あー
いいことで
まあ確かにこっちの2番さんの方が
どことなく芯がある感じがするの
失礼
なんじゃ怒ったのか
一応僕も怒るっていうのはできるんだからね
冗談じゃよからかっただけじゃ
おぬしが遊び始めたからの
楽しかった?
じんくん
うんそうじゃの
これが見分けがつく人間がどれほどおるのか
試してみたいもんじゃが
しかし
この
2番さんと呼ぶのも何か変な感じじゃが
2番さんは
どうやら喋れない
のかの
みたいだね
コクコクうなずいてます
09:00
シュワとかはできるのかな
首を振ります
うーん
さっきもずっと手のひらに文字書かれてたから
なんか引き用具とかがあれば
筆談はできるんでしょうけど
うーん
なんかじゃあ周りに
紙とかペンとかないか
探してみてもいいですか
はいどうぞ
まあねえだろうな
あった
あったんかい
あるんかい
僕の部屋には一個もなかったよ
僕字書いたことないよ
そうですね
じゃあ筆談できそうですね
こいつは筆談できるのか
すごいな
いろんな難しい言葉知ってるくせに文字は知らねえんだな
だって書くものなかったし
じゃあ2番
2番に
紙とペンを渡して
お主はずっとここにおるのかって聞きます
じゃあそうですね
そうだよって書くかな
じゃあ
2番さんは
ホワイト
まあ今一緒にいる
ホワイトのことに見覚えはありますかと聞いてみます
じゃあわからない
お父さんなら何か知ってるかもしれないけど
お父さん
お父さんというのは白衣を着た白髪の男性のことですかと聞いてみます
うん白髪の男の人
怖い顔をしてる
その人はあなたにひどいことをしませんでしたかと聞いてみます
ちょっとうつむきます
あー
なるほど
ねえねえ
バンザーイってやってみて
2番君
バンザーイします
じゃあ
服をうつまっくります
何してるんじゃホワイト
ホワイト何してるんじゃ
ほら
傷の跡とかあるからって思って
はいじゃあ
彼はバッと隠すんですけど
特に傷跡はないですね
嫌だった?ごめんね
大丈夫だよ
えっと
この部屋
何の部屋なのかを聞きたいです
この部屋は図書室だよ
お父さんが使っている場所
うーん
ねえねえ
12:00
なんで君は声が出せないの
それはうつむいて言わないですね
そうなんだ
君も大変だね
ねえねえ
01の部屋ってさ
どんな部屋
わからない
ここから出たことがない
ジン君僕と一緒だよ
そうじゃの
お父さんには
会えるんじゃ
ごめんわからない
ジン君やっぱり
僕と一緒だよ
最後に会ったのが
どれくらい前かとか
覚えてる範囲でいいんじゃが
教えていただけんかの
どれくらい前
時間を考えた
ことがないからわからない
ジン君
僕と一緒だよ
そうじゃの
ねえねえ
ちなみに
ここに君以外の人が
出たり入ったり
君は出れないかもしれないけど
僕たち以外に
入ってきたりした人
いるのかな
いないよ
お父さんもずっと来てない
そうなんだ
はじめまして
ホワイトホワイトって言います
よろしくお願いします
よろしくお願いします
よろしくお願いします
自己紹介最初にするって
やったじゃん
なぜジン君最初しなかったの
そうじゃの
それはすまんかった
どうじゃの
お主は話ができる
話が通じるからの
番号で呼ぶのも
味気ないというか
人間味がないから
そうじゃの
わしらで名前をつけてやるか
ほんと嬉しい
そうじゃの
図書館じゃから
ブックはどうじゃ
ブック
僕はブック
ブック
おー
いい名前だねえジン君
じゃあお主は
ブックと呼ぶことにするかの
じゃあ
ありがとうって書いて
君もここから出ない?
僕も
あの部屋から出たんだよね
って言って
どこだっけ
ってなってます
出たくない
勝手に出たら
お父さんに怒られる
しかしのブックよ
ホワイトは
うーん
自分の意思から
部屋の外に出たとは
言えんが
15:01
怒られているというのは
現段階ではないぞ
それは
固くなり首を振りますね
おー
そうだよね
僕が先に
外の様子確かめてくるから
ブック君はここで
待ってて
迎え
ちゃんと出れるようになったら
ブック君も呼んで
3人で出ようよ
じゃあ
待ってるって書きますかね
じん君もそれでいい?
そうじゃの
えー
どうしますか
部屋の中調べますか
流れ的には
外出る感じになっちゃってますけど
ちなみに
ここってどこ
どんな本があるのかって
聞けたりするんですか
そういうことですよね
今のPL会議的な流れだと
多分
その話を聞いてから
何かできるのかって話ですよね
そうですね
じゃあ
さっきのオカルトで
わからなかった情報を
ここで調べるとか
試してみたいですかね
そうですね
図書館触れますね
がんばれー
ブック君も応援して
がんばれー
がんばれー
じゃあ
そうするとですね
2冊の本
が目につきます
とても出し入れしてあるような
使い古されているような
付箋が貼ってあります
一つは
一つは
舞台演出についての本
デウスXマキナについて
という本
もう一つは試行実験の本
シュレディンガーの猫
と書いてあります
うーん
気なくさくなってきた
この本はよく
出し入れされて
使われている本
みたいじゃの
じゃあとりあえず
付箋貼ってあるページ
開いて読んでみますかね
はい
舞台演出についての本から
情報を出します
はい
その本を見てみると
情報に
貼りますね
めっちゃ長いですが
デウスXマキナ
デウスXマーキナとは
演劇や舞台における
演出技法の一つである
機械仕掛けから出てくる神
あるいは機械仕掛けの神
などと訳される
デウスXマキナなどの表記も見られるが
ラテン語としては
誤りである
複数形には
18:00
DXマーキナーと
DXマーキニースとがあり
後者は機械に当たる後も
複数形になるのである
また女神の場合は
最初の単語がデア
複数形デアエとなる
由来はギリシア語の
アポメイカネステオス
ギリシア語で機械
からのラテン語訳で
古代ギリシアの演劇において
劇の内容が錯綜して
もつれた糸のように解決困難な
局面に陥った時
絶対的な力を持つ神が現れ
混乱した状況に遺跡を通じて
解決に導き
物語を収束させる
という手法を指した
悲劇にしばしば登場し
特に世紀以降の
悲劇で多く用いられる
俗に言う夢落ち
などもこれに含まれる
というのが書いてあります
ありがとうございます
ではもう一つ
シュレディンガーの猫
量子力学の基本である
コペンハーゲン解釈への批判
理論物理学者
エルヴィン・シュレディンガー氏によって
提唱された
ふたつきの箱の中に
猫と1時間以内に
50%の確率で崩壊する
放射性原子
と原子の崩壊を検出すると
生産ガスを出す装置
を入れた場合
1時間後には
生きている状態と死んでいる状態が
1対1で重なり合った状態の猫
という不可思議な存在が
出てくるのではないか
という思考実験
これを正しいとすれば
観測する前の一匹の猫が
生きている死んでいる
状態として同時に存在している
ことになるのである
死は例え話として
ランダムの確率で
毒ガスの出る装置とともに
猫を箱の中に
閉じ込めたとき
次に箱を開けたときまで
猫が死んだ可能性と生きている可能性は
重なり合っているとし
量子力学の奇妙さを指摘した
そこから
この思考実験が
シュレディンガーの猫と呼ばれるようになったのである
という
記述があります
はい
どうしたのジン君
うーん
内容は共有した
ということにしていただけると
うん
しかし
なぜこの2つが
何か繋がりがあるのかな
ブック君に聞いてみる?
あーそうじゃの
じゃあブックに対して
この本が
出し入れされてたときに
うーん
そうだな
何聞こうかな
その白髪の男性は
何を調べていたかを
ちょっと聞いてみます
21:00
お父さんは
この本をよく見てた
うーん
なんで
それはわからない
ごめんね
ブック君は
このシュレディンガーの猫
って話と
デウスエックスマキナ
っていうのについては知ってたの?
よく知らない
そうなんだ
うん
そういえば
ブックよ
そっちを見ます
えーちょっと手で
形作って
このぐらいの歯車を
お主知らんかのを
聞いてみます
そうすると
えー
爺さんに歯車を渡してくれますね
あら
さっき万歳したときには
なかったのに
そうそうですね
で、あの
神にお守りって書きます
ほう
お主はこれが何か知っておるのかの
よく知らない
知らない
これがお守りって聞いた
それは誰からじゃ?
首ひねりますね
うん
あー
どうしたのジン君
すげーメタイ推理だけど
心理学とか振っても得られる情報
ねえんだろうな
メタイなー
まあどうなの
どうなんですかねキーパー
そうですね
何に対してっていうのが
いまいち読めてこないんですが
うーん
え、なんかその嘘
本当に
お守りって言われたのが本当に
誰から言われたんだっけ
っていうのが
ほんとに覚えてないっぽいですね
なるほど
言われたのは
言われたけど
なんでそう言われたのかが
ぽん抜けてる
そうですね
振ってないのにそんな情報を
いただいてしまった
ジン君鋭いね
まあ
そうじゃの
いずれ
そのお父さんとやらに
話を聞けば分かることじゃろって
ブック君
他になんか
目星ものとか目星本とか
なかった?
なんか持ってたりしない?
これも首をひねりますね
そうなんだ
お守り2
とかもないよね
それはちょっと苦笑いするかな
持ってるの?
ジャンプしてみなよ
ジャンプします
うーん
しかし
24:00
お守りか
お主がこの
お守りを
渡された
しかしそのお守りを
わしらがもらっていいものなのかの
これはブックに
与えられたお守りであって
わしらの
お守りではないと思うんじゃが
持ってて
2人にいいこと
ありますように
だってさジン君
では
このお守りは
大事に
させて
もらうかの
もしかしたら
その歯車が
この部屋から出れる鍵になるかも
しれないしね
うーん
そうじゃの
どうしたのジン君
さっきからおかない顔してるけど
いや
キウイで
あればいいんじゃが
キウイ
まあでも
この部屋では調べられることも
お方
調べた
からそうじゃの
この歯車を
あやつに試してみるとするか
分かった
出口が見つかったら
ブック君のところ迎えに来るからね
バイバイ
じゃあ手を振ります
はい
じゃあ
出ますか
はい
ではそうすると
あなたたちが
部屋を出た瞬間
どこからかノイズのようなものが
聞こえてくる
その直後にあなたたちは
映像のようなものを見る
また見えたのは
先ほどと同じ
大きな本棚のある部屋だ
さまざまな書物や資料を調べている
男の姿がある
何かの資料を作っているのか
男は必死に何かを書き続けている
周りには読み終わった本が
そのまま放置しており
本棚には先ほどと違い
整頓がされていないのが分かる
周りでは散らかった本を
せっせと片付けるホワイトと同じ
姿をした人物がいる
男の邪魔をしないようにしていたが
男が作業をしている机に
たまたま手が当たってしまう
彼はあせり謝ろうとするが
舌打ちをした後に
机の上にある筆記用具の中から
ハサミを取り出した
突然男は彼の首をつかみ
床に押さえつける
うるさい
ただ一言そう告げると
男は彼の口にその刃をねじ込んだ
彼は涙を流しながら
必死に何かを言おうとするも
その口から
声が発せられることはなかった
気がつくと
あなたたちは中央の部屋にいます
サンチェックを
27:01
振ってください
ひとくでお願いします
しんどー
しんどいかー
もう
そうなんだ
ぼくは1D100でそろそろ
振ってもいいかなって思ったけど
いいですか
1D100で振ることにするよ
いやー
えっとじゃあ
そうですねホワイトに
対して
おぬしも今の
同じものを見たのかわからんが
おぬしはどう感じた
胸が
キュってなったかな
おそらく
あれがブックだとすると
僕は海の親に
声が
出せない状態に
させられてしまった
ということじゃの
でも男と
男っていうのしか
わかんなかったから
海の親じゃない可能性もあるよね
海の親だったら
残酷だよ
じんくんじんくん
さっきの歯車
貸して
一旦歯車に目星
振ってみてもいいですか
いいですよ
何が出るかわからないけど
失敗しちゃった
じゃあ
ホワイトに
なんか僕も振るみたいな
柄になってますけど
何が欲しいか
わかんないから
わかんない
なんか変に
仕様があったりしないかな
とか思って
歯車がお守りって言ってたから
歯車同士を
別に並べ替えたら
わかるようなことないかな
とかそういう
さっき一番の部屋で
手に入れた歯車と
今手に入れた歯車で
大きさは
違えどそれ以外に
違いとかってあるんですか
ないですね
じゃあまあ普通に
はめちゃいますか
なんかちょっと手汗で
錆びついてるぐらい
手汗ってあるんですか
そんなことはないですね
お守りって言ってたからきっと
ズボンの中に隠し持ってた気がするけど
手汗ってないんですか
ないですね
30:00
ないんだ
じゃあ
どこだろう
ここかな
入るかな
入るかな
入った
これで残り3つじゃな
よし
これで早く
この人形を戻せばきっと
この
人間くんを戻せばきっと
外に出れるはず
さっさと集めて
ブックくんと3人で出よう
そうじゃの
うわー
今すげー1と2の部屋戻ってみたい
気するんですよね
一回
トイレ行ってきますか
一回キスしましょうか
そろそろ少しね
5分ほど休憩したいと思います
はい
配信そのままですので
お願いします
わかりました
私も行ってきます
はい
いってらっしゃい
いやー
ちょっと進みが遅いかもしれませんね
これは申し訳ないな
大胆に行動
できてない
のと
ロールプレイが噛み合ってない気がするな
うまいこと
自分のキャラクターが
ロールできてないのが
悔しいな
あと秘匿の処理が
すごい大変
いやー
どれくらいの人が見てるのか
わからないですけど
うーん
やることも
考えることも
なんかまだ謎らしい謎も
なんか
しっかり出てきた感じしないからな
先の部屋行ったら
わかるのかな
ただいま
お帰りなさい
お部屋内大丈夫ですか
はい大丈夫です
無理しないでくださいね
大丈夫
だと思います
めっちゃ頭回転させてますね
いやこれねー
なんかそのまだ
戻りました
お帰りなさい
考える要素は
まだ
ファクターが足らないから
まだまだ
ちょっとね
攻めあぐねてるからもっとガンガンいかなきゃなって
思ってるんですけど
ロールプレイと噛み合わせながら
すごい難しくなっちゃって
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
高さのせいじゃないんですけど
でもねー
ごめん
こういうクローズだって
すりたいよね
33:03
キャラクター感の
ロールプレイできてるけど
さくやさん的に
もっと早く行けよだったら
行きますし
言ってくださいね
さくやさんが
もっと早く行けよって言うんだったら
ガンガン行くんで
おー
大丈夫です
大丈夫です
今回ほんとキーパーの処理
大変だなって思います
これ
私ひとく初めてのシナリオで
楽しいですねこれ
本当ですか
本当ですか
僕らたまに茶番やってますけど
大丈夫ですか
いっぱいやってください
いっぱいやっていいんですか
明け方になってますよ
なるかもしれないけどいいですよ
お二人が良ければ
頼ましければ僕なんだって
入ってきちゃった
僕の中にホワイト君が入ってきちゃった
これはもう
部屋出て見てる映像は
部屋の中にいた
そうですね
人たちなんだろうなって思って
01が
なんであんなに怯えてるんだろうなって
感情の操作が
うまくできないのかなって思いつつ
自分の感情が
うまく整理できないのかなって
思ったりはしてますけど
単純に
実験体として
何体か
生み出されて
それで敵が悪いから
敵が悪いから
ああいう風に
何かしら生んだ時に
役割を
貸せて
生まれたのかなとは思うんですけど
それの
実験っていうか
それがうまくいかなくて
でき損ない役立たず
じゃあ僕もでき損ないだ
じゃあ俺もでき損ないやな
ホワイトが
どういう風な
あの
同じその
人間
同じその
外見の人が
もう
3人出てきちゃってるから
もしかしたら
345ジン君近いねんかもしんない
逆に?
ジン君のそっくりさがいるかもしんない
わしなんでじゃあ
それによったんよ
それがわかる
俺だって聞きたいよ
それは俺が
聞きたいわな
じゃあいきますか
36:01
チョコレート食べながら失礼しますね
どうぞどうぞ
頭の振れ回転がすごくて今
お盆補給水分補給は
随時お願いします
はいじゃあ続き
いきましょうか
はいお願いします
じゃあどの部屋に入りましょうか
えっと一旦
天井の
はもう
空が見えるんですよね
そうですね
その日の傾き加減とかでどんぐらい
時間経ってるとかってわからないですかね
天文学になっちゃいますかね
全くわからないですね
あー
わからない
ほう
じゃあ外だって思ってるだけで
映像かもしれないっていう
まあまあ
その可能性がないわけではない
かなぐらいですかね
どうしたのじんくん
さっきから上見て
いやー
この
部屋に出てから
それなりに時間が経ってる
と思ったんじゃが
どうやら
あまり時間は
経っていないのかな
空が見えるじゃろ
まあ
あのそうだね
まあここから
外の
確認できるということは
日の傾き具合で
どれぐらい時間が経ったのか
ぐらいは
わかると思ったんじゃが
どうやら
うん
わかんないんだ
そうじゃの
じんくんそういえば
なんも持ってないのほら
人間が持ってる
ほらなんだっけ
時計とか
スマートフォンとか
持ってないの
持ち物
的には
はい
ホワイトさんに何も書いてなかったので
ないですね
ダメだよ
正直のところにちゃんと書かなきゃ
僕の宅じゃないんだから
もうまるっと忘れてましたね
そうじゃの
わしは
忘れてました
ちなみにホワイトさんも
なんも書いてないので
何も持ってません
でもここ部屋出入りしてた
人間がいる形跡は
あるんですもんね
そうですね
なのにそういう施設なのに
そういう時間を
知る
すべがない
ソファー
39:01
寝る
いいよ寝てて
わしが寝たらお主は何をするんじゃ
僕はブック君と喋ってるよ
そうか
寝ようかな
寝るんかい
マジで寝るんかい
ブック君待ってるし早く
次の部屋行こうよ
じゃあ3番の部屋に
順番に
聞き耳するの
じん君
聞き耳
僕基本あんまりしないけど
じん君がしたいならしてもいいよ
じゃあ聞き耳します
はい
しょうがないなじん君
僕に任せときな
ダメみたいだ
何も聞こえないですね
何も聞こえないってことは
きっと誰もいないんだ
さっきはおったがのブックが
確かに
じゃあ
開けるぞって開けます
はい
じゃあお部屋に入るときには
処理を一つしましょう
すごい
はい
やっちまったかもしんない
じん君僕はやってしまったかもしれない
じん君
僕はやってしまったかもしれない
そうか
じん君97ってどう思う
97
ファンブルの一歩手前
97という数字についてどう思う
じん君
97
TRPG
界隈ではあまり
良しとされない数字ではあると思いますが
そうだよね
それもまさか
僕が97を出してるとかそんなわけないよね
そんなことないですよね
そうだよね
じゃあ帰ろうか
はい
じゃあ入ってみますね
他の部屋より面積はないが
十分に広い部屋だ
仕切りがいくつも建てられており
ベッドや机調理台など
様々なスペースに分けられている
おそらく休憩室か
普段でここで暮らしていたのではないかと
考えられる
ここからだと見えない場所もあるが
奥からホワイトと同じ声が
聞こえてくる
少し遠いため近づいてみないと
何と言っているかはわからないだろう
じん君じん君
42:01
じん君誰かいるよ
多分僕と同じ人だよ
そういう思考になっちゃったのか
じん君
ここにも別のホワイト君がいる
ホワイト3号君がいるよ
そうかもってれんの
じゃあもう一回聞き耳を立ててみるかの
はい
なんて言ってんだろうね
だめだ
さっきからずっとそうだよ
ホワイトホワイト
少し静かにせんか
じん君
僕のココフォリアがちゃんと動かないよ
もう一回
いいですね
奥の方から聞こえてくる
気がしますね
一人だけとか
人数とかわからないですかね
一人だけですね
ほらじん君やっぱ
聞こえてくるよ
僕もう早
駆け足で行っちゃうけどじん君どうする
まず
部屋の
仕切りの向こうというか
その手前がどんな感じなのか
調べませんか
はいわかりました
調べます
今は
パーテーションみたいにいくつも
仕切られていて
色んな区域がありますね
ベッドや机が置いてある区域
調理台が置いてある区域
みたいな感じです
僕よりも体格がいい
この差って何
ここは
その
薄衣を着ていた人たちが
生活をしていた
部屋なのかもしれんの
なるほどね
じゃあここに
お父さんがいるってことなのかな
かもしれん
ザッザッザッザッって行こうとしますか
じゃあ行ってみますか
じゃあ行ってみますか
行きますか
じゃあ奥に進んでみると
やっぱりいますね
こんにちは
じん君見て見て
この子喋るよ
はじめまして
サイズ感的には一緒ですかホワイトと
サイズは全く一緒です
なるほど
APPも一緒ですか
APPも一緒ですね
どうしたのじん君
便宜上3番と呼ぶことにするが
3番はずいぶん幼いようじゃの
まるで赤子じゃ
はいはいはい
でもこの子
45:02
なんて言ってるのか聞き取れないよ
じん君
そうじゃの
どうぞ
ホワイトよ
お主は自己紹介が大事というが
この方は
それがまだ早いかもしれん
でもブック君みたいに
かけたりするかもしれないしよ
まあ試してみる価値はあるの
まあじゃとりあえず自己紹介しますかね
ホワイトホワイトです
こっちはじん君って言います
君の名前は
はやや
はやくんだって
じん君
ホワイトさんに抱きついてキャッキャしてます
あー
じん君見てみて
この子すごいかわいい僕だけど
じん君見て
すごいよこの子
じん君にクイズです
もう
今度は正解する自信があるぞ
じゃあ後ろを向けばいいかの
じん君後ろ向いてて
でもこの子と同じ動きできるか
心配だけど頑張るわ
いいよ振り向いて
ごめんじん君
このゲームはダメだ
じん君ごめんね
こっちじゃの
ずっとくっついてるから
ばれちゃうよね
3番を
3番の後ろに回って
にじりにじりと
部屋の外に
誘導してみたいんですが
3番の部屋の外ですか
3番の部屋の
扉の前ぐらいまで
にじりにじりと
なるほどねじん君
おいでおいで
バイバイなのね
やはり
この3番も
どうするかな
便宜上名前をつけるかな
何君がいいんだろう
考え込むポーズをして
大げさに考え込んでるポーズを
見せてみます
どうしたもんかな
それを下からぐいっと
48:01
覗き込みます
今頭にパッと浮かんだのが
がみちゃんなんですけど
頭に浮かんだだけで
それはしまっといた方がいいよ
そうですね
なんか考えてる姿
じん君なんか
ソウセキみたいだから
なつめソウセキ君
なつめ
ソウセキ君
っていう名前はどうかな
そうかわしから
取ったのか
まあまあまあ
じゃあやめるよ
この話は
なかったことにしてね
なんでですか
なんかあるのじゃあじん君
いやもう安直な名前しか
安直君
いやそうじゃなくても
子供から
子供チャイルドから
チャイ
チャイル
キッツ
キッツ
ジュニア
からの
どう見てもベイビーだけどな
じゃあベイビー
ベイビーにしよう
一番それがしっくりくる
あら急にベイビーらしくなったな
一番聞き取りやすかったの
パパって聞こえたのは
僕だけかな
僕パパじゃないんだけどな
じゃあ
えっと
そうですねベイビーがいたほう
パーテーションの奥に何かないか
はい
ではこのパーテーションのところには
ベッドと机本棚しか
ありません
部屋はとてもきれいに掃除がされていて
ここも
彼がいますね
机が
見られます
一緒に見ろじんくん
うーん
そうじゃの
机だけでしたっけ
そうですね机と本棚が見られます
じゃあ机から
見ようじんくん
そうじゃの
はいじゃあ机
には
引き出しがあって
開けてみますか
はい
開けてみるとたくさんの写真が入っています
おー
じんくん
これ何
じゃあこれ何って二人で見てみると
ホワイトさんの
幼い姿が映ってますね
じんくんこれ何
赤ん坊から中学生
ぐらいまででしょうか
じんくんこれ何
51:01
これは
お主なのか
ベイビーなのか
わからぬが
赤ん坊の頃からの
成長の写真のようじゃな
じゃあ僕も
うーん
でも
僕にはそんな記憶ないしな
きっと
ベイビーの
たぶん
成長写真なんだろうね
ねえベイビー
かわいい
よしよし
しかし
写真だと
その育てて
育てたっていうか
写ってるのは
その
ホワイトホワイトっぽい
そうですね
だけですね
だけですか他の人物とか
は写ってない
写ってないなるほど
その部屋
写ってる背景とかは
普通にその
背景はこの
パーテーションみたいな区域ですね
なるほどなんかその
一般的な
遊びに
行った時の公園とかの
写真っていうよりかはもう
外は一切ないですね
うんこの空間だけの写真
はい
うわあ
どうしたの
昨日撮ってたらなあ
画角とかで
同じ角度から撮ってる
記録写真だこれはとかって
分かるんだろうけど
どうしたのジン君
ジン君僕の力が欲しいのかな
ジン君
持ってんの写真術
ちょっと待ってね
ないわ
写真術は
まあ
撮らんよなあ
初期値で
振ってみてもいいですか
はいどうぞ
ああだめだ
ジン君僕らカメラなんてものは
知らないよ
使い方も分かんないよ
振れないよきっと
きっともそう思ってるよきっと
だって昨日にあるじゃん
でも触ったことないんだよ
どうなんだろうちょっと確認してみるね
触れますか
はいいいですよ
第4の
壁を
自分で越えます
ああ惜しい
ごめんよジン君
分からないよ
二人をなでなでしてますね
慰めてくれるのか
54:00
優しい子じゃの
そうだ君
ベイビーさ
ちっちゃい
こんくらいの歯車みたいな
おもちゃって知らないかな
とぼけたなあ
気出しは写真だけでしたもんね
とりあえず本棚
見てから
本棚を見るととっても
片付いています
女性らしい中身となっていて
手芸の本や料理の本などがあります
どれも現代にある
市販のものです
現代とは
今だと思ってもらっていいですか
何これ
市販されてる本なんですよね
そうですね
じゃあ
その
市販されてる本だったら
販売された
時期
とか書いてありますよね
そうですね
それをちょっと
見てみたいですかね
それが今
現代のもの
なるほど
じゃああれだね
なんでもないわ
未来のとかはないのかな
どうじゃろうな
もしかしたら図書館に
入ってるかもしれん
ブック君に
時間があれば聞いてみようか
じゃあそうしてると
ベイビーが走っていっちゃいます
もう
ベイビーが行っちゃう
追いかけよ
追いかけ
捕まえろ
はいはい
ホワイト
そっちにいたぞ
こっち来た
よしよし
おいで
若干煽ってるようにも見えるがな
そうすると
とあるスペースにたどり着きます
ひどく散らかっていて
置いてある家具は先ほどの区画とは変わらず
ベッド
本棚しかないが
床やベッドの上は本や資料が散乱していて
床に関しては
足の踏み場が全くないほど悲惨な状況です
すごい
とりあえず目星振ります
はい
そうだね
何かあるかな
そうですね
おお素晴らしい
二人とも成功したので
資料には
57:01
デウスという記述や
研究に関する資料などが
詰められています
しかしもともとあったものではなく
全て手書きで作られているものだということが
わかります
またところどころ
そのデウスというものについて
熱心に書かれた文が目立ちます
二人とも
目星に成功しましたので
こんなメモを
見つけます
情報に貼りますね
アザトウスが
あの神を手放すことは早々にないだろう
そこで
私はあの神のような存在を
作り出すことはできないかと考えた
デウス様
私はあなたに近づけるでしょうか
どういうことじゃ
うーん
うーん
アザトウスってあれだよね
書いてなかった
はなんでもない
どうしたんじゃ
なんでもない
本当に今のはなんでもないから
気にしないで
ねえ歯車みたいなの
知らない
自分見つかった
そうじゃの
ねえ
わーって
石原
石原です
こちらの方にも
目星
物はないの
机の上見ることができますね
机の上
机の上
机の上も散らかっていますが
資料の中に
黒革の手帳があります
ページをめくってみると
ほとんど真っ白で何も書かれていないが
最後のページだけ
何かから書かれているようです
筆跡は汚くおそらく
男性のものだろうと感じます
見てみますか
見たい
では
情報に
デウスについて
デウスはアザトウスの周りで
音を奏でる奏者の一つである
まるで惑星の周りを漂う
衛星のようにその姿や存在は
とても小さなものだが
それは人が生まれる前から
この世界を見守り続けている
デウスは何か特質して
特徴や能力などがあるわけではないが
この世界が生まれてから
私たち人間が出来上がるまで
アザトウスの傍で
見守り続けてきた
元よりこの存在を観測されていなかったが
今回この神の観測に成功した
私はこの神に惹かれるものがあり
神の観測を続けた
なおもたぬ神に私は
デウスと観測対象として
名前を付けることにした
とあります
1:00:21
人間なのか神様なのか
わかんないけど
先ほどの手記ではアザトウスが
神を手放すことはないだろう
して
その手記を書いた
人間が
デウスに
近づきたいと
考えていた
うーん
うーん
デウスも
神様ってことなのかな
うーん
元よりこの存在を
観測されていなかったが
今回この神の
観測に成功したって書いてある
から
そうじゃのう
うーん
さっき歯車について
聞いた人はどっちでしたっけ
歯車に
レイビーに聞いたのはホワイトですかね
ホワイトですね
さっきこんな小さいおもちゃ知らないって
じゃあホワイトさんにぺちぺち
叩いて
取ったの
本棚を指差してます
はっはっはっ
本を取ってほしいのかなって言って
上の段
上の段の本とか
取ろうとしますけど
歯車があります
おー
じんくんじんくん
うーんどうしたんじゃ
わー
わー
見てすごいでしょ
ベイビーが教えてくれた
おー
見つけてくれたのか
うんうん
よしよし偉いぞ
って頭ポンポンします
よく頑張ったね
愛着沸くな
愛着が沸くな
ずっとこの部屋に
いる?
いてもいいな
いてもいいなちょっと考えたら
一番平和だもんな
ここは
ブック君もちょっと
君も
ここから出たいのかな
いや
いや
いやいや
今のはどう捉えれば
どう捉えればいいんだ今のは
1:03:00
前のタクでも同じこと言われたんですけど
いやっていうのは
嫌なのかな
いやーのんってことね
いやー
いやーってことだな
そうなんだ
じゃあ
この子も
ブック君と一緒で
なんか出口が見つかったら
連れてってあげようか
そうじゃな
うーん
どうしたのジン君
いやー
今ひとつピンと来たこと
なんじゃがな
名探偵ジン君
教えて
テウスはアザトースの周りで
音を奏でるスポーツ者
この部屋の中心にも
ガイがおったじゃろ
うん
その
それを中心にこの部屋が
うん
設置
作られていて
まあ
この音に
書いてあることと似ていると
思っての
確かに
周りで
音を奏でる
何かしらを
ほらよく言うじゃろ
オーケストラもいろんな楽器を
使って演奏するじゃろ
でもブック君は声出せないよ
うん
まあ楽器の代わりが
そこの部屋で
何かしらの
役割を果たす
ということに置き換えれば
画展がいくんじゃないかな
まあこれは
私の
ただの直感
だけじゃ
あまり深読み
することでもないとは思うが
そうだね
ごめんなさいじんくん
何か
違うと思うとか言って
僕ももうちょっと考えてみるよ
うん
じゃあベイビーは
ここで待っててね
うんうん
うん
じゃあ次の部屋に
どうするかな
バイバイ
じゃあバイバイと言って
部屋を出たときに
どこからか
ノイズのようなものが聞こえてきます
その直後
あなたたちは映像のようなものを見ます
頼む
平和なのちょうだい
また先ほどと同じ部屋が映る
ひどく散らかったその部屋は
どうやらあの白髪の男が
使用している部屋のようだ
男は散らかった机の上で
何か作業をしている
1:06:00
とても熱心に手を動かしているものの
その目はうつろだった
ふと男の後方に
誰かがいることに気がつく
そこには赤子を抱いた
白衣の女性の姿があった
男のことを心配そうに見ていたが
ふと
白髪の男はそちらに気がつき
目線を向ける
大きく目を見開くと
女性にずかずかと近づく
足元にある本や資料を踏みつけながら
男は女性に近づくと
女性から強引に赤子を奪い取った
女性は動揺した表情で
男を見ることしかできず
男はうつろな目のまま
赤子を両手で上に掲げると
にたりと口角を上げて
ぼそりとつぶやいた
ああ
君が
神だ
あなたたちは気がつくと
中央の部屋の
ドアの前にいました
そこには機械人形がいるだけです
3チェックです
わー
わー
わー
ベイビーが神
ということなの
かの
今回のは
ショッキング
なやつじゃなかった
かな
そうじゃの
ベイビーに
体温チェックするの忘れてた
わー
でもずっと僕に
じゃれついてたから
なんとなのか分かるけど
特に違和感を感じ
なかったと思います
違和感
あったかくなかったってこと
そうですね
あったかくなかったらしいよジン君
うーん
うーん
どうしたのジン君
いやあの
今まで
怖いと
お主のことを
人間だと思っていたんじゃが
うん
これだけ
似た顔が
続くとな
お主の存在は
なんなのかのと思ってしまっての
僕って
なんなんだろうね
じゃの
発誤説とかあるんじゃないかな
はぁ
未だに
これだけ部屋を回っても
お主の
お父さんには
合図じまいじゃからの
しかし
1:09:02
お主の産みの親
かどうか
分からんが
あの
お主もさっき見た
頭の中の映像の女性は
何か思い出したことはないかの
ないかなぁ
そうか
実はのホワイトよ
どうしたのジン君
わしは
あの
女性が
さっきの
頭の中の
女性がな
うん
小さな赤ん坊を抱いて
育てている
育てている
光景が
頭に浮かんだんじゃ
それもベイビーの
部屋に入るとき
だな
それはそれは
楽しそうに
無邪気に遊んでいる
子供に対して
嫌な顔せず
育てておった
むしろ
幸せそうじゃった
その女性が抱えていた
赤ん坊を
お前の
部屋
この場合はブックの
お父さんと言うべきかな
それが
取り上げて
神と
呼ぶ
お前さんこれについて
どう思う
うーん
どうも何も
初めて聞いたことがいっぱいで
だから
じんくん部屋に入ったとき
ぼーっとしてたんだなって思ったし
そうじゃの
あまり
わしにも
頭の中で整理がついてから
話そうと思ったんじゃが
ちょうど
その女性が
頭に浮かんだからの
話しておこうと思っての
わからないな
うーん
とりあえず
歯車
はめてきていいかな
うーん
だめ?
そうじゃの
いっ
うーん
そうじゃの
はめてみるとするかの
うーん
よいしょっと
ここだね
ではカチャリとはまります
これで3つ目
でしたっけ
はいそうです
別に変わりはなく
はい
これ全部はめちゃっていいのかな
って思った
そうっすね
できた次第なんですよね
1:12:00
ちょっとちょっと不安なんだよな
あー
うーん
いやーでも
いやでもとりあえず探していくしかないっしょ
そうですね
やっと折り返した
ばっところなんで
やっと折り返したばっか
やっとか
ちょっとちょっともうちょい
攻め気味に
いかなきゃな
考えることも大事なんだよな
そうなんだよね
気持ちは一緒なんで
気持ちは一緒なんでね
うーげー沸騰しそうなぐらい
あの情報とこの情報とどの情報と
ってなって
情報が散らばりすぎて
ちょっとね
しゃべってるよりかは
体を動かしたほうがいいなって思いながらも
そんでたぶんお互いにお互いで
共有していい情報を
出しあぐねてる
ところとかも
あると思うんで
僕は共有してるつもりだぞ
まあまあそういうことに
しときましょ
はい
じゃあ
とりあえず4番向かう
はい
01:13:11

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