コミュニケーションにおける結論の重要性
はい、いかがお過ごしですか。ポッシビリティです。まず、結論ですね。
本題の前にお知らせです。この番組は、昨日より今日、今日より明日をちょっとだけ良くする、そんな情報シェアを行っております。
はい、今日の結論、やっぱり結論を先に言いましょう、という結論です。
コミュニケーションにおいてね、特にビジネスだと、これかなり重要ですよね。
もうみんな知ってる基本の気。誰かが何かを問うた時に、これどうなってますか。今できてます?これって聞かれた時に、これ答えはですね。
できてますか、できてませんかの2つしかないんですよね。当たり前ですよね。
うん、できてます。なのか、できてませんか。どっちかしかないんだよね。
だけど、できてないとですね。あ、えっとですね。今実は、この別の案件に着手してましてですね。
えっと、これが終わるのが、みたいな。はい、それ言い訳っていうね。はい、こういうことですよ。
で、これはね、本当によくある。で、よくない。
あの、問うた方は、聞いた方はですね。これができてるのかどうかが聞きたいのであって、あなたがそれを完成してない理由を聞きたいわけではない。
そして、その関係ないことを聞かされる時間は俺にはない。
はい、ということでね。はい。これよくあると思うんですよ。
で、昔から言われてるし、仕事ができると言われる人の一つの要素にですね。
まず聞かれたことに対して、その結論をバシッと言うと。
で、求められれば、その理由をまた説明するという順序だったりするわけですよ。
だけど、最近ですね。今までしょうがねえかなって思ってたんですね。
あの、あ、何々さんすいません。これって、オタクの取扱商品であります?って聞きました。
例えばね。あ、えっと、うち実は会社名がですね、こういう会社名なんですって言うんですよ。
え、会社名なんか聞いてないんだけどって思うんですけど、まあまあお話になっているんで聞きますわ。
うん。で、会社名がそうなってるんで、あの、結構ね、間違われるんですよねとかって言うんですね。
うん、わかった。もうその言い方の時点で、俺が聞いたものはオタクには多分ないんだろうねってうすうすわかるわけですよ。
だから、ないって言ってって、この喉元までね。早くないって言ってって思ってるんだけど。
え、相手の方はですね。え、それでですね、あの、まあそういうわけで結構問い合わせをいただいたりするんですよね。
うん、なんですけど、あの、実はうちそういうの取り扱ってませんでみたいな。うん、だろうね。
うん、最初の5秒でわかった。わかってた。っていう、まあこのね、時間。
これ何なんだろうねって思ってまして、でも昔は多分これでよかったんですよ。
うん、これぐらい悠長だったんでしょうね。
で、もう、まあいいか悪いかわかりませんけど、気づわしいじゃないですか。
もうほんと時は金なり、時は命なり、タイム・イズ・マネー、タイム・イズ・ライフなわけですよ。
ってなると、まあせせこましいけど、うん、あの、結論言ってくれると嬉しいなーっていうことが結構最近ね、目立ってきました。
で、よりこれが際立ってきた一つの理由として、優秀な、もういつも出てくるAIね。
AIと相談事することもだいぶ増えてきました。
なので、まあ彼らのいいところの一つに、やっぱまず結論を言う。
問いをかけた時に、うん、いい問いです。この答えは実はこうです。こういう結論です。
で、いかにその理由を説明していくね、みたいな補足説明が入ってくるっていうね。
こういう回答構造になっているわけですよ。
で、これにね、やっぱ最近慣れてくると、まあ短い時間で結論に至るし、本当にタイパーいいよねって思うこと多くなってきたんですけど、
まあそこはね、生身の人間とのコミュニケーションは依然大量でありますから。
ここでね、先ほどのようなことがいろいろ起こるとですね、まあ人間らしいなーって思う一方で、
AIとのコミュニケーションと結論の必要性
まあこんなことをやっているから、日本はいつまで経っても一人当たりのGDPが上がらないんだろうなーなんて思ったりしてですね、
もうやっと悶々としたりするわけでございます。
で、最後提案でございます。
もうずっと言われてきている、まず結論からっていうね。
で、この結論を言えない理由とかね、あの勇気がいる背景とかね、やっぱ分かります。
分かるけど、その勇気を振り絞らないことによって、まあありくどい説明をすることによって、
ますます自分の首絞めるから、もうここは勇気を持って、これできてるって聞かれたら、できてませんって言いましょう。
あ、怒られるけどね。
でも、すいません、できてません。
いついつやれますというね、次のアクションをきちっと伝えるということがね、
一番結果的には傷を広げずに済むし、お互いのコミュニケーションとしてもね、被害を起こします。
これ以上広げないという意味でもね、最適な答えなんじゃないかなと思います。
多分ね、AIで壁打ちしたり答えを求めている人がね、最近すごいこうレスポンスよく答えをもらっている人たちの感覚で、
これが当たり前だよねって思っている人たちが増えている中で、
本当にね、結論を言わない人のポンコツぶりは、今まで以上に際立つと思うので、
これ次回の年を込めてね、俺も本当に気を付けたいと思う。
結論をね、まず言うっていう、これをね、意識して仕事なりコミュニケーションを取っていきたいなと思っております。
はい、ということで、今日この話が良かったなと思っていただいた方は、
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皆様の貴重な時間、お耳預けて下さいまして感謝です。
では、この後も素敵なお時間を過ごしください。
お相手はDJポシビリティでした。またね。