福島出張の帰り道、サービスエリアで休憩してから運転中におしゃべりしました。
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【おもなチャプター】
福島出張の帰り道
『痴人の愛』読書会に向けて再読中
谷崎潤一郎は耳がいい。文体のすごさ
サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』を読み進める
『フラニーとゾーイ』と村上春樹の翻訳エッセイ
翻訳という仕事の奥深さ
高校の時、翻訳コンテストに応募した話
川上未映子みを感じるサリンジャー
日記は続かないんだけど話そうと思うと書ける
夜更かしの原因はスイカゲーム
村山由佳『ロウ・アンド・ロウ』と「クズ男」について
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63e8265c4cdcce3e257643a4
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福島出張の帰り道
『痴人の愛』読書会に向けて再読中
谷崎潤一郎は耳がいい。文体のすごさ
サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』を読み進める
『フラニーとゾーイ』と村上春樹の翻訳エッセイ
翻訳という仕事の奥深さ
高校の時、翻訳コンテストに応募した話
川上未映子みを感じるサリンジャー
日記は続かないんだけど話そうと思うと書ける
夜更かしの原因はスイカゲーム
村山由佳『ロウ・アンド・ロウ』と「クズ男」について
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サマリー
福島出張からの帰り道、運転中に眠気と戦いながら、パーソナリティのサリーさんが最近読んだり聞いたりした本について語るエピソード。 まず、谷崎潤一郎の『痴人の愛』の読書会に向けて再読していることに触れ、谷崎の文体の巧みさや「耳がいい」と言われる所以について考察。続いて、J.D.サリンジャーの短編集『ナイン・ストーリーズ』を読み進めていること、特に「バナナフィッシュにうってつけの日」という短編に注目していることを明かす。村上春樹による『フラニーとズーイ』の翻訳エッセイに感銘を受け、翻訳という仕事の奥深さやクリエイティブさについて語る。高校時代に翻訳コンテストに応募したエピソードも披露。 また、サリンジャーの作品に川上未映子に通じるものを感じ、川上未映子自身もサリンジャーに影響を受けていることを知ったという話も展開。日記が続かない一方で、配信で話す内容を考える際には文章が書けるという自身の執筆スタイルについても言及。夜更かしの原因が、中毒性のある「スイカゲーム」というパズルゲームであることを告白し、そのゲームの面白さと、それを利用して村山由佳の小説『ロウ・アンド・ロウ』をオーディブルで聴いていたというエピソードを語る。最後に、『ロウ・アンド・ロウ』に登場する「クズ男」について、読書会で出た「無自覚なクズ男が最もクズ」という話に触れながら、その小説のリアルさと面白さを熱弁している。
福島からの帰り道、眠気との戦い
こんばんは、サリーです。
アパート3号室へようこそ。
今日もまた運転しながら、おしゃべりをしようと思います。
また、今日も仕事で福島に行っていました。
それで、やっぱりね、眠くなっちゃうんですよ、どうしても。
それで、高速道路を運転していると、信号もなくて、まっすぐでずっと。
本当に目がこう、うーとうとうとして、つぶってきちゃうから、危険、危険と思って今、
国見サービスエリアっていうサービスエリアに立ち寄って、
そこで今、自分の首のところにマイクをつけて、
ここから家に帰る仙台まで、おしゃべりをしようと思っておりますので、
お付き合いいただけたらと思います。
えーとね、あーちょっと待って待って、ここ、右に行きたい。
危ない危ない、ぼーっとしてるからやばいね、これは。危ない危ない。
危険、危険でした。今、本線に入りました。
なんだっけ、なんだ話してたんだっけ、今忘れた。
眠いのよ、っていう話でしたよね。
昨日、夜中まで起きてたんですよ。
だから明らかに寝不足で、2時まで起きてね、おかししてしまったので、
でも、朝ね、起きて、もうちょっとだけ一眠りしようかなと思ったけど、
ダメですね、朝起きて、もうちょっとだけっていうのができないのね、年なのかな。
目が一回、あのー、覚めちゃうと、だからね、ほとんどあんまり寝ないで来たんで、
行きの、朝ね、行きの車の中では、なんとか眠くなくて、
午前中は平気なんですけど、夕方が眠くなっちゃうんですね。
行きでね、コーディブルを聴きながら、福島に向かってたんだけど、
何を聴いてたかというと、新庁読書クラブっていうやつ、コーディブルにあるんですけど、
それの読書会みたいな、読書会の配信を聞いてたんだけど、
谷崎潤一郎『痴人の愛』と新潮読書クラブ
なんかね、2016年に新庁舎が、新庁舎のオフィシャル読書会っていう風に銘打って、
第1回から第9回まで毎月かな、多分、開催してたみたいですね。
新庁舎の、多分、社屋の中に、ちょっとしたイベントスペースみたいなのが、その時代あったんですかね。
そこで、毎回課題作品を、課題本を一つ決めて、
その課題本について、作家とかが登壇して、読書会をすると。
参加者たちは、おそらく声だけ聞いてる感じだと、ステージみたいな、前方にね、多分、
聴き手と、登壇してる作家の方が2人、前に出てて、
多分、迎え合うような形で客席があって、そこに何人かな、何人くらいなのかちょっとわかんないけど、
お客さんがいて、参加者の人たちがいて、
前半は、登壇してる作家さんと、聴き手の方のおしゃべり、
後半、客席から参加者の人たちが、登壇してる作家に対して質問して、それに答えるみたいな、
そういう構成で、1時間ちょっとぐらいの配信がオーディブルにあるんですよ。
第1回から第8回までオーディブルに上がってて、
その第5回、谷崎純一郎の知人の愛を課題本にした読書クラブで、
登壇しているのは創設家の石田いらさんですね。
石田さん、石田いらさんが、谷崎純一郎ってこういう人だったよっていうような、
すごい詳しいですね。
あの方、結構そういう、近代文学にすごい詳しい方なんですかね。
谷崎の人となりとか、こういう交流があったとか、
そういうのをすごく面白おかしくエピソードをしゃべりしてくれて、
その話がものすごく面白くて、
なので、息はそれをずっと聞きながら運転してました。
来週、7月26日の日曜日に、
私が主催している読書会、アパート3号室の読書会、
知人の愛読書会があるんで、
その新潮読書クラブを聞いたり、
あとオーディブルで知人の愛のね、谷崎の知人の愛ですね、
それを聞いたりしながら福島に行ってました。
知人の愛は、前もちょっとここで話したんだけど、
去年、オンライン読書会に私参加する機会があったので、
その時に結構ね、読み込んだんですよね。
その時も確かオーディブルでも聞いて、
かつ字でも追っかけながら読んでっていう感じで、
3年前くらいだったんじゃないかな、多分。
なので結構、話の内容は自分の頭の中に残っていて、
このまま再読しなくても、
今月の読書会、生きるんじゃないかなと思っていたんだけど、
ちょっと確かめるような感じで、
オーディブルで最初からその作品を頭から聞いてみたら、
やっぱ全然覚えてないなっていうことを知ってしまったというか、
うろ覚えなんでしょうね。
半年前の記憶、ぼんやりは覚えてるし、
印象的だった場面とかは覚えてるんだけど、
細かい文章というか、そういう細部は忘れてますね。
聞きながらそうだったそうだったって思い出してます。
やっぱりね、名作というのは何回聞いても面白いですね。
特に谷崎純一郎のこの知人の愛は、
とにかく文体がもう本当にすごいですね。
谷崎ってそんなに昔の人じゃないんですよね、確かね。
昭和に入ってから亡くなった?
昭和1960年代ぐらいに確か亡くなったんじゃなかったかな。
だからね、そんなに昔の人じゃないんですよね。
谷崎だけ。っていうのもあるし、
あとはやっぱりね、文章が本当に上手いんですよね。
石田イラさんが言ってたんだけど、
文章は谷崎有って言ってたのかな。
なんかね、やっぱりすごく文章の天才というか、
才能がものすごいあったっていう話をしてて、
すごくそうだなと思いますね。
全然難しくない。本当に読みやすいし、
もうスルスルスルッと頭に入ってくるんですよね。
情景がものすごくリアルに思い浮かぶし、
本当に魔法のようにマジックですね。
谷崎マジックにかかっちゃいます。
その世界にどっくりと浸からせてくれる、
そういう力がある文章だなと思って。
聞いててもそうなんで、
多分ね、もう一回活字で読み直したら
またさらにそれを実感するんじゃないかなと思うんだけど。
河上美恵子さんが夏物語という小説の中で、
谷崎純一郎について話してるセリフがあるんだけど、
夏物語って夏子っていう女性が主人公なんだけど、
小説を書いてるんですよね。
夏子の小説家仲間というか、
出版記念パーティーか何か文学賞か何かのパーティーで知り合った
ユサ・リカという、彼女が小説家なんだけど、
そのユサ・リカ、リカじゃなかったかな。
ユサっていう女の人がいて、女性作家との電話だったか会話だったかのセリフの中に、
谷崎純一郎は耳がいいっていうようなセリフが出てくるんですよ。
それを覚えてて、確かにそう言われてみると本当にそうだなと思います。
耳がいいっていうのはどういうことかっていうと、
人の会話文がものすごくリアルなんですよね。
聞こえてくるように、音として聞こえてくるように入ってくるんですよ、頭の中に。
音として入ってくるっていう感じなんですよね。
リズムとか、語感とか、そういうものがすごく感性が研ぎ澄まされているような感じ。
うまく言葉にできないんだけど、とにかく読めばわかりますね。
本当に文章が素晴らしい作家だなと思います、谷崎純一郎。
内容はね、知人の愛。
知人の愛については、確か1年前ぐらいにスタイフで感想配信を一度しているので、
今回また改めて感想配信しようかなと思ったけど、
でも何回やってもしょうがないし、前自分の話している感想配信を聞いたら、
そうだなと思って、それ以上の感想が出てきていなかったので、
まあいいかと思って感想配信はしないですけど。
ということでね、知人の愛に向けての特書会に向けて、色々聞いたり読んだりし始めてます。
サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』と翻訳
あと1週間?あと2週間はないね。2週間弱なんですよ。
はい、そんな感じでした、息はね。だからそんなに眠くなかったんだけど。
あとはその、この前にライブ配信でサリンジャーのバナナフィッシュにうってつけの日の読書会を8月の9日に、
そっちは短編の読書会という、また別企画ですけど、そっちの本も主催するので、
サリンジャーの9ストーリーズという短編集を読み進めています。
この間のね、ライブでケアンさんとかテンさんとコメントやり取りしながら、すごい楽しいライブだったんだけど、
アーカイブも配信しているので、ぜひ聴いてみてください。
そこでそのバナナフィッシュにうってつけの日っていうタイトルの短編があるんだけど、
それをね、その8月9日の課題作品で私選んだんですね。
すごくかわいい黄色の、本当にバナナのような色の表紙が、
今ちょうど新潮文庫の夏の100冊のプレミアムブックカバー、
今年の限定カラーで、すごいかわいいシルバーの白押しのタイトルで、帯も黄色で、
とにかくかわいい見た目の、ジャケ買いしたわけですよ、その文庫簿を。
ジャケ買いして、さらにライム木畑で捕まえての読書会でサリンジャーを読んで、
他のも読みたいなとちょうど思っていたので、
ジャケ買いしたバナナフィッシュにうってつけの日という短編をね、やるんですけど、
それがこの間のライブでも喋ったんだけど、
それだけ読んでもちょっとよくわかんないんですよ、内容が。
で、シーモアっていう青年が出てきて、
彼にまつわるお話が他の短編にもチラチラと出てくるらしいってことを調べていったらわかったので、
まずそのナインストーリーズという短編集を読み終えたら、
次にフラニーとゾーイという文庫本に出ている、それを読もうとしているんですけど、
この間本屋さんに行ったときにフラニーとゾーイあるかなと思って探してみたら、
あったんですよ、新潮文庫から出ている村上春樹さんの役のやつ見つけたんです。
で、パラパラって見てて、でもまだナインストーリーズを読み終わってないから、
読み終わってから買おうと思って、一旦ちょっと棚に戻したんですね。
で、かなりツンドクも最近すごい増えてきちゃってて、部屋の中が本だらけだから、
図書館で借りてもいいかなと思ったんですよ、フラニーとゾーイ。
図書館で借りて読んでもいいかな、どうしようかな、でも欲しいけどどうしようみたいな、
ちょっとそんな感じで、一旦本棚に戻したんだけど、そのときに、
フラニーとゾーイっていう役になってたかもしれない、村上春樹さん役は。
フラニーとゾーイ。で、パラパラって本をね、開いてたら、
中に小冊子っていうかミニブックみたいのが挟まってたんですよ。
なんかすごい可愛い佇まいのミニブックで、
なんだろうと思ってそのミニブックをパラパラって読んでみたら、
村上春樹さんの特別エッセイだったんですね。
タイトルが、フラニーとゾーイはこんなに面白い話だったんだっていうような、
確かタイトルの特別エッセイで、結構文字数が多い内容で、
これ読みたいなと思って、多分図書館で借りたら、
この小冊子は入ってないだろうなと思って、
おそらく買うことになると思うんですけど。
さっきね、ちょっとそのミニブックが気になって、
どういうタイトルだったかなっていうことを思い出すために検索してみたんですよ。
そしたら、なんと新庁舎のホームページで全部読めちゃいました。
小冊子がすごい可愛いから、それが欲しいのは欲しいんだけど、
内容だけ読みたかったらネットで読めちゃいます。
さっきちょっとサラサラーと読んでたんだけど、結構なボリューム、長さがありましたけど、
村上春樹さんがなんでフラニーとズーイを翻訳して出版するに至ったかみたいなエピソードとか、
あとはサリンジャーに対しての村上春樹さんの思いとか、こういう作家だとか、
そういうのも結構詳しく書いてあって、それがすごい面白かったんですけど。
フラニーとズーイは村上春樹さんが10代の頃に一度翻訳されたものを読んだそうなんですけど、
その翻訳があんまり多分ね、はっきりとは書いてなかったけど、自分には合わなかったんでしょうね。
一回読んだんだけど、あんまりピンとこなかったっぽい感じでした。
もう一回再読しようとか思わなくて、そのまま再読もせずにいたらしいんですけど、
その45年後に原文で読んだそうです、サリンジャーを。翻訳じゃなくて。
そしたら、こんなに面白い話だったんだというふうに共嘆したらしいですね。そういうふうに書かれてました。
なんかね、腑に落ちたんですって面白さが。ようやくフラニーとズーイの面白さ。
それでこんなに面白いんだって思いながら夢中で一気に翻訳をしたって書いてましたね。
で、それが今出版されているフラニーとズーイっていうやつなんだけど、
まず何が面白かったかっていうと、内容云々というよりも、内容以前にサリンジャーの文体がものすごい魅力的だっていうふうに熱く語られてましたね。
文体がとにかくすごいっていうふうに書いてました。
すべては文体から始まっているっていうふうに断言してて。
その文体っていうのが、要するにサリンジャーっていう人はニューヨーカーという雑誌で作品を発表してたんですよね。
今の日本の出版の仕組みと当時のアメリカのっていうのはちょっとどういう違いがあるかわかんないけど、
作家っていうのは、自分が発表する作品がどの雑誌かということに文体とかがものすごい影響するんでしょうね、きっとね。
でも日本でもそうか。新聞に連載する小説だと、だいぶ新聞向けに大衆文学向けな文体で書くしね。
例えば文芸っていう雑誌とかだったら結構、純文学っぽい。スバルの方が純文学っぽいんだけど。
やっぱりその雑誌のカラーに合わせて、作家もどういう読者が読むのかということをやっぱり意識して書きますよね、小説。
そのサリンジャーはニューヨーカーという雑誌に発表する、それが媒体だったから、その読者向けの文体になっているらしいですね。
すごく都会的で、おしゃれな感じ。村上春樹さん曰く、アメリカの東部のエリート大学に通っているような裕福な大学生。
そういう男女の姿っていうのがものすごく風俗的に生き生きと描かれているっていう、そこがものすごく面白いっていう風にミニブックの中で言ってましたね。
とにかくフラニーとズーイーっていうのは、フラニーという一つの作品とズーイーという短編、2つ入っているんですね、多分ね。
特にそのズーイーの方の文体がものすごい面白いって言ってました。
フラニーの方は、ズーイーのための導入というか、そういう位の位置付けでもいいんじゃないぐらい、そのぐらいズーイーがとにかく面白くて、文体が本当にコリに凝ってるって書いてましたね。
ものすごいコリマコリな文体らしいんですけど、そのコリマコリのサリンジャンの文体を翻訳するときに、その雰囲気を壊さずに日本の読者にどう移し変えるかという、その作業がめちゃくちゃ難しかったみたいなことを書かれてました。
それが自分の翻訳が成功したかどうかはちょっとわからないけど、できるだけ研ぎ澄まされたサリンジャーのキレの文体を、日本の私たち向けにかなり苦心して翻訳したみたいな、そういうエピソードも書かれてて。
そうなんだと思いましたけど、なんかそのサリンジャーがその文章力がやっぱりものすごい高度な文章力を持っているっていうふうに書かれてましたね。
こういうそういうなんていうかテクニカルなそのレベルの高さっていう、こういう作家はちょっと他にいないみたいに言ってましたよ村上春樹さんは。
そうなんだと思ってね。
そのフラニノとズイを翻訳したときに、書講が出る前に村上さんが翻訳した原稿を柴田元幸さんに見てもらって、朝から1日がかりで2人で、ああでもない、こうでもないとやりとりをしながら
その訳文、翻訳した文章の問題点をね、検討したっていうことも書かれてて。
柴田元幸さんとのセッションがものすごい楽しかった、面白かったっていうふうに書かれてて。
それもすごくいいエピソードですよね。セッションっていう、そういう表現が出てくるっていうのがいかにもっていう感じですけど。
翻訳という作業は、ただ単に英語を日本語に変換するとか、移し変えるみたいなことではなく、全くその文化も違うし、その当時の時代とか、そういうものも全く今と違うことを生きている。
翻訳っていうのは、単に魅力を損なわずに伝え直すか語り直すかっていうことじゃないですか、翻訳って。
だからものすごいクリエイティブなお仕事なんだろうなと思いますね。
この前、ここのスタンドFMで金原みずきとさんの本を紹介したんだけど、日本文学の翻訳者たちという本について、この間くらいでもお話ししたけど、それを読んでても思いましたけどね。
翻訳ってものすごいクリエイティブなお仕事なんだなっていう。本当に作家みたいなことですよね、結局ね。
他と同じようなことをしているっていう翻訳というものは、難しいですよね。
なんかそんなことを思い出しました。
それでね、翻訳といえばっていうか、私これ話しながら思い出したのが、高校の時、翻訳コンテストに応募したことがあるんですよ。
そのエピソードを全然覚えてなかったんだけど、高校2年か3年の時だったと思うんだけど、
アルク翻訳コンテストっていうのがその当時あったんですよ。
たぶんまだ翻訳されていない海外の絵本を翻訳文を募集してて、コンテストだから大賞とかね、決めるんですよね。
確か大賞取ったらそれが出版されるっていう内容のコンテストだったと記憶しているんだけど、
高校の時に初めてアルク翻訳コンテストっていう絵本の翻訳コンテストに応募したことがあるんですよ。
その話が全然忘れてたんだけど、さっき思い出して。
現代はちょっと忘れちゃったんだけど、今すでにその絵本は日本で出版されてるんですね。
行列行列という名前の絵本なんだけど、
マリサビーナ・ルッソさんという絵本作家の絵本で、
ちょっと現代忘れちゃったけど、高校生の時に本当に絶対自分がその賞入賞するなんてことは全く夢にも思ってはいないんだけど、
でももしかしたら何かね、審査員特別賞とか高校生の部とかあったのかな。
それでなんかドキドキしながら、その賞の発表日を待っていたっていう記憶をさっき思い出しました。
翻訳。何で私それに応募してきたのか。絵本の翻訳家になりたかったのかな。
そんな風に思ってたのか、思ってたという記憶はないんだけどね。
たまたまそれに応募してみたんでしょうね、きっとね。
ということでね、ちょっとまた話は達成しちゃったんだけど、サリンジャーを読み進めていますよということなんですって。
川上未映子とサリンジャーの繋がり
今9ストーリーズっていうその短編集を読んでるんだけど、次々にね。
なんかあんまりね、訳わかんないなっていう印象ですね。
名作なのかな、これは。サリンジャーが大好きっていう人いっぱいいるから。
私はいまいちその、まだね、まだ4つか5つぐらいしか読んでないからだけど。
これが名作とかね、アメリカを代表する作家って言われているわけですよね、サリンジャーって。
でもなんかまだピンときてないんですね。
でもちょっとね、うっすら思ったのは、ちょっと読んでたらさっき、川上美恵子美があるなと思ったんですよ。
そう、なんか、えっとね、さっき何読んでたんだっけ。
エスキモー、エスキモー戦、なんだっけ、その9ストーリーズという短編集の中に入っている
対エスキモー戦争の前夜という名前の短編があるんですけど。
ジニー・マノックスちゃんという15歳の女の子とセリーナという彼女のクラスメイトとのやりとりが主な内容の短編で。
その2人の会話をなんかね、読んでたら川上美恵子美を感じたんですよ、もうすごく。
で、川上美恵子美をもしかしたらサリンジャー好きなのかなって、ふと思い浮かんでね、ちょっと調べてみちゃったわけですよね。
そしたらね、やっぱり、やっぱりでしたね。川上美恵子さん19歳の時にサリンジャーに出会って、やっぱものすごい好きだったって書いてあったんで、やっぱりなーって思いました。
初期の作品とか、エッセイとかにサリンジャー的な感性が息づいているっていうふうに紹介されてたんで、やっぱりなと思いました。
川上美恵子さんがご自身のブログでも、フラニとゾーイについてめちゃめちゃ書いている文章もインターネットで見つけることができて、それもね、すごい面白かったんだけど、
そのブログの記事のタイトルがね、フラニとゾーイでんがなっていうタイトルだったの。どういうことかっていうと、サリンジャーのね、フラニとゾーイという小説について書いてあるブログなんだけれど、
フラニっていうのは妹ですね。ゾーイはお兄ちゃんかな。その二人の兄弟喧嘩のセリフのやりとりっていうのが出てくるらしいんですけど、そのセリフのやりとりを読んでいたら、
それをね、大阪弁でやったら面白いやろうなっていうふうに書いてあったんですよ。川上美恵子さんがそういうふうに思ってたら、たまたまその日に読んだ村上春樹さんの本の中にちょうど同じことが書かれてて、
村上春樹さんがそのゾーイを関西弁で翻訳したいっていうふうに書いてあったそうなんですね。それを見つけて、ものすごくこう、共持性があるって、要するにシンクロニシティ、偶然の一致を感じたみたいなことを書いてて、
それもなるほどなと思って、面白かったなと思ってました。
やっぱり川上美恵子さんも村上春樹の全作品読んでて、村上春樹さんも大好きだし、サリンジャーのことが。やっぱり川上美恵子さんもサリンジャー好きなんだなって。通じ合うというかつながるんですね。そういうの影響を受けたりとかって。
そういうことはですね、私はもしかしたらサリンジャー、まだ少ししか読んでないけど、こんなに川上美恵子さんが好きだから、やっぱりサリンジャーも好きになるかもしれないなと思って、一つ一つメモを取りながら読み進めております。
日記と配信、執筆スタイルの違い
でも村上春樹さんは、私はそんなに得意ではなくて、どちらかというと苦手な方なんですけど、今ものすごい積まれてますね、本屋さんに。新刊、花穂って読むんですか。夏に、ほふねのほって書いて花穂って読むんですか。女性が主人公の小説らしいですよね。
ものすごい話題になってるし、巷でも本当に大きく大きく積まれているので、ちらちらと横目では見るんだけど、私ほとんど村上春樹さんは読んでないです。ノルウェーの森読んで、あと2、3個読んだかなぐらいだったんだけど、なかなかちょっと独特の比喩が多かったりとかっていうことが苦手で、新刊もちょっと気にはなるけど、
多分読まないだろうなぁと思っています。大騒ぎしてますけどね、皆さんね。気にはなる。話題についていくたびに読もうかなとも思うけど、文庫になるまでいいかなと思ったりもしていました。
そんな感じで、また本の話になっちゃいましたけど、さっきスタイフで何喋ろうかなと思って、取り留めもなく喋るんだけど、メモしてたんですよ、ノートに何喋ろうかなって。
そのサリンジャーの話をしようと思って、今話したようなことを書いてたんだけど、日記が全然続かないんですよ、私。誰にも見せない日記を書くっていうことがすごく大事だなっていうのは頭でもわかるし、書きたいなっていう気持ちもあるから、
スマホで書いてみたりとか、ノートに書いてみようとドキドキしてるんだけど、毎日これを書き続けるっていうことがなかなかできないし、書こうと思っても面倒くさってなって、結局やめちゃうみたいな。
だけど、スタイフで何喋ろうかなって思いながらノートに手を動かして、ペンを動かしていくと、結構スラスラと書けるんですよね。
MBTIで言うところの愛なのか、いいなのか、それに関係しているのか、やっぱり外に向いて何かを話そうとする、そういう意識だとどんどん話したいことって出てくるんだけど、
自分の心の内側に潜ろうとすることで文章を自分の中からすずろうとすると、なかなかうまくいかないんですよね。
でも、何を喋ろうかなとか、何を伝えようかなっていう意識でペンをとってね、ガーって書き始めると、
取っかかりはそうなんだけど、結局さっきノート見返してみたら、この話はちょっとできないなみたいなことも書いてあるんですよ。
だから、それでいいのかなと思ったりする。日記を書くっていう風に考えちゃうと、やり方がわかんない。
自分の心の内側に潜るとか、自分の気持ちを書くとかは苦手なんだけど、何を伝えようかなという入り口で始めると、
知らず知らずのうちに、人には話さなくてもいいかなとか、人には話せないような言葉でどんどん書き出していくような流れになるから、
だから、そういう感じで少し挑戦を諦めずに、自分の日々の気持ちとか出来事とか、そういうのを書いていこうかなと思いますね。
夜更かしの原因はスイカゲームと村山由佳
なんかちょっと今日私、歯切れが悪い。多分寝不足だから頭が回ってないんだね。
なんかもうスムーズに喋れない。本当にパフォーマンスが落ちてますね。明らかに。たどたどしいな、話し方が。
昨日の夜何をやってそんなに寝不足になったかというとですね、スマホでゲームをやってたんですよ。本当にくだらない。時間の無駄。
本当にやめたいのにやめられない。中毒性のあるパズルゲームね。これは良くないと思って何回も削除してるんだけど、
疲れちゃったりとかするとボケーっとそういうパズルゲームをやってしまうっていうね。気づくと本当に2時間3時間とか経っちゃってるから恐ろしいんですよね。
やめたいのにやめられないっていう恐ろしいですね。中毒性が。
スイッチ2の中にスイカゲームっていうゲームを入れてるんですよ。それすっごいハマっちゃって。スイカゲームって知ってますか?スイカゲーム。
最初一番ちっちゃいのはサクランボで、その次イチゴで、その次ブドウで、その次梨かな?何だろう。梨じゃないな。
玉ねぎみたいな。でも玉ねぎって果物じゃないから。あれ何なんだろう。玉ねぎっぽい見た目のやつ。
その次が何だっけ。柿?その次がリンゴ?その次が梨?梨が2つ集まって桃になって桃の次が何だっけ。パイナップル?だったかな。
何かっていうと、2つ同じ果物がくっつくと、その次の果物に進化するんですよ。それで一番最上級がスイカなのね。
すっごい説明するの難しいな。上から次々にポトンポトンって果物がランダムに落下してくるんですよ。
それがサクランボだったりイチゴだったり、ブドウだったり、いろんな種類の果物が上からポトンポトンって一個ずつ落下するんですよ。
それを同じ果物同士をくっつけると、その次の果物に進化するんですよ。言ってる意味わかるかな。
サクランボとサクランボがくっつくとイチゴになって、イチゴとイチゴがくっつくとブドウになって、みたいな。そういう感じでどんどん進化させていくんですよ。
何と何をくっつけて次の果物に。一番最後のスイカまでたどり着けるというか、そこまで進化させ続けるというゲームなんですけど、ものすごい単純な、本当に5歳児ぐらいでもできるんじゃないかな。
そういう本当に単純なゲームなんですけど、それがものすごい面白くてハマっちゃってるんですよね。それで結局器の中にポトンポトン落としていくんだけど、器がパンパンになっちゃったらプルプルプルってなってゲームオーバーになるんですよ。説明が下手すぎる。
お伝わるかな。パンパンになる前にその器が。うまいことスイカまで進化させようねっていうゲームなんですけど、それハマっててすごい面白いからそれをやりながらオーディブルを聞いてました。
昨日の夜ね。村山由加さんのロー&ローという小説、上下巻。ものすごい不倫の小説で面白かったんだけど。それを聞くためにゲームをやってました。聞くためにっていうのは何かっていうと、オーディブルを聞いているときに何もしないでオーディブルだけを聞くということができないんですよね。貧乏症というか。
だから何か作業をしながらながら聞きじゃないとオーディブルが聞けないわけですよ。結構編み物して、編み物しながらオーディブル聞いたりとか、お皿洗いながら聞いたりとか、家事をしながらオーディブル聞いたりとかっていう感じなんだけど、昨日は夜にとにかくオーディブルのロー&ローの小説の続きを聞きたい。
だけど何か手持ちぶさたで、何かを触りながら聞きたいなと思ったので、スイカゲームをやりながら聞いてたわけですよ。
スイカゲームのスイッチ2の本体の充電がなくなっちゃって、スイカゲームやりたかったのにっていう感じだったんですけど、しょうがなく自分のスマホにブロックブラストっていう、それこそ本当にパズルゲーム、テトリスみたいなやつですね。
あれを入れて、それをずっとやりながらオーディブルでロー&ローを聞いてたという、そういうことで気づけば夜中の2時になってたっていう、本当に大恥ずかしい状況になりました。
ロー&ロー面白かった。でもものすごい音が、もう本当どうしようもないクズで、本当に声が出そうになりましたけど。
この間の読書会で参加してくれた女性がね、クズ男というテーマで読書を語りたいって言ってて、それがすごい面白いと思ったんだけど。
クズ男、誰が一番クズ男かを話し合って決める。一番のクズ男は誰だっていうね。
雪組の島村はクズ男じゃないかとか、人間失格の大葉洋蔵が一番クズ男じゃないかとか、そんな話題をその場でしてたんだけど。
でもね、自覚してるクズ男はまだ救いがあるからいいとか言ってて。
無自覚なクズ男が最もクズ男中のクズ男であるっていう話にその場で落ち着いて、確かにってなったんで。
ロー&ローっていう小説に出てくる美容師の夫、キングオブクズ男中のクズ男でしたよ、本当に。
いやーもう、ちょっと身の毛もよだつほどのクズっぷりで、びっくりしましたね。
村山佑香さんって本当にいいですね。リアルだなぁと思ってね、そういうのを書かせたら。
まるで観音小説家っていうようなちょっと性描写があったりするんで、ドキドキしながら引いてましたけど。
いやー面白かったですね、村山佑香さんね。
この間の本屋大賞でプライズが確かノミネートされていて、プライズもものすごい面白かったけど、村山佑香さんっていう小説家、あの方もすごいですよね。
あれは本当に大衆小説というか、
本当にそういう男女の人間模様とかを書かせたら、本当にあの方独特の世界がありますよね。
村山佑香さんのなんとかファンタジー、ダブルファンタジー、それもすごい際どい内容でしたけど、
今回のロー&ローもすごかったですよ。
興味がある方はオーディブルであるので聞いてみてください。
番組終了
はい、ということで到着しましたので、ここまでにしたいと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございました。アパート3号室のサリーでした。
それではまた。
45:32
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