1. ラジオ産経ビジネスジャーナル
  2. 入店時の「客さばき」で変わる..
2022-09-05 22:14

入店時の「客さばき」で変わる寿司店の満足度/下足番時代に見た「がんこ寿司」~社長インタビュー

関西を中心に「がんこ寿司」を展開する「がんこフードサービス株式会社」の小嶋達典代表取締役社長に入社後の歩みと、飲食業界が直面するコロナ禍を乗り切る戦略をうかがいます。

【聞き手】安本寿久(産経新聞大阪本社・編集委員)


番組のフォローと高評価をお願いします!
Apple Podcastでは皆様のレビューも募集しています。
                                      


■産経Podcast オススメのニュース番組・ドキュメンタリー番組

・『注目の記事から』:産経新聞社の公式ウェブ「産経ニュース」で、関心が高かった記事、注目の記事を厳選して音声化しました。                  

・『検証 北朝鮮拉致報道』:北朝鮮による日本人拉致を最初に報じたのは産経新聞でした。40年以上前、若き一人の記者が凶悪かつ理不尽な国家犯罪を暴いたのです。音声ドキュメント版でお届けします。                        

・『聴けばわかるお金のこと』:成人年齢の18歳引き下げで新成人や若年層への詐欺被害やトラブルの増加が懸念されます。産経新聞は近畿財務局とともに、金融について簡単に理解できる音声をお届けします。                     
                                      

■番組SNSでは最新情報をお届け  
Twitter 
Facebook 
                                      
 
■産経Podcast 公式ウェブサイト  
https://sankeipodcast.com/  

■産経iD 公式ウェブサイト  
https://id.sankei.jp/  
※会員登録(無料)することで、会員限定のPodcastコンテンツを聴くことができます。
                                      

■産経Podcastとは
新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の精鋭記者陣が厳選。
インタビュー、ドキュメンタリー、歴史、エンタメなど、15タイトル以上のオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 

See omnystudio.com/listener for privacy information.

00:01
【岡田】改めまして、今晩のゲストもですね、がんこフードサービス株式会社、代表取締役社長の小島達則さんです。小島社長、今晩もよろしくお願いします。
【小島】よろしくお願いします。
【岡田】先週はですね、大学を出て、京都の海石料理屋さんで修行をした後、会社員生活も修行のように2年間して、いよいよがんこフードに入社するというところまで伺いました。
この入社に関しては、入れてくれと言ったら、お父さんOKと、こういう感じだったんですか?
【小島】そうですね。本当に入るというので、高科のサラリーマンもやらせてもらいましたんで、それ終わったら入るというふうに決めてましたので。
【岡田】修行してきたので、いよいよ家でという感じでしょうね。
最初にされたのは、これ板前もできるわけですし、会社員もされていますから、経営とか企画もできるわけですが、どういった分野から入られたんですか?
【小島】最初は本当に店舗に新入社員として入らせてもらいましたね。料理もできるというと、2年間しかやってませんので、それもお客様に出せるものなんか作れませんし。
【岡田】いや、そうでもないでしょうけど。
【小島】本当にそれで最初に活かしてもらったのが、京都の二畳園というお店で新入社員として入らせてもらいました。
【岡田】最初の担当は何だったんですか?
【小島】最初は玄関の下足番ですね。お客様がお越しになった下足をお取りして、下駄箱に入れて、下駄箱の鍵をお渡しするという。
【岡田】なるほどね。ほんまに下積みからもう一度始めるという感じですね。
その方針は社長の方針なんですけど、ご自身でそれを望まれたという方が。
【小島】普通の新入社員の方と同じ動きをしたかったので。たまたま二畳園に行かせてもらったので、そこには下職番というのがありましたので、そこから。
【岡田】いろんな収容の場にはなりそうですよね、下足番というのは。担当されてみて得たものとか感じたことはございますか?
【小島】本当に玄関なんですので、玄関の案内の女性の方の力で店のスムーズに開店できるというのはすごいなと思いましたね。
やはりその方が一変に入れすぎてバタバタするんちゃうかなとか、その辺を絶えず把握しながらお客様の入るスピードというのを意識してるんやろうなと思いましたね。
【岡田】もう店に入った段階から始まってるという感じですね。楽しい料理の時間が始まっている。演出してるという感じですね。
【小島】店のメンバーもスムーズに動けるようにしないといけませんので、一変にお越しになったから全員お客さんをあげてしまっても、店回らなくなりますし。そこを上手にお待ちいただいたりしながらやってましたね。
03:07
【岡田】しゃれた会話なんかもしながらという感じですね。そこから一流の店は、しっかりした従業員の方がいらっしゃるんだなという感じがしますが。
そこはどれくらい下足番されてたんですか。
【小島】下足番自体は、やりながら他のこともやってたので、二乗円では2年いてましたね。
【岡田】なるほど。いよいよ30代になるわけですが、そのあたりから会社全体、あるいはお店全体を見るような仕事に徐々に移っていくような感じはあるんでしょうか。
【小島】いや、まだその時は、私も二乗円では2年しかやってませんので、まだ男子ホールを見る状態でしたね。その後、京都の三乗のお店に行かせてもらいました。まだ経路は違いますので、二乗はちょっとお屋敷シリーズですので。
三乗は本当に多フロアあるお店でしたので、それの方でも勉強させてもらって。その後、京都の金鉄桃、六地蔵にある桃のオープン店長で行かせてもらいました。
【岡田】いよいよ自分で経営するというか、お店の運営をするという立場ですね。その時は結構自信があるという。
【小島】いや、全然なかったですね。
【岡田】やっぱり一つのお店に任されたらかなりのプレッシャーですか、そういうキャリアを積まれていても。
本当に、それも久しぶりの和食でのオープンのお店でしたので、期待値もすごいですし、私も全然何もわからないままオープンをしないといけないんで。
その時、私の上の部長は義理の兄でしたので、遠慮なくガンガン来ますし。
【岡田】なるほどね。じゃあもう講師ともに鍛えられたという感じですか。
【小島】そうですね。
【岡田】どうしてもがんこさんだけでなくて、大阪の企業ということになると、家内経営の部分も結構ある会社が多いんですが、その時の講師の使い分けというようなところで、結構難しいものはあるんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。
【小島】私はあまりそれは意識はなかったですね。会社では絶対にシワ出ないようにはしてましたね。シワ出さなかったというより、それはなかったですね。
【岡田】なるほど。いずれ方は社長になるのでというような社員のムードもなかったですか。
【小島】それは当然あると思います。あると思うんですけど、それも仕方ないやんと思いながら、でも私も本当に一従業員としてやらせてもらいましたし。
【岡田】そちらのお店は何年間店長されたんですか。
【小島】モモも2年やったかな。
06:00
【岡田】2年が多いですね。
【小島】確かに2年、3年くらいでしたね。
【岡田】2年やると、大体のことは経験したなという感じになりますか。
【小島】どうなんですかね。たまたまかもしれませんよね。
【岡田】なるほど。お父さんとの関係をもう少し伺いたいんですが、厚塚社長は在会活動をされ始めるじゃないですか。関西経営者ですね。
お店のことを誰かに任せるということで社長を選ばれるわけですが、いわゆる社員の方を2代社長に選ばれてるんですよね。この考え方はどういうふうに見ておられました。
【岡田】そうですね。本当に見てるというよりも、私もまだ社長になる誰でもなかったんですし、ずっと弊社で頑張ってくださっていた方でしたので、それも当然やっていただいてもいいと思いますね。
それでまた新しい考え方とか空気のシャフになってくるのかなと思いますので、変わることによって。でもやはり創業者がいてますので。
【小島】お元気です、本当に。
【岡田】ラブマブスそこで会長ってなってても、やはり創業者がいてますので、その社長がやりにくくなっちゃうかなと思います。
【小島】今、社長になれてるわけですが、やはり親子でもやりにくいとかありますかね。
【岡田】今は本当にそうですね。今は特にでも、創業者にはなかなか言いたいことが言えないことがあると思うんです、会社の中では。
それはやっぱり言えるのは私しかいませんので、それはもう私が思うのだけは伝えるようにはしてますね、創業者のほうには。
【小島】ちょっと立ち入った質問かもしれませんが、そういうときに頑固な社長はどういう対応をとられることが多いんですか。意見されてどういう対応をとるか。
【岡田】そうですね。それを、んっという顔をしながら聞いてますけどね。聞いてはくれてますけど。
それを伝えないと、なかなかやはり意見が言えないようになってきますので。
【岡田】社内の風通しをよくしたいという気持ちがね、よく感じられるような気がしますね。そこのところに非常に気を使われてたかなという感じがします。
【小島】僕が息子が社内にいるところの、一種難しさでもありますよね。【岡田】なるほど。
【小島】後継者になるんだという感覚はどれくらいから芽生えました?
【岡田】それは大学の4年生の、その修行先を探しに行くというときぐらいですかね。そのときに本当にもう修行先からでも、やはり電話でも何か知らん経由を使ってましたね。
【小島】お父さんに敬語を。【岡田】はい。そのときから多分もう意識してたんかなと思いますね。
【小島】なるほどね。その際に、ここはこう変えたいとか、こうしたいなという思いというのは少しはあるんですか?
09:01
【岡田】そのときは何もなかったです。本当に無で帰りましたんで。本来社内の本当に企業経営のあるというのをやはり勉強していくのも当然なんですけども、
私はもっとそういうことなく、本当に料理好きの兄ちゃんとしていきましたんで。恥ずかしながら、ちゃんともっと勉強してたらよかったなと思いますけど。
【小島】いいよ、京都で十分修行されてますし。
【岡田】本当に無で行って、企業としてどういうふうにしていかなあかんというのは、そのときは全然なかったですね。
【岡田】なるほどね。僕個人的に興味があるので伺うんですが、関西というのは料理がおいしいというところなんですが、やっぱり大阪と京都は少し違うような気がするんですね。
今までの社長の経歴を伺ってますと、大学も京都だし、修行先も京都が多い。あるいは店を任されたのも京都が多いということなんですが、京都で修行をすることで頑固主に変化をもたらしたというような意識はありますか?
【小島】いや、それはないですね。京都で修行させていただいたのは、たまたま京都ということだったので、あれですけれど。
頑固、弊社の飽きない中身っていうのは、大阪だろうが京都だろうが京都だろうが東京だろうが、やり方出すものっていうのはもう書いてませんので。
それで京都で勉強したから京都のこれを持ってこいわっていうのはなかったですね。
そこのところでグローバルな企業経営ができているということを、大阪だけしか通じないところ、それでは話にならないわけですから、そこのところの視野は非常に広げられているということでしょうね。
はい、わかりました。後半はいよいよ社長になられてからということで伺おうと思います。よろしくお願いします。
【田中】お願いします。
はい、後半ですね。ここから、頑固フードサービス株式会社、代表取締役社長の小島辰之さんに引き続き伺います。
小島社長、いよいよ社長になってからのお話を伺わなければいけません。社長に就任された4年前でよろしいですか。この経緯を少しお話しいただければと思うんですが。
そうですね。ちょうど50手前の49歳のときに、今の会長である戸川さんが社長の、ときにずっと副社長としてやらせてもらったんですけど、そのときに本当にもう50迎えんねんから、そもそも社長でやっていかなあかんということで、やはり戸川のほうから言われまして。
【田中】なるほど。やはり50歳っていうのは節目だという意識は終わりだったんですか。
私は別にまだまだそんな力不足かと思ってたんですけど、やはりそれはもうやっていかないとあかんやろうということで、選んでいただきましたね。
この49という年は、2人の前の社長さん、そして創業者に比べると年齢的にはどうなんですか。
まだ若いほうでしたね。
若いほうで。やっぱり若い人にこれからはやらせたいという気持ちが3人の経営者にはあったよう。
12:01
かもしれませんね。もうやっていかないといけないやろうというのはあったんかなと思いますけど。
社長になられてこれはやろうとか、あるいはこういう抱負を持ったというあたりを伺いますか。
そうですね。社長にやらせていただけるようになったときに、本当に頑固な理念、経営理念は当然あります。
その中でその表現方法というのをどんどん変えていかないといけないかなと。
だから弊社の眼光というのが、やはりターゲット層が年齢が高かったんですね。どんどん年齢が上がっていってましたので。
やはり若年層のお客様というのがなかなか少なくなってましたので、そちらのほうもしっかりと来てもらわないと。
今後、少子高齢化と言われていますけども、高齢者の方はどんどんやはり胃袋も小さくなっていきますし、会社員として働いてくださるというか都心部が出てきますけれど、
その引退されると、やはりなかなか出てこないということもありますので、やはりその若年層も取っていける、来ていただける店づくりというのもしていかなければなというふうに思いましたね。
なるほどね。やっぱりそのときにはお寿司というのがメインの商品というふうに考えられるんですか。
そうです。寿司ともともとは和食でしたので、それだけというのは絶対みんな食べるんで、でも頑固に行こうやと。
選んでもらえる30代後半くらいの方が、今日のように頑固に行こうやと寄るとかしたら、ランチは来てくれるんですよ。絶対食べないといけないので。
選んでもらえるようにするにはどうしたらいいかというのを考えましたね。なかなか答えは出なかったですけれども。
それは例えばちょっと高級化するとか、付加価値をつけるとか、どちらのほうがいいですか。
そうですね。本当に付加価値もつけていかないといけないですし、本当に今でしたら、今現在でいうと本当にスマホで写真撮りたいなとか。
見栄えですね。
そうですね。その方にも話を聞くと、親には連れて行ってもらったことがあるという方が多いんですよ。
だから敷居が高い。親の世代にならないといけないんやと、いうふうに勝手に思われてるところもあると思いますので。
やっぱりそうじゃないんですよと、どんどん来て、どんどん騒いでくださいよというのは、今後もっと伝えていかないといけないと思うんですね。
そうですね。それが49歳の社長になられて、一つ着眼点という資料がいいと思いますね。
これからは高齢者だって60代、70代ですからね。40代はまだ若いという位置づけかと思いますので、その人たちの胃袋をどうやって掴むかというところですね。
なるほど、なるほど。その中で、これはぜひ伺わなきゃいけないんですが、4年間社長をされてるわけですが、2年余りはこのコロナというものがどうしても重く追いかぶっているわけですが、かなりやはりダメージはあります。
15:03
当然ですよ。本当にこのコロナというのは、創業者の彼にも聞くと、60年間商売をやってきて、こんなものは初めてやるというふうに言われますし、当然私たちも経験はない状態です。
会社全体の働いてくださるメンバーみんなも経験したことがない危機を感じる状態ですので、そこを何とかして踏ん張ってやはり盛り返していくと、そうするとより力強い会社になってくるのかなというふうに思いますので、何とかここは乗り切れないといけないなと思ってますね。
乗り切るために、例えばこれをやっている、あれをやっているというような方策は今取られていますか。
そうですね。本当に当然固定費というのをごと下げました。今までやはりちょっと厳しいときには固定費を下げたりして削減したりしていたんですけど、また戻るとそのまま比率が伸びていたんですけど、今回はとことんまで落とそうという話で落としました。
その後、本当に売上が少し戻ってくると、その分しっかりと利益を出せるようにしていきたいなと思ってます。業態としても新しい、いろんな業態を今作ってやっています。新しいのでいくと、本当にナンバー1号線出したコメとデミグラスというのでもハンバーグのお店もやらせてもらいました。それも完全に頑固な彼女も出ていません。ターゲットはもう20代の方なんで。
そういう場合は、例えば料理人の人たちも新たに要請するんですか、あるいは採用したりするんですか。
いや、それはもう今、いてくださっている料理のメンバーで考えました。
養殖もやってみようということですね。そういう意味では、社員全員がチャレンジしているというのが、今回のコロナ対策なのかもしれないですね。
はい。だから今季の動画の方針がチャレンジ&進化ですので。
チャレンジ&進化。なるほど。こういうスローガンというのは、社長はお好きな方ですか。
えーとね、嫌いではないです。でも一番わかりやすいなと思ったので、本当にこの私たちの経営理念、頑固宣言というのが経営理念なんですけど、そこの中身というのをしっかりともう一度見直して、新しくチャレンジ。その中身を踏襲しながらチャレンジして、新しいことに進化していこうというのを言ってますね。
なるほどね。このハンバーグのお店で頑固のガの字も出さないというのが一つ戦略なんですか。
そうですね。
それと、あとどうしても頑固っていう風に、今までのとんかつも頑固なんだよね。
はいはいはい。
頑固という名前をつくことによって、その若年層、YZ世代が行かなくなる、来なくなるというのがまだやっぱりありますので、そこはやっぱりまず、別にもう頑固の名前がなくても、しっかりとした商売をしていこうと。
新しい脚層を取っていこうという風にやっぱりチャレンジしていかなきゃいけないんで。
18:03
はい、なるほど。そういう新しいことに対する社員の方たちの反応ってどうですか?
これやろうって言ったときにビビッとに反応してくれるのか?
やはり和食の伝統店だからそれはという意見もあるのかどうか。
それはないですね。本当にもう皆さん働いてくださっている調理の職人のメンバーもどんどん新しいことをやっていってくれますので。
なるほどね。そこは頑固じゃないわけですね。
そうですね、もう。
なるほど。これからの抱負、コロナがこれからいつ収束するのかでもあるんですが、今考えられている抱負とか目標というものも聞かせていただきたいんですが。
そうですね、本当に今この1年、しっかりと川食い縛って、まずはもう本当に次の夢っていうよりまず今は耐え抜こうやというのを言い続けてます。
その後、その乗り越えたあかつきにはまた新たなチャレンジをしていこうよと。
その布石を今売ってんやという気持ちをずっと伝えてますね。
だから先ほどの新しい業態でも豊中茶寮、豊中の公開店のお店も頑固でやってたんですけども、豊中茶寮っていう名前に変えて。
和食のお店も豊中茶寮、なんとか茶寮っていうのを名前を変えていって、新しい頑固としてスタートしていこうよというのもありますし。
なるほど。じゃあ僕たち気づかないうちに頑固さんに言ってることはありますね、これです。
これから増えるようにはしていきたいなと思います。
こっちさえ頑固やってたのかも。茶寮はちょっと楽観がちっちゃくマーク入ってますけれど、倍頑固であったり。
なるほど。そのあたりにちょっと遊び心というか驚かしてあげようという気持ちはありますか?
僕は食っていうのはエンターテイメントでなきゃいけないことがあると思うんですね。
ただおいしいだけ、見た目が綺麗だけではなくて楽しいということが必要だと思いますので、その辺も噛みしようという気持ちはありますか?
ありません。本当に私、スローガンとして上手くて安くて楽しいっていうのがあるので。やはり楽しさっていうのが必要になっていきます。
でもおいしいお店は当たり前なんで、どこのお店行ってもおいしいんで。
その中で、頑固に来てよかったねと、楽しかったねと言ってもらえるような方にはしていきたいなと思いますね。
なるほど。そこに大阪の食い倒れの文化の器用だという自負はありますか?
ありますね。
あります?
本当においしさっていうのが上手くて安いっていうのは、ただ単に価格が安いだけじゃなくて、このおいしさでこの値段っていうふうに思ってもらえる。
それでこんな楽しくてこんなけどでいいのと思ってもらえるのがやっぱり私、大阪のあれかなと思いますね。
なるほどね。そこのところを一番象徴的に表しているのが、創業者のネジ八幕だったかなという気がしますが。
社長になられてもう一つキャラクター作られたらどうですか?
あれをね、よく言われます。
今度コックさんみたいな形に作ったら。
21:01
でもだんだん似てくるんちゃうかな。
お父さんに。
キャラに似てくるんちゃうか言われますね。
高校時代から頑固と言われるわけですからね。
そこいったところも含めてですね、今日は僕自身は頑固フードに非常に親しみが湧いたと思います。
ただ料理をいただくだけじゃなくて、こういう考えでこういうものを作っておられるんだというのはよくわかったので、
このコロナにも負けずとですね、おいしいものあるいは楽しい食を提供してもらえるんではないかなと思います。
ぜひともコロナに負けずに頑張ってください。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
アップルポッドキャストでは高評価とレビューをお待ちしております。
ぜひ皆様のご感想をお聞かせください。
22:14

コメント

スクロール