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倉木 凪です。 祖母の自伝を読んでの感想
の続編です。 今日はねー
読んだところは ちょっと笑える話というか
なんだけどその前にね、先日の話なんだけども 長靴をね
普段から外を歩くときは履くようにしてて
まあだから北海道の冬の話かなってね もうボロいから
すぐ水浸しになってしまうと、靴下とか でそれで
もう新しいのを買ったら飛び跳ねるほど嬉しかったとかね あとねそういう話も書いてあったし
あと母乳もね、やっぱり栄養がないから出なくて で長男もどんどん痩せ細っててね
もう当時5歳で 長女が4歳でね
隣の家の人が アルバイト先を教えてくれるんだけども
で
前回話した通り祖母は農家で 腰が痛くて痛くてね
もう家でお風呂に入ることもできないぐらいもう腰が痛くて で祖父はね
セメント工場で働くんだけども力仕事なんかしようとないから もうみんなに笑われるらしいんですよ
運ぶのがむかいがいかなくて まあそういう話とかねあと
まあでもねクラキはねそういうの見ててね なんか自分のことのようになんかね
正直言うと情けなくなってきてしまってね やっぱり自分と血繋がってる
親戚が ちょっとそういう惨めな思いしてるかと思うと
やっぱり自分に似てる部分もあるわけだしね でね
疎開先に向かう時に だからこれは以前話したねあの
中東地に 祖父が行くことになり
離れ離れになって 当時子供まだ結婚して6年
目ぐらいでしょだから 結婚して半年だから
疎開
その後1回疎開しててまたその1年目だなね 1年後だね子供がまだ2歳で
青森に 疎開するんだけども
いや北海道に疎開するのが 子供が2歳の時だからもっと前か
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まあでも 結局ね中東地に行って
そこから訓練だけで帰ってこれたんですね 最初もうね会えないと思ったけど
いやーその時は嬉しかっただろうねでも 帰ってきてもね
帰ってきたで まあこの後話すけどもかなり生活は
苦しかったようで で
まあ駅の中はすごいごったがいしてて
いや祖母はね赤ちゃんいるってことで 許してもらって
人より先に
駅の中に入ることができて でも祖父はね
いろいろ まあ次のとこに引っ越す時のものかなそれで
担いでるんだけども たくさんね
でも駅員さんにも 何回もつつかれてでも転びそうになって
当時18歳のその駅員さんにも何回もつつかれて
なんかそれ見ても情けなくなったねー なんでそんな弱がせなのかなと思って
別に兵隊さんって
軍人のね上の人ってわけでもないわけでしょ 相当気弱かったんだろうなと思ってね
で 疎開する前にね防空壕でね
空襲の音で15分間 それが続いてまぁ
とにかく寝かしてくれっていうふうに思ったり あと発狂する人も出てきたりね
あと警報も何回も鳴るし まさにね自分があの
火垂れの墓で見てきたような それを味わったのであの埼玉にいたみたいなんだけど
埼玉の浦和でね で終戦半年前に
東京焼きの原になり その頃疎開し
しようと決めたみたいなんだけど だから終戦後も相当苦労するわけだよねだから
さっき言った面白い話ってのはね 北海道来て鶏を飼ってたんだね知ってる
オスがメスに餌を 見つけたらあげるらしいんだよ
知らせてね これはいい停止教育になると思って
祖父に見せたらね これは家に似てるなって言ったらしいんですよ
うちもこういうふうにしなきゃねって言ったらね いや俺が似てると思ったのは
このメスが 随分態度がでかいところだって言って
一枚上手を取られたって 書いてあったんだけどね
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いや祖父がね 奥さんにそんな
まあ言い返せるなんて
意外というかもう一つあってね 夫のことが好きだから来世も
必ず 奥さんになるって言ったらね
それだけは勘弁してくれた いやそれも意外だったね
ほんと祖父はねクソ真面目でね ようかも言ってたけどね今日聞いてみたらね
なんていうんだろう冗談なんか言っ 絶対言わないような人だと思ってたんで
で少し汚い話なんだけども 北海道のサメ
トイレで 台をしたら
柱ができてしまって どんどん高くなってくるからね
それをどうしようかと思ったらある時倒れてて で感謝の気持ちを述べたら
下駄って言うらしいんですよ で何で下駄の?って言ったらお前の下駄だって言って
まあ下駄ったら高いよね その奥さんの下駄で蹴り飛ばしたって言うんだけどね
まあこれね笑い話だけども 一見普通の笑い話だけども
いや祖父ってね家に来てもね 給湯器
お風呂のねを 勝手にねぬるめにしてね
でそれを言わないんだよ家にね でも直さないし
でね多分ね そうやって奥さんの下駄平気で使うのもそうだけどもね
多分人の気持ちもわかんないし
まあ性格が悪いって言ったらそれまでだし まあ性格が悪いかを置いといて
まあ悪気はあまりないんだろうけど あまり人のこと
気持ちがわかんない人だったんじゃないかなと思ってて でもまあ祖父のことは知らないんでこうやって本からね
推測していくしかないんだけども あとねー
家の前にある花が 門頭なんちゃらっていう名前でで門頭集とか北経集とか
いう花があるんでしょと でも門頭集
ああそういうあの 仏教の宗派があるでしょと
門頭集って覚えたらつって覚えてるらしいんだよで次の日にね 北経なんとかってなん
なんだったっけって言い出したらしいんだよ いやこれも単なる笑い話だけどね
祖父ってすごい記憶力いいんで 絶対そんな忘れるわけないんだよ逆に
それってだからねトモロコシの味で 記憶力があるんだけどもね
短期記憶が苦手っていうね 典型的なADHDの
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タイプなんじゃないかと思ってね なんとなく押し明かることができるわけですよこの事前からね
まあそういうつもりで読むつもりもなかったんだけども いろいろわかってきたんだよね
まあ祖父はね 発音に障害があって
で発達障害でそういうのあるんですよ あの
差別用語になるからね あれなんて言うんだっけなぁ
まあ正式名あるんだけどね で同じ言葉が重なるっていう
いやーそれでね結構ねそのうまくいかなくて コミュニケーションがまあ
奥さんや 夫婦でもなかなかうまくいかないようで
って聞いたんでなかなかでも それなりにうまくやっちゃうのなって思ったんだけども
でね結婚する時に あ違うお見合いする時にね
いやー全然話
が通じないわけでしょだからね いや祖父は頭はいいんだけどねそうやって
コミュニケーションが難しいから これ結婚できないなと思ったら死んだよ
でもねなんかすごい落ち込んでるって聞いてこれ自分で死んじゃうかもしれないと 思ったら死んだよ相当落ち込んでるって聞いてるから
それで結婚しようかな結婚したって言うんだけども でね今日あることに気づいてね
自分が まあ小3の時まだねー
おもちゃ買ってたんだなあの ミクロマンっていうね
当時はもう結構進化してて 小さくてねつなげて遊べるあれなんだけど
フィギュアのねなんかそういうね あったんですよ当時ね
何なのかわかんないけどあれ いろんなシリーズが出てる
おもちゃなんだけどそれでね まああるものそのある
シリーズを買ってほしいとそこに連絡して である時別のが欲しくなって
それが欲しいって言ったらまだ買ってないって言うから あー危なかったと思って買ってもらったんだよね
それがねー 小3だったんだね
祖父が亡くなるのは小3 でね買ってもらって
後日ね 母方の祖母の家に
来てね で
これおじいちゃんの味方だからって言ってね 渡してきたから多分亡くなってすぐなんだろうねだから
いやーあの時ね でね結局そっちも
前に買うって言ったのがもう 買っちゃってたんだよねで祖父
の固みだ固みっていうかな 祖父からのプレゼントみたいな言い方してたな
で固みだと思ったのは自分かそれで 自分としてはちょっと不思議な感じがしたんだよね
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祖父からなのかと思って まあこのタイミングだったしそれで
まあ自分はラッキーラッキーと思っちゃうんだけど まあラッキーラッキーと思ったのは
後からか当時は ただただ不思議でね
いやーその時も 祖父が亡くなって
まあこういう先日の話なんか聞くとね いやあの
そんなすごい悲しい思いしてる まさにその時だったなぁと思い出しちゃったんだけど
自分は何の気なしにいたけどもね ただただ嬉しくて
いや祖母もそういうずらん 寂しい思いしてる時期
時期があったなぁと思ってああそうだ その半年後ぐらいかな
いや違うねもっと後かなあの ビュッフェ
に行くんだけどもそこでね祖父に 似てるまあでも1年後かに遅く
時間経つ私も1年後2年後だね 祖父にすごい似てる人がいてね
それも不思議だなぁと思った記憶あるんだけど あの時もきっと寂しかったんだろうなぁと思ってね
普通にしてたけどさ でもねほんと
祖母はやっぱり強いね 全然うちら行ってもそういう
寂しそうな感じは一切なかったからね 全く気にしないってことではないと思うんだけど
やっぱり寂しかったと思うんだけど あと思い出したのはねぇ
家にまあよく 祖母が来てたんだけども祖父は来たことあんまりないんだよね
1回旅行に来てただけで でこの家にも来たことないし
いや普通ね夫婦で来るもんだと思うんだけどまぁ孫にあるし 孫とか息子娘に会うために
いっつも祖母だとかまぁ おばも来てないねおじ
まぁでもおば旅行とかにはよく来てて おじはね
あおばお金ないからかおじはね1回だけ来ててね いくらと出してあげたんだけどその時
で鮭をね鮭が川登ってるの見たりね
でも祖父は 連年社交性もないし
クソ真面目だし内向的だし まあ社交性がないのは似てるけども自分とね
クソ真面目な男と
は似てなくて内向的なのは まあ
ある意味似てるかな自分と まあいずれの性格もねちょっとやそっとの
感じじゃないね話聞いて聞いてる限り相当クソ真面目だしね だから戦時中ね結構悪いことをする人たちもいたらしいんですよそれはそうだよねあの
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生きていくためにはね 海外だとスラム街日本だと戦時中
そうなってしまう人もいると思うんだよ どんなに普通の人でも
でも祖父はね絶対そんなことはできなくて まあでも自分の小学生時代とかに似てるかな
まあ自分の場合先生に怒られるのが嫌だから うまくやるみたいな無理だったんだけど
もっとうまくできてたら 学校の成績をもっとうまく伸ばせることができるんだと思ったけど
いやいたよね高校生の時小テスト カンニングしてる人ねで先輩に聞いてもうちのクラスはもうほとんどしてるぞみたいな
言い方してたし そういうことは暗記はできなかったね
で 後日ね友達に
あいつあんなことしてたんだってね相当不満だったんだろうねきっと 今思うとなんでそんなこといちいち言ったのかなと思うけど
まあ当時は相当不満だったんだろうね 次の話最後ですけど
いや洋館大爆笑してたねさっきの 鶏の話聞いてたり
下駄の話とかね
いや自分もね面白い夫婦だなと思って 愉快に聞いてたけど
いやそうやって楽しくやってたって聞いて少し安心したんだよね もっとコミュニケーション全然取れてない感じだと思ってたから
自分もソフトは全然ね話した記憶ないんですよね トウモロコシと話してるとこも聞いたことなくて
あーでもね
ちゃんとさっき言ったね 電車の中ではね
まあ汽車か中では子供を生やしてたりね そういうことはしてたんだねそれも意外だったけど
まあでもクラキはね将来日本がね どうか戦争は起きないでくると思ったね
もう戦争起きたらもう クラキはどうすればいいんだろうと思っちゃったね
案外そうなったらそうなったで まあそうなったらそうなったで無神経になるだろうからねきっとクラキはね
で最終的にどうなるかっていう話でそれではしたっけ