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2024-08-07 08:07

第413回 高校野球の不思議 本州の選手が北海道の高校によく入学してくる理由

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高校野球の不思議 本州の選手が北海道の高校によく入学してくる理由がテーマ。
倉木凪です。今日もよろしくお願いします。 以前は、本州の選手が
わざわざ北海道の高校に、競合校に受けて入るということは、そんなにあることではなかったんだけども、
倉木凪が優勝したあたりからですね。2005年とかかな。
倉木凪が高校に入ったのは、
その頃ですね。
なんでかなと思ったんですよ。 自分の地元の高校に行けばいいのに、そうやって違うところに、遠くの学校にわざわざ行くっていうのは、
レベル自体は大したことないと思うんですよね。 もちろん自分にね、多少、合う合わないみたいなのはあるかもしれないけども、優れた選手ほどね、
こだわって選んだりするのはわかるけども。 ちなみに田中雅博も、熊本幕前の練習を見て、ここに決めたって言ってるんで、
やっぱりそれなりのレベルの選手って、やっぱり選ぶわけですね。いくつかの選択肢の中から。
で、練習を実際に遠くまで行って見に行くんですね。 中学生なら体験入学みたいなのあるけども、それを何個もやるってことですよ。
ちなみに田中雅博は、他の大方の北海道に来る選手とは理由が違って、練習を見て、こうなる自分がね、
一番成長できると思って熊本幕前を選んだり選んだようです。 かなりまともな理由だったんで、すごい安心しましたけども。
大方の北海道に来る選手ってのは、甲子園に出やすいかららしいんですよ。 でもね、逆に言うと甲子園に出た後に、それだけ勝ち残れる可能性が少ないってことですよね。
あとね、驚いたのが、ほとんど語学だと思ったんですよ。どこの地方もね。
中学高校大学の偏差値で言うと、明らかに都市部の方が高い高校も多いし、ずっぱ抜けてる学校も多いし、だけども野球部はもう田舎なのか何なのか関係ないと思っちゃうんでね。
まあその証拠としてだって、北海道の高校だって十分活躍できるわけだし。 ただね、最近は北海道の高校は1回戦で負けるみたいですね、甲子園。
まあそういう一時的にね、ちょっと多分自分が考察するからにはね、いい選手が北海道にあんまり来ないんですよ。
っていうのが考察だったんだけども、その後にさっきの新聞の記事を読んで、逆に昔よりもいい選手が入ってきてると。
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だからね、その流れがちょっと変化しつつあるのかな、わかんないけども。
でね、そういうふうにどの高校も語学だと思ってたんで、いや北海道の高校が甲子園に出やすい、つまりは甲子園で勝ちにくいということですよね。
それだけその、東京がねやっぱり強いですよね。選ばれるのが相当難しいみたいで、それはうすうす感じていたけれども。
でも逆に言うと、甲子園にもし出れたら一番勝ちに残れる可能性が高いのは東京だと。
でね、もしわざわざね、遠くの高校に寮に入っても行きたいっていうね、こだわってる人って、絶対プロ野球目指すレベルだと思うんですよ。
だとしたらね、とりあえず甲子園に出れたらいいっていう訳はないですよね。だってプロ目指すとしたら甲子園でね、成績を残さなきゃいけないわけですよ。
あるいは一郎みたいにね、地方大会で飛び抜けた成績を残すしか方法がないわけですよね、プロに入るには。
だとしたらね、どうでしょうね。だからあとはいろんな考えができますよね。別にプロを目指せなくて、親戚に自慢したくて甲子園に出たいっていうのであれば、
そういった、まあ多分北海道がなぜ出やすいかというと、
北北海道と南北海道に分かれててね、ここがミソですね。自分はね、数が全部だとね、それだけ甲子園に出る難易度が他の県に比べて高くなってしまうと、数が多くて、多すぎて競争率激しすぎて、と思ったらそういう理由じゃないんですよ。
朝日川でね、函館の高校と阿波市里の高校と来るようなね、そういう話になるんで、もう何時間もかけて、7、8時間かかるんじゃないかな、函館からだと。
だからね、とても選手がそれから試合しようなんていう話にはならないですよね、もう体力消耗してしまって。
だから大会、試合会場、朝日川と札幌にすると。札幌は丸山かな?で、丸山球場。
で、朝日川はスタルフ返球場。なんだけども、だからね、そういう理由だから、競争率で言うとね、だからその分、出る高校が少ないから、甲子園には出れる確率が高いっていうことだと思うんですよ。
優秀な選手が決して少ないからっていうことではないと思うんですよ。それはまあどこの同じでしょうね。
まあどうだろう、学力なんか都道府県による差ってあるけども、だいぶ開きがあるけども、どうだろうな。
まあでも野球なんかも、練習の仕方も似たり寄ったりだしね。大体似たようなもんだと思うんだけども。
まあそういう理由で北海道に来るわけですよ。
で、甲子園で勝ち進みたがれば、競争率が激しい学校。激しいとか、まあ競争率が激しいというか、強い学校ですよね。
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まあだから競争率が低い都道府県の強い学校に住むのがいいのかな。
なんとなくね、でもね、競争率が激しい地区の強い学校のほうが、勝てない地区の強い学校よりも強いような気がするけどもな。
そういう意味でやっぱり北海道の強い学校に行ったほうが利にかかってるのかな。
で、あとはベンチに入って、あるいは試合に出たくて、レギュラーとして出たくてっていう人は、甲子園も出たいという場合はあまり強すぎない学校。
でもまあ甲子園も狙えるような学校。
だからどういう基準で選ぶかによって変わってきますよね。
まあ今話したようにだからまとめるとね、北海道の高校を目指すのはまあそれなりに利にかなってはいるんですよね。
でも今日そうやっていろいろ考えてて思ったけども、田中雅宏で決勝で戦った斉藤佑紀がね、北海道の敵だったわけだけども、それで日ハムに10年以上いて、味方に、北海道民に愛される。
で、引退した後もですよ。何かと北海道と縁があるんでね。で、住んでるだろうし、夫婦で北海道に住んでるわけですよ。
で日ハムの何かやってるんですよね。自分でも会社もやってるんだけども、北海道民には相当愛されてると思いますよ。全然活躍してないけれどもやっぱりね。何でしょうねあれ、やっぱり不思議な魅力ですよね。
対して伊藤博美なんかね、あの人は北海道出身でね。で、駒田と幕前で出てて。だけども、北海道民に愛されてるのかな。
オールスターね、今年9部門で1位なんだけども、伊藤博美は結局オールスターには出れないんですよね。あのファン投票で言うとね。
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