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2025-12-24 15:31

#39 クリスマスってことでツリーの話

クリスマスツリーって常緑針葉樹であれば割と何でもヨシ!

ドイツトウヒの松ぼっくりは犬のあれと見間違うくらいでかいらしいよ。気になるね。

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【参考文献や参考にさせていただいたHPなど】

ニッポン放送ニュースオンライン

https://news.1242.com/article/191564

株式会社バイオームHP 

https://biome.co.jp/biome_blog_295/

植木ぺディア

https://www.uekipedia.jp/%E5%B8%B8%E7%B7%91%E9%87%9D%E8%91%89%E6%A8%B9/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%92/

小林智洋・山東智紀(2020).『世界のふしぎな木の実図鑑』.創元社

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サマリー

このエピソードでは、クリスマスツリーの起源や日本への導入、使用される樹種について詳しく解説されています。また、クリスマスツリーの飾り方や歴史を追いながら、リスナーに楽しさと興味を提供します。クリスマスの季節に合わせて、ツリーやイルミネーションに関する話題が展開されています。さらに、ドイツトヒの花言葉やリスナー投票についてのお願いも紹介されています。

クリスマスツリーの起源
はい、始まりました。植物マナブラジオ。皆さんこんにちは、RYO-YANです。
この番組は、植物に興味を持った私が、植物の話題や疑問について、雑談形式で配信していく番組となっております。
はい、12月ももう終盤で、街はすっかりクリスマスムードになってますね。
この時期になると、街中にクリスマスツリーがどこからともなく出現しています。
クリスマスツリーが物心ついた時からすでに存在していたんで、何も思わず過ごしてたんですけど、
クリスマスツリーって一体何なんですかね。
ちょっと僕は詳しいことを知らなかったんで、今回いい機会ということで調べてみました。
では本編に行きましょう。
はい、本編です。
まず最初に、クリスマスツリーの起源について全く知らなかったので調べてみました。
クリスマスに木を、ツリーを飾って祝う習慣っていうのは、
古代ヨーロッパのゲルマン民族の間で、当時の頃に行われていたお祭り、ユールが始まりだと言われているようです。
ヨーロッパや北欧諸国では、今でもクリスマスのことをユールと呼んでいるところもあるみたいですね。
意外だったのが、北欧のユールっていうのはキリスト教とは無関係で、
クリスマスが始まる前から行われていた行事だということです。
古代のユールでは、冬でも葉っぱが枯れることのない常緑樹のカシノキを生命の象徴として信仰の対象にしていたみたいですね。
そして季節が変わり、太陽が再び強いエネルギーを持つ当時の日を新年と位置付けて、
カシノキの周りに神々に捧げるお酒とかお肉を並べて太陽の再生を祈りました。
こうした伝統的な習慣が、キリスト教を民衆に普及させる動きの中で、クリスマスと合わさって広く伝わったと考えられています。
現代のように、クリスマスツリーを飾る行為は、1419年にドイツで飾られた記録が残されているのが最初だということです。
日本でのクリスマスツリー
アメリカでは1746年に、イギリスでは1840年に、日本では1860年に飾られたのが最初と言われています。
クリスマスツリーにオーナメントを装飾したりイルミネーションを飾る習慣は、19世紀以降のアメリカで始まったそうです。
日本で最初にクリスマスツリーを飾られた年は1860年と言ったんですけども、では誰が飾ったのでしょうか。
実は初めて飾ったのはドイツの外交官の方なんですね。
現在のドイツ北東部にあったプロイセン王国の外交官、オレインブルクさんが飾ったと言われています。
当時、江戸中を探し回ってドイツのモミの木に似た木を見つけてきたそうです。
その時に使用したクリスマスツリーや部屋の飾りはすべて、当時の江戸で手に入ることができた植物や果物などを使って手作りしたそうです。
では、日本人で初めて飾ったのは誰なのか調べてみました。
明治時代になると、日本人の間でもクリスマスのお祝いをするようになりました。
日本人で初めてクリスマスツリーを飾ったのは1886年、明治19年、イソノさんという方が飾ったそうです。
イソノさんは輸入職員や酒の販売などで知られる明治屋の創業者で、イギリスに留学されたことがあるそうです。
その時に知ったクリスマスツリーを参考にして、横浜で外国人の戦因のためにクリスマスツリーを飾ったとされています。
明治屋は後に横浜から東京銀座に移転しますが、1900年、明治33年にはいち早くお店をクリスマスバージョンに飾り付けて、代々的なセールを行ったとされています。
さらに明治屋はこの4年後にクリスマスイルミネーションを点灯して話題になりました。
その頃神戸ではクリスマス用品の生産も始まったようですね。
大正時代には児童向け雑誌とか少女雑誌にもクリスマスにまつわる話や差し絵がたくさん登場するようになったようです。
そして昭和に入り、昭和22年まで、1926年大正15年の12月25日の大正天皇奉行に伴って、先代の天皇を祀る旧中祭祀として12月25日が休日となっていました。
その頃にクリスマスを祝う習慣が広く定着したようです。
クリスマスツリーの種類
こんな感じで日本にも広まったクリスマスツリーですが、クリスマスツリーに使用される樹種、木の種類についてね、触れていきましょう。
クリスマスツリーと言ったらモミの木ですが、モミという種は日本固有の松果の植物です。
本州から九州に生育します。
したがって発祥の地であるヨーロッパでは、クリスマスツリーにはモミではなく他の種が用いられています。
ヨーロッパではツリーとして飾るために伐採した後、葉っぱの色や香りが長く保たれる西洋モミが好まれます。
ただ、西洋モミはヨーロッパの北部では持生せず、その地域では栽培が難しいようです。
そこで、より体感性の強い頭皮属のドイツ頭皮がよく使われているみたいですね。
その他、モミ属や頭皮属の種種に加えて、ヨーロッパ赤松やイタリア笠松といった松果松属の種種類も使われているようです。
アメリカでは松果・トガサワラ属のベイマツとかバルサムモミなどのモミ属数種、
その他ピニョンマツなどの松属種種など現地に持生する西洋樹がしばしば使われます。
オーストラリアでは木材やパルプ用によく植林される松果松属のラジアタマツが使われることが多いようですね。
日本ではモミが使われることも多いですが、トドマツやドイツ頭皮のほか、
ヒノキカイトスギ属のモントレイトスギの園芸品種であるゴールドクレストもよく使われているようです。
このゴールドクレストってね、なんか聞き慣れない名前だったんで調べてみたら、よく植栽とかになってるやつですよね。
たまにこの家の周りとかでモサモサにでかくなっているものの写真とかもあったから、
あーこいつがゴールドクレストなんかっていうのね、答え合わせができたんですけども、こいつなんかもまあよく使われていると。
あとめちゃくちゃどうでもいいことなんですけども、ドイツ頭皮、さっきから名前が出てますけども、
頭皮属のね、ドイツ頭皮のキュウカ、いわゆる松ぼっくりなんですけども、
これね遠目で見るとね、犬のうんこに間違えるぐらいね、でかいですね。
キュウカっていうのは、マツカの信用樹が付ける種子を守って種子散布する期間のことを言いますね。
メシベが成熟したものです。いわゆる松ぼっくりなんですけどね。
はい、冬でも葉っぱが枯れることのない常緑樹を生命の象徴とし、信仰の対象としていたっていう話を先にしてましたが、
そのためね、樹種はそこまで重視されることはないようで、
常緑の信用樹っていう条件さえあえば、様々な種類のものがクリスマスツリーとして使われているようですね。
皆さんのお家ではクリスマスツリー飾っていますか?それともいましたか?
僕の記憶が正しければ、僕の家では小学校4年生くらいまではね、飾っていてくれたような気がしますが、全く定かではないですね。
おそらく、弟もいるんですけど、子供はね、全くツリーに興味を示さないというのがわかったので、ツリーを飾らなくなったのかなというふうに思います。
ただクリスマスになったらね、ケーキとか、もちろんサンタクロースも枕元にプレゼントを用意してくれていたので、クリスマスは感じられていたんですけども、
サンタクロースもいつの間にかいなくなりましたね。あれ、何だったかな?
親がサンタクロースだっていうのをバラされたのか、もう自然的に消滅したのかは全く、全く思い出がないですね。
絶賛ね、今子育て中で自分たちがサンタクロースをされているご家族の方もいらっしゃるのかなと思うんですけども、プレゼントの用意とかね、大変ですよね。
この前ね、取引先の男性の方と喋ってたんですけども、子供がポケモンカードがめちゃ好きだっていうことで、今のポケモンカードって全然売ってないんですよね。
なんか新しいバリエーションが出たら、もう一瞬で完売するみたいな。
だからなんかお父さんお母さんコミュニティの中で、あそこのコンビニにはあるとかないとか、そういう情報がグループラインとかで回ったりだとかするっていうのを話に聞いてました。
お父さんお母さん大変だなと思いましたね。
で、その方も見つけたら、とりあえず車にストックしておくと。
子供の見えないところにストックしておいて、ここぞっていう時に出す。
子供の前に出すみたいな形で。
もうすでにね、あの冬サンタクロース用のポケモンカードはトランクに隠し持ってるって言われてたんで、なんかね、安堵の表情をしておりました。
皆さんもね、ポケモンカードが欲しいって言われたらね、結構血まなこになって探してるのかなと思うんですけども、頑張ってください。
さて、家庭で飾られるツリー。
人工物だと思うんですけども、
昔はね、ツリーの葉っぱって緑色のビニール製が主流だったそうなんですけども、皆さんね、覚えてらっしゃいますかね。
クリスマスツリーとイルミネーション
僕ん家に飾られてたのも、めちゃペロペロのね、ビニール製の葉っぱだったような気がします。
なんかボンボリみたいな。ボンボリ?みたいなね。
今では経年劣化しづらくてリアルな質感のポリエチレン製の葉っぱがね、人気となっているみたいです。
確かに、街中に飾られてるクリスマスツリーも非常にリアル感のあるね、葉っぱになってたような気がします。
色味もね、グリーンだけではなくて様々なバリエーションがあって、ゴールドっぽいものからシルバーっぽいものまで色々ありますよね。
でもまあ、家庭で飾るってなったらやっぱ緑色のツリーがベターなのかな。
年にちょっとしか登場機会がない、このツリーとか装飾、用意するの大変ですよね。
自分子供だったから何も思わなかったけど、年取ってからね、
うわぁ季節の装飾準備するって大変やなーっていうのはね、非常に感じます。
なのでね、今我が家はね、全くクリスマス感がない殺風景なね、部屋になっておりますけども、収納スペースもね地味にめちゃくちゃ使いそうだしね。
大変ですね、本当に。
またクリスマスツリー、クリスマスといえばイルミネーションですよね。
私が住んでいるところっていうのは田舎なんで、街中がイルミネーションでライトアップなんてことはないんですけども、
都会はそれはもうピカピカですよね。
あれだけの大量のLED、イルミネーションを設置して電気が流れるような配線をして、
楽しんでもらったら回収してる人がいるっていうことを考えると、ああすごい頭が上がりませんよね。
また街中のイルミネーションはね、無料で楽しませてもらってるんだからすごいことです。
花言葉とリスナー投票
その点、有料になる、イルミネーションを売りにしてる施設だったら、有料いいことにめちゃくちゃ電気ね派手につけて装飾するじゃないですか。
僕は聞いたことあるところだったら、三重県にあるラバナの里、行ったことないんですけども、なんかめっちゃ素晴らしいじゃないですか。
いいですね、お金払ってカップルでね、寒い中、日切れだね、寒いね寒いねって言いながらね、
二人で身を寄せ合いながらね、そういうのもね、いいですよね。
はい、では今日はこの辺で。
はい、今日もここまで聞いてくださりありがとうございました。
今日の花言葉は、松ぼっくりが犬のうんちょすに見えるドイツトヒにしましょう。
ドイツトヒ、上緑針葉樹だからさ、花言葉なんてないと思うじゃん。これがね、あるんですよね。
ドイツトヒの花言葉、逆境の中の希望、めっちゃかっこよくないですか。
ドイツトヒは寒冷地、厳しい環境でも育って、日本の鉄道のね、防雪林とかでも使われるほど生命力が強いです。
このたくましい姿が、困難な状況下での希望を象徴する、というに考えられて、そこに由来して、逆境の中の希望、というようなね、花言葉になってます。
めっちゃかっこいいじゃん。
間違ってもね、犬のうんちょすに見える松ぼっくりの方からね、花言葉が作られなくてよかったなというふうにね、思います。
ここで皆さんにね、少しお願いがあります。
今現在、第7回ジャパンポッドキャストアワードのリスナー投票期間中となっております。
ぜひ、まだね、リスナー投票されていない方いらっしゃいましたら、私がよくジュンジュンレギュラーでね、出演させていただいております、「夜の農家」にね、一票投じてもらえればなと思います。
おまけにね、もし3番組投票できるんですけども、1番組「夜の農家」にして、まだ2番組ないなっていう時にはね、「植物マナブラジオ」と書いていただければ、これもね、大変喜びます。
ぜひね、「夜の農家」のコウヘイさんも、今年が最後のね、アワードの挑戦と言っておりますので、ぜひね、投票いただければ本当に助からなと思っておりますので、まだ投票されていない方いらっしゃいましたら、一票よろしくお願いいたします。
はい、「植物マナブラジオ」のリョウヤンで、旧TwitterXのアカウントがあります。
ぜひね、フォローいただいて、DMでコメントなどお待ちしております。
そうかね、番組のメールアドレスやGoogleフォームからのね、あのコメントお便りが一番簡単なのかなと思いますので、ぜひね、あの番組のご意見、ご感想など送ってもらえたら幸いです。
また、お聞きのPodcastプラットフォーム、SpotifyやApple Podcastでお聞きの皆さん、ぜひね、フォローするボタンを押していただいて、ちょっとでもね、面白いな、リョウヤン頑張ってほしいなって思ったら、星5つ、4つのね、レビューをいただけると非常に喜びますので、これもね、並行して皆さんよろしくお願いします。
はい、おそらく年内の配信はこれが最後になると思いますので、今年2025年もたくさんお聞きくださってありがとうございました。
今年から聞き始めてくださった方も、ずっとね、聞いてくださってるリスナーの方も、皆さんのおかげでね、本当に楽しくやれています。
年末ね、ちょっと冷え込みそう、なんか寒波が来そうな感じもするんでですね、皆さん体調に気をつけて、良いお年をお迎えください。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。
バイバイ。
15:31

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