冬の恋の情景
冬が寒くて本当によかった
君の冷えた左手を
僕の右ポケットにお招きするための
この上ない僕の理由になるから
雪が降ればいいと口を尖らせた
思い通りにはいかないさ
落ち葉を蹴飛ばすなよ
今にまた転ぶと
なんで怒ってるのに楽しそうなの
まだ綺麗なままの雪の絨毯に
二人で刻む足跡の平行線
こんな夢物語
叶わなくたって笑顔が溺れてく
雪の絵