倉木の奇跡の誕生
倉木 凪です。この前撮ったエピソードでは、羊羹は3回流産して、最後の自分が生まれた時も大量出血していて、奇跡的に生まれたと。
普通、高齢出産でこうやって長く生きれる。まあ、あった生涯はあるけど、一応健康体と言っていいのかも、ちょっと微妙だけど。
これ自体奇跡だって話だけど。で、倉木ね、不注意ではないんだけど、ただね、自然性を超えている時ってものすごく空想癖があるんでね。
今考えてみると、ほんとよく生きてないと思うんですよ。で、将棋のある騎士はいつも盤が頭に浮かぶから、車は絶対運転しないみたいなんですよ。
で、倉木も多分ね、路中してる熊に突っ込んでいくようなタイプのあれだと思うんだよね。ぼーっとしてるとかじゃなくて、すぐどっかに行っちゃうんですよね。
あとはね、まあ宗教やってたせいもあるのかい。まあ平和保険もいいところで。自分が生きてたらみんな死ぬことなんてないし。将来的にはいずれ死ぬんだろうけど。
若いうちはそんな事故にまさか自分が会うわけもないし、事件に巻き込まれるわけもないし、っていうね、なんか変に守られてると思い込みすぎてる。宗教やってるせいでね。
まあそれで危機回避能力がなくて。だからまあよくね、例えばですよ、友達にひどいこと言って恨まれて怪我させられたり。まあとにかく自分は守ることはできないからよくね、こうやってね、メモを見れて、耳を聞こえて。
だからね、まあ一例で言うと、円盤投げの授業でね、円盤投げをね、専門にやってるやつがいて。そいつが投げる時になんでかね、まあクラキも変なんだけど、自分が測る役で。
で、投げてるのに、なんかみんなからどう見られてるかみたいな気にすることを優先しちゃって。なんか変なことしちゃいけないなとか考えてたら、気づいたらそれ落ちてて、こっちに飛んできたんですよ。だから、いや危なかったんですよね。他のやつもね、何考えてるかあいつ分かんねえなとか言ってきてね。
いやほんと自分でもそう思いますよ。あの小学生の時鼻血出てるのいいね。ずっと笑顔な調子がいいでね。あんな感じだよね。みんなに大丈夫だよって知らせるので、一杯になって、それをどうにかしようってする風になんないんだね。そうして頭はいいんだけどね。ちょっとおかしかったですよ。
だからこうやって生きていられるって。これが奇跡。で、次ですけど。坂道グループに縁ができて、応援するようになったんだけど。縁があるメンバーがいて。これもね、応援できるようになった。そのタイミング的にね、これも奇跡と言っていいんじゃないかな。
坂道グループへの応援
2階でラジオしか聞けなかったんだけど。テレビも見れないし、パソコンもできないし。で、ある年ね、ラジオも聞くのも嫌になってて、新聞読んでもらってて、洋館に。で、ちょうどそのタイミングで宗教辞めたんだね、洋館が。で、行かなくてよくなって。
普通にその翌年なんですよね。何やろうかなと。もう新聞読んでもらうのも嫌になって。で、そのタイミングで洋館がね、坂道のカンベリー番組見始めて、みんないい子だよって言ってきて。それ、もう絶対テレビの画面見るなんてありえなかったんだけど。
そっからですね、応援し始めたのね。これもタイミング的に奇跡なんですよ。で、まあ、ここから話す話はね、確率的にまあどうかはずっと未明だけど、でも、まあそういったことはいくつもあるんですよ。
引きこもりこれ、15年以上こうやって家にね、まあ途中から外出できないから何かあっても病院に行けないんだけど、まあこうやってずっと家にいるのも奇跡だと思うんですよね。
で、まあこれに関してはね、まあクラキはね、奇跡ってどういうものかというと確率的に少ない。だからコインを投げて5枚連続で表が出るみたいな。
だけどもこれに関してはね、この15年家にいられたって、まさにそういう奇跡なんだけど。ただあの、そうだね、まあいろいろ理由はあるけども、その中には、まあ奇跡を自分で起こしたような手前ミスだけど。
まあそういうようなこともあると思ってて、あとはね、洋館がよく毎日、いつも思いますよ、こんな生活耐えれるなと思ってね。何の生き甲斐も、いや生き甲斐を自分では見出してるかもしれないけど、宗教も辞めちゃって。将来もね、悲惨な生活が待ってるだろうと。
もうそれ約束してんだよ。絶対洋館は最安値の施設なりアパートなりに住んでもらうと。進路決めてもないからね。もうとうとうそういう風に決めてもらったんですよ。
まあよくあんな笑顔で生きてられるなと思って。もうちょっとね、なんて言うの、鉄の女でもないし、なんて言うんだろうね。年齢的に言っても、もうあれも奇跡だったもんですよ。
まあよく倒れることもなく、病院にも行ってる。目の手術とかそういうのはあったけど。体も壊さずに。頭痛で。一回昼間、ちょっとそばに寝てたことあったかな、ずっとね。
まあでもそれ以外はね、前は動画、クラキが見るためにつけてもらったりしてたのも、もう365日、1日たりとも休まず10年間やってきてるんで。これも奇跡なんですよね。
クラキ自身もね、まずこの生活に15年以上耐えられるって普通にありえないと思うんですよ。だからそういう脳の仕組み、体の仕組みができたこと自体も奇跡だし、耐えれる精神を持っていたのも奇跡。
これ忍耐力でどうにかなる問題じゃないからね。
あと部活時代の奇跡なんだけど、トモロコシもね、まあいい先輩との出会いで、これなんか話し切ったらすごい、クラキとしてもね、これは結構奇跡だなと思うんだけど。
未だにお世話になってるんでね、その先輩たちには。で、クラキもね、先輩との出会いっていうのは奇跡的に、だと思うんですよ。
まあ先輩には、なぜか可愛がられて、こんだけ同級生後輩と人間関係を巻くようになったのに、先輩との出会いはね、単に可愛がられてるとかだけの要因ではないんですよ。
まあいい出会いがあって、それはなんとも絶妙というかね。
結構、まあ奇跡と言ってもいいんじゃないかなっていう、まあ中高はともにそうなんでね。
まあ小学生の時も焼きあった時もそうだけど。
まあそう、奇跡だと言いたくないくらい本当にいい先輩との出会いがあったんですよね。
まあ部活はあるあるな気もしちゃうけども、それにしてもね。
で、次ですけど、この15年間家にいられたのはね、いろいろ奇跡があって。
まず足の甲の傷が治んなくて、どんどん傷口が広がっていって、5センチ、5センチくらいのね、直径5センチくらいのんですよね。
だから傷ができて。
でもこれは限界なんだと思って、でも病院にも行けないと。
もう引きこもり生活はもう無理だなと思ったんですよ。
それくらい限界まで来てて、でも治ったんですよね、奇跡的に。
で、歯もそうなんで、歯医者にも行けないし、でも激痛があると。
これ3回やりましたね、引きこもり中。
なんとか奇跡的にね、治るんですよね。
いろいろ工夫しましたよ。
反対側で噛んだり、歯間ブラシやったり、どれやってもうまくいかなくてね、逆効果だったり。
でもまあ、でそれ少しずつ治っておけばね、目ドアがつけばいいんだけど、そういうこともないから、
ほんと奇跡的に、まあ偶然ね、治った、回復したんだけど。
まあさっきからクラキは耐えれたって言っているけども、
まあ耐えざるを得ないんですよね、この引きこもり生活に。
耐えれなくなって入院するって言ったのにそれ断られて、しかも進路探してないからもう耐えるしかないんですよ。
とはいえ歯の痛みにはね、何ヶ月も耐えれるわけないし。
やっぱり治ったからこうやって引きこもり生活、何度かできてるんですよね。
難病に関してもそうですね、腹痛で。何度も死にそうになってるけども。
まあこれもう耐えてるというよりは、耐えるしかない感じではあるんだけど。
まあでも他の人なら絶対ね、もう投げ出してますね。
もしかしたら人生投げ出してる可能性さえありますね。
あとクラッキーがスイスのGマル法助団体みたいな安楽死みたいなことの広報の団体に登録したときも、
まあグッドタイミングでね、自分は今ちょっとおかしい状態なんだったっていう風に気づくんですよ。
そのタイミングも良かったんですよ、ちょうどね。
サインが必要だってことになっててね。それで迷ってた時期なんで。
倉木の生活と奇跡
まあそういう風に気づいてないと、まあ諦め…スイッチに行ってたって可能性はないと思うけど、ただ諦めつかなくて。
その点どう…いやもしかしたら寝た気になるかもしれないけど、
あとクラッキーはねこうやって日ごもりってずっとゲームしてたり寝たきりだったり。
まあうつでずっと横になってたり。
多いと思うんだけど、こうやって普通に毎日同じ時間に食事をして、
まあスイッチをかけてたりとか。
まあうつで、ずっと横になってたり
多いと思うんだけど、こうやって普通に
毎日同じ時間に食事をし
っていう、割と健全な感じで
自堕落になることなく
生活できてるのはやっぱりね、奇跡的なね
まあこの、自分の頭自体が脳自体がね
だいぶ奇跡的に、意味でも悪い意味でも
変わってんだろうねきっと
前もだからね
驚かれたんですよ、引きこもりの支援してる団体の人に
ちょっと他の引きこもりとは違いますねと言われて
あとね、書道教室でさえ
みんな優しい人だったんだけど、それでもね
もう人間関係うまくいかなくて
セミナー行ってもね
みんなと全然うまくなじめなくて
そんなクラキが野球を4年間続けてこれたのも奇跡ですよね
これもね
なんで続けてこれなのか、まだ原因不明だけども
途中不登校になったり
友人が辞めてね、自分は辞めようと思ったこともあるんだけど
なぜか続けられたのは本当に奇跡なんですよ
あとね、高校受験の時は全然勉強もできなくてね
完璧主義すぎてね
進路も決まらないし
だからセミナー中学生の時最後まで乗り切ったのがね
で、進路も決められて
これがすごい奇跡だと思うんですよ
結構クラキとしてはね
運良く、本来なら多分ね
進路も決められないし
勉強も完璧主義で
特に中学生の時なんかね
北海道はおかしいから入試
入試の仕組みがね
それでよくわかんなくても
途中投げ出してた可能性も十分あるんですよ
よく最後までね
それなりに頑張って乗り切ったなって思うんですよね
絶妙に完璧主義なところがね
削ぎ落とされてというかね
まあその直後はね、いろいろ悔しい思いをしたんだけど
でも今振り返ってみるとね
あれで高校に受かったのは、新学校に受かったのは奇跡なんですよ
あとはね、夢の中で
高校の単位を落とすってよく見るんだけど
卒業できないっていう夢
いやクラキよくあんなうつ病だったのにね
留年したりもせず
卒業できたなと思って
夢の中ではね
大嫌いな先生の授業の時は保健室に行ってるんですよ
でよくね、クラキもあの時耐えて
あの時ちょうどね
中学生の時なんかすごい忍耐力だったけど
高校生の時なんかうつ病だからそんな感じじゃないのに
よくね、授業も休まず
不登校にもならずね、学校に行けてた
それを今考えてみると本当に奇跡的なんですよね
まあでも家に行ってこうやって睡眠障害になることもなく
まあ病気になることもなく
ちょっとしたことな
この家だって
一切出れないわけだから
部員にも一切行けないし
まあそういう意味でよくこの家一切出なくて
で15年以上
それを続けられる
もう今にも切れそうな
糸によって何とか繋がってる感じですよね
そういう意味で本当に確率的に言うと奇跡だと思うんですよ
進路と医療施設の発見
こうやって
この生活をね
続けたくても続けれなかった可能性あるわけだから
病気で家を出なきゃいけなくなったり
もう
だから
定期的に病院に行かなきゃいけないとか
そういう状況になるとしたら
クラキも入院するしかないと思ってたから
あとはねこれ最後の話ですけど
もう進路もね何にも
もうどうにもなんなくて
っていう時にね
難病であること自分は知るわけですよ
おそらく難病であると
今そういう状況なんだけど
それなら入院できると
で最近ね
医療施設
っていうものがあることが分かり
で慢性機能症で長期入院できる施設があると
でこれがあることも分かったしね
これも奇跡的なんですよね
これ難病じゃなかったら
クラキも将来どうなってたか分かんないからね本当に
それでは明日っけ
