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2025-11-18 07:02

下りエスカレーターに乗っちゃってない?


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サマリー

このエピソードでは、人間が安定を求める欲求と現代社会の急速な変化の中で、労働とライフワークバランスの重要性を掘り下げています。特に、下りエスカレーターのメタファーを用いて、選択肢を増やすために必要な資本や意識の重要性が論じられています。

安定と変化の関係
はい、いかがお過ごしですか。ポッシビリティです。
安定を求めるほどに不安定になる?
本題の前にお知らせです。
この番組は、昨日より今日、今日より明日をちょっとだけ良くする、そんな情報シェアを行っております。
皆さん、安定したいですよね。
僕も安定していたいです。
で、この安定っていう概念はね、もうあの、皆さんも本当に人それぞれなんで、
僕のすごい、また今日も独り言になっちゃいますけど、
人間ってね、もともと安定したいっていう生き物なんですよね。
当たり前なんですけど、
ノートにもね、ちょっと似た記事を書きましたけど、
生存本能的なものがあって、
やっぱりこう、自分が生きながらえるために、
その安全なとこ、安定したものとかね、
こういうものはもう、脳が最優先でおそらく求めるように、
標準装備でね、人間には備わっているんだろうなと。
詳しい学術的なことは分かりませんけど、
まあそういうものなんだろうなと思っております。
一方でですね、あの、まあちょっと濃くな話にはなっちゃうんですけど、
最近目まぐるしいですよね。
世の中の変化がね、スピード感がどんどんなんか上がっている感じもしてるんじゃないかなと思います。
そういった中でですね、一つのモデルケースとして、
まあ皆さんじゃないんですよ。
最近のこう、一つのね、トレンドなのかな、
給料とかそんなにいらないっす、仕事もそんなにやんないっす、
ライフワークバランス最高みたいな、こういう考え方あると思うんですよね。
なので、少ない、要は労働でもって、
対価もそれなりと、そこまで贅沢言いませんと、
樽を知るっていうね、今あるこの目の前のものがささやかでも、
この今のあることに感謝っていう、
これとってもね、美しい考え方だし、
人間をこの幸せでね、いる時間を長くするための、
すごく大事な考え方だなと思う一方でですよ、
樽を知るというこの感覚を持ちながらも、
外界、見える世界はですね、どんどん変化していっているわけです。
良くも悪くもですね、やっぱり資本主義っていう、
お金を主軸に、どうしてもこうしがちな、
今の世の中のこの仕組みがある以上ですね、
お金はですね、一定数、一定量、
あった方がいろんな選択肢も増えるし、
安定感もね、増す可能性が増えてくるということで、
この辺はちょっとね、かなり深いので深掘りはしませんけど、
お金は基本まあまあそれなりにあった方がいいよね、
というのが多方、賛同いただきやすい方向性なんじゃないかなと思います。
随分言葉ちょっと選んでますけど、
ということでですね、
じゃあ先ほどの、まあまあ仕事最小限で、
コストも最小限で、得るものも少なくていいです、
細々と暮らしていきますという生活を否定するわけではない、
否定するわけではないんですが、
ここからは持論です。
世の中変化あまりにも激しすぎてですね、
言えば、僕の中でですよ、
分かりやすく例えるために、
ある種、下りエスカレーターのようなものが走っているレーンがあると、
で、うっかりこの下りエスカレーターにですね、
下りエスカレーターのメタファー
乗っかってしまっている場合の人もいるんですよね。
で、降りることもできるんですよ。
これ乗らなくてもいいんですけど、
ぼーっとしているとですね、
この下りエスカレーターレーンはね、幅広くて、
いろんな人を収容できるキャパシティも持っていたり、
気づけば乗ってた、みたいなことにですね、
なりがちなこの下りエスカレーター。
で、ここに乗ってしまってですね、
いや、僕ゆっくりでいいんで、
いや、歩くのも一途のんびりしておきますって、
止まっていると、まあこれは言うまでもなく、
何が起こるかというと、
周りの景色は相対的に高度をどんどん下げて下げて、
下に降りていくんですね。
で、下に行ったから悪いっていうものでもないんですよ。
降りたから悪いではないんだけど、
もし資本主義的な、いわゆる生活スタイルがですね、
自分の意識にないまま生活をしているとですね、
なんと降りてきて下界というかね、
いわゆるこの山裾の方のこの、
1号目、2号目、3号目っていう山のね、
頂上までのそれがあるとするならば、
5号目ぐらいにいたのに、
気づけばゆっくり下る下りエスカレーターに乗っていて、
あら、周りを見渡すと、
俺5号目にいたと思ったのに、
え、なんか3号目になってるみたいな。
え、なんで?みたいな。
それは山ではあり得ないけども、
山はどんどんその頂上を上へ上へと伸ばし、
そして一方でそこに通ずるエスカレーターは、
え、下りで進行している可能性があると。
はい、このちょっと抽象的な表現ですけども、
え、若い世代の方にヒントになればなと思いました。
ライフワークバランスめっちゃ大事。
めっちゃ大事ですが、
え、この今の現代においてライフワークバランスを、
え、違う、ワークライフバランスか。
ごめん逆だね。
なんか言ってて変だなと思った。
ワークライフバランスね。
極を間違えてるっていう。ごめんなさい。
はい、というこの違い、
あ、ここのね、時代に合った戦略なのかどうかっていうところを、
え、こう、一旦ちょっと引いてみてみると、
世の中の景色というのは思っている以上に、
え、下降しているかもしれない。
相対的に落ちる仕組みになっているかもしれないというね。
はい、そんなちょっと視点を今どこに置いているのかっていうのが
伝わりにくいお話でございました。
はい、え、ということで、
あ、決してネガティブではないです。
それを見直すことによって、
よりポジティブな人生をデザイン実行できるかもしれない。
っていうそんなね、
え、
ま、ポジティブな話でございました。
はい、ということで、
この話が良かったなと思っていただいた方は、
いいねボタン、いやいや、
ちょっと配信する前にそういうややこしい話、
ちゃんと整理してから、
喋りな!っていう、
え、クレームもお待ちしております。
すいません、あの、
紙に一文字も書き出すことなく、
頭にあることをそのまま喋ったので、
許して、ごめんなさい。
貴重な時間を使っていただいた方々にお詫び。
え、そして、
自ら自分のブランディングを傷つけている行為にも、
深く反省してこの配信を閉じていきたいと思います。
それでは今日も素敵な一日お過ごしください。
お相手はDJポシビリティでした。
またね。
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