ポッドキャストの集客とファン化
ポッドキャストの集客ですね。全然こううまくいかないとか、どういうふうにすればいいのかよくわからないっていう人も結構いると思うんですよね。
ただ発信しているだけだと中々集客につながらないので、例えば僕の場合とかだと結構ね、ポッドキャストを聞いている人ほどファンですみたいなふうにね、言ってくれたりするわけですよね。
ファン化ができていれば当然、信頼も溜まっているので、その後にメールマガ登録とか商品購入につながりやすいっていうふうになるので、
ファンを作っていくっていうのが一番いいんですけど、ただ発信しているだけだと中々そういう状態は作れないわけですね。
今回の話は別にポッドキャストだけに限定した話ではないんですけど、情報発信をするとき、マーケティングをするときに必ず必要になるというか、かなり重要なものがあって、それを今回お伝えしていきたいんですね。
こういう話をしている人って、僕の知る限りあんまりいないんですよね、日本で。
なぜならですね、そういうネット上で特に露出の大きい人、知名度の高い人とかインフルエンサーみたいな人たちっていうのは、そういう地道にコツコツの情報発信みたいなことをしていないからですね、
派手にドカーンとやって、一気に大量にガンとアクセスを集めてみたいな、広告を使ってとかってやるから、そういう情報発信の具体的なやり方がわからない。
プレイヤーとして活動していないから、ブログも書いてないし、YouTubeもやってないし、ポッドキャストもやってないし、SNSでちょこちょこっと発信してるみたいなね。
ただその自分の知名度が高いから、ちょっと発信するだけでも人が集まってくるみたいな感じになってるし、そもそもそういう知名度の高い人だったら何を言っても刺さるとかね、
っていうことになるから、そういう具体的に無名の人がどういう風にね、そういう情報発信で集客していけばいいのかっていうところがわからないから教えられないみたいなところがあるわけですね。
当然この情報発信っていうのも、もちろん何もしないよりは発信した方がいいですけど、やみくもにやってもね、全然集客につながらないっていう風になるんで、ちゃんと集客につなげていく必要があるんですけど、
マーケティングをする上においてすごく大事なものがですね、メッセージなんですよね。このメッセージがあるかないかで、集客のしやすさって全然変わるわけですよ。
海外のマーケティングの情報を見てると、メッセージの重要性ってすごく語られてるんですけど、日本だとそういう話ってほぼ出てこないんで、これがあるかないかですね。
メッセージっていうのは一つの自己主張みたいなもので、自分の信念とかスタンスとか、そういったものに近かったりするわけですね。
僕の場合だったら、例えばダイレクトレスポンスマーケティングよりもコンテンツマーケティング、それを煽って煽って無理やり交わすんじゃなくて、じわじわと価値提供して、時間をかけて信頼構築をして、相手から来てもらうっていう形を作りましょうっていうのが一つのメッセージだったりとか、
あるいは長期戦略でいきましょうと、短期的に3ヶ月後に月収100万とか、そういう強引なことをするんじゃなくて、とにかく時間をかけてゆっくりやっていけば、自慢がちゃんとできるし、そうするとスキルも身について実力も上がって、
少しずつじわじわとだけど、長期的に持続するような収入が得られるようになるから時間をかけて長期戦略でやりましょうとかね。これもメッセージだったりするわけですね。
あるいは自分の性格上はまの弱なんで、他と一緒になるのが嫌だから他人の真似するのはやめましょうとかね。みんな丸パクリしろとか、上手くいってる人丸パクリしろみたいな話ばっかりしますけど、そもそもその発言自体が丸パクリみたいな感じで、
じゃなくて、他人の真似しても面白くないでしょって。所詮その人の二番煎じとか劣化版になるだけだし、本来の自分じゃないから楽しくないよねみたいな。じゃあ自分らしくもっといきましょうよみたいなね。他人の真似するんじゃなくてみたいな。これも僕の自己主張、メッセージだったりするわけですね。
いろいろあるわけですよ、こういうメッセージみたいなものが。
僕と同じジャンルで発信してる人ってたくさんいるじゃないですか。コンテンツマーケティングとかコンテンツビジネスとかね、オンラインビジネスオンライン企業みたいな、そういうジャンルで僕は発信してますけど、競合はたくさんいるわけですよ。
だけど彼らはね、儲かりますよとかね、楽ですよ簡単ですよしか言わないわけですね。だからその楽です簡単です儲かりますっていうのも一つのメッセージだったりするわけですよ。それが大好きな人はそこに飛びつくけど、逆にそういうのがん?って思う人は逆に飛びつかないですね。
それは怪しいでしょ、予算臭いでしょ、嘘でしょって思う人は逆に飛びつかなかったりするわけなんで、やっぱりそういう風にただコンテンツ販売で稼ぎましょうみたいなことだけ言ってたら、全然その価値観みたいなものが響かないわけですね。
要するにこのリゾネイトって言うんですけど、共鳴する必要があるわけですよ。いかにこのリゾネイトするかっていうのはすごく大事で、
ただコンテンツ販売のノウハウとかを言う、別にコンテンツ販売だけに限らずあなたの専門分野のノウハウを言うだけだとリゾネイトが起こらないわけですよ。
ただ勉強になったなーとかためになったなーで終わりになっちゃうから。じゃなくて自分の価値観とかスタンスとかポリシーとか、自分はこうなんだっていう自己主張が強い人、真のある人っていうのはすごく魅力的に感じるし、その主張に人は惹かれて集まってくる。
この主張っていうのがいわゆるメッセージだったりするわけですね。
他人を煽って煽って無理矢理交わしてあなたハッピーですかみたいな。お金は入ってくるかもしれないけど相手が本当は欲しくない、本当は必要じゃない、本当はその人が買うべきでないのに無理矢理交わして本当にそれでいいんですかみたいな話をすると、
それ僕の同じような考えの人が集まってくるわけですよ。それは価値観に共感してるからですね僕の。ってなるとそれが一つ距離を縮める要因になったりとか。結局マーケティングっていうのは選ばれる理由づくりだから。どうやったら選んでもらえるかなっていうところを考えると、みんな実績とか差別化とか強みとかって言いますけど、それだけじゃないんですよ。
自分の人間性とかそういうところで選ばれたりするわけですね。この人のその考え方が好きだから私はこの人から教わりたいとか商品買いたいとかっていうふうになるわけだから、そういうのってやっぱりそのメッセージ、自分の価値観とかもそうだし、っていうものを伝えていくことによって人として選んでもらったりっていうのはできるわけですね。
共鳴するメッセージの重要性
だからちゃんと自分のやってることに対してメッセージがありますかってことです。だからいろんなその分野があって、自分の専門をやってるジャンルがあると思うんですけど、その中でも例えば自分はこれがすごく重要だと思います。だから僕だったらコンテンツマーケティングが僕の推しというかおすすめなわけですよ。DRMとかじゃなくてね。
広告とかじゃなくて。みたいなね。私は例えばこの手法とかこのやり方が大好きでそれを啓蒙しておすすめしてますみたいな。ってなるとそのやり方が好きな人とかが集まってきたりとかするから、そういうものをいかに入れてるかってことですね。
このメッセージっていうのはもちろんね、一個じゃないんで。今僕冒頭で何個か言いましたけど、いくつかあったほうがいいわけですよ。っていうのは人によって刺さるメッセージが変わるから、Aっていうものには刺さらないけどBには刺さるみたいな人もいるわけですね。
だからそういうふうに複数あったほうがいろんな人に刺さるから。ただそういうね、ただ自分がお客さん集めたいから思ってもないようなことを縦前で言うっていうのは良くないですね。ちゃんと自分が本当にそれをそう思ってる、そう信じてるとか、そういう信念を持ってるもの。
そういうのってやっぱ伝わるんでね。この人縦前で言ってんなとか本音言ってないなとかね。っていうのはやっぱ伝わるから。そういうものじゃなくて本当に自分がそう思ってるようなものを複数伝えていくわけですね。そうするといろんな人たちが反応してくれるような、メッセージが一つだけだとそれには反応しない人は来てくれなくなっちゃうんで。だから複数出しておいたほうがいい。
表現があんまり良くないですけど、魚の餌みたいなもんですね。ミミズには飛びつかないけど、なんか違う魚屋で売ってる市販のやつには飛びつくみたいな。僕あんま魚釣りやらないんでよくわかんないですけど。そういう餌によって飛びつく魚が変わるわけじゃないですか。
そういうようなものですね。いくつかメッセージを出しておくことによって、そういういろんな人たち。いろんな人たちじゃなくて誰でもいいってわけじゃないですか。自分の見込み客とか自分に近い人の中でもいろんなタイプの人がいるわけですよ。そういう人たちが集まってくるようになるので、ちゃんとそういう自己主張とかメッセージが持ってますかってことですね。
だからこういう、例えば今パッとまた閃いたというか思い出しましたけど、ポッドキャストいいですよっていうのも一つのメッセージなわけですよ。SNSなんかやって疲弊してんじゃなくて、ポッドキャストやりましょうよっていうのも一つのメッセージなわけですよ。そこに共感する人はおそらく僕のところに来るだろうし、何言ってんの、今はもうインスタとかTikTokの方がいいんだよってね。こんなポッドキャストみたいなね、クソみたいな全然再生回数も伸びないような媒体って何の意味があるのみたいな人は来ないんですよ。
だからこれっていうのは2つの意味があって、引き寄せるのと遠ざける、両方の効果があるわけですよ。共感できない人は離れていくから。だからそれもしないといけないわけですね。絞り込み、古いわけをしないといけないわけだから、そのためにはそういうメッセージがあったほうが、絞り込み古いわけもできるわけです。
でもほとんどの人の発信を見てると、こういうメッセージみたいなものがない、ないもしくは弱い、全然伝わってないとかね。こういうのは何回も伝えていかないといけないから、1回言ったからはいわかりましたとはならないんで、何回も何回も伝えていくと徐々に相手がその価値観が変わってきたりとかしたりとか、最初の発信は効いてなかったけど2回目の発信は効くとかっていう人もいるから、何回も自分のメッセージっていうものは伝えていかないといけない。
そうするとじわじわと相手がそういうふうに自分に対してリゾネートしてくるようになるんで、そうすると集客が上手くいくようになる、ファン化ができたりとか、濃いお客さん、自分にとってすごく理想のお客さんみたいな人が集まりやすくなります。