録音ケーブルの影響
おはようございます。8月19日に日刊ポッドキャストが出来るまで、 今週の聞き手はこのことです。
赤組ラジオのBillyです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ちょっとこれはですね、お盆最終日に録音してまして。
はい。
すごいお盆作らな、この時滑舌も回ってないので。
なんか口が回ってないですよね。
そう、よくないくらい、本当によくないですけど、 とはいえ日刊をやりますと言って。
聞き手の方も、やばい、見つかんないって言ってくれた中で、 Billyさんが、
申し上げてたらいいですかって言ってくれたんで、 ありがたい限りだなって思いました。
でですね、今日はこんなテーマでやっていきます。
P4のType-C to Cケーブル、安いと音質は変わる?
ということでですね、最近は、もっと早く気づいとけよって思ったんですけど、
ZoomのP4を今まではSDカードに録音してたんですね。
SDカード録音で撮った素材をいちいちパソコンに持ってきて、 編集してましたと。
本来はそれで全然いいんですよ。
なんですけど、最近は手軽さを優先して、
オーディオインターフェースとしてType-Cを、
ZoomのP4をType-Cケーブルでパソコンで繋いで、
マイク入力をP4のマイクの音をデジタル変換して、
パソコンに持ってきて、Adobeのオーディションで録音するみたいな感じでやってるんですよ。
はい、なるほど。
最近、スタートアップ向けのカンファレンスイベントを遊びに行って、
アンケート答えたらガチャガチャできますよってガチャガチャやったら、
その金曜の録音が入ったType-C to Type-Cケーブルをもらったんですね。
そういうケーブルなんて何本もあっても困らないですよねって思ってもらってきて、
じゃあ収録で使いましょうって思って収録で使ったんですよ。
はい。
明らかに音悪いなって思いまして。
えー。
これはじゃあ何で起きるんだろう。今までそんなこと一回も起きたことなかったのに。
うーん。
ケーブルによって音質が変わるのか問題というのをちょっと考えてみまして。
なるほど。
はい。この回をやるにあたって、
はいはい。
そのケーブル試そうって思ったら、
ごめんなさいこの通りポンコツなんで、
そのケーブルどっか無くしちゃって、
そのうち見つけたらやるんですけど、
なんで変わるかっていうのを調べたんですよ。YouTubeとか。
ケーブルの品質とノイズ
はいはいはい。
結構なんかそういう風なのをやってる人の中で一番いいなって思ったやつっていうと、
デジタル変換してパソコンに送ってるんですって、このType-Cで。
そうですね。
デジタル変換っていうものは0と1に組み替えてしまうので、
ケーブルのクオリティによって本来はあるはずだった0と1の数字の列が消えてしまっている場合がありますと、送る際に。
なのでそれによって音質が悪くなったりだとか、
カメラでいうとその画像として0と1で送った時に、
心霊写真みたいに右腕がなくなってるみたいな現象が起きてしまうっていうのは、
安物を使うと送れる限界値があるから良くないよねっていうのがあるらしいですよっていう風なのがあるらしいです。
なのでデジタル信号として送ってるので、
でもなんかそのデジタル信号として送ってるっていうことだから音質が変わるっていうことは、
構造上はほぼ起きませんっていう風なのが、
ちゃんとGPT君にも聞いたんですよ。
あーなるほど。
なんか半分合ってるようで、ちょっと違うところもあって、
デジタルに変換されてるんで、
基本的には安かろうが高かろうが届きはするんですよ。
僕やコンさんの声が0と1に変換されて、
それがパソコンまでに届くところは安くても高くても一緒なんですけど、
何が変わってくるかっていうと、
安いケーブルってノイズが乗っちゃうんですよ。
そうなんですね、そうですよね。
わかる、それはね。
いわゆる音楽やってるとシールド構造になって、
結局電線ってアンテナになっちゃうんですよ。
だからいろんな電磁波とか電気とかそういうのを拾っちゃって、
それがノイズになるので、それを引き起こさないようにした、
そういうノイズを受けにくいケーブルがあるんで、
それであれば音質は担保されるんですけど、
それってでも高ければそういうやつってわけでもないんですよね。
知り合いで作曲家の人がいるんですけど、
その人は自宅に作曲部屋を作るときに、
コンセントの位置めちゃくちゃ気をつけてるみたいなことも言ってて、
そんなの言い出したら何もできなくないみたいなことが、
実は世の中の音楽屋さん周りの情報としてあるなっていう風に思ってて、
ケーブルも確かに経年劣化するし、長いケーブルと短いケーブルで、
長いケーブルの方が結構痛みやすいなって思う瞬間もあるし、
XLRケーブル1本取ったとしても、
同じXLRケーブルでもAmazonで調べれば、
1000円のやつと同じ長さのやつ買ったとしても、
1000円と3000円、5000円、9000円みたいなのは出てくると思うから、
今回安価でもらったType-C to Type-Cケーブルは絶対に安物だよなって思うと、
情報を送る、充電するくらいだったら使えるけど、
録音として適してないなっていう風に思ったのは、
そういう理由だったのかもしれないなっていう風に思ったので、
ケーブルが与える影響っていうのを考えてみてほしいなって思わせられることでした。
見た目じゃ分かんないのがまた厄介ですよね。
録音環境と編集
そうなんですよね。1回取って聞いてみないと分かんないっていうのがありますので、
そこはね、録音って必ず聞いてからやりましょうっていうのはよく言ってますね。
そうですね。仮回しして聞いてから本番撮りというかしないと、
絶対思ってた音になってなかったっていうのはありますからね。
ありますね。
というわけで今回はケーブルについてのお話でした。
すごいニッチ。
ケーブルも沼ですからね。特に音楽スカイはケーブルの話って。
だから結構そういうのこだわってる人めっちゃ多いじゃないですか。
ポッドキャスターさんマイク何使ってるんですかとか。
僕は録音できて音質が一定以上クリアであれば何でもいいやって思ってる人なんで、
そういう人と話し合わなさすぎてきついんですよね。
いいじゃん撮れればって思うんですけど。
あとは編集ソフトの音のEQの掛け方とか、
イオイズ処理に関してもすごいこだわってる人いるけど、
ぶっちゃけ僕そんなにこだわりがなくて。
そうなんですね。
あまりにも番組数が多いから、
別にこれで綺麗に聞けてれば何の問題もなくないですかっていうスタイルでやってるんですよね。
はいはいはい、なるほど。
手広すぎちゃうから逆に全部統一っていうわけにはいかないんですね。
だから一定以上の製品はクリア。
逆にどこにも重きを置いてるかって言ったら、
その編集のクオリティなんですよね。
音質っていうのは正直そこにかけたところでっていう部分はあるから、
そんな感じの部分ではあるんですけど、
とはいえ僕がこれはやっぱりねえなって思うような音質だったので、
そのType-Cケーブルのやつに関しては。
そんなに悪かったんですね。
そう、そんなに悪かったんですよ。
安物のケーブルを使うときは気をつけてください。
あとはZOOMのP4はどっちかっていうと、
このType-Cで繋いだやつはバックアップでいいんじゃないかなって思いました。
結局P4本体でSDで繋いだときは、
そういう音質の乱れてるような基本はなかったので、
そっちでやればいいかなというふうに覚えました。
というわけでおしまいです。
また明日もよろしくお願いします。
お願いします。
