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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになればというのと、主婦が身近にいないという方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
メリークリスマス!ということで、今回はサンタクロース、子どもにどう話してますか?
皆さん、クリスマスいかがお過ごしでしょうか?
我が家は毎年、工事コーナーでケーキを予約するんですね。
子どもたちの好みがそれぞれ違うんですね。
だから、何か一種類のデコレーションケーキ、例えばショートケーキ、チョコレートケーキのデコレーションみたいなのを買っちゃうと圧力が生じるんですね。
だから、うちは小さいのがいろいろ入ったのを買ってます。
収録自体はしばらく前にしているので、ちょっと予想ではあるんですけど、今年はイムの日曜日ですね。
日曜日にケーキを受け取って、夜食べたはず。
ケンタッキーの詰め合わせみたいなのを食べた年もあるんだけど、だんだん芋たれもしてきちゃって、ちょっと今年は手作りの唐揚げとポテトを食べてるはずであります。
この番組のオープニングの曲が、主婦の目線で世間を見るって言ってるところのオープニングの曲が、曲名がクリスマスにちなんだものなんですね。
だからちょっとシャンシャンとかありますよね。
今日こそぴったりの日ですね。
サンタさんはイブの24日の夜にやってきて、25日の朝にプレゼントを受け取るっていうのが一般的かなと思うんですけど、皆さんね、子供たちにサンタクロースのことどう話してますか?
サンタさんがプレゼントをくれてるっていうことに対して、トナカイに乗ってやってくるということに対してね、などなどね、子供が疑問を持ったことはないでしょうか?どうでしょうか?
そして皆さんが答えに急したという経験はないでしょうか?いかがですか?
この時期ね、毎年のように新聞なんかでもね、子供に聞かれたらどう答えるかみたいなのをね、絵本作家さんとか学者の方に尋ねたりとかね、そういう企画が組まれてて、大人も解釈とか態度に迷ってる人が多いのかなと思います。
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ここでまずは、我が家のクリスマス事情の変遷。我が家もね、子供たちがまだ小学生になる前は、子供たちの希望をそれとなく聞いて、ザクリスマス的な赤い袋に入れてメッセージを書く。筆記体でね、リアー何々メリークリスマスって言ってね、私が書いてたんですね。
子供たちは寝る前からワクワク。朝も早朝からワーッと起きてきて、あったあったの大騒ぎですね。リボンをほどく時間ももどかしく、目を輝かせてね、希望のプレゼントが入っていることに大感激してくれるわけです。
プレゼントを抱えてニッコニコ。それはそれはね、幸せなキラキラした時間でもあったわけです。
でも、だいたい一つ二つ疑問が呈されるんですね。
サンタさん、ちゃんと僕のうちすぐにわかったかな?とかね。
トナカイってどうやって空を飛ぶんだろう?
これね、もう大人はね、心の声では言ってます。プレゼントはお父さんお母さんが買ったからね。サンタさん来てないよ。
トナカイが空を飛べるわけはないよね。
でもね、もごもごとごまかしの言葉を発するね。もうこれは私の中では非常なる葛藤、また葛藤でありました。
わが家はね、特に以前もお話ししてるんですけど、子供をね、大等な存在としたい。大等な存在として接したいっていうこともあってね。
子供との約束も守りたいし、子供にも誠実でいたい。
それに普段、嘘はダメっていう価値観で子供に接してるわけですよ。
だからね、サンタクロースの話をするときは、親の方が嘘をついているっていう事実に耐えられないっていう気持ちが、わが家は夫婦ともに大きかったんですよ。
もちろんね、そこは夢を持っていてももちろんいいんですよ。
子供の想像力を膨らませるっていうのは良いことだっていう、そういうご意見も見たことがあるし、それを否定するわけでは全然ないんですね。
でもね、それはここまで何年かでね、わが家の場合ははたてたんじゃないかなっていうのもあってね。
キリスト教信者のオタクはまた事情が違ったりするかもしれないんですけど、わが家はね、ちょっと隠しておくことが難しいっていう事態。
サプライズとかも皆無なんですよ、わが家。
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そういう文化的にもこれはそぐわないかなっていう認識がね、まず強かったんですね。
サンタクロースに限らずいろんなことがね、今に至るまでリアリスト的な感じの家族なんですね。
他の理由もおいおいお話ししたいんですけど、そういうことでね。
サンタクロースはお父さんお母さんだよという話を夫がした。
これは長男がね、小学2年生の時ですね。
その時、次男は幼稚園児だったからね、小学生になったら教えようっていうことで、次男にはね、1年だけ言わなかったんですね。
で、次男が小1になった時に同じ話をしました。
最初に言った時の長男の反応はね、うーん、まあそうだよねっていう感じで。
少しショックもないわけではないけど、まあ納得というかね、そういう感じでしたね。
自分からね、トナカイが空を飛ぶわけはないよねっていうことを言ってましたね。
後に話した次男も似たような感じでした。
いろんな各家庭事情があるとは思うんですけど、我が家は長男がね、強いっていう感じの子ではなかったんですよ。
自己主張も強くないし、お友達に対する自分の思ってることを言うようなタイプではないんですね。
だから学校でお兄ちゃんお姉ちゃんがいる子にね、ちょっと大人びた感じの子にね、
え、サンタ信じてんの?みたいにバカにされるっていう、そういう事態を避けたかったっていうのもあったんですよ。
昔はね、そういうのあったんですね。昭和だからかわかんないですけど、夫も私もそういうのを見聞きしているんですね。
バカにされるかどうかは別として、今もね、学校でも信じてる信じてないっていう話には子供の間でね、なるみたいではありますね。
自分自身を振り返ると、サンタクロースを信じてた時のことも覚えてるんですよ。
わが家ね、一軒家の2階で親と寝てたんですけど、クリスマスの日の朝、タンスから私が欲しかったモコモコペンが出てきたんですね。
モコモコペンっていうのは、紙に字を書いて、その書いた後でね、ドライヤーで熱を加えると、書いた部分がモコモコと膨らむんですね。
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母が渡す時に窓を指差して、夜ね、この窓からサンタさんが持ってきてくれて、それをここにしまっておいたんだよっていうことをね、言ってたんですね。
ふーんと思って、信じてましたね。
その次の年かどうかはわかんないけど、父親だったと思うんですよね。父とお風呂に入ってたような気がするんですけど、小1とか小2とかだったかわかんないんですけど、サンタはお父さんだよっていうのを言われたんですね。
私自身もそこでショックは受けなかった記憶がはっきりあるんですよ。むしろ納得感というか、やっぱりそうだろうなっていうふうに思ったんですね。
その頃は、さっきもちょっとちらっと言いましたけど、上級生にお兄ちゃんお姉ちゃんがいるっていう子は、やっぱりちょっと大人びてたりするんですよね。
そういう子が知識を披露するみたいな風潮があってね、サンタって本当はいないんだよみたいにドヤ顔で言ってる子がいて、それを言われた時にはね、すでに父からその話を聞いた後だったんですよ。
だから父はね、私にああ言ったのかっていう、またしても納得したわけですね。
実はうちの夫もね、たまさか全く同じ体験をしてるんですね。小2の頃にお父さんからお風呂でサンタはお父さんだよっていうのを言われてるんですね。
そういうのもあって、夫はね、小2でいようっていうのが元々あったみたいですね。だから夫婦で意見が合致したんですよ。
しかし繰り返しますけど、それぞれのご家庭の方針を否定するつもりも、我が家が正しいというつもりもなくてね、我が家としてはこうするのが正解だったかなっていうふうに思ったっていうお話ですね。
これお子さんの性格なんかにもよると思うんですよね。だから子どもにもね、サンタを信じてることをバカにするっていうのは違うんだよっていう、そういう話もしました。
そんな中で子どもたちはね、クリスマスプレゼントは毎年楽しみに選んでいる。
そもそも別にキリスト教徒でもないのに、クリスマスを祝うっていうのがね、違和感といえば違和感なんですけど、家族のイベントごととして思い出を増やせるっていう意味では、便乗しちゃって楽しめばいいかっていう感じですね。
プレゼントも子どもたちが欲しいもので、多少高額のものを好きに買ってもらえる日っていうことになってるんですよ。
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これまでに挙げたのはトミカとか、それに関連する駅とか駐車場、それからレゴ、ウルトラマンのフィギュア、漫画といった感じですかね。
予算はね、そうは言っても今成長してきて、今でも1万円に達してないっていう、そんなぐらいではあるんですけど。
でも長男、中学生になったけど、今年もそれは継続してるんですね。
事前にクリスマスプレゼント何にしようってね、子どもたち自分で悩んでるんですよ。
早い時は数ヶ月前からクリスマスどうしようかななんて言ってるんですけど。
例えば、次男は電車が大好きで、Nゲージなんかも新品は高くて手が出ないけど、早くから何が欲しいか決めておけば、中古品で安く売り出されたものを売り出された時に買っておくこともできる。
実際に渡すのはクリスマスなんですけど、早めに注文もできるっていう、そういうのもありますね。
親としてはどうせ買うもの、例えば自転車とかちょっと役に立ちそうなものだったり、そういうものを買いたくなるんですけど、ここは夫のこだわりで、そういうものは買ってあげたい。
それ以外に本当に欲しいものをクリスマスにはあげたい。
夫は昔本当に欲しいものを買ってもらえなかったっていう、そういうのを今でも覚えてるそうなんですね。
だからクリスマスは親からすると単に無駄と思えるようなものでも、本人の本当に今欲しいものを買ってあげたいっていう、そういう思いが強いんですね。
という感じで我が家はやってきました。皆さんはどうされてますでしょうか。いろんなご意見とかエピソードなどあれば、ぜひお気軽に教えてください。
この間、PTAの時に一緒に楽しくやってた方とね、アフタヌーンティーに行ったんですね。
アフタヌーンティーってね、私考えたら10年ぶりでしたよ。行ったのね、本当に久しぶりに行ったんですけど、最後にこれクリスマスプレゼントって言ってね、赤い靴下に入った楽しいお菓子の詰め合わせをくださったんですね。
持ち帰ったらね、早速次男がまずお菓子を出して、残った靴下をね、早速壁に飾ってましたね。嬉しそうにしてました。
たまたま私も手土産を持っててね、ぶつぶつ交換みたいになったんですけど、なんかクリスマスプレゼントっていう渡され方がね、なんか思った以上に嬉しかったんですね、私。
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そういえば大人はクリスマスプレゼント特にもらわないなって思って、物欲がないからね、いざ何が欲しいかと、例えば夫に聞かれても困るし、いらないんですけど、でもせっかくのね、クリスマス家族でワクワク感を楽しめたらいいなと思いました。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
2023年最後の配信となります。
リスナーの皆さん、今年は大変お世話になりまして、どうもありがとうございました。
クリスマスから年末年始、健康で笑顔あふれる時間を過ごしていただけますように。
それでは良いお年をお迎えください。
白心の井戸端番組、職業主婦です。
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