改正政治資金規正法が成立 第三者監査、領収書10年後公開―立民「抜け穴」批判、不信任提出へ:時事.com
3年ぶりの党首討論開催:野党党首らの解散・総選挙、内閣総辞職要求を岸田首相は拒否:NRIコラム|木内登英のGlobal Economy & Policy Insight
6月20日の政談では、政治資金規正法の成立と党首討論の関係、国対政治、そして国会会期末に向けた幕引きが話題となっています。岸田内閣のボロボロ状態や野党の不甲斐なさに失望し、政治に絶望感を抱いていると述べられています。
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政治資金規正法と党首討論 00:00
党首討論の意味 02:55
国会会期末の幕引き 05:18
岸田内閣の状態 09:45
政治への絶望感 12:22
- これまでのせいだん
6月会期末解散?|5/5の政談2024
6月会期末解散に関する報道やコメントに対して、自民党の動向と野党の動きが注目されています。しかし、現時点では解散が可能な状況ではありません。岸田政権の支持率が低下しており、解散には至らないと考えられています。麻生太郎や岸田さん、そして自民党にとって、会期末解散は難しい状況です。
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6月会期末解散の可能性 00:00
解散に至らない理由 07:14
野党の状況と自民党の総裁選 11:20
……さらに野党の方はとにかく早期解散、なるべく早く解散をやるべきだという話をするわけですね。多くの主要メディアも今国会での解散、今国会は6月末までなんですが、解期末解散をやるべきだなんていう意見を言うんですが、これ解散風と言うんですけども、私はこれまでも解散風は吹いても解散はありませんと。
2025年来年の夏から秋までは間違いなく解散はないと、どんなに解散風が吹き荒れても解散はないという話をずっとしてきてるんですが、これまで言ってきた通り解散風は何度か吹いたんですが、一切解散はできていないわけですよね。
これはなぜかという話はもうすでに書いてるんであんまり繰り返したくないんですが、...…
解散は打てない。これはもうはっきりしてまして、今国会では衆議院も参議院も与党が3分の2とってるわけですね。もし仮に岸田さんの不信任決議案が提出されたとしても、野党からね、これは間違いなく否決されるわけですね。だから不信任決議案による、決議による解散はありえない。
もう一つはそうだとすると、あとは首相が、内閣が解散するぞと言うかどうかなんですが、負けるのが分かってるのに解散するバカはいないということなので解散はできない。
自民棟改築中?①|5/13の政談2024
5月13日の政談で、岸田さんは自民棟改築中と話しています。岸田さんはしたたかな戦略を展開し、安倍派を分裂させ、二階さんを外すなど、自民棟の改築を進めています。
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自民棟改築の始まり 00:00
二階の後継と和歌山選挙区 01:51
安倍派の分裂と新たな勢力の台頭 08:54
…..何が言いたいかっていうと、実は裏金問題も政治資金改正の問題もそれから憲法改正の議論も始まったわけですけど、これも全部自民棟の改築の道具として使ってるだけじゃないかと。岸田棟梁はね。
なんかそんな気もしてくるような話ということで、素人の、素人じゃない、元政治学者の政治談義、政談として少しいろいろ喋ってみようかなと思っています。
自民棟改築中!②|岸田のいぬ間に|6/17の政談2024
9月末の総裁選挙では、自民党総裁選挙で岸田さんが見通しを失う可能性があります。地方の党員票や国会議員票の動向によって、総裁が決まり、世論調査では石破さんが最も有力とされています。岸田さんの内閣支持率は低下し、改憲原案の今国会提出が見送られています。(AI summary)
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岸田さんの目がなくなった 00:00
改憲原案の今国会提出見送り 04:13
自民党内は、派閥レベルでそういう動きで、総裁選のことしか皆さん頭にないということです。そんな中、改憲原案の今国会提出見送りへ。ちょっと前にはもうとにかく今国会で任期中にやるんだというふうに岸田さん言ってたんですが、それは東京都知事選が動く前の話なんですね。国会会期延長したかったんですね、岸田さんはね。
でもそれが、都知事選の絡みでできなくなったということなんですが、要するに負けたら自分の再選の目がなくなると思ってたんですね。そんなことの中で、もうだから今、総裁選しか頭にないので、もう憲法、改憲とかどうでもよくなってるわけです。規正法もある意味どうでもよくなっちゃってるわけですね。
そんな感じで今は、政治は低レベルで動いてるということです。
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