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スピーカー 2
ほんまや。おい。
騙された。
スピーカー 1
でもUFCUPさんは確かにその、1日の間に見れるチャンスが1回しかない。
スピーカー 2
え?なんで?
スピーカー 1
なんなら、デジタル時計で24時間表記だったら、夜中の1回しかないからほぼ0回じゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
3時台なんでね。
うんうんうん。
でも僕、11時台なんですよ。
スピーカー 2
あ、そういうことか。なるほどね。
スピーカー 1
だから、1日の間に、起きてる時間に2回やってくると。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
で、しかも日中のね、昼休み前の時計が気になる時間なわけですよ。
確かに。
だから、パッて見て、誕生日だって思う機会も多いんで、小さくなっちゃうんですけど、喜びとしてはね。
意外とあるっていう。
あー。
ただ、ゾロ目よりは、ゾロ目よりはレア。
スピーカー 2
そうなんか。
スピーカー 1
ゾロ目はほらだって、1時間に1回やってくるじゃないですか、大体。
スピーカー 2
あ、22分とかそういうことか。
スピーカー 1
そうそうそう、2時22分とか。
あー。なるほどね。
スピーカー 2
5時55分とか。
スピーカー 1
まあ、7時77分はないけど。
あ、そっか。
あー。
まあ、22時22分とかね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
みたいなことがやっぱあるじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
これ小さいっしょ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
これは小さいよ。
スピーカー 1
小さい。
なかなか小さいと思うよ。
スピーカー 2
小さすぎて気づいてないまであるわ。
スピーカー 1
え、これ認められないやつですか?もしかして。
え?
喜び。
スピーカー 2
でも、認めはしますよ、それは。
あー。
人の幸せはそれ、人それぞれですからね。
分かった分かった分かった。
スピーカー 1
じゃあ、時計よりちっちゃいのいけますか?
スピーカー 2
いやー、むずいなー。
あとね、あんまり共感されなさそうなね。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
スピーカー 2
やつ。
そう。
犬がダメだったらもうダメだなっていうのが正直なところなんだけど。
スピーカー 1
いや、でもこれは小さな定義次第で。
あー。
その、全人類の100が喜んだらそれは大きな喜びかもしれん。
スピーカー 2
え、マジかよ。
スピーカー 1
でも、5%が喜んだら小さな幸せかもしれん。
スピーカー 2
僕だけのみたいなそういうところで責めたらいいのか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
あー、じゃあちょっといけるかもしれない。
あー、来い来い来い来い。
あのー、私最近めっちゃ体調崩してたじゃないですか。
あ、そうですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
こっから話が始まるって変なんだけど。
スピーカー 1
この収録もね、コロナがなんだということで。
スピーカー 2
大変ご迷惑をおかけいたしました。
スピーカー 1
収録が締め切りを過ぎております。
大変申し訳ございません。
ごめんなさーい。
その説はご迷惑おかけしております。
えー。
スピーカー 2
ほんとにね。
マジでお祓いに行こうと思います。
まあ、けど続いてましたね、確かに。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
で、なんか、ちゃんと自炊しようと思って。
ちゃんと自炊しようって思ったんです、私。
スピーカー 1
ほう、え、うん、はい。
スピーカー 2
で、最近はこういろいろ料理をね、してるんですよ。
なるほど。
簡単なやつから。
うん。
なんか混ぜて焼くだけみたいなさ、のとか。
はいはいはい。
チンしてできますとか、そういうのから。
スピーカー 1
おー。
スピーカー 2
ちょっとずつやってるんです。
スピーカー 1
あ、なるほど。
え、ん?
え?
チンしてできますをやってるってこと?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それ自炊?
スピーカー 2
自炊だよ。
スピーカー 1
おーおーおーおーおー。
スピーカー 2
おー、自炊だよ。
スピーカー 1
詳しく詳しく。
スピーカー 2
え、かぼちゃをチンして潰して味付けしてるかぼちゃサラダ。
スピーカー 1
あー、それは自炊だ。
でしょ?ほら。
認めざるを得ない。
ほらー。
なるほど。
スピーカー 2
で、私のこの料理をしてる時の小さい喜びね。
うん。
一回味付けして、で、味見するじゃん。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
その時、味薄かった時嬉しいのよ。
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
なんでかっていうと、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
私、調味料入れるのめっちゃ好きなのね。
スピーカー 1
どういうこと?
スピーカー 2
塩とかはさ、シャシャって入れたりとかさ、
はい。
出汁とかをサラサラサラって入れたりとか、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
入れて、で、それを混ぜるっていう工程がめっちゃ好きで、
でも、一回目で入れると失敗するっていうのを学んだわけ、私は。
スピーカー 1
ちょっと待って、ついてきてない、ついてきてない。
え?
調味料入れるのが好きっていうのはどういう感情?
スピーカー 2
え、なんでなんでなんで。
そんなんか料理してる感がある。
なんかこう、シャッシャーみたいなあの感じが好きなんだよ。
なるほどね。
スピーカー 1
あ、ゆーかんぺさんの自炊レベルは今まだそこにいたってことね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
見えました見えました。
なるほどなるほど。
調味料入れてる自分かっけえってこと?
あ、そうそうそう。
スピーカー 2
そういう感じ、そういう感じ。
はいはいはい。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
砂糖とか、小さじ半分って書いてあるとイラッとするわけ。
スピーカー 1
もっと入れさせろよと。
スピーカー 2
すり切りいっぱいやと、そう、すり切れるじゃん。
こう、シャッて。
スピーカー 1
シャッて。
スピーカー 2
あれがいいのよ。
スピーカー 1
え、でも小さじ半分もさ、ザッとすくってガッてやればいいじゃん。
スピーカー 2
いやもう、もうめっけんでやっちゃう。
スピーカー 1
それ、どうなんそれは。
スピーカー 2
めんどくさくて。
スピーカー 1
なんか、なんかずれてんな。
スピーカー 2
いやそうだから、もう味を入れて、でも私の楽しい作業は終わりましたと。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
で、味見をしました。
うん。
味薄い。うわっ、追加できるやん!ってなる。
スピーカー 1
こっちか。なるほどね。
あ、なんかちょっと思ってたのと違うわ。
スピーカー 2
なんで?
スピーカー 1
いや、なんかあの、入れるの好きだから、わっといつも入れちゃうから、今日うまくいった、嬉しいかと思ったら。
スピーカー 2
いや、ちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃう。
スピーカー 1
あ、まだ入れていいんや。
スピーカー 2
そうそうそうそう、もう一回できるあのターンってなるわけ。
スピーカー 1
もう一回遊べるどん。
スピーカー 2
そう、それ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
もう一回遊べるどんってなって、でまたこう調味料を掴んで、サラサラサラサラって入れて、混ぜるっていうのができちゃうんですよ。
これが私の小さな喜び。
スピーカー 1
それはちょっと小さな喜びだわ。
いや、まああの、言わんとする感覚はわかるよ。
スピーカー 2
わかるでしょ?
スピーカー 1
わかる、わかる、わかるけど、あ、なるほどねと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
自炊しないから。
スピーカー 2
だよね。
だと思いました。
スピーカー 1
まあまあでも、わかります。結局さっきのもう一回遊べるどんと一緒で、音ゲープレイしてて、2曲で終わりだと思ってたら、スコアが良かったからもう一曲遊べるよって言われた時の喜びってことだもんね。
スピーカー 2
そうですね、スコアは悪かったんだけどね。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
泣きの一回だもんな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
それ嬉しいかな。
スピーカー 2
嬉しいよ。
スピーカー 1
泣きの一回と捉えるから嬉しくなくなっちゃうわけで。
スピーカー 2
まあ確かに。
スピーカー 1
そうかそうかそうか。
スピーカー 2
もう一回遊べるどん。
スピーカー 1
ゆーかっせーさん的には、もう一回遊べるどんだからね。
失敗しちゃったけどコンティニューが、まだ生き残ってたってことだもんね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
マリオでゲームオーバーだと思ったら。
スピーカー 2
味濃くてゲームオーバーでしたじゃなかったっていう喜びもあるしね。
スピーカー 1
なるほど。はあはあはあはあ、確かにね。
それで濃すぎちゃうことはないんですか?
スピーカー 2
たまにあるよ。
スピーカー 1
ああ、やっぱあるんだ。
スピーカー 2
あるあるある。
スピーカー 1
調子乗っちゃダメってことですね。
スピーカー 2
そういうことです。
スピーカー 1
喜びにうのぼれることなくね。
そうなんですよ。
淡々とやりましょうということですね。
スピーカー 2
そうですそうです。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
はい。
あ、でもいい小ささでしたね。
スピーカー 2
いや、いいサイズ感でしょ。