引きこもりと歯医者の不安
さっきね引きこもり中のエピソードを話したいと思っているんだけど、まあこんなことは絶対忘れられないんだけど
これまず話しとかなきゃいけないなと思って、これをねちょっとフォーカス当てて話したいんですけど
歯医者行ってたときのことなんだけど まあ大変だったなぁと思ってね振り返ったんですよ
まずね 引きこもりになって
なんか外出することがなくなってからは でも歯医者だけはいたんですよ。そうするとこれがものすごく大きなことに感じられるんですよね
だから何ヶ月も前からね 何ヶ月も前って言っても3ヶ月に1回行くんだけど
だからもうこんなことで常に頭がいっぱい
だからねもう本当に現実逃避したくてフランスに行きたいと思った時もあったぐらいね
フランスとかヨーロッパに行きたいと思ったことがあるね本当にね 辛かったんですね
そういう現実逃避の仕方ってクラキはないんだけど そういうふうに思ってましたね
でクラキもね何が大変かってルーティンが ルーティンというか計画
通り遂行させてなきゃいけないからね その緊張感とあと定点的に考えるんですよまず
朝トイレ行って手洗って で不慣れなことをやるからね
ティッシュで拭いてキッチンペーパーで拭いて でコップ取って
で歯磨いて あ違ったなまず手洗ってで歯磨いて
でその後に トイレ行ってだったっけな
ちょっと忘れたんだけど まあとにかくいつもとのルーティンが違うね
すごい転換してました
で上の服着替えて寝る部屋でなるべく床につけてないから こういうふうに置いて
でまずズボンからこういうふうに着てで上はこういうふうに着て まずタンスを上げてから
出してから着て で手汚くなったからその後
こういうふうにしてとかね色々あるんですよ順番がまた ちょっとね潔癖症だから辛いんですよねこのルーティン
考えるのとそれを遂行させるのと で
財布見て保険証とか入ってるかなとかお金のこと確認して で鍵出して
予感が家にいたとしても必ず鍵閉めて言ってましたね そんな脅迫性障害みたいな感じではないけど一応か
鍵ちゃんとかかってるかも心配だしそれが靴いちゃうからの癖ですね で近所の人にはもちろん会いたくないし
知ってる人に会ったらどうしどうしようと思うし 例えば野球部時代の親御さんとか
で普段家にいるもんだからねこの命にかかることなんてないからそのそれ すごい大きく感じるんですよそういうのがね
から異常に 横を見てみるのも
しっかり点検してしてしまって でまぁ靴ズレはなかったかもしれないけど
ふくらはぎがねぇ 全然使ってないから
太ももはね使ってるから 筋トレみたいなことしてたからあれなんだけどまぁ疲れてねそれで
あと歩くの自体も何かルーティン化してるというかねこれのこれぐらいのペースっていう のが何かあってね
そういえば家出る時間もね決まっててある時 歯医者さんが
あまり早く来ないでくださいってすごい腹立ったけどなんだそれと思って でもそうやって張り込みされててね
それから家出る時間もすごい悩んで 悩んでましたね
でもね結構結局毎回早く着いちゃうんだけど 一回遅刻した時は
なんかずいぶん遅くゆっくり 診察されてね遅い時間に
なんかあれはすごい嫌な気分だったなぁ
5分ぐらいなんだけどね 今の張り紙を暗記あてに書いてるような感じもしてしまってね
そんな早く行く人ってあんまりいないだろうから それもなんかすごい勘に触りましたね
で受付で待ってる時はね
なるべく平時用心を保つために 1点を見つめてずっといましたねあとね民放なんか当時も見てなかったから
目に入るのが嫌だなぁと思ってねいましたね あと最近もフラッシュバックしてきてしまったんだけど
歯についてのトラウマ
営業の人がいてね
先生もあってるんだけど クラキが1点を見てたら怪しそうにこっち見てきてたなぁ
思い出してしまうんですよ あとは司会先生さんも
なんか嫌そうに2人でね 女子付きいじりに来たりね
で診療室行くとしたら クラキは潔癖症なんで靴
脱いでも入れる場所に入れなくて でそのままにしとくと
まあちゃんと入れてくれてそれもなんか申し訳ないしね である時司会先生さんの話
聞き返してしまって したらずいぶん不機嫌そうに答えられて
あれも嫌でしたね でもねぇ
まあちょっとぐらい聞けてない部分はあっていいやっていくにはならないんですよね ちょっと神経質すぎて
前のクラキならそんなこともないかもしれないけど で多分メガネはみんな取ってるんだけどクラキはね
なんかメガネ置く場所に他の人のも置いてるんだろうし 嫌だなぁと思って
置かないんですよ だからいちいち取ったりするのなんか嫌だったなぁ
で クラキはねあの
口しっかり言い過ぎたいから 何回もやってるとね
急かされたりね まあ普段の
引きこもり生活と違ってマイペースにできないからねそれが辛かったね 当然20歳以外のことなんて誰も知らないし
理解してくれないし である時はね
痛いのどこの歯ですかって言われて刺してくださいと言われて いや手汚いからね
あの時どうしたのかなまぁ触らないようにして ちょっとここらへんだけどちょっとわかんないですってうまくごまかしたんだけど
元からなんだけどクラキはね口も大きく開けれないし なんかね下の
上に上げてくださいとか下に下げてくださいとか できないんですよ
なんでかわかんないけど それで迷惑かけてしまったりね
あとクラキは正義感が強いのかな いつもね歯ブラシ営業してくるからもう腹立ってきちゃったよね
あと赤いの毎回塗られるのもね 嫌だったし
まあこれはこの病院以外でもそうみたいなんだけど なんでこんな毎回毎回塗ってきてと思ってましたね
あとクラキはこだわりが強いんでね 歯間ブラシとかデンダールブラシ使わないって言ってたら先生が怒り始めてね
あとね歯科医生さん一人 なんかね先生に
先生結構いろんな歯科医生さん怒ってるんだけど この人はもうね相手にもしてないって感じだ
なんかちょっと 痛いんですよね
クラキのトラウマになってる歯科医生さん 性格はいいんだけどねなんかひどかったんだよな
これから手術だっていうの忘れてこなかったりね 先生勝手に始めちゃったんですよ
でその人は肩取った歯がね
これしょうないんだけど肩入れてからもね なんかぐっと噛むと痛くてね
治るようなものではないからこれ なんかその歯科医生さんの時だったってのは嫌なんですよね
他の人だったらまあそういうこともあるのかなと思うんだけど なんかこの人だったからなんじゃないかと思ってしまって
あとよくトラウマとして思い出すのがね クラキもこういうの理解するの苦手だからあの
親知らずがね 変な方向に入ってるって言われてもわかんないんですよ
いろいろボディランゲージで説明してくれてもねわかんないんですよそれでも
でもこれは先生と一回話すしかないんだなと思ってねしたら いろいろ
迷惑かけてしまって時間も取らせて あの時はね本当に
今でも覚えてますね先生と話してる時とか 昼休憩入っていいぞって言ってる感じとか
なんか頭気をつけろよって言ってね あのレントゲン取るやつに当たらないように
どうせクラキのこと心配してくれてんじゃなくて レントゲンのこの機械を大事にしたいだけだろうと思ったりね
まあとにかくなんかね なんか迷惑がられてるな感じがして嫌だったんですよね
で家帰る時はね あーまた来週も来るのかと思ってねある時は銀バーをね
もし持ってきてたらそれ尽きれたかもしれないって言われて 司会生さんに聞きましたもんねこれもし
今回もそうなのかって聞いたらまぁ今回に関してはまあどちらにしろ 作る必要があったと言われてすごい安心したんだけど
うわ失敗したと思ったね クラキにとっては1回に進むのか2回に進むのかってすごい大事だから
である時は何回も行くことになり まあそうなってくるとね
諦めがつくんだけど でも嫌でしたよまた来週も来るのかと思ってね
また1週間落ち着かないから だから引きこもりが中途半端に外出るのって無理ですね
で 引きこもり7,8年目で結局やめたんですよ
歯医者に定期的に行くの 赤いの塗るのがね
どうしても嫌でね 家帰ってから大変なんですよ家帰ってからもう
ルーティンがあって 家に近づくとすごい安心感があるんだけどでも
そんな安心なんかしてられないんですよ まず家2階に行ってノートにいろいろ書いてましたね
確認事項があったんだろうねきっと でそっから大変なんですよ口ゆすいだり
唇の赤いのついてるからね取ったり それも普段そんなことしないから
で昼食食べてまぁそっからも確認作業 大変でしたね
で洋館にもまたいろいろ話して また来週行かなきゃいけないとか
銀歯取れた時なんかも大変でしたね
そう3ヶ月に1回ならまだねいいんですよ 心構えがあるから
んで
その日に行けたんだっけなぁ 銀歯取れた日は無理だと言われ
次の日の夕方だったんだけどそれ でまたいつも行かない時間に行くのもね
嫌だったし それで明日っけ
