共感覚の紹介
共感覚ってご存知ですかね?
例えば音を聞いて、こういう音ならこういう色になる。
実際どんな感じなのかイメージつかないですけど。
あとは、こういう音を聞いたらこういう匂いを感じるとか。
赤色だとこういう、なんだっけな。
多分音だったかな、ちょっと忘れたんですけど。
そういう風に何かと何かの感覚が結びついてしまう。
それを共感覚と呼ぶんですけど。
天才的な芸術家、そういう力を持ち合わせている人が多いみたいで。
有名な画家だとか音楽家とか。
それで独特な感性を持つことになるわけですけど。
それで倉木が最近、ここ5年ぐらいかな。
徐々に何か、これは自分で何かを考えている時もそうだし。
ちなみに倉木は何かを見るよりもね、想像した方が逆にリアリティがあるというか。
だからこそトラウマ、今までのエピソード聞いてもらった人は分かると思うけど。
ありありと思い出してしまって辛いんですけど。
そうだし、あと話してる時もそうかな。
あと何か映像見てる時。
まあでも映像見てる時が多いのかな。
映像見てて何かを出演者が食べてるとしますよね。
したらその匂いがすることがあるんですよ。
で、年々これがね、強くなってきて。
しょっちゅう怒るようになっちゃってね。
いや自分に共感がかかるなんかないと完全に思ってたんだけど、
こんなの特別な人が持ってる力だと思ってたんですよ。
まあちょっとした思い込みだったり、自己催眠的なね。
何かはそういう匂いがちょっとしてくるみたいな。
まあその程度だったら倉木もそこら辺のアンテナはかなり一人しっかり立ってるんでね。
どうせこんなのは思い込みだろうってなるはずなんだけど。
はっきり匂いがするようになってきちゃって。
で、しかも年々それが強まってるからね。
自覚できるし。
で、それがね今日もあったんですよ。
だからこうやってねエピソードで話そうと思って話してるんですけど。
他もね、他の感覚の繋がりはないかなと思って思い出してるんだけど。
まあ幻覚的なこともあるんですけど。
昨日もありまして。
幻聴ですね。
あ、今日か。
祖母がね誕生日お祝いの俺の電話くれて。
で、本当に止まったのにずっと鳴ってるとか。
家に入ってきて、次の日も聞こえるとか。
これは、かの件はね10年以上前だし。
あまり、これはちょっと今日の感覚とは違う。
共感覚の変化
だけど、
うーん、そうだね。
あとは、
これに似たことで言うと。
今日もあったけど。
これ前からずっとあることなんだけど。
他人、あるいは自分が、
具合悪くしている、あるいはなんか、
例えば暑いとこにいて、
疲れているとこを想像しているときなんかは、
自分の体も、
具合悪くなってくる。
これは小学生の時からですね、
注射をしているところを想像して、
熱が上がったり、
まあ遺伝からちょっと、
そういった変わったところはあるんですけど。
だから今回もこれ、
自己催眠的なことかなと最初は思ってたんですけど。
今日の感覚に近いだろうね、きっとね。
自己催眠はじっくりじっくり時間をかけてのことだけど、
映像を見て、わーっと匂いが香ってくることがあって。
家で別にそういう、
なんか料理してたりね、
するわけじゃないし、
確率的にあり得ないじゃないですか。
何かの匂いがすることはあるかもしれないけど、
その出演者が食べているものの匂いがするっていうのは確率的に、
まあたまたまではないですね。
だから、
いや年取って、
なんか共感覚が快化するってあるんですかね。
いや不思議なんですけど。
ほんと自分の、
変なところに自分で驚いてしまうことって結構あるんですよ。
普通ないと思いますけど、
普通テレビ見てね、
なんだこの人はこんな変な人いるのかでしょ。
あるいは、
人に言われて、
いやー自分はそんな変わってないと思いますけどね。
自分の場合変わりすぎてて、
自分でも驚くことありますから。
それではしたっけ。
