人文知の拠点、ルチャ・リブロのポッドキャスト「オムライスラジオ」でお便りを読んでいただいたので、応答します。
声と文字というふたつの道具/白井聡『武器としての「資本論」』での寅さんへの異和/寅さんは境界の人である/寅さんは唯物論者である?/粋と野暮/共感不可能なモノとの共存をこそ考えていこう/「機能するということは、 時代遅れだということだ」
今週の本たち:白井聡『武器としての「資本論」』(東宝経済新報社)/池田剛介『失われたモノを求めて』(夕書房)/九鬼周造『「いき」の構造』(青空文庫ほか)
※ちなみに本編中で「ひがんとこがん」と言ってますが、此岸は「しがん」と読みます。ほんとはね。
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