では、今回第2回ですが、一人っ子の苦しみですね。
まずは、あるあるの話ですが、実生が育ちにくい。
何でも親がやってくれるから。兄弟がいれば、割と突き放されたり、
そんなにかまっていられないとなったり、それからだと思いますね。
実質的なこと、倉木はどうだっただろうな。
でもね、親の手助けが多くて、
その意識はありましたね。
うちは過方な傾向は一切ないんだけど、
何かと手助け、アドバイスが他の子供より多いのかなと思うんだけど、
まあそれはね、幼稚園、小学校、中学校と上がったくらいにすれば、
他の人と同じになる、つまり平均化すると思うんですけど、
学校の先生はみんな平等に扱いますし、
ただ、朝の準備とかで親がいなくて困ったこととか、
あと、これは発達障害が原因だと思うんだけど、
できる人はみんなできると思うし、
方向音痴だったり、切符買うのとかが苦手だったり、
ちょっと倉木の場合ね、ややこしいんですよ。
発達障害という概念に出会うまで一人子のせいにしてきたから、
ほとんどそれは間違ってたんで、
何とも言えないんだけど、ただ、
だからそういうことなんですよ。
ただ、他の子はできるのに自分はできないなってことは本当に多かったですね。
その中で一人子であることが原因だと思うのはあるんではないでしょうかね。
他の子よりもちょっと遅れを取ってしまうことはあったと思います。
あと、自分を表現できないというのもこれもあるのかな。
親の目があって、兄弟がいたらね、
自分と近い世代の人がいるってやっぱり違うと思いますよ。
親の視線の集中を浴びないっていうのもあるし、
親のこと気にしてられないっていうのもあるし、
親の目は気にしすぎてしまうので、それで自分を表現できなかったり、
本心を表せないっていうのもあるのかな。
でも、親の愛情を受けた子どもは自分の本心を表しにくいという傾向にはあるようです。
親の目をとても気にしてしまうんですね。
より大事にされようとしてしまうのか、
ちょっとこれは意外ですね。自分の本心を周りに伝えるという癖がなくなってしまう。
親に対して迷惑をかけたくないという思いも一番あったんだけど、
これもなんかこれと関係ありそうですね。
親の愛情を受けてるからかもさ、
優しくしてくれる人に、くれる人に本心を言い表せないんでしょうね。
あと優柔不断なんてのも関係してるのかな。
これ旅行行くなりなんなりは親についていくだけでしたから。
だからこれ兄弟いるかどうかと関係あるかがちょっと微妙だけでは。
でも家には子ども一人だけだから、親の考えの影響を受けやすいらしいですね。
それでクラキは優柔不断なのもそれが理由なのかなって少し思いますね。
そうすると、親の影響を受けやすいんだったらクラキ、もし兄弟いれば宗教の異性にならなかったかもしれないし、
子どもならみんな当たり前だと思うんだけど、やっぱり実生とか親からの影響の受けやすさとかは
一人っ子だからこその違いがあったんでしょうね。
さっきの持論だけど、やっぱりストレス体制が人間関係のですけど、人間関係で限定するとストレス体制がない。
これなのは移転だと思ってるんだけど、幼少期の頃兄弟喧嘩したり、うまくいかないことがあったり、
これは同世代との関係でやっぱり成り立つ。
やっぱり兄弟もいないし、友達と遊ぶことがなかったからこそ、
あれなんですよね、ストレス体制ができなかったと思ってるし、
そうやって失敗してきながら色々コミュニケーション能力とか、人間関係の問題解決方法とか学んでいくと思うんですよ。
まあでも子供と大人じゃ人間関係の解決方法なんて違うのかもしれないし、
本質的には同じなのかもしれないしわかんないけど。
あと一人っ子でも近所の子と遊んだりするだろうと思うんだけど、クラッキーも。
でも一人っ子はやっぱりなんだかんだ一人でいる時間が長くなるみたいですね、クラッキー以外も。
まあでもね、近所で同級生がいる子なんかは多少そこは緩和されると思うんですけど、実際そういう子はいましたね。
でもやっぱり兄弟とは違うだろうし。
あとこれは一人っ子はやるだけで親の期待に応えようとして頑張る能力はつく。
で、まあ優しい子になるってことは多分やると思います。
人の期待に応えようとするわけですね。
まあそれで親の期待に応えようとしすぎて、すごいプレッシャーになっている子もいる。
いると思うんですけど。
それは大きくなってからも、そのプレッシャーを感じながら生きているか。
っていうのは、いるだろうなというのは容易に想像がつきますね。
まあクラキはそんな、その負の感情でなかったですけど。
でもね、結果的にそうやって、まあいいことではあると思うんですけど。
まあ自由奔放で。
クラキの場合そういうモチベーションがなかったら、
まあ自由気ままには生きられるけど、特に目的もなく、
親の喜んでほしいって言ったらその思いで、
勉強とか頑張って、部活も頑張っていれたけども、
またあたしとあたしてそれは正解だったのか。
親が亡くなってからね、それでモチベーションがなくなるなんて人もいるのかなと思うし、自分は。
もし、あのまま世界生活を送っていたら、そうだっただろうなと思いますね。
まあその生きてる間は何とかモチベーションは保っているけど。
まあ学生時代もあれが正解だったのかなとは思うけど、
まあ正解だったのかなとは思うんですけど。
特にプレッシャーだとは思ってなかったんで。
では次。
あとね、他人への競争心はなかったですね。
ただこれはね、自然と身についていくものだと思います。
クラキはもともと負けず嫌いなんで、
やっぱりある程度心がついたら、競争心、逆に競争心だらけになっています。
まあでも幼少期は、周りと比較したり、競争心というのはもうからっきしなかったですよ。
どうなんだろう、一人っ子ってまあ、
わりとみんなと仲良くするっていう文献もあったけど、
まあ協調性はない。
これは一人っ子は原因じゃないと思いますね。
別に兄弟だって、協調して何かすることってないですよ。
一緒にゲームやったりするだけだと思うんですよ。
あとクラキはわがままだと言われたくないために、
自分というものを押し殺して、自分の感情を押し殺して生きる。
まあだからこういう人はあるあるなのかわかんないけど、
いやでもね、これはあるあるだと思います。
わがままだと思われたくない。
だから一人っ子でね、やけに随分人がいい人って結構いるんですよ。
人に悪く見られないっていうことをしようとしたり、