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はい、始まりました。植物マナブラジオ。みなさんこんばんは、RYO-YANです。
この番組は、植物に興味を持った私が、植物の話題や疑問について、雑談形式で配信していく番組となっております。
12月も今日は17日ということで、2021年もあと10日ちょっとになりましたよ、みなさん。
みなさんにとってのね、2021年はどんな1年でしたでしょうか。
僕のね、この1年は四角試験に挑戦して、まあ残念ながら落ちたりだとか、
あとは他のね、ポッドキャスターの方々といろんなお話しさせてもらったり、コラボしたりとね、
なんだかんだ充実してた1年だったのかなと思っています。
それもこれもね、いつも聞いてくださっているリスナーのみなさんのおかげでですね、
こうやって楽しく配信してきておりますんで、この場を借りてね、お礼を申し上げます。ありがとうございます。
ぜひね、楽しい番組作りを心がけてね、ゆるくやっていっておりますんでですね、
引き続き聞いていただければなと思います。
さて、この前のね、農系ポッドキャストの日、毎月1日にね、
数多くの農系の番組が一斉に配信をしたりする、農系ポッドキャストの日とね、
目を打って決めている日付が1日にあるんですけども、
先日の農系ポッドキャストの日、僕がね、
小農ラジオのゆーちゃんの番組にお邪魔させてもらって、コラボしてまいりました。
なんとね、ゆーちゃんと僕で漫才をやっているという、
なかなかね、ぶっ飛んだ企画でやっておりまして、
なかなかのゆーちゃんの台本のね、おかげでいい作品に仕上がってまして、
もしね、まだ聞かれてない方がいらっしゃったらね、
概要欄に、小農ラジオのね、その該当のエピソードのURLを貼っ付けとくので、
よかったらね、聞いてみてもらえたらいいなと思っております。
はい、じゃあね、今日の本編やっていきましょう。
はい、じゃあね、今日の本編は、時計槽に思いを馳せ遠くということで、
時計槽のね、思い出話に花を咲かせながら、時計槽という植物にね、触れていけたらと思います。
じゃあ早速、時計槽に思いを馳せ遠くしていきたいんですけども、
遡ること、約20年前、当時ね、小学5年生だったロイヤン少年は、不思議な形をしたね、花に目を奪われます。
実家の庭に咲いてたんですけども、当時はね、ばあちゃんが庭いじりをかなりやってたので、
ま、庭いじり、庭仕事してるばあちゃんにね、この花は何ですかと聞くと、ま、時計槽だということで、
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ま、確かにね、この部分が時計に似てるでしょうって言われて、ま、小学5年生だった僕は、ま、
確かに、めっちゃ綺麗で時計に似てるっつって、ま、時計槽だったんですけども、
よくよくね、思い返してみると、庭のね、えー、面積って、ま、めっちゃ小じんまりとした庭なんですけども、
結構ね、多種多様な花が植わってて、ま、チューリップだとかパンジーだとかね、
そんなものがたくさん植わってて、ま、ばあちゃんがね、ずっと管理してたんですけども、それもね、えー、自宅の庭を飛び越えて、
ちょうどね、自宅の真前に、ま、鉄工場っていうような会社がね、ま、あったんだけど、
その会社の、ま、工場の真裏に、ま、コンクリートで仕切られた、まさ土が、ま、園芸用の土とか全く入ってないような、ま、まさ土のね、なんか、
たまたまに、なんともよくわかんないスペースがあったんですけど、そこにね、ばあちゃん、
何を持ったとか、花とか、植物とか、ま、植えまくってて、ま、うちの敷地じゃないんですよ。
えー、目の前の会社さんの敷地なんですけど、なんでか知らんけど、わが庭のようにね、もう植物愛が止まらなかったんでしょうね、ばあちゃんはね。
もうスペースがあったら花を植えてやろう、ま、綺麗に管理するもんですから、見栄えもいいので、鉄工場の方もね、
心よくそのままにしてくれてたんですけども、よくよく思えばね、あの、
ばあちゃんがかなり庭を綺麗にしてたおかげで、ま、今思えば、植物に囲まれてた、
生活とまでは言わないですけど、ま、遅れてるのかなと、今思えば思いますね。というのもね、なんかばあちゃんね、
どうも、あの、花道ってあるじゃないですか、いけばなとかの、花道のね、先生のね、多分、資格を持ってるんですよね、市販の。
花道の教室とかはね、全然開いてなかったんですけども、確かによくよく思えば、その、よくね、いけばなが、あの、
なんだろう、えーと、玄関先にね、飾ってあったなぁと、今思えば、
当時の僕はね、植物にそんなに興味がなくて、それこそ植物に興味もあったのは最近ですから、
今思えば、確かにいけばなとかたくさんあったなっていうふうにね、思うんです。
あー当時からね、植物好きだったらね、もうちょっとね、植物学ぶ、ラジオとかじゃなくて、植物好き好きラジオぐらいでね、あの、
配信してたんじゃないかなとかね、いけばなやってたんじゃないとか、フラワーアレンジメントやってたんじゃないとかね、ちょっと思ったりするんですけど、
なんとなく大人になってからね、男の人が和装、和服を着てね、こういけばなやってたりする姿ってなんか、
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この30超えたぐらいの大人になってきたらなんか、趣があってかっこいいなぁとかってね、改めて思ったりするんですけども、
まぁしたことはないんですけどね、まだ実家に帰ってみたらね、ちょっと聞いてみようかな、ばあちゃんに。
勘のいい人ならね、お気づきかもしれませんが、時計層に対する思い出話。
あれ薄くねってね、時計層ほとんど出てなくない?ばあちゃんに名前確認しただけじゃないってね、思われる方ね、その通り、その通りでございます。
薄すぎてね、もうこすっても何も出ません。
いやーびっくりする。まぁね、そうなんですよ。植物に興味をね、持ったのもほんとアラサーになってからですからね。
植物に興味ない時代のね、植物の思い出を掘り起こそうと思っても、思い出に残ってねえんだわ、全然。植物が。
たまたまだわ。ばあちゃんがお花とか植物好きで、たまたま植物に囲まれただけで、なんとかこじつけてこじつけて、
嘘は言ってない、嘘は言ってないんだけど、なんとかこじつけてやっと出てきたのがこれ。
めっちゃ薄い。まぁそんなもんですわね。じゃあちょっと時計層という植物についてね、気を取り直して触れていきたいなと思います。
はいじゃあね、この時計層なんですけども、読んで字のごとく時計の草と書いて、和名は時計層ですね。
英名はパッションフラワーという名前です。時計層か、時計層属に分類されるツル性のね、常緑の種層という名称を持っています。
よくグーグルとかで時計層って検索してスペース開けると、植えてはいけないとかっていうね、あの単語が出てきます。
調べてみると、種層のね、ツル性の植物ということで、フェンスとかね、壁とかをね、どんどんどんどんよじ登っちゃったり、
木とかにね、絡みついていったりしちゃうので、掘っておくと管理ができなかったり、掘っておくと、
増えちゃう。分布が広がっちゃうということで、後々ね、手がつけられなくなるから植えてはいけないとかっていうね、
単語になっちゃうみたいなんですけども、ちゃんとね、管理すればすごく綺麗な花を咲かせる植物なので、
比較的ね、育て方も簡単そうなので、興味のある方はね、植えてみてはいかがでしょうか。ただしね、ちゃんと管理してあげてくださいね。
はい。で、この和名のね、時計層に由来するように、龍也少年がね、小学生の僕が不思議な花だなーって思っていた通りですね。
メシベがね、3つに分裂してて、それが時計の長心、短心、秒心のようにね、見える特徴がすごくある花を咲かせることに由来しています。
また、額辺と花弁がそれぞれ5枚ずつあって、同じ色と形をしてるんで、10枚の花びらがあるようにも見えます。
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で、福花冠が水平に、放射状に開いて、時計の文字盤のように見えるんですね。
だから、3つに分裂しているメシベが、余計にね、時計の針に見えるということで、色はね、福花冠が白色が多いんですけども、ピンクが混じったようなものなどがあります。
それで、僕がね、子供の時に実家で見てた時計層って、何なんだろうと思ってですね、時計層にも何種類か、まあやっぱり種類があるもんで、調べてみると、時計層の中でも、カエルレアっていう品種なのかなと思います。
まあ、よくよくね、庭先とかに植えてあるものの中では結構多い、よく植えられている品種みたいなんですけども、
福花冠がね、白色で先に行くにつれて、青紫色になるような放射状にね、広がっているんですが、非常に綺麗ですね。
軽く下雪けすればね、団地では屋外で冬越しできるということで、よくよく考えたらね、うち広島ですけど、屋外で普通に冬越し、越冬してたような気がします。
時計層についてね、いろいろ調べていくと、なかなかまたまた面白いことがありまして、時計層ってね、薬層とか小薬にもなるんですね。
これ初めて知りましたね。約400種類ある時計層の中の中でも、その中でもチャボ時計層っていう
品種がね、最も鎮静作用のあるハーブらしくて、北アメリカの南部とか南アメリカにかけて分布して、今でもね、熱帯は熱帯地域で栽培がされているそうです。
古くは精神安定作用のある薬層としてね、北米の先住民のアルゴン金属によって用いられてたっていう歴史があったり、
19世紀には不眠の治療薬として米国で用いられて、現在では非習慣性の精神安定薬として、この植物のエキスが鎮静剤などの構成成分となっているみたいです。
この時計層の小薬とかね、薬層的な側面が強く関わっているような、ちょっと面白い文献があったのでご紹介しますと、
時計層が体内時計を調節っていうことで、体内時計って外実リズムって言ったりするんですね。
約24時間を周期とする僕ら人間の生態リズムのことですよね。
で、この外実リズムが乱れてくると、時差ボケだったり、睡眠障害引き起こしたり、
がんとか鬱病、そういったね、様々な疾患に関わってきているっていうことがね、分かってきているそうです。
で、この外実リズム体内時計ですよね。
この外実リズムの周期を調節する物質っていうのを探している文献研修者の方がいらっしゃって、
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で、その調節している成分がね、ハルミンっていうインドールアルカロイドの一種らしいんですけども、
このハルミンっていう物質が外実リズム体内時計の周期を延長させることが分かったそうです。
で、このハルミン、幻覚作用とかね、高精神作用があることで知られているそうで、
で、自然界の植物にもね、非常に高ハルミンを含むものだって多岐にわたっているそうなんですけども、
その中でもね、特に有名なものが時計層らしいです。
で、この時計層から取れるハルミン、これをね、マウスに摂取してみたところ、
体内リズムの周期が約5時間延長することが明らかになったそうです。
で、この文献のね、最後の方にもまぁちょっと締めの形で書かれてましたけど、
時計層に含まれる成分が体内時計の調節に関わるということはね、偶然とは言えよくできて話であると、
いうことで、まぁ確かにそうですよね、なんかちょっと夢があるというか、
時計層が体内時計の調節にいってね、それがまた新しい薬だったりね、治療法なんかに活用されていったらまた面白いのかなと思います。
はい、じゃあね、今日の本編はこんな感じで、いいんじゃないでしょうか。
はい、エンディングです。今日のね、花言葉はもちろん時計層になります。
時計層ね、先にお話しした通り、パッションフラワーっていうね、名前なんですけども、このパッションは情熱ではなく、
柔軟、ということでキリストのね、柔軟を象徴しております。ということで、花言葉は聖なる愛とか信仰ということで、
ちょっとね、宗教的な意味合いが強い花言葉になっています。パラグアイのね、国の花、国家ともなっているみたいですね。
2回目の思いを馳せトークでしたけども、皆さんいかがでしたでしょうか。 番組のね、中でも少し話したんですけども、すでにネタのね、絶望的な枯渇を迎えております。
そこで植物マナブラジオのリオヤからリスナーの皆様に一つお願いがあります。 投稿フォームを作っておりまして、そこから番組のね、ご意見、ご感想、リクエストなどを送れるようにしているんですけども、
その中に〇〇に思いを馳せトークのね、ネタ投稿フォームを作っております。 皆さんのね、どんな些細な思い出でも、エピソード、トークでもいいので、植物にまつわる何かしらの話があればですね、
そちらに投稿いただけると大変助かります。泣いて喜ぶと思います、ほんと。 皆さんがね、投稿いただいたもの、特命希望であれば特命希望でね、出していただいて構いません。
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そのね、投稿していただいた内容に対して僕が思い出を話したり、エピソードを展開したりね、していけたらなと思いますので、ぜひぜひ番組のご感想なども含めて送っていただければ大変喜びますので、よろしくお願い致します。
はい。 植物マナブラジオのリオヤ、ツイッターアカウントがあります。植物マナブラジオで検索していただくとトップに出てくると思いますので、ぜひよろしかったらフォローください。
DMでね、返信いただいたり、ハッシュタグ植物マナブラジオで番組へのね、リクエストご感想などもお待ちしております。
はい、年末までにもう一本あげたいなって思ってるんですけども、おつぼろな私はなかなかそれがね、できない可能性が高いので、ここでね、もう年末の挨拶を済ませておこうと思います。
2021年は皆さんにたくさん聞いていただいて、なんとか続けていくことができました。
いろんなノーケコッドキャスターの人とコラボしたり、Spotify限定のね、ベジフル大百科などにゲスト出演したりと、自分の中でね、非常に新しい経験もさせてもらって楽しく配信ができました。
試験期間中の休止期間をさっぴいてもですね、1年続けてこれたので、自分の中では非常に大きい経験となっております。
それもこれもTwitterなどで、ハッシュタグでね、感想を呟いてくださったり、たくさん聞いていただいているリスナーさんのおかげでございます。
2022年をね、ゆるゆると配信していこうと思いますので、引き続き聞いていただけると幸いです。
来年のね、2022年が皆さんにとって非常に良い年になるよう私も祈っております。
寒いのでね、お体の体調には気をつけてね、良いお年を迎えください。
それでは、じゃあね、ばいばい。