1. ポッドキャストのはじめ方
  2. #25|無料ソフト オーダシティ..

Anchorのスマホ収録で、声が小さくて困っている方、Audacity をインストールする方法が知りたいという方のために、無料の音声編集ソフト Audacity のインストールについてお話しました。

Audacity公式 : https://www.audacityteam.org

解説記事 : https://podcast.htmt41.com/archives/813

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これからポッドキャストをはじめる人のためのポッドキャストです。2017年から200回以上配信してきたデジタルコンテンツクリエイター のんびりデイズが、これまでの経験をシェアする番組。ポッドキャストの始め方、企画、収録、編集、配信の方法とツールもご紹介します。ポッドキャストをはじめてみたいという方にお聴きいただけると嬉しいです。

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サマリー

スマートフォンで録音した音声を、無料ソフトのオーダーシティで編集する方法と注意点についてご紹介いたします。

オーダーシティのインストール方法
のんびりデイズです。
Ankerでスマホ収録した音声を無料ソフトオーダーシティで編集してみたいという方のために、
オーダーシティのインストールの方法と注意点についてお話しします。
音声編集ソフト、無料とか併用料とか色々ありますけれども、
例えば有料であればアドフィオーディションを使っている人が多いですかね。
無料の音声編集ソフトもあるようです。
オーダーシティと言います。
これがWindows版、Mac版とも揃っているので、
使っている人も多いんじゃないかなと思います。
先日の話、スマホ収録の音量不足に対する問題をお話ししました。
最低限の編集として音量を上げるのと環境ノイズを除去すること。
これが無料の音声編集ソフトオーダーシティでもできるんじゃないかなという話をしました。
実際オーダーシティだけでOKなのか、どのくらいのことができるのか、
ちょっと検証してみたいなと思いました。
今回はオーダーシティのインストールしてみた様子と、
その方法とちょっと注意点もありましたので、
その点についてもお話ししてみたいと思います。
スマホ収録で声が小さくて困っている方、
オーダーシティの機能と使い方
オーダーシティをインストールする方法が知りたいという方にお聞きいただけると嬉しいです。
普段はアドビのオーディションを使っています。
1回使うと手放せないくらい使いやすいソフトで、
これからもアドビのオーディションを使っていきますが、
有料です。どれくらいの値段がするかというと、
単体プランで月額2000円を超えるぐらいの料金が必要です。
月額ですね。毎月お支払いします。
もしくは年払いですね。
私の場合はアドビクリエイティブクラウド、
全部揃いのサブスクリプションを契約してますので、
その中に入っている、始めから入っているので使ってみているという感じですね。
これがね、ポッドキャスト、趣味の範囲でやるという人にとってはちょっと大きな障壁になるんじゃないかなと、
趣味だからこそお金かけるんじゃないの?という声も聞こえてきそうですけれども、
そういうわけにもいかない人もたくさんいると思います。
ポッドキャストを始めたいという人、
有料ではちょっと困る、無料で始めてみたいなということでね、
Dusty、これがどこまで使えるのか。
もしこれで使えるということであればね、
またポッドキャストを配信する人、収録する人が増えていくんじゃないかなと思って、
そういう人たちのお役に立てればと思ってちょっと調べてみました。
ダウンロードはMac版とWindows版とLinux版もあるのかな。
私の場合はMac版を使っています。
ダウンロードのリンクは概要欄に貼っておきますので、
必要な人はそこからたどり着いてください。
インストールした時点でのバージョンは3.1.3でした。
ダウンロードファイルはDMG形式ですね。
ディスクイメージファイルになってました。
それをダウンロードします。
ダブルクリックしてインストールするんですが、
オーダーシティ.appというアプリケーションファイルが出てくるんですが、
それをそのまま使ってはいけないという注意点がありました。
適切なフォルダに保存してから使いましょう。
一番いいのはMacであればアプリケーションというディレクトリがありますので、
そこに移動してからゲットするといいのかなと。
ここは注意点として強調されていたので気をつけた方がいいと思います。
解凍されたオーダーシティ.appをアプリケーションに入れる。
それでもインストールは完了です。とても簡単でした。
心配だったんですけれども、
英語だったら使いにくいなと思ってたんですが、
これも日本語化すでにされていまして、
もうそのままですぐに使い始めることができそうです。
インストールの注意点と追加ライブラリのインストール
もう一つ注意点がありまして、追加のインストールが必要になります。
何が必要かというと、FFMPEGライブラリというものですね。
これ最初から入っていないので後から追加する必要があります。
何で必要になるかというと、
Anchorの音声ファイル、スマホで収録したものをパソコンで編集しようという時に
WebブラウザでAnchorを開いてファイルをダウンロードするんですけれども、
そのファイルをダウンロードするとMP4形式のファイルになっています。
これはMPEG規格のファイルになっているんですけれども、
これがオーダーシティには対応していないということで、
別のMPEG規格のファイルを取り扱うためのライブラリ、
FFMPEGライブラリが必要になるということです。
初めから内蔵しておいてほしいと思うんですけれども、
これは特許の関係で最初から含めるということはできないらしいですね。
なので後から追加します。
その方法なんですが、
オーダーシティのアプリを開いていただいて、
起動していただいて、環境設定を開きます。
環境設定を開いたら、左のタブのところからライブラリを開きます。
すると、そこにダウンロードするためのボタンがありますので、
それをクリックしてダウンロードして、
インストールを続けます。
この時リンク先がWebページで開くんですが、
間違えないでいただきたいところとして、
REIMというライブラリもあるんですけれども、
そちらではなくてFFMPEGの方のリンクを開いてダウンロードするということですね。
REIMというのはMP3の書き出しライブラリなので、
もうすでにオーダーシティに入っているので、
そちらは改めてインストールする必要がなくて、
必要なのはFFMPEGの方だということですね。
これをダウンロードして、
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして、
その後は指示に従うとインストールできます。
インストールできたらもう一度オーダーシティの環境設定ライブラリを開いて、
ちゃんと入っているかどうか確認してみてください。
バージョン名が入っていれば多分成功しているんじゃないかなと思います。
これで音声ファイルを編集する準備は整いました。
今回はダウンロードとインストールの話だけなんですけれども、
いろいろ検証してみたいと思います。
以前、ポッドキャスト音声編集の作業6項目という話と、
プラスワンとしてラウドネスの話もしました。
その合わせて7つの作業項目ですね。
一応言っておきますと、
低周音域のカット、音割れ防止、環境ノイズ低減、音量の平均化、視察音の低減、リップノイズの低減、
最後にラウドネスのノーマライゼーション、推奨とされるラウドネスに揃えるという作業ですね。
この7つに対してオーダーシティで全部できるのかできないのか、
どこまでできるのかということを今後検証してみたいと思っています。
最初は一番シンプルな形で最低限の編集で検証してみたいなと思っているので、
音を大きくすること、環境ノイズを削減すること、ラウドネスの一致、
それだけできたらたぶん十分使えると思いますので、その辺からちょっと検証してみたいなと思っています。
オーダーシティ今回取り上げましたけれども、
その後にはアドビのオーディションの方でも使い方、
どういう風に音声編集、ポッドキャストの音声のための編集、
何をしたらどのようにしたらいいのかという話も今後やっていけたらなと思っています。
今回のダウンロードとインストール、画像付きの解説はnoteの方でも投稿しますのでフォローしていただけると嬉しいです。
ということで今回はAnkerのスマホ収録で声が小さくて困っている方、
オーダーシティをインストールする方法が知りたいという方のために、
無料の音声編集ソフトオーダーシティのインストールについてお話ししました。
今回の配信が役に立ったという方、今後も聞いてみたいという方はフォローしていただけると嬉しいです。
感想やメッセージはお便りフォーム、ツイッター、noteのコメントでお待ちしています。
今日も元気に楽しく、のんびりデイズでした。
11:40

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