ポッドキャストの成長
先日ですね、ツイッターで告知させてもらったんですけども、僕のですね、ポッドキャストメインチャンネルの方がですね、再生回数が25万回を突破しました。
まあこれ聞いてる人はね、ポッドキャストに興味のある人たちなので、まあわざわざね、言わなくてもいいと思うんですけども、
ポッドキャストって日本だとね、やってる人が全然少ないわけですね。
ビジネスでインターネット上で活動している人であったとしても、ポッドキャストをやってない人の方が圧倒的多数なわけです。
で、まあその理由の一つとして考えられるのが、そんなのやっても意味あんの?みたいな風に思ってるからだと思うんですよ。
本当にそこにね、集客効果、マーケティング効果があるっていうのがわかっていたら、おそらくみんなこうポッドキャストをね、やると思うんですけど、
これはまあ以前にもね、なんで流行らないのかみたいな話をしたときにもお伝えしたんですけど、ポッドキャストってやっぱりその拡散性が小さいわけですね。
だからこうパッと見の印象が弱いんですよ。TikTokみたいにね、一つの動画の再生で何万再生、何百万再生みたいな。
まあそんなことはないし、フォロワーっていうね、数が表示されるわけでもないし、だからこう何も知らない人からすると、あんなものを発信しても意味あんの?っていう風に思うだろうし、
マネタイズが難しいわけですね。ブログとかYouTubeとかSNSとかみたいに、ある程度マネタイズのやり方がはっきりとわかっていて比較的難易度が低いものであれば、
お金稼ぎたいって人がね、こぞって始めるわけですけど、ポッドキャストはそれが難しいので、なかなかね、あえてやろうって人は少ないわけです。
だけど、ポッドキャストってね、そんなのやっても意味あんの?っていう風に感じるのは、そもそもそんなの聞いてる人いるの?っていう風に思ってるからだと思うんですよ。
発信したところで全然聞いてもらえないんだったら時間がもったいないから、じゃあやらないほうがいいんじゃないかなっていう風にね、考えてる人いると思うんですけど、
僕のチャンネルであっても25万回行くわけですよ。まあ基本的に一般人で無名な存在ですよね。僕もポッドキャスト始めた時は当然ゼロから始めたんで、ゼロから25万回行ったわけですよ。
25万回って数に直すとね、例えば100再生だったら1エピソードあたりね、2500本ですよ。2500本エピソード上げてね、だいたい1エピソードあたりの再生回数が2500本分に相当するってことですね。
YouTubeとかやってる人はわかると思いますけど、ビジネス系のYouTubeってあんまり伸びないじゃないですか、数が。だから1再生、1動画あたりね、だいたい3桁いくかいかないかぐらいの感じの動画も珍しくないと思うんですけど、
っていう風に考えると決してYouTubeで発信するのと遜色ないぐらいの再生回数は得られるっていうのがわかると思うんですよ。さらにそのね、非常に濃いお客さんが集客できるっていうことで。
だからポドキャストは絶対にやっておいたほうがいいし、まだまだ注目してる人が少ない今のうちに始めておくっていうのがおすすめなんですけども、やっぱりポドキャストってある程度エピソード数がないとそのマーケティング効果って大きくならないのよね。
やっぱりこのピンジリスニングっていうことが起こって連続で10本20本とぶっ通して聞いてくれるみたいなことが起こりやすいんで、エピソード数が多いほうがより信頼をたくさん構築することができる。相手と濃い関係を築いていくことができるんで、とにかく早く始めてたくさんエピソードをアップしていくっていうのがいいんじゃないかなと思います。
ポッドキャストの普及の難しさ
やっぱりこの1アクセスの重みも他の媒体とは違いますよね。TikTokはその1動画あたり100万再生とかいくって言いましたけど、言っても10秒とか20秒とかですよ。10秒20秒で果たしてどれだけ信頼が詰めるのかってなるとね、ほぼただこうなんとなく見てみたいな感じだと思うんですね。
信頼はたまらないと思うんですよ。娯楽目的で見てる人が大半だし。ポッドキャストをあえて聞きに来るような人っていうのはね、かなり意識の高い人が多いんで、そういう点においてもやっぱりその1アクセスの個産みたいなものは全然やっぱり違うわけですね。
僕もですね、ずっと続けてきて約5年ですよね。25万回再生いったわけですけど、エピソード数にすると延べ1300本ぐらいですかね、いってると思います。だからそんなにいきなりドカーンと大きくいったわけじゃなくて、とにかくたくさんやって継続してきたから数字に達成できたわけであって、そんなマジックみたいなものはないんですよね、基本的に。
とにかく地道にコツコツやっていくだけっていうことしかないんですけど、逆に言うと地道にコツコツやっていればいつかたどり着けるっていうね、そういうものはあると思うんで。もちろんそこには工夫とか改善とかも必要になってくるんで、ただ発信してればいいっていうものではないんですけど、でもやっぱり長く続けるっていうのは大事だと思います。
だから決して僕がスマートにやって、少しの発信でたくさんのアクセスを稼いできたんじゃなくて、地道に努力作ですね、やり続けた結果、たくさんやってきたからこの25万回っていう数にたどり着くことができたっていうことです。
ただこの25万回ね、今このメインチャンネルの方はありますけど、これやめたらもう失敗になるわけですよ。だから今まで積み上げてきて25万回行ったけども、じゃあもう今日でやめますと、もう発信止まりましたってなったら、それは旗から見たらもう失敗になるわけですよ。
例えば半年後にそのチャンネルを見た人が、このチャンネルもう発信止まってるんだってなったらね、ぱっと見失敗に見えるわけですね。だからどんなに今まで長く続けてきても、ここでやめてしまったらね、もう全部失敗に終わってしまうと。もちろん今まで積み上げてきたコンテンツは自分がやめた後も自動でアクセスを集めてくれたりっていうのはありますけど、でももう媒体自体は死んでるわけですよ。発信を止めてるわけだから。
だからどんな状態であっても、どこかで発信を止めてしまったらもう、そこで失敗になってしまうわけですね。だから25万回再生が成功なのかって言われると、そうではないんですよ。やめたらその時点で成功ではなくなるので。だからこれはまあその再生回数に限らず、他の媒体でもそうだし、自分がもうやめたってなった瞬間に全部終わってしまうということですね。
で、メインチャンネルの方はフォロワーが720人弱いるんですけど、当然増減もあったわけですね。増えたり減ったりとかっていう増減もあって、まあたくさんの人が聞いてくれる反面離れていく人もいるわけですよ。
まあそれはその人の自身の判断だから、別にこっちはどうこうすることじゃないし、自分にコントロールできないことなんで気にしてもしょうがないんで、そういうのはまあ気にしなくてもいいかなと思うんですけど、まあおそらく初期の頃から聞いてくれている人もいると思うんですよ。やっぱりそういう人を大事にしていきたいですね。ずっと聞き続けてくれるみたいな人をね。だからその人に喜んでもらえるように、自分も日々発信を続けていかないといけないなというふうに思いますし。
だからそういうマインドでやっているとね、もうちょっと頑張ろうかなって気になりますし、一時期ちょっとね、まあ最近ですけど発信止めかかった時もあったんですけど、やっぱりね、発信してないとっていう気持ちにもなったし、比較的早く戻ってこれたのはそういうのもちょっとね、あったかなと思うんですよ。
だから今後も発信は続けていきますし、生きていれば10年間は続けたいっていう話をしてたんで、まあ10年間何とか続けられるように頑張っていきたいなというふうに思います。
あと、まあなんていうんですかね、ポドキャストって直接お金につながりにくいので、やっぱりそこがモチベーションになっている人ってやめちゃうんですね。やってもやっても全然なんかそのお金が増えている感じがしないから、なんか張り合いがないというか、というのでやめちゃうんですけど、そういう人はぜひね、お金じゃなくて違うところにフォーカスしてほしいんですよ。
いくら稼いだかじゃなくていくら与えたかっていうね、そういう視点で考えてもらうと、まあ一つそれがやりがいとかモチベーションにつながったりすると思うんですね。
例えばその価値提供ポイントみたいなポイントで換算するわけですよ。だから今回僕の場合だったら25万回ですよね。
25万ポイントをギブしたみたいな、25万ポイント信頼が溜まっているみたいな感じですね。厳密に言うと単なるアクセスだと意味がないんで、5秒でリラッシュしたアクセスだと、それを1再生とカウントしたら意味がないから、厳密な方程式で言うと、アクセス数×エンゲージメント、だから何%聞いてくれたのかっていうところ、90%なのか80%なのかっていうところになると思うんですけど、
その信頼構築ポイントみたいなもので25万回×80%、エピソードあたりの平均視聴異次律が80%あったら、それが自分がギブしたポイントになるわけですよ。
そのポイントが溜まっているんだっていう意識でやると、多少やりがいを感じるとか楽しくなってくるんじゃないかと。やってもやっても何も得ている感覚がなかったら、やっぱり気持ち的にもあんまりやる気が出なかったりすると思うんですけど、そういうポイントが溜まっているんだと。
そのポイントはいずれお金に換金できるので、お金になって戻ってくるので、そのポイントを今コツコツと溜めているみたいなね。そういう意識で考えてもらうといいんじゃないかなと思います。