なぜ、プロポーズは結婚よりも難しいのか!?-Produced by 一般社団法人プロポーズアドバイザー協会-です。
はい、今週も始まりました。
なぜ、プロポーズは結婚よりも難しいのか、プロポーズアドバイザー協会理事のトーマス・J・トーマスです。
そして、同じく理事のミキティです。
この番組は、意外と実施されずに結婚してしまっていることの多い、
プロポーズに焦点を当てて掘り下げていくトーク番組となっております。
というわけで、始まりましたけども、ちょっとミキちゃん。
はい。
先週の配信聞いたら、ちょっとすげーびっくりしたね。何あれ?
何がですか?
ジョー・ブラックをよろしくのさ。
そうよ。
何?ずーっとあらすじ話してさ。
ジョー・ブラックをよろしくっていういい映画があるんですよ。
100歩譲ってよ。
はい。
100歩譲って。今やってる映画ならいいよ。
25年くらい前の。
びっくりだよ。古!
何で今買ってるのよ、それを。
いやいや、違う違う。あれはね、結婚だったりとか恋愛とか、そういう気持ちとかに関わる映画をね、お話ししようと思ったんだけど、
私自身が恋愛の映画を見ないのよ。
いつだね。
で、土屋さんは割と僕は好きだっていうのがあったから、事前の打ち合わせの時に。
あ、そうなんだ。で、何見るのって。おすすめの恋愛映画とかそういうのないの?って言ったら、全部すっごい古いのが出てきたのよ。
聞いたことない。何?
あ、それも知らない。
知らないみたいなのしか出てこない。
で、ギリギリ知ってたのがジョー・ブラックだったから。
ジョー・ブラックをよろしくは、なんかちょっとさらっとあらすじで聞いたら、なんか面白そうじゃないと思って、
じゃあ、それでいっかって。
それでいっかじゃないよ。
聞きたい聞きたいってなって。
全然聞きたくないよ。
聞いた?ちゃんとあらすじ。
聞いたよ。全部聞いたけどさ。
いい話じゃない?
めちゃくちゃネタバレだしさ。これから見る人どうすんのよ、あれ聞いたら。全部わかっちゃってんじゃん。
そうですね。違う違う。だから映画のいいところって、やっぱり何度も見たくなる映画ってあるじゃない。
はいはい。
で、土屋さん曰く、ジョー・ブラックをよろしくは、なんか年に1回は必ず見るらしい。
そんなに見んの?そんなに名作なんだよ。
だからそんなに好きなってなったから、じゃあちょっと紹介してよと。
恋愛映画を観ない私がね、ハマるのかどうかっていうところでちょっとやってよと。
そこまで言うなら見てみるけどさ。
そうそうそう。すみません。
それにしてもちょっと話す順番とかあんじゃん。ずっとあらすじじゃなくてさ。
いや、それは土屋さんのさじ加減やんけ。
まあそうだけど、あの人暴走しがちだからミキちゃんがうまく整理してくんないとさ。
びっくりしたよ。
タトギーピーティーであらすじ2センジくらい出てきたらしい。
それをそのまま読むの?とは言った。
その時に突っ込んで、じゃあ1センジくらいにするねって言ってた。
最後さ、よかったよ。ちゃんとプロポーズをするお父さんの気持ちになれるみたいな。
そこの締めがあったからまだギリ良かったけどさ。
あれを言いたいがために、ジョー・ブラックよろしくの話をしたっていうだけで。
まず頭に結論を言おうぜ。
聞いてらんないよそんな。びっくりしたもんマジで。
いやいや、すいません。
そんな先週の配信があって、トーマスびっくりしたのもあったから、
今この数値が出たじゃない。
もう一個衝撃的なのがあってさ、同じ調査内なんだけど、
恋愛セックスライフの満足度っていうのがあるんだよ。
面白い。
セックスライフの満足度。
これ世界平均は59%だって、満足してる人。
比較的ね、さっきの。
高くはないけど、半分よりちょっと多いぐらいの人は、恋愛セックスライフに満足してます。
いい方なんじゃない。
この恋愛セックスライフの満足度においても、やっぱり日本が最下位なんだけど、
数値が衝撃的でさ。
最下位。
最下位の日本。
世界平均59%よ。
それに対して日本12%。
低。
やばくね。
低すぎない?
12?
12。
12しかいないの?
12中1人ぐらいしか満足してないんだよ、セックスに。
あ、そうだ。
いや、でもなんかそうだよね、日本って。
そんな感じするかな。
何で?何がいけない?
さっきさ、でも満足してる人はさ、55%ぐらいいた。
愛されてると感じてる人ね。
それは要はだから、セックスライフとかそういうじゃない部分でのほうが感じやすいってことなのかな、日本人って。
何なんだろうね。
わかんない。
何だろう、セックスがさ、エッチなことイコール悪いことみたいなイメージ強いのかもしれないよね、日本人って。
なんかちょっと恥ずかしさとか、なんか羞恥心みたいなものに直結しやすいから、あんまりオープンで、例えば自分はこういうのが好きだとか、こういうのしてほしいみたいな。
多分言えないっていうのはあるんじゃない?
フェチとか。
そうそうそう。
そういうやつだよね、SN好きなんだけど言えないみたいな。
だけど自分の中ではそれをすることが一番のこの満足度なんだけど、言えないからノーマルになっちゃってっていう、この葛藤はあるかもしれないよね。
世界の人たちはどうしてだろうね、パートナーシップでさ、ちゃんと自分の趣味、趣向をオープンに相手に伝えるのかね。
分かんないけど、割と情熱的な人ってあれ言うんじゃない?
言うのかね。
女性も例えば、私はこうしてほしいみたいな、あれをしてとか、言うんじゃないの?多分。
でも自分で置き換えてみても言えないよね、なんかさ。
あー、私ウエちゃうタイプだから。
ほんと?マジ?
私は若い時は言ったことない。
へー。
だから、うわーって思っても耐えてた。だから演技というものを覚えてしまったっていうのがあります。
それもあるじゃん、それの怖さも男は感じるんだよね。
でもね、違うの。男性の捉え方としてね、演技をされてるのが嫌だってよく言うでしょ?
でもね、よく考えてほしいの。演技をするってことは、ちゃんと男性のことが好きで、本質的な部分よ、内面だったりとか、いろんな面を好きで、こっちもこっちで嫌われたくないっていう思いがあるから、
ある意味、男性のためも自分のためも込みで演技をしてるから、別にそれがこう、なんだよこいつって目線で見て、嫌だなって思ったら逆に出すじゃない?
演技をちょっとするっていうのは、ある意味、
肯定的に捉えていいのか?
そうそう、肯定的に捉えちゃっていいんじゃないの?って思うときはあったりはする。
でもそれを越えていきたいよね、この結果を見ちゃうとさ。
そうね、だから女性も言えばいいのにね。
演技からの、もうなりきっちゃって、本当にこのエクスタシーの世界へみたいな。
で、ちょっとこう、たとえばよくあるのがセックスライフの中で、痛いとかあったりする。
言えばいいじゃんって思っちゃう。それは言われても男性は平気?
いやでもちょっとショックよ。
あ、ちょっと痛いって。
シュンってなっちゃう。あ、ごめんごめんごめんってなっちゃう。
じゃあ1個いいですか?
はい、どうぞ。
私、痛いとかそういうときの対処法、この言い方はどうですかっていうのがあるんだけど。
いいね、それいいね。
たとえば痛いとするじゃん、なんかどっか触ってる、おさわりしてるところが。
そしたら自分で男性の手を持って、こっちもって言って移動させるの。
そう、痛くないところに私が誘導してあげて、ここがいいなって私は言うの。
それテクニックだね。
そしたら別にさ、痛いっていうことが伝わらないし、だけど自分も痛いから我慢できないけど、
言葉で言わずに手で動かして、痛いって言葉を言わさずに動かすっていうこの戦法があるんですよ。
この戦法。
これどうですか?
素晴らしい。
男性からしたら。
それぐらいできるようになってくれると助かるよね、男としては。
そうだよね。
女性人。
でもこれはね、私も20代のときは言えなかったから。
そうじゃん、それもやっぱさ、経験重ねてじゃん。
なんかもう、なぜ、たぶん男性もそうだけど、男性も男性でしてほしいことってあるでしょ?
あるあるある。
お互い我慢しながらするのってどうなのって。
本当だよね。
愛し合ってんのに。
全てをさらけ出す行為のはずなのに。
そうそう、お互い好き同士なのに?みたいな。
になっちゃうから、やっぱりそこは気持ち悪いも伝えるのと一緒だから。
そうだよね。
どうしたらいいんだろう。
気をつければなと思うけどね。
言い方も気をつけなきゃいけない、この男女間の日本の恋愛感っていうのがさ、やっぱりむずいよね。
このセックスライフの満足度を上げていくためには、それすらも取っ払わなきゃいけないと思うから。
女性はそれを伝えるっていう羞恥心とかっていうものをなくす意識と、男性はそれを言われた時にそれを受け止めて落ち込まないっていうメンタルをお互い用意したらいいと思うんだよね。
それこそあれだよね、さっきの自己肯定感じゃないけど。
肯定感あったら別に言われても、ごめんごめんで済むもんね、別に。
割と女性って結構言っちゃうと、男性傷つくかなって思うから。
本当に傷つくのよ、男。それで男からしても立たないとかっていうさ、プレッシャーがあるじゃん。
事情が出てくるからね。
それでやっぱりセックスから逃げちゃう男性とかの話もよく聞くからさ。
だけどさ、結婚とか夫婦とか恋愛にさ、セックスライフは欠かせないじゃない。
欠かせない、絶対必要。
めちゃくちゃ大事な恋じゃない。
絶対必要だよ。
このアンケート結果にも書いてあったもん。
非常に影響を及ぼすと、セックスライフ。
影響する。脳のね、あれが出るんだよね。
そうだね、親密感というかね。
どうして言ったらいいんだろうね。
てかもっとさ、日本人はもっとさ、セックスにオープンになっていくべきだしさ、
もっといろんな人とやるべきだと思うんだよ、若い頃から。
そうね。
なんとなく誰とでもやっちゃいけないみたいなさ、大事な人ととっておくんだみたいなさ、あるじゃん。
なんかこう、下ネタみたいな言葉があるから、ちょっとあんまりね、いいイメージはないかもね。