群れたがる特性
倉木凪です。 今回、日本人ってやっぱりどうしても群れたがるよなっていう話
ですね。話していきたいとおもいます。 まずこの話をするときに一番最初に思い浮かぶ人たちが
ボーダーにいる人たちを道で例えると大通り、本通りとか大通りだとすると
ちょっと人と違うことやってみようかなとか、マニアックな趣味を持ってみようかなとか
自分は人と違うんだぜとか言って脇道にそれる人
あるいは自分で新たな道を 作っていこうとする人
日本にもいますよ。オタクとかマニアと言われる人
いますよね。
その細い道に行きますよね
で 本来であればですよ
その考え方を行くと この大通りと違って
覚悟して言ってると思うんですよ。大通りと違って 人は
限りなく少ない状態で 孤独感を味わうことになると。でも
それがかっこいいと思って マニアックな
趣味を持ったり 人と違うことをしようとして
変わった人生を生きてみようと思う 変わった人生ってのは例えばバックパック
で世界へどっか行くとかね 社会人になってから
普通はやらないであろうことをする。例えば 社会人入学して大学院に入るとか大学入るとか
研究者を目指すとか。今は会社員やってたけど 途中からお坊さんを目指してみるとか
で行っては脇道にそれる
細い道を行く
でその大通り
辞めて
自分はマイノリティで 生きてくんだと覚悟してたはずなのに
大抵の日本人はそこでまた群れちゃってるんですよ だから
細い道だったはずが
工事されてどんどん大きくなっちゃってるんですよ だからアニメなんてね今では
逆にマジョリティでしょ 大人でもアニメ見ちゃってる人なんて山ほどいるじゃないですか
個性と孤独感
サブカルと呼ばれるようなもの 以前だったら
マイノリティだったかもしれないけど今ではほとんど 市民権得てるでしょ
日本人ってね
とんでもない人種ですよね
それで自分は
本通りとは違うと思って 違う道を進んでると思って特別感抱えちゃってるんですよ
では次ですけど これとも通ずるとこあるんですけど
日本人って人と違うことをしててもね
あれや今言ったような ちょっと人と違う趣味を持とうとしても
寂しくなっちゃうんですよ
あと孤独感に耐えられなくなるんですね 人と違うことをしている
ことに不安異常な不安感を多分感じるんだろうね あと違和感とか
慣れてないってのもあるかもしれない やっぱり群れてた方が
いい 仲間がいた方がいい
だからみんなで 赤信号みんなで渡れば怖くないみたいな
それに通ずるなんかあるんだろうな なんかみんなと一緒にいればまあ人生
そこまで困らないでしょみたいな というかもう本能的に群れるようになっちゃってるんですね
だからさっきの話もそうだけど 脇道小さい道細い道だったはずが
逆に大取れるように太くなってるっていう現象が起きるんですよ これ異常ですよだってね
本来であれば枝分かれしね細い道がたくさんできるはずなのに 大取りよりもね
太くなっちゃってるんですから すごいですよねなんか異心連心しちゃってるんですかね
最初はね細い道に行っちゃうに みんなその細い道が
絶妙に合わさって合わさって気づいたら太くなってんだから それぞれ別の道進めると思ったら群れちゃってんだから
すごいですよね
あと次実際に こういう人いるんじゃなかった話なんだけど女性でね
あの例えば坊主にして 髪染めてみたりそれで紫色にしたり
そういう人でまぁ
生活もねちょっと人とだいぶ違った路線で行こう
独特な空気感を出そうと思っていろいろやるんだろうけど それこそタトゥー入れるとかね
まず自分であえてそうしようとしてる
時点で もう作ったものでしかないし
やっぱり 友達も普通に作るだろうし
これ本当にね
知り合いもこの人の 私生活は全くわかりませんみたいな
人は芸能人ですらそんなにいないと思いますから こういうそんな人なんて
やっぱりね 孤独感に耐えられなくて
友達たくさん作っちゃったり 他の趣味人と同じ趣味を
なんだかんだ持って 髪型と全然似合ってねえじゃねえかってなるんですよ
これはね ちょっと順番入れ替わっちゃったけどまずこれ話さなきゃいけなかったんだけど
ちょっと個性的な趣味を持っても 結局他の私生活ほとんど
例えば行動だったり 考え方だったり
生活の仕方が 他の人と同じだから
自分的には さっき話で言うと
脇道に行ってるつもりでもなりきれてない っていう人が多いんですね
やっぱり 人間だから個性的になろうアイデンティティを持とうとするんだけど
こと日本人に関してはもう 群れてしまうんですね
細い道にたくさん人が群がったりあるいは本通りに
戻ってしまったりするんですね
集団の中での生活
今言った人たちがほとんどかな 今回の話の中でもね
部分的に個性的なんだけど
っていうのがほとんどですね
これ以前話したことでもあるんだけど
不思議 以前話してないかな 理系の人ってね
前話したのは 新学校だ
で
まあ似通ってきてしまいますよね みんなね 素数が好きだとか
いや素数が好きな人なんて 数学 物理学が好きな人なら
まあ多少割合多くなるかもしれないけど それがそれだけ素数で人を惹きつけるものであるなら
それにしてもね まあそれぞれ好きな分野って違っていいはずじゃないですか
みんな同じになるのは だから
自分の感性なんてものは ないのか あるいは群れたがり精神によって自分の感性が
すり込みによって変えられてしまっているのかわかんないけど みんなことって素数が好きだったり
新学校の理系の生徒ってみんな
でかい 新学校みんなですね なんか物理学のちょっと
難しい用語を使って ちょっと高等な会話できてると思い込んでたり
あれはクイズ好きな人に限るかもしれないけど ちょっと美術の
ことも詳しかったり
あと心理学も ちょっとわかっていたり
だから言語化 するのが得意だったり
みんな似通ってきてるんですよ あと理系の 特に考戦とかね
理数化とかもそうだのかな
アニメ好きが多かったり 前なんかの記事でね みんな考戦行ったらみんなアニメ好きだって
なんででしょうね 理系とアニメとなんら関係性ないんですけどね そこなんですよ
本来であれば別にそれぞれ趣味が違っていいはずなのに ある人はプログラミングある人は電子回路
なのに なんでかみんなアニメ好きになるんですね
それも群れたがり精神ですやっぱり
あと芸能人でねサメが好きだとか 野球の
選手のね パーティングフォームを見れば昔の人でもわかるとか
なんか その世代によってはね特に男性で
そういう一つなんかマニアックなものを極めてたらかっこいいみたいな あるけど
果たしてそれを個性と呼べるのか と思うんですよね
サメ好きな人なんていないだろうって思う っていうのかもしれないけど
正直ねー ちょっと幼稚だなと思っちゃいますね
ただ単に変わった趣味を一つ
持ってるってだけですよね 変わった知識が 変わった無駄な知識があるってだけですよ
それでそんな ちょっと特別意識持たれてもねと思いますね
一人二人 クラキーは今までそういう人に出会ったならいいけど
ずいぶんそういう人いるからねー そうはどうなのかなと思いますね
あとすごい独特な服装をしようと
心がけてるんだけど やっぱりねー
完全に個性的にはなれなくて 群れちゃってるなっていうのが見えてしまうんですよねそういう人も
個性的になりたいっていうそういう憧れはあるんだろうね
でも都合良すぎじゃないですか それで孤独を感じればあとは
他の人と群れてね 他の人と 結局だから
他の人と仲良くするっていうのは 他の人に合わせる必要があるから
自分の個性なんかね 削ぎ落とさなきゃいけないから
より個性的になろうとしたら絶対にね 二律背反ですよこれもう絶対に
どっちも栄養なんて絶対無理ですからそんなのは どっかでねやっぱり自分の個性を
せっかく身につけたのに捨ててしまっていることにも気づいてないんですよ
で あの次の話なんですけど人間関係が苦手で
なかなか 埋めること自体がそもそも難しいと
そんな人も今でも何を見てきました でもやっぱりね
兄弟とは 普通にじゃれ合ったり
仲良くしていたり
なんも普通に人と関われるんじゃないか と思ったことは何度もありますね
クラキみたいに根本からね 人と関わるってことが能力が欠落してるんじゃなくて
なんだやっぱり集団には入れないけど結局兄弟と仲良くしたり
自分の趣味のある合う仲間と人とは仲良くできたりしてるわけですよ さっきの話で言うと自分で個性を持とうとして結局埋めれてしまう
っていう人とあとは 小学生時代は
みんなと仲良くしたいけど でも仲良くできなくてでも中学生になったら
アニメ好きの奴らと趣味があって
埋めることができるようになったとか だから
脇道に ずっと
立ち寄りを出た人が なんとか本通りに行きたくて
本通りに行って そこで
居場所を見つけたってことですよね
結局だから 横道に行ってそれってから
そこで孤独に耐えながら 一匹狼のまま
って言ったらちょっと聞こえが悪いか 個性を貫いてなんていう人は
見たことないですね たとえ社会の中で
エリートだったり飛び抜けた能力があったり
人に崇拝されたり尊敬されたりっていう人でもね 結局どっかこっかの集団で
うまくみんなと もう一回言いますけど
集団の中でうまくやれるというのはそれだけ
周りと話があったり趣味があったり
しないといけないですから それでは下っけ